○
天田勝正君 先ほど、もうすでに御
答弁の中で注意される旨が述べられましたので、押して申し上げるのはいかがかと思いますが、従来からも、この
予算に
関連のある
重要法案が、ときによるというと、三月末に出たりあるいはまた四月にまで及んだこともあるという
状況で、はなはだ
審議に
支障を来たしておるので、今回は
一つ先ほどの
お答えで、大体のめどは来春一月半ば過ぎにはつくという
お話でありますので、少くとも重要な
予算に
関連する
法案だけでも、
予算提出と相前後して
一つ御
提出になるように、これは要望いたしておきます。
それで、もう
一つは、
予算に重大な
関連のあるものは別といたしまして、他の
案件については、でき得る限り本
院審議の時間を多く取っていただきたい。このことは各党に何回も申し上げておるんですが、御
承知の
通り会期末になると、ほとんどこちらへ殺到して、それで
会期延長等の問題でいつでも、実はもんちゃくが起きるということも、やはりそうした
配慮があまりなされないというところから来ていると思いますので、
一つこの上とも、その点については御
配慮を願いたいと思います。