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1957-05-17 第26回国会 衆議院 議院運営委員会 第44号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
三十二年五月十七日(金曜日) 午後一時四十四分
開議
出席委員
委員長
保利
茂君
理事
荒舩清十郎
君
理事
佐々木秀世
君
理事
福永 健司君
理事
山中
貞則
君
理事
池田
禎治
君
理事
野原 覺君
内田
常雄君
徳田與吉郎
君 古川
丈吉
君 松澤 雄藏君 栗原 俊夫君 小牧 次生君 八木 昇君 吉川 兼光君 渡邊
惣藏
君
委員外
の
出席者
議 長
益谷
秀次君 副 議 長
杉山元治郎
君 事 務 総 長
鈴木
隆夫君 ————————————— 本日の
会議
に付した案件
決議案
の取扱いの件
図書館運営小委員長
の
報告
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律案起草
の 件
国会議員
の
秘書
の
給料等支給規程制定
の件
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一
部改正
の件
国会閉会
中
委員会
が
審査
を行う場合の
委員
の審 査雑費に関する
法律案起草
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件 —————————————
保利茂
1
○
保利委員長
会議
を開きます。
淺沼稻次郎
君外四名より、昨日、
岸内閣不信任決議案
が提出いたされておりますから、これについてお諮りいたします。
右決議案
はこれを本日の本
会議
の劈頭に上程するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
保利茂
2
○
保利委員長
御
異議
ないと認め、そのように
決定
いたします。 つきましては、その
趣旨弁明
は
河上丈太郎
君が行われることになっております。また
倉石忠雄
君より
反対討論
、
猪俣浩三
君より
賛成討論
の
通告
があります。これを許すことといたしまして、その時間はおおむね二
十分程度
とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
保利茂
3
○
保利委員長
そのように
決定
いたします。 —————————————
保利茂
4
○
保利委員長
次に、
図書館運営小委員長
より
発言
を求められております。これを許します。
山中
君。
山中貞則
5
○
山中委員
国立国会図書館新館建設用地
に関する件についてでありますが、本件は、現在
新館建設用地
内にある
財団法人自治会館
の
敷地
及び
建物
と、
図書館
が千代田区
六番
町に所有している
土地
、
建物
とを、
予算流用
によって適正なる価格で
交換
しようとするものでありまして、その経緯については、
さき
に
内田
小
委員長代理
より本
委員会
に
報告
し、その御
了承
をいただいておったのでありますが、その後、去る四月二十七日、小
委員会
を開き、
図書館長
よりその後の
進捗状況
について
説明
ありましたが、それによりますと、
自治会館側
とその後、
交渉
の結果、
会館側
も
用地
の
交換
を
了承
し、お
手元
の
資料
にもありますように、現在の
自治会館
の
建物
及び
敷地
と、
六番
町の
図書館所有地
及び
建物
とを、それぞれ
関東財務局
の評価によって
交換
するごとといたしまして、差引三千五百九万百三十五円を
自治会館側
に支払うということで
交渉
がまとまったので、
費目流用
によって、右の差金を支出し、
用地
を
交換
いたしたいから
承認
を得たい旨申し出て参ったのであります。同日の小
委員会
におきましては、第一に、問題の
土地
は
私有地
となっているが、
建設敷地周辺
の
土地
は
国有地
であったようにも考えられるので、
国有地
であったものを国が
買収
したなどと、とかくの批判を受けることのないよう、
所有者
をさかのぼって
調査
するごと、第二に、
図書館
の
敷地予定地中
には、なお
幾つ
か
買収
を必要とする
土地
があるようだが、これらに対する
買収計画
を明確にすること、以上二点について、
図書館側
の
調査報告
を待って、小
委員会
の
態度
を
決定
することと いたしました。昨日、
図書館側
より、
買収予定地
は以前より
私有地
であったこと、及び
買収予定計画寺
について、お
手元
の
資料
の
通り報告
があり、先日の
問題点
が明らかになりましたので、小
委員会
といたしましては、
図書館
としても、来年度
予算
においては、この
買収
に要した
費用流用分
を取り戻すとともに、今後の
買収地
についても
十分見通し
をつけて
予算
を組むよう努力をなすべきである旨要望いたして、
費目流用
による
自治会館
の
用地等買収
に関する問題は、これを
了承
すべきものと決した次第であります。 次に、本小
委員会
は、昨日、
国立国会図書館法
第十一条の
規定
により、
図書館
の
経過
に関する館長の
報告
を聴取し、これを
審査
いたしたのでありますが、
図書館
の
活動状況
は次の
通り
であります。 簡単に申し上げますと、第一に
支部図書館
についてでありますが、先般防衛庁、警察庁が新たに
支部図書館
となりまして、行政及び司法の各部門に置かれる
支部図書館
は現在
合計
二十八となり、加うるに
予算
の面においても増額があり、中央各官庁間の
資料
の有機的な連係と
組織化
、
資料
の交流、
総合活用
がさらに活発化し得る
状況
となって参りました。 第二に、
国会
に対する
調査
及び
立法考査奉仕陣容
の
整備
をはかるため、前年の
専門調査員
十四名の増員に加え、さらに
調査員
十四名の
増加
を行い、業務の遂行に万全を期し得るようになったのであります。 第三に、
科学技術文献
の
整備
と
地方センター
の
増設強化
につきましては、
現下わが国
の重要な課題となっております
科学技術振興
の要望にこたえて、この年度内に
科学技術関係図書資料
約六千冊の
増加
をはかり、その他マイクロフィルム、
マイクロカード
、
マイクロプリント等
の
増加
をはかったのであります。さらに
地方
における学術、文化、
産業等
の
振興
に寄与するための
科学技術文献センター
は、現在、札幌、
仙台
、名古屋、
大阪
、福岡に設置いたしてありますが、新たにこれを岡山に新設し、また既存の
大阪
、
仙台
の
センター
を増強いたしたのであります。 第四に、
日本
と
アメリカ合衆国
との間の
政府出版物交換
に関する取りきめについてであります。
日米
間の
政府出版物
の
交換
は、従来、
国会図書館
と
米国議会図書館
との了解のもとに、いわば非公式な形で行われておったのでありますが、
米国国務省
から、これを正式な取りきめとしたい旨の申し入れがありまして、昨年九月五日公文の
交換
を行うに至りました。この取りきめによりまして、正式に
米国
との
政府出版物
の
日本
においての
交換当事者
となったのであります。なお、
政府出版物
の
交換
に関し正式の取りきめをいたしたのは、
わが国最初
のことであります。 最後に、
図書館
の
新館建築
の進行についてでありますが、これは
昭和
二十九年度の
整地工事
、
昭和
三十年度のくい打ち
工事
に続き、いよいよ基礎的な
主体工事
にかかったのであります。右の
工事費
の
合計
は二億二千四百五十万七千円であります。 以上、小
委員会
の
審査
の
報告
であります。
保利茂
6
○
保利委員長
何か御
発言
がありますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
保利茂
7
○
保利委員長
それでは、ただいまの小
委員長
の御
報告
はこれを
承認
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
保利茂
8
○
保利委員長
それでは、
承認
することに
決定
いたしました。 それでは、本日の本
会議
は、
内閣不信任案
を議了いたしまして、
休憩
をいたしたいと思います。二時
予鈴
でいかがでしょうか。
荒舩清十郎
9
○
荒舩委員
ちょっと無理かもしれません。
保利茂
10
○
保利委員長
それでは二時十分
予鈴
、二時二十分
開会
といたしておきます。
議運
は
休憩
いたしておきまして、本
会議終了
後開きます。 午後一時五十二分
休憩
————◇————— 午後八時九分
開議
保利茂
11
○
保利委員長
会議
を開きます。
休憩
後の本
会議
には、
三木武夫
君外六名より提出されました
青函燧道実現
に関する
決議案
を上程いたすことにいたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
保利茂
12
○
保利委員長
その
通り
決定
いたします。 つきましては、
趣旨弁明
は
五十嵐吉蔵
君が行うことになっております。また、
日本社会党
の
竹谷源太郎
君より
賛成討論
の
通告
がありますが、昨日の
決定通り
、これを許可することといたします。その時間はおおむね
十分程度
と御
了承
の上、御
協力
をお願いします。 —————————————
保利茂
13
○
保利委員長
次に、
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律案起草
の件、
国会議員
の
秘書
の
給料等支給規程制定
の件及び
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一
部改正
の件の三件につきまして、
事務総長
より
説明
を願います。
鈴木隆夫
14
○
鈴木事務総長
まず
最初
に、
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律案起草
の件について御
説明
申し上げます。これは先日
庶務小委員会
及び
議運
において、
秘書
の
給料
を二万一千九百円から二万三千百円に改訂し、その
滞在手当
を
滞在雑費
に改める
内容
の、
国会議員
の
歳費等
の
法律案
を一応御
決定
願ったのでありますが、この際、
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律
を新たに制定し、
議員
の
歳費等
に関する
法律
とは
別立て
にする方が妥当であると存じまして、
本案
を作成したわけであります。
内容
は、
さき
の
給料
の改訂と、
滞在手当
を
滞在雑費
に改めることに伴う分を除きましては、従来
議員
の
歳費
の
法律
に
規定
のありました
秘書
の
給料
に関する
部分
をそのまま移したものでありまして、その他は、これに伴う
条文
の整理と、若干の
経過規定
であります。これも従来の例によりまして、本
委員会
の
起草提出
のことにお取り計らい願いたいと存じます。 次に、
国会議員
の
秘書
の
給料等支給規程案
について御
説明
申し上げます。これは、ただいま御
決定
をいただこうといたしました
国会議員
の
秘書給料等
に関する
法律案制定
に伴います
支給規程
でありまして、従来、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の中にありました
秘書
に関する
規定
を移しかえましたほか、若干の
条文
を新たに
整備
いたしたものであります。 次に、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部を
改正
する
規程案
について御
説明
申し上げます。これもききの
庶務小委員会
及び本
委員会
で一度御
決定
を願ったものでありますが、今回新たに
秘書
の
給料
の
法律
を制定し、その
支給規程
を別に定めます
関係
から、
秘書
に関する
部分
の
規定
を削除するものでありまして、その他は、先日御
決定
願ったものと全然同一の
内容
でございます。
保利茂
15
○
保利委員長
総長
より
説明
をいたしました各作を、
説明
の
通り
決定
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
保利茂
16
○
保利委員長
それでは、その
通り
決定
いたしました。 —————————————
保利茂
17
○
保利委員長
次に、
国会閉会
中
委員会
が
審査
を行う場合の
委員
の
審査雑費
に関する
法律案起草
の件について御協議を願います。
事務総長
から、その案についての御
説明
をお願いいたします。
鈴木隆夫
18
○
鈴木事務総長
国会閉会
中
委員会
が
審査
を行う場合の
委員
の
審査雑費
に関する
法律案
を、一応お
手元
にお配りいたしてありますが、それについて御
説明
申し上げます。 現在の
法律
によりますと、
国会
の
閉会
中
常任委員会
及び
特別委員会
が、各
議院
の議決で特に付託された
事件
について
審査
したときは、その
委員
は、
出席日数
に応じて日額二千五百円の
定額
によって
審査雑費
を受けると定められているのでありまして、
議院運営委員会
において、各
委員会
の
開会日数等
に一応の制約を加えて運用して参ってはおりますが、
委員会
の
開会
は、
法律
上は、
委員長
の権限でありますから、無
制限
に開き得るわけでありますし、また
委員
が
幾つ
もの
委員
を兼ねる場合や、
委員交代
の場合の併給の
問題等
もありまして、現在の
委員
の総数が六百二十名であります
関係
から、その経費は膨大なものとならざるを得ません。この点から申しますと、
審査雑費
は、
法律
上の
義務費
ともいうべきものでありまして、
予算額
に不足が生じましても、支払わねばならない性質のものでございます。のみならず、従来の
法律
は非常に簡単でありますのでいろいろと運用の上に不備の点が多いので、
本案
は、こういう点を改めまして、今後の
国会運営
の問題をも考慮いたしまして、
閉会
中、
常任委員会
及び
特別委員会
において、付託された
事件
を
審査
するため、
月額
二万五千円の
定額
によって
審査雑費
を受けることといたしまして、
委員会
の
開会
が非常に多い場合でも、この額をこえては
支給
を受けないものと
制限
を加えようとするものであります。 次に、月の中途において
国会
が
閉会
または
開会
された場合には、
開会
中の
滞在雑費
の
関係
で、
国会閉会
中の
日数
を基礎として日割によって計算するものとし、
参議院
の
緊急集会
がある場合においても同様といたしております。次に、
月額
といたします
関係
で、
委員
が他の
委員会
の
委員
を兼ねる場合、その他いかなる場合においても、重複して
支給
をしないことに明文化いたしました。これは
事務局
において、
参議院
の
事務局
とも打ち合せまして作成しました一応の案でございますが、これで差しつかえなければ、本
委員会
の
起草提出
としてお取り計らい願いたいと存じます。
保利茂
19
○
保利委員長
ただいまの
事務総長
の御
説明
申し上げました原案について、御質疑があればやっていただくことにいたしまして、一応各党にお持ち帰りの上、
態度
をおきめいただきたいと存じます。
保利茂
20
○
保利委員長
なお、明日は
最終日
でありますから、本
会議
は、先例によりまして午前十時より
開会
することといたしますので、本
委員会
は午前九時半に
開会
することといたしたいと思います。 なお、
事務総長
より、本日の本
会議
に上程いたすべき
緊急議案
についての御
説明
をいたします。
鈴木隆夫
21
○
鈴木事務総長
ただいま
外務委員会
から、
日本国
とノールウェーとの間の
通商航海条約
の批准について
承認
を求めるの件と、関税及び
貿易
に関する
一般協定
の
改正
に関する諸
議定書
の
受諾
について
承認
を求めるの件、
貿易協力機関
に関する
協定
の
受諾
について
承認
を求めるの件、以上三案が全会一政で上って参っております。それから、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための
日本国
と
アメリカ合衆国
との間の
条約
の
補足議定書
の締結について
承認
を求めるの件は、
社会党
が
反対
でございます。以上四件が上って参っておりますので、
緊急上程方
をお願いいたします。それから、その他の
委員会
からも上って参ったものがございますれば、本日御上程願いたいと存じます。それからなお、
大蔵委員会
の、
接収貴金属等
の処理に関する
法律案
について、もし上って参りまして上程する場合には、
社会党
の方から
反対討論
の
通告
がございます。
横山利秋
君でございます。
保利茂
22
○
保利委員長
それでは、そういうことで本日の本
会議
を取り運びいただきたいと思います。
開会
の時刻は……。
池田禎治
23
○
池田
(禎)
委員
大蔵委員会
の
上り工合
も見ながらやりますけれども、おおむね八時四十分を
目途
として
予備振鈴
を鳴らしていただきたい。
保利茂
24
○
保利委員長
八時四十分
予備振鈴
を鳴らしまして、八時五十分本鈴ということでございますけれども、
大蔵委員会
の情勢もございますから、
予備振鈴
を四十分に鳴らしていただいて、五十分を
目途
として本
会議
を開くということで御
了承
願います。 本日はこれにて散会いたします。 午後八時二十一分散会