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矢嶋三義君 私はただいまの
委員長、
理事打合会についての
報告について
質疑をいたします。また、
要望も出るかと思います。私はただいまこういう問題が出ましたので、所見の一端を述べ、
委員長、
理事打合会の今後の
運営について
お願い申し上げたいのですが、私もこの国会に席を得てから六年になります。ずいぶんといろいろの
法案を
審議いたしました。しかし、それらの
審議をやるに当っては、
委員長、
理事打合会のまとまった結果について、どの
委員会も
運営されて参ったと思います。この
法案を
審議始めてから本日に至るまで、
委員長、
理事打合会で
努力されたことは認めますし、多といたします。しかし、私は
努力は不足されているのじゃないかと思うのです。ということは、今まで
委員長、
理事打合会というものは、大がい本
委員会の開かれる三十分前ぐらいにやられて、まとまらないからといって
委員会をやられる。まあそういう場合もいたし方ありますまい。しかし昨日朝諮られた時に、まとまらないで取りあえず
委員会をやって、午後
委員長、
理事打合会をやられるということです。従ってそのときに私は相当時間をかけて打ち合せすると思いましたところが、十分か十五分ぐらいで終られたようです。そうして
けさまた同じことを繰り返されているわけなんですね。と、そこに私はもう少し
努力していただきたいということを
要望申し上げたい。その
意図の根拠は、この
総括質問について、わが
社会党では
湯山理事から具体的に何
日程度でこちらも精力的にやるからという正式な
意思表示がされているわけです。それも決定されない。それから日曜日に
委員会をぜひ開きたいという
委員長さんの御
要望と承わっているわけですが、それを日曜日にやるかやらぬかということも決定されない、昨日において。しかし昨日の午後の
理事会において十分か十五分ぐらいで終っちゃってきまらない、
けさもやられてまたきまらない、また
委員会をやられると、こういう姿というものは、私は今後の
委員会の円満なる
運営という立場から、もう少し私は
委員長、
理事打合会においては
努力していただきたい。これは私は強い
要望です。そういう
努力は十分なされずに、その
審議も十分尽されないまま、突如としてこの
質疑打ち切りというような形が出てきた場合ば、私は本
委員会の
運営上非常に遺憾千万にたえない次第です。そういう懸念なきにしもあらずというところが、私はただいま
荒木委員の御
発言に出ていると思うのです。私もその
意味においては
荒木君と
同感でございます。従って少くとも私
ども委員長のあざやかな
運営に協力し、従ってきたつもりです。そうしてわれわれはただしたいことをただしているつもりです。で、ずいぶんと今までがんばって参りました。
理事会でも
お願いしたわけですが、日曜日は私はわれわれの方に研究の時間と休養の時間としてお与え願いたいと思う。少くともそういう事柄と、それから
要望によって
社会党から出した
一般質問を、いつころまでに精力的に打ち上げたいと思うという、そういうような問題を十分話し合ってその
結論を一応出されて、そうして私は
委員会というものを進めていただきたい、かように私は特に
委員長さんに
要望申し上げる次第であります。