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1956-04-10 第24回国会 参議院 議院運営委員会 第36号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和三十一年四月十日(火曜日)    午前十一時五十九分開会   —————————————   委員異動 四月六日委員佐野廣辞任につき、そ の補欠として高橋衛君を議長において 指名した。 四月九日委員大倉精一辞任につき、 その補欠として田畑金光君を議長にお いて指名した。   —————————————  出席者は左の通り。    委員長     石原幹市郎君    理事            剱木 亨弘君            寺本 広作君            森田 義衞君    委員            雨森 常夫君            石井  桂君            榊原  亨君            佐藤清一郎君            宮田 重文君            横川 信夫君            阿具根 登君            岡  三郎君            小林 武治君   —————————————    副  議  長 重宗 雄三君   —————————————   政府委員    内閣官房長官 田中 榮一君    郵政政務次官  上林榮吉君   事務局側    事 務 総 長 芥川  治君    参     事    (事務次長)  河野 義克君    参     事    (委員部長)  宮坂 完孝君    参     事    (記録部長)  丹羽 寒月君    参     事    (警務部長)  佐藤 忠雄君    参     事    (庶務部長)  渡辺  猛君   説明員    日本電信電話公    社総裁室文書課    長       井田 勝造君   —————————————   本日の会議に付した案件 ○議院運営小委員補欠選任の件 ○電波監理審議会委員任命につき本院  の同意を求めるの件 ○日本放送協会経営委員会委員任命に  つき本院の同意を求めるの件 ○日本電信電話公社経営委員会委員任  命につき本院の同意を求めるの件 ○参議院事務局職員定員規程の一部を  改正する規程案昭和三十一年度委員会関係経費の割  当に関する件   —————————————
  2. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会委員異動がありましたので、御報告いたします。
  3. 宮坂完孝

    参事宮坂完孝君) 六日付で佐野慶君が辞任いたされまして、高橋衛君が、九日付で大倉精一君が辞任されまして田畑金光君が、それぞれ補欠として選任せられました。  以上であります。   —————————————
  4. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 次に、議院運営小委員補欠選任の件を議題にいたします。
  5. 宮坂完孝

    参事宮坂完孝君) 自由民主党から議院運営小委員木島虎藏君が指名されました。
  6. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) ただいま御報告通り決することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  7. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 御異議ないものと認めます。
  8. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 次に、電波監理審議会委員任命につき本院の同意を求めるの件、日本放送協会経営穴各員会委員任命につき本院の同意を求めるの件。  以上、二件を一括議題にいたします。  まず、上林郵政政務次官から御説明を願います。
  9. 上林山榮吉

    政府委員上林榮吉君) お手元に配付してあるのでございまするが、まず、電波監理審議会委員任命につき両議院同意を求めるの件から御説明を申し上げたいと思います。  電波監理審議会委員横山英太郎君は、客年十二月五日辞任をいたしましたので、同君後任として丹羽保次郎君を同審議会委員任命いたしたく、電波法第九十九条の三、第一項の規定により両議院同意を求めるために本件を提出した次第であります。  お手元履歴書で御承知のように、丹羽君は大学卒業逓信省に入り、同十三年六月、日本電気株式会社入社のために辞職、以来、同社技術部長技師長取締役常務取締役専務取締役等を経て、その後、東北金属工業株式会社社長同社取締役会長及び社団法人電気学会会長等の各役員を歴任、現日本工業標準調査会委員東京電機大学学長財団法人日本学術振興会理事発明協会理事電気通信協会理事電波技術審議会委員発明奨励審議会委員生産技術協会理事テレビジョン学会理事等の各要職にあるものであります。  以上、申し述べましたように、同君はその経歴識見等からみまして、いずれも公共福祉に関して公正なる判断をなし得る人物でありまして、電波監理審議会委員として最も適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いをいたします。  次に、日本放送協会経営委員会委員任命につき両議院同意を求めるの件について御説明申し上げます。  日本放送協会経営委員会委員西彦太郎君は、客年十月二十八日死亡しましたので、その後任として阿部清君を同委員会委員任命をいたしたく、放送法第十六条第一項の規定により両議院同意を求めるため本件を提出した次第であります。  お手元履歴書で御承知のように、阿部君は大学卒業後、財団法人青柳研究所に就職し、次いで京都帝国大学講師、同大学助教授を経て、昭和十五年三月、同大学教授となり、客年六月、退官後は同大学名誉教授となり、現に同志社大学大学院研究科教授の職にあるものであります。  以上、申し述べましたように、同君はその経歴からみまして、公共福祉に関し公正な判断をすることができ、教育の分野において広い経験知識を有し、また放送法付則別表に定める地区に居住しておりますので、同委員会委員として最も適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。  以上で説明を終りたいと思います。
  10. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
  11. 阿具根登

    ○阿具根登君 これは、ただいまお聞きしたので、今までの例によりまして、各会派に持って帰って相談して、後日の機会にお願いしたいと思いますが、一つだけ御質問申し上げたいと思いますのは、この両人ともきわめてりっぱな方でございますが、特に電波監理審議会委員丹羽さんのごときは、現職においても相当重要なところを九カ所も持っておられる、こういうことになってくると、いつもの問題にもありますが、ほとんど重要なところを担任しておられるので、かえって御迷惑になりはせんかと思う。ほかのところにも差しつかえはせぬかと思うのでございますが、こういう非常に多忙な人でなくて、ほかに適任者はだれもないとおっしゃるけれども、その点はどういうふうにお考えになっておられますか。こういう方は一ヵ月に一回か、二回やっておられないからそれを何も固執するわけではございませんが、政府から出されるこういう委員というものは非常に多くのことを兼任されている、実際は顔出しだけになっている、こういうことをわれわれはたくさん知っているのです。ただ名目だけに専門家の偉い人を持ってきて据えただけであって、実際は会議等もおざなりの会議になっているのが現状だと思う。そういう点について、やはりその職に専念できる方をなるべく私は選任していただきたい、こういうふうに思うのです。
  12. 上林山榮吉

    政府委員上林榮吉君) きわめて適切な御質問だと私も考えるのでございますが、丹羽保次郎氏の場合についてはそういう懸念はないのではないか、と申しますのは非常に個人的な批評になるのでございますが、電波関係においては非常な権威にあられると同時に、きわめて御熱心な方で、こういう種類の会合にはほとんど欠席したことのないと言われるほどの方でございますし、また時間的にも、ただいま御指摘がありました通り、一年にわずか何回という程度会合かと考えておりますので、一週間に一ぺんは開くというようなひんぱんなものでもないと承知いたしておりますので、この際御承認を願えればまことに幸いだと、こういうふうに考えておる次第でございます。
  13. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) ほかに……。
  14. 阿具根登

    ○阿具根登君 ほかに質問がなければ次回にしたいと思います。
  15. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 阿具根君の発言通り会派にお持ち帰りを願いました上、後日に決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  16. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 御異議ないと認めます。さよう決します。   —————————————
  17. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 次に、日本電信電話公社経営委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件。  田中官房長官から御説明を願います。
  18. 田中榮一

    政府委員田中榮一君) 日本電信電話公社経営委員会委員大橋八郎君は、四月三十日任期満了となりますので、同君を同委員会委員に再任し、また、同日任期満了となります同委員会委員河上弘一君の後任として、新たに川北禎一君を同委員会委員任命いたしたく、日本電信電話公社法第十二条第一項の規定により両議院同意を求めるため本件を提出いたしました。  お手元履歴書で御承知のように、大橋君は大学卒業逓信省に入り、郵務局長経理局長逓信次官等を歴任せられまして、その後法制局長官内閣書記官長内閣調査局長官となり、昭和十二年六月、退官後は日本無線電信株式会社社長日本放送協会会長就任いたしましたが、同二十七年八月、日本電信電話公社経営委員会委員となり、同委員会運営に尽力し現在に至っているものでありまして、現に財団法人前島会会長の職にあるのであります。  川北君は、大学卒業後日本銀行に入り、資金調整局長総務部長理事を経て副総裁となり、昭和二十四年六月、株式会社日本興業銀行総裁就任、次いで同行取締役頭取となり現在に至っているものでありまして、また、現に経済団体連合会常任理事及び国土総合開発審議会証券取引審議会等各種審議会委員文化財保護委員会委員の職にあるものであります。  以上、申し述べましたように、両君は、その経歴からみまして、広い学識と豊富な経験を有し、日本電信電話公社経営委員会委員として最も適任であると存じます。  何とぞ慎重審議の上、すみやかに同意せられるようお願いいたします。
  19. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 御質疑のある方はどうぞ。
  20. 岡三郎

    岡三郎君 「委員報酬を受けない。但し、旅費その他業務遂行に伴う実費を受けるものとする。」、こう書いてあるのですが、実情は一体どの程度ですか。
  21. 井田勝造

    説明員井田勝造君) お車代といたしまして一回につき委員長は二千二百円、その他の委員は二千円を差し上げております。
  22. 岡三郎

    岡三郎君 そのお車代というのは今御説明があったのだが、その他業務遂行に必要なものとして、従前どういうふうな出費があったか、もう少し詳細に説明してもらいたい。
  23. 井田勝造

    説明員井田勝造君) その他の経費といたしましては、地方の施設を視察される等の場合に出張旅費がございましただけで、その他は全然ございません。
  24. 岡三郎

    岡三郎君 その出張旅費というものを一つ知らせてもらいたい。
  25. 井田勝造

    説明員井田勝造君) ちょっと今具体的に数字を持ち合せておりませんが、現実にほとんどわずかなものであります。
  26. 阿具根登

    ○阿具根登君 ただいまの関連になりますが、字で書けば報酬になり、あるいは車代になるかもしれませんが、先ほどのやつは報酬として会長二千円、その他の委員は千八百円ということが報酬にはっきり書き表わされている。これは報酬がないということが書いてあるけれども、今、岡君の質問では車代として二千二百円、二千円というものがありますが、そうなってくると、今までのやつは報酬というもののほかに車代というものがまた別にあるかどうか、その点どなたかお答え願います。車代報酬とどこが違うのか。これには報酬はないけれども、車代とするならば、今までの報酬のほかに車代があるのかどうか、その点説明して下さい。報酬とか、車代とか、これは一体なんだろう。
  27. 岡三郎

    岡三郎君 ただいまの阿具根さんの点については、まあこの次にだれか出席したときにするとして、一応ただいま説明ありましたお車代その他いわゆる出費の状況について、一応次回までに資料を御提出願いたい、こう考えます。
  28. 阿具根登

    ○阿具根登君 ちょっと質問いたしますが、まあこういう電信電話公社経営委員というものについては、大体私はこれに片寄るのはいかぬという意見をいつも出しております。大体経験がある人がなっておられる。ところが、川北禎一さんは銀行屋さんであって、どうして銀行屋さんが最適任となるのか、銀行屋さんは金の問題では最適任であると思いますが、電信電話に最適任となるのは、経歴のほかにそう思うようなことが私はないように思いますが、どこが適任でありますか。
  29. 田中榮一

    政府委員田中榮一君) お答えいたします。この電信電話経営委員会委員でございますが、川北氏の御経歴をごらんになるとおわかりのように、現在でも経団連の常任理事あるいは国土総合開発審議会証券取引関係、その他まあ金融財政関係につきましては非常に広い学識と豊富な経験を有しておられる方でございまして、単に技術的の電信電話技術という方面の方もこれはもちろん必要でございますが、やはり経営という方面関係も非常に私は大事じゃないかと、こう考えております。多分そういうようなことから、この川北禎一君を推薦されたのではないか、かように私は考えております。
  30. 岡三郎

    岡三郎君 まあいろいろと説明があるわけですが、説明人の言うことを聞いていると、適任ならざる者はないわけです。まあその通りだと思うのですが、しかし、何と言っても文化財保護委員とか、金利調整審議会委員、何々審議会委員というものを七つばかりやっておるわけですが、やはり公正に見て、まあ多芸多能ということもそれは言われると思うのですがね、やはり広く人材を求めてやる、こういった問題については十全なる使命を達成してもらいたいと、こう考える上からいって、やはり兼職があまり多いのじゃないかという、こういう疑問はどうしても払拭されないと思うわけです。だから、そういうふうな点について、これはたびたび審議会なり、あるいはその他の委員任命する場合において指摘されておるわけですが、それがその後ごうまつも政府の方がこれに対して反省の色が見えないというのはまことに遺憾である。そういうような点について何も人がいないわけじゃなくて、相当人材があるので、だから、視野を広めてもう少し任命する方途をとられるようにされたいと思うのですが、その点どうですか。
  31. 田中榮一

    政府委員田中榮一君) ただいまお示しの点につきましては、私は当委員会に出席いたしまして、同意の案を説明する際に、各委員皆さん方から絶えずそういう話を承わりまして、この点につきましては、政府としても確かにさような御意見がごもっともであると、まあかような関係からいたしまして、大体政府委員をやっている方で、どの程度委員兼職されているかというようなことも一応調査いたしたことがございます。その際に、現在の興業銀行総裁でありまする川北禎一氏につきましては、やはり兼職がございまするので、この点につきましても相当慎重に取扱ったのでございます。しかしながら、もちろん兼職はされておりまするが、やはりこの川北氏のいわゆる財政的、経済的の知識というものを、十分に電電公社におきましても経営の上に知恵を拝借したい、こういう関係から、川北氏自身としても非常に御迷惑とは存じますが、ぜひとも川北禎一氏に御就任方をお願いしたい、こういう意味で電電公社側におきましても川北氏の就任を懇望いたしておる次第であります。もちろん御就任になりましたならば、たとえ兼職がございましても、十分にその職責を全うして行っていただけるものと確信をいたしております。従いまして、政府といたしましても、そういう方面につきましては、十分に一つ今までも考え、また今後もそういう点は、委員の御意見を十分に尊重して行っておるつもりでございます。
  32. 岡三郎

    岡三郎君 説明の趣旨は了解いたしましたが、しかし私の言っていることは、電電公社がこういう人を希望するというふうな点につきましてはわかりますが、しかし政府の方としては、一応本委員会において指摘せられておる点を十分に反映しようと思うならば、広くやはり人材を集めるという点で、ふだんからそういうふうな人の選定については、でき得る限り重複しないような、兼職をあまり持っていないような方々をやりたいというふうな点において、電電公社その他についても納得させられる方法があると思う。ですから、この場合においてはこれ以上強く意見を申し上げませんが、将来においては、やはり十分その点考慮せられて、向うの方からこう言われたから、こういうふうにやるのだというふうなことではなくして、やはり委員会の意向というものを重視せられて、でき得る限り兼職少い人が選ばれて、それによって仕事というものが能率増進せられるようにお考えを願いたい、こういうふうに考えます。この問題につきましても、慣例によりまして、各会派に持ち帰ってもう少し検討したいと思いますので、次回に回します。
  33. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 岡君の御発言通り会派にお持ち帰りになった上で、後日に決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  34. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 御異議ないと認めます。
  35. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 次に、参議院事務局職員定員規程の一部改正に関する件を議題に供します。  ちょっと速記をとめて。   〔速記中止
  36. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 速記を始めて。
  37. 芥川治

    事務総長芥川治君) 参議院事務局職員規程の一部を改正する規程案について説明をいたします。  今回の事務局職員定員規程改正は、参事及び常任委員会調査員定員の増加についてでございます。  第一点は、参事定員主事定員からの振りかえによりまして五人増員いたしまして、現行の百四十六人を百五十一人に改めます点、第二は、常任委員会調査員定員新規に十四人増員いたしまして、現行の三十八人を五十二人に改正いたしたいという点とであります。なお、主事定員につきましては、参事への振りかえによりまして五名減となりますが、新規に五名の増員をいたしますので現行のままということになります。  次に附則につきましては、本年度の予算関係で、施行を七月一日以降とすることの決定でございます。  以上、御了承下さるようにお願いいたします。
  38. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) ただいま説明通り決することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  39. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 御異議ないものと認め、さよう決します。
  40. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 次に、昭和三十一年度委員会関係経費割当に関する件を議題にいたします。  庶務関係小委員長から御報告があります。
  41. 横川信夫

    横川信夫君 ただいま議題となりました昭和三十一年度の委員会関係経費割当に関する件につきまして、庶務関係小委員会において決定いたしましたところを御報告申し上げます。  計数等、詳細な点はお手元資料によって御承知願うことといたしまして、以下順次割当方法等について御説明申し上げます。  第一に、会議費及び交際費でありますが、これは昨年の通り予算総額のうち半分を各常任委員会に均等に、残り半分を各常任委員数に応じて按分して割当てることにいたしました。  第二に、常任委員会調査室職員研究会会議費でありますが、これは調査室のない議院運営、懲罰の両委員会を除く他の委員会に均等に割当てることにいたしました。  第三に、委員旅費でありますが、これは従来予算総額の約三割を不時の場合に備えて保留しておりましたが、今回その実情にかんがみまして一割を保留にし、残りを各委員会委員数に応じて按分いたしました。  第四に、随行旅費でありますが、これも委員旅費同様に、保留額予算総額の一割として残りを各常任委員会委員数に応じて按分いたしました。  第五に、常任委員会調査室職員の諸調査旅費であります。これも委員旅費及び随行旅費と同様に、保留額予算総額の一割とし、残りを各常任委員会調査室職員の定数に応じて按分いたしました。  以上申し上げましたように、今回の割当方法は、委員旅費随行旅費及び諸調査費保留額について異なっております以外は、すべて前年度通りでありまして、予算額も前年度に比してほぼ同額であります。  何とぞ本委員会においても御承認を賜わらんことをお願い申し上げます。
  42. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 別に御発言もなければ、ただいま御報告通り決することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  43. 石原幹市郎

    委員長石原幹市郎君) 御異議ないものと認め、さよう決します。  本日は以上で全部議了いたしました。  これにて散会いたします。    午後零時二十七分散会