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1956-05-12 第24回国会 衆議院 本会議 第48号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和三十一年五月十二日(土曜日)     —————————————  議事日程 第四十四号   昭和三十一年五月十二日     午後一時開議  第一 会期延長の件     ————————————— ○本日の会議に付した案件  日程第一 会期延長の件     午後五時五分開議
  2. 益谷秀次

    議長益谷秀次君) これより会議を開きます。      ————◇—————  日程第一
  3. 益谷秀次

    議長益谷秀次君) 日程第一、会期延長の件につきお諮りいたします。本国会会期は来たる十七日をもって終了いたすことになっておりますが、五月十八日から六月三日まで十七日間、会期延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。  本件につき討論の通告があります。順次これを許します。野原覺君。     〔野原覺登壇
  4. 野原覺

    野原覺君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする、本国会会期を、十七日間、六月三日まで延長するの件に関しまして、絶対反対討論を行わんとするものであります。(拍手)  御承知のように、本通常国会は昨年十二月二十日に召集になりまして、その会期は、国会法の定むるところによりまして、五ヶ月、百五十日間と決定されておるのであります。しかるに、政府は、昨日突如として会期延長を通告し来たったのでございますが、われわれは、昨日の議院運営委員会におきまして、特に根本官房長官の出席を求めまして、その延長理由をただしましたところ、官房長官は、政府会期延長理由として、次の二つをあげて参ったのであります。その一つは、日比賠償批准について国会承認を求めるというのであります。他の一つは、重要なるたくさんの法案山積いたしておりますから、これが審議成立をはからなければならぬためだと申すのでございます。  そこで、まず第一の日比賠償批准についてでございますが、御承知のように、日比賠償はすでに締結を見たようでございますけれども全権はいまだに帰国さえなされていないのであります。(拍手)しかも、われわれが議院運営委員会においてただしたところによりますと、政府は、批准を求める内容につきましても、また交渉経過等につきましても、いまだ全権より正式の報告すら受けていないことが明らかになって参ったのであります。(拍手交渉経過も明瞭でなく、しかも内容すら十分に把握していない政府が、そのために会期延長を提案するとは、一体何事でございましょうか。(拍手政府は、批准を求めるために会期延長を必要とするというならば、少くとも私ども議員に対しで、いかなる点について批准を求めんとするのか、その内容をまずもって明確に示さなければならぬのであります。しかるに、御承知のように、案件そのものすら私どもの手元には配られておらないではございませんか。一体批准承認を求めると言いながら、いかなる内容案件かも不明でございまするし、それの審議にどれだけの日数を要するかも明らかにしないでおきながら、ただそのために会期延長するというに至りましては、私ども議員を侮辱するばかりか、国会審議を軽視するもはなはだしいといわなければならぬのであります。(拍手)  次に、他の一つ理由としてあげられておりまする重要法案山積という点について述べたいと思うのであります。この国会におきまして、私どもは、常に、政府に対しまして、今日まで国会に提出すべく予定されておりまする法律案はすみやかに提出してもらいたい、同時に、審議の促進をはかるべきであるということを、重ね重ね要求し続けて参ったのであります。しかるに、本日ただいま政府から出されておりまする案件は百七十一件、本日まで百四十五日の間審議いたしまして衆参両院を通過成立いたしたものは九十二件、審議未了のものは、驚くなかれ、七十九件という、きわめて遺憾なる事態を招来いたしておるのであります。一体、このような審議遅滞はどういうわけで生じたのでございましょうか。(「何を言ってるんだ」と呼び、その他発言する者あり)しばらく御静粛にお聞きを願いたいのであります。どういうわけで一体このような審議遅滞を生じたのか。  私が申し上げるまでもなく、その審議遅滞原因の第一は、政府からの法律案提出がきわめておそいということであります。しこうして、その原因の第二は、与党内部の不統一と、党利党略による審議の渋滞であることは申し上げるまでもないのであります。(拍手、「違う、違う」と呼ぶ者あり)そこから違うという発言がございまするから、私は具体的に実例をもって皆様方にお示しいたそうと考えます。  その第一の実例は、私どもさきの第二十二国会において大きく問題といたしました、婦人団体を初め国民世論が非常に要求いたしておりました売春処罰法に至りましては、この国会に提出することを約束しておきながら、きょうから数えて四日前の五月八日に初めて委員会付託という事態が起っておるじゃないか。(拍手)なお、また、地方自治法の一部改正一体どういう状態にあるか、皆さん承知でございますか。御承知のように、地方自治法の一部改正という法律案は、地方行政委員会におきまして、先月二十七日満場一致で質疑終了いたしておるのであります。しかるに、与党は、質疑が終りましてから、修正案を提出するから討論採決は待ってもらいたい、このように称して、質疑終了後十六日——四月の二十七日から勘定いたしますと、きょうまで十六日間、いまだに修正案を出さないで、その審議をたな上げにしているではないか。(拍手教育委員会法審議におきましては、すでに御承知のように、教育における国家統制教育政党支配保守反動正体文教委員会において暴露されるのがおそろしさの余り、中間報告に訴えておるじゃないか。しかも、公職選挙法改正に至っては、今日もなお非常な問題を国会内外に起しておるのでございますが、ハト・キシ・マンダリング——今日、国民は、ハト・キシ・マンダリングと呼んでおります。私は、遺憾なことでありますけれども皆さんに申し上げまするが、この正体暴露をおそれて、全くおのれの党の党利党略によって、委員会の十分なる審議を尽すことなく中間報告を求めたために、この国会を空前の混乱に追い込んだのはどなたであったか、思い起していただきたいのであります。このようにいたしまして、政府並びに与党は、あるときは、修正案に籍口いたしまして委員会審議をたな上げにしておる。あるときは、中間報告によって十分なる委員会審議をも尽させないで、まことに党あるを知って国あるを知らないというやり方に至っては、どこに天下の公党としての面目があるかと私はお尋ね申し上げたいのであります。(拍手)  このように、たくさんの法案山積は、私どもに申させるならば、これことごとく政府与党責任によって法案審議されていないということを申し上げたいのである。(拍手)しかも、政府並びに与党やり方は、党利党略以外の何ものでもないのであります。無能と怠慢と申しても言い過ぎではないと断言いたしたいのであります。(拍手)きのうの議院運営委員会におきまして、私は根本官房長官に対しこの点を追究いたしましたところ、官房長官根本さんは、この私どもの追究に対して、ただ、こうべをたれるだけであったということを申し上げておきたいと思います。(拍手)しかるにもかかわりませず、政府与党諸君は、いまだに反省の色がないのでございましょうか、ここに小選挙法案を初めといたしまする反動立法成立をこいねがいまして、会期延長の挙に出て参りたことは、全く国民世論をじゅうりんするものであって、われわれの断じて承服し得ないところであります。(拍手)しかも、御承知のように、会期末まで約一週間近い日があるのであります。五日、六日懸命にこの国会審議をして、どうしても重要案件が残って成立を見ないというならば、会期延長の件を出してもよろしい。なお一週間あるではないか。一週間あるにかかわらず、こういうような会期延長の提案をするということは、断じて私ども承認できないのであります。(拍手)  結論に入りたいと思いまするが、まことに、十七日間の会期延長というものは、一にかかって党利党略の小選挙法案と、保守反動立法を推進する野望の達成以外の何ものでもないことを、重ねて申し上げたいのであります。(拍手)私は、ここに、日本社会党を代表いたしまして、会期延長に絶対反対を表明いたしますとともに、本第二十四国会が、五月十七日、会期終了をもって閉会すべきであることを主張いたしまして、私の反対討論を終るものであります。(拍手
  5. 益谷秀次

    議長益谷秀次君) 山中貞則君。     〔山中貞則登壇
  6. 山中貞則

    山中貞則君 ただいま議題となりました会期延長の件につき、自由民主党を代表して賛成討論をいたします。(拍手)  このたびの会期延長は、純粋に国家的要請に基くものでありまして、対外的にいうならば、むしろ国際的要請にこたえるものであることは申すまでもありませんが、社会党諸君が、この間の事情を十分に承知しながら、なおかつ全面反対の意を表明せられることは、全く党利党略の前には何ものをも犠牲にして顧みないという根本性格を露骨に表明したものというべきでありまして、(拍手)二大政党対立下における野党の態度としてまことに遺憾千万、私は、まず冒頭に、社会党のためにこの暴挙を惜しむとともに、その反省を促したいのであります。(拍手)  多年の懸案でありました日比賠償問題が、両国の絶えざる努力により、去る九日マニラにおいて妥結、調印を見ましたことは、単に日比両国間の親善友好を促進するのみでなく、東南アジアの善隣友好相互発展一大光明をもたらすものであることは論をまたないところであります。(拍手)さればこそ、フィリピン国におきましても、目下開会中の同国国会に本協定を急遽上程し、最後の手続たる協定承認を議了することによって、その誠意を示さんといたしておるのであります。わが国がこれにこたえるべきであることはもちろんでありますが、外交上の慣例と国際間の儀礼は、賠償支払い国相手国より先にすべての手続を済ませることを要求しているものでありますることも、また各位御承知のところであります。ゆえに、フィリピン上院外交委員会は、昨十一日、日比賠償協定承認した際、上院批准日本国会批准が済んだ後とすることを決定しているのであります。わが全権団は十三日帰国予定ではありますが、以上のような考え方のもとに、高碕全権より政府に対し、わが国も今国会においてぜひとも承認の運びになるよう、また比国側としても同様希望している旨の連絡があったのであります。しかしながら、今国会は来たる十七日開会予定であり、このままではとうていフィリピンの希望と国際儀礼を果すことは不可能であること、あまりにも明瞭であります。従って、われわれは、今国会を、参議院改選議員任期終了日である六月三日まで、十七日間の会期延長を行うことにより、その目的を達しようとするもので、国民のたれしもが当然のこととして認めてくれるものであることを確信いたしてやみません。(拍手)それであるにもかかわらず、社会党が絶対反対の立場をとられますることは、全く不可解というほかはないのであります。(拍手)  もっとも、社会党全員がこんなむちゃなことを本気で考えて行動しているとは思えませんし、事実、きのう議長が招集されました常任委員長会議におきましては、社会党出身の五人の常任委員長のうち、四名は無条件反対でありましたが、特に名を秘しまするけれども、ある委員長は、事国際的問題であるから、三日間くらいの会期延長賛成してもよいという意向を公的に表明されたのでありまして、同君の国会議員としての良識を再認識いたしますよりも、かかる良識も、社会党党利党略の前には、しょせん無力であることを見せつけられますることは、返す返すも残念なることであります。(拍手)  このように、全く根拠のない、反対せんがための反対でありますがゆえに、社会党は、昨日の議運におきましても、ただ反対である旨の結論のみを繰り返すにすぎず、反対理由を述べられたいとのわが党の再三の要求の前に、ようやくその理由らしいものを表明されたのであります。その理由とは、ただ会期延長要請があまりにも早過ぎたということだけでありまして、まだ六日間も会期を残しているのに、こんなに早く延長議決をしなくともよいではないかとか、全権団がまだ帰国していない今日では、協定内容もわからないから、帰国後、正式文書を見て、それから会期延長して審議すべきかどうかきめるべきだなどと、くどくどと述べられたにすぎません。これはわが党にとってはまことに意外とするところで、会期がせっぱ詰まってから相談するのはけしからぬと、いつも主張される社会党が、今度こそは大いに共鳴されるであろうとさえ内心期待いたしていたのでありますが、柄のないところに柄をすげるという言葉そのままに、早過ぎるからだめだという反対論には、実はあきれ返った次第であります。(拍手)  さらに、全権団帰国後、正式文書を見た上で考えるべきだという論は、一応筋の立つような響きもありますが、しからば、その折に会期延長賛成するのかといえば、初めから全然その気がないものでありますことは、妥協の余地のない絶対反対態度から見て、あまりにも明瞭であります。会期末ぎりぎりまで延長議決を引き延ばすことによって、あわよくば社会党暴力行為によって(発言する者あり)会期延長を不可能ならしめようとの魂胆ではないかとの疑いさえ持ちたくなるのであります。一昨年六月三日夜の乱闘国会が、国会最終日であったため、時間切れに追い込むことによって会期延長を阻止しようとして惹起された社会党の組織的一大暴力行為であったことを、社会党諸君はお忘れかもしれませんが、われわれ並びに国民は、決して忘れていないのであります。(拍手)そればかりではなく、議会政治否認暴力主義を絶対にこの神聖な議場に再現せしめてはならないというわれわれのかたい決意は、暴力主義の危険が予想される一切の謀略に対しては断固として未然にこれを防止する策をとるであろうことを、単に今回ばかりでなく、社会党諸君は十分認識されたいと思うのであります。(拍手)  さらに、会期延長反対する社会党のつけたり的な理由一つとして、法案審議が遅々として進まず、五月十日現在、衆議院審査中の案件が三十数件もあるのは、政府の怠慢と与党国会対策の拙劣に基くもので、会期延長によって成立をはかるべき性質のものではないとの指摘がなされておりますが、一体社会党のどこを押せば、こんな身勝手なことが言えるのでありましょうか、私どもは理解に苦しむのであります。(拍手)なぜかなれば、今国会において社会党諸君がこの議場においてとった行動が、あまりにも雄弁にそれを物語っているからであります。(拍手)この議場において、われわれの眼前に展開されました、社会党順法闘争と称する非常識な動議の連発、あるいは記名投票要求、あるいは牛歩戦術というばかげた投票ぶりは、まだまだ許せるとして、国会議員基本的権利の行使である投票妨害に至っては、これが国権最高機関かと、ただただわが目を疑うばかりであります。(拍手投票妨害こそは、多数決議会政治の否定であり、国民の選良に対する最大の侮辱であるばかりでなく、国権最高機関としての権威を土足をもってじゅうりんするにひとしいものであり、国民に対して弁解する言葉を持たないばかりでなく、諸外国に対し肩身の狭い思いさえ覚えられて、情ないことであります。(拍手)連日連夜繰り広げられた社会党のこれらの行為こそ、一切の法案審議遅滞せしめた最大唯一原因でありますことは論を待たないところでありまして、しかも、社会党は、こうも反省するところがなく、その責任政府与党にあると開き直るに至っては、言いがかりもはなはだしいものであり、まさに顧みて他を言うのはなはだしいものであるといわなければなりません。(拍手審議のため委員会に入ろうとする委員長を、院内外の勢力を糾合した暴力によって阻止したり、あるいはまた、委員長席に着席した委員長を、いすごとかつぎ上げて、わっしょいわっしょいと廊下にほうり出すごときは、この光景が暴力でなくて何でありましょう。(拍手)病身を押して議場に着席している老総理大臣を包囲して、脅迫的言辞を弄してテーブルをたたく行為が、暴力でないと、だれが一体言えるのでありますか。(拍手)  これらの一連の国会内のできごとの中において、法案審議のみが順調に進むわけがないのは当然でありまして、社会党諸君が、これらの行為反省して、堂々と、言論の府にふさわしい言論をもって行動されたならば、国民世論納得の上において、法案審議は順調に軌道に乗って進むであろうことは、火を見るよりも明らかなところであります。(拍手)これらの点を顧みることなく、法案遅延に対する政府与党責任を指摘して怠慢であるというがごときは、われらの断じて肯定し得ざるところであります。  このたびの日比賠償交渉に当ったフィリピンの某全権が、日本国会、ことに社会党反対はどの程度でしょうかと、日本側に心配して聞いたということを知っておるのでありますが、その比国全権も、日本社会党が、協定審議する議会を持つことすら拒否しようとしたことを知るならば、おそらく言うべき言葉の発見に苦しむことでありましょう。社会党予算委員諸君は、日比賠償については、ぜひ予算委員会を再開して、協定をつぶさに論議したいということを、三浦予算委員長に公式に申し入れられたのでありますが、委員長はこれを了承いたしまして、日比賠償協定国会審議の折は予算委員会再開の約束すらいたしておるという実情であります。このような社会党の一部の議員諸君良識は、今日一体いずれに消えうせてしまったのでありましょう。(拍手)  これを要するに、社会党の今回の行動は、党利党略あって国政なく、内攻あって外交はないと非難されても、返す言葉はないといわなければなりません。(拍手)従って、わが党は、社会党反省を促し、国家的見地よりする会期延長への賛成を求めるものではありますが、社会党良識なしといたしまするならば、われわれは国民に訴え、自由民主党責任において会期延長し、フィリピンに対する日本国誠意を貫かんとするものであります。(拍手
  7. 益谷秀次

    議長益谷秀次君) ただいまの山中君の発言中、もし不穏当の言辞があれば、速記録を取り調べの上、適当の処置をとることといたします。  これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。この採決記名投票をもって行います。会期を五月十八日から六月三日まで十七日間延長するに賛成諸君白票反対諸君青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。  氏名点呼を命じます。     〔参事氏名点呼〕     〔各員投票
  8. 益谷秀次

    議長益谷秀次君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖開匣開鎖。  投票を計算いたさせます。     〔参事投票を計算〕
  9. 益谷秀次

    議長益谷秀次君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。     〔事務総長朗読〕  投票総数 三百五十七   可とするもの(白票) 二百十九     〔拍手〕   否とするもの(青票) 百三十八     〔拍手
  10. 益谷秀次

    議長益谷秀次君) 右の結果、会期は十七日間延長するに決しました。(拍手)     —————————————  会期を五月十八日から六月三日まで十七日間延長するを可とする議員氏名    阿左美廣治君  相川 勝六君    逢澤  寛君  愛知 揆一君    青木  正君  赤城 宗徳君    秋田 大助君  淺香 忠雄君    荒舩清十郎君  有田 喜一君    有馬 英治君  安藤  覺君    伊東 隆治君  伊藤 郷一君    生田 宏一君  池田 清志君    池田正之輔君  石井光次郎君    石坂  繁君  石橋 湛山君    稻葉  修君  犬養  健君    今井  耕君  今松 治郎君    宇都宮徳馬君  植木庚子郎君    植原悦二郎君  植村 武一君    臼井 莊一君  内田 常雄君    内海 安吉君  江崎 真澄君    遠藤 三郎君  小笠 公韶君   小笠原三九郎君 小笠原八十美君    小澤佐重喜君  大麻 唯男君    大石 武一君 大久保留次郎君    大倉 三郎君  大島 秀一君    大坪 保雄君  大野 市郎君    大野 伴睦君  大橋 武夫君    大橋 忠一君  大平 正芳君    大村 清一君  大森 玉木君    太田 正孝君  岡崎 英城君    荻野 豊平君  加藤 精三君    加藤 高藏君  加藤常太郎君    神田  博君  川崎末五郎君    川崎 秀二君  川島正次郎君    川野 芳滿君  川村善八郎君    菅  太郎君  木崎 茂男君    木村 文男君  菊池 義郎君    岸  信介君  北 れい吉君    北澤 直吉君  北村徳太郎君    吉川 久衛君  清瀬 一郎君    楠美 省吾君  熊谷 憲一君    小泉 純也君  小枝 一雄君    小坂善太郎君  小島 徹三君    小林  郁君  小山 長規君    高村 坂彦君  纐纈 彌三君    佐々木秀世君  齋藤 憲三君    坂田 道太君  櫻内 義雄君    笹本 一雄君  笹山茂太郎君    薩摩 雄次君  椎熊 三郎君    椎名悦三郎君  椎名  隆君    篠田 弘作君  首藤 新八君    正力松太郎君  白浜 仁吉君    周東 英雄君  須磨彌吉郎君    杉浦 武雄君  助川 良平君    鈴木周次郎君  鈴木 善幸君    鈴木 直人君  薄田 美朝君    砂田 重政君  世耕 弘一君    瀬戸山二男君  關谷 勝利君    園田  直君  田口長治郎君    田子 一民君  田中 龍夫君    田中 正巳君  高木 松吉君    高瀬  傳君  高橋 禎一君    高橋  等君  竹内 俊吉君    竹尾  弌君  竹山祐太郎君    千葉 三郎君  塚田十一郎君    辻  政信君  堤 康次郎君    渡海元三郎君  徳田與吉郎君    徳安 實藏君  床次 徳二君    内藤 友明君  中垣 國男君    中嶋 太郎君  中曽根康弘君    中村 梅吉君  中村 寅太君    中村庸一郎君  仲川房次郎君    永田 亮一君  永山 忠則君    長井  源君  灘尾 弘吉君    夏堀源三郎君  並木 芳雄君    楢橋  渡君  南條 徳男君    二階堂 進君  西村 直己君    根本龍太郎君  野田 卯一君    野田 武夫君  野依 秀市君   馬場 元治君  橋本登美三郎君    長谷川四郎君  畠山 鶴吉君    花村 四郎君  濱野 清吾君    早川  崇君  林  讓治君    林   博君  平野 三郎君    廣瀬 正雄君  福井 順一君    福井 盛太君  福田 赳夫君    福田 篤泰君  福永 一臣君    福永 健司君  藤枝 泉介君    藤本 捨助君  淵上房太郎君    船田  中君  古井 喜實君    古川 丈吉君  古島 義英君    保利  茂君  保科善四郎君    坊  秀男君  星島 二郎君    堀川 恭平君  本名  武君    眞崎 勝次君  眞鍋 儀十君    前尾繁三郎君  前田房之助君    前田 正男君  町村 金五君    松浦周太郎君  松浦 東介君    松岡 松平君  松澤 雄藏君    松田竹千代君  松田 鐵藏君    松永  東君  松野 頼三君    松本 俊一君  松山 義雄君    三浦 一雄君  三木 武夫君    三田村武夫君  南  好雄君    村上  勇君  村松 久義君    粟山  博君  森   清君    森下 國雄君  森山 欽司君   山口喜久一郎君  山口 好一君    山下 春江君  山中 貞則君    山村新治郎君  山本 勝市君    山本 粂吉君  山本 利壽君    横川 重次君  吉田 重延君    米田 吉盛君  渡邊 良夫君    亘  四郎君  否とする議員氏名    阿部 五郎君  青野 武一君    赤路 友藏君  赤松  勇君    淺沼稻次郎君  飛鳥田一雄君    有馬 輝武君  井岡 大治君    井上 良二君  井堀 繁雄君    伊藤卯四郎君  伊藤 好道君    猪俣 浩三君  池田 禎治君    石橋 政嗣君  石村 英雄君    石山 權作君  稲富 稜人君    稻村 隆一君  今澄  勇君    今村  等君  受田 新吉君    小川 豊明君  大西 正道君    大矢 省三君  岡  良一君    岡本 隆一君  加賀田 進君    加藤 清二君  風見  章君    春日 一幸君  片島  港君    勝間田清一君  上林與市郎君    神近 市子君  神田 大作君    川俣 清音君  川村 継義君    河上丈太郎君  河野  正君    菊地養之輔君  北山 愛郎君    久保田鶴松君  栗原 俊夫君    小平  忠君  小牧 次生君    小松  幹君  五島 虎雄君    河野  密君  佐々木更三君    佐竹 新市君  佐竹 晴記君    佐藤觀次郎君  坂本 泰良君    櫻井 奎夫君  志村 茂治君    島上善五郎君  下川儀太郎君    下平 正一君  鈴木三郎君    鈴木 義男君  田中三郎君    田中織之進君  田中 武夫君    田中 利勝君  田中 稔男君    田原 春次君  田万 廣文君    多賀谷真稔君  高津 正道君    滝井 義高君  竹谷源太郎君    楯 兼次郎君  辻原 弘市君    戸叶 里子君  堂森 芳夫君    中井徳次郎君  中居英太郎君    中島  巖君  中村 高一君    中村 時雄君  中村 英男君    永井勝次郎君  成田 知巳君    西尾 末廣君  西村 榮一君    西村 力弥君  野原  覺君    芳賀  貢君  長谷川 保君    原   茂君  原   彪君    日野 吉夫君  平岡忠次郎君    平田 ヒデ君  福田 昌子君    古屋 貞雄君  帆足  計君    細迫 兼光君  細田 綱吉君    前田榮之助君  正木  清君    松井 政吉君  松尾トシ子君    松岡 駒吉君  松平 忠久君    松原喜之次君  松前 重義君    松本 七郎君  三鍋 義三君    三宅 正一君  三輪 壽壯君    水谷長三郎君  武藤運十郎君    門司  亮君  森 三樹二君    森島 守人君  森本  靖君    八百板 正君  八木 一男君    安平 鹿一君  柳田 秀一君    山口シヅエ君  山口丈太郎君    山崎 始男君  山下 榮二君    山田 長司君  山花 秀雄君    山本 幸一君  横錢 重吉君    横路 節雄君  吉田 賢一君    和田 博雄君  渡辺 惣蔵君    久保田 豊君  小山  亮君    志賀 義雄君  中原 健次君      ————◇—————
  11. 益谷秀次

    議長益谷秀次君) 本日はこれにて散会いたします。     午後五時四十六分散会