○
江崎真澄君
一言ご
あいさつを申し上げます。
去る第二十九回
特別会の初頭におきまして、
議院運営委員長に選任をされて以来、一年有余にわたりまして、
議長、副
議長の御懇篤な御
指導と、
委員皆様方の変らざる御
協力をいただきまして、おかげをもちましてどらやらその
職責を果させていただきました。しかし、その間には、例の
警職法案をめぐる
事態の収拾に際しましては、
言葉にも尽せないほどの御労苦を
皆様におかげ申し上げました。しかも、当時の
議長さん、副
議長さんが、
国会正常化の名のもとにおやめになるといったような場面もあったのでございます。私も、当時その
責任を痛感いたしまして、辞意を表明いたしたのでありますが、当時の
事情からこれが受け入れられませんで、不本意ながら留任するととと相なり、今日に至ったのでありますが、その間、終始私にお寄せ下さいました御厚意に対しましては、ほんとうに忘れることのできないものを覚えているのでございます。何かと行き届かないことがたくさんあり、まことに恐縮に存じておる次第であります。この際あらためて、ここに在任中終始私に対しお示し下さいました
皆様方のなみなみならぬ御
協力と御理解ある御支援に対しまして、心から感謝の意を表する次第でございます。今回、
議運歴のきわめて古い、練達の荒船新
委員長を迎えられまして、一そう
議院運営委員会の地位が向上せられますことは、まことに私といたしましても御同慶にたえないととろでございます。今後とも何かとお世話になることと存じますので、よろしく
お願いを申し上げます。
簡単でございますが、
一言ご
あいさつを申し上げます。(
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