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1956-04-10 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和三十一年四月十日(火曜日)    午前十一時四十六分開議  出席委員    委員長 椎熊 三郎君    理事 荒舩清十郎君 理事 園田  直君    理事 長谷川四郎君 理事 福永 健司君    理事 松岡 松平君 理事 井上 良二君    理事 野原  覺君       濱地 文平君    松澤 雄藏君       山中 貞則君    池田 禎治君       山本 幸一君  出席政府委員         内閣官房長官  根本龍太郎君  委員外出席者         議     長 益谷 秀次君         副  議  長 杉山元治郎君         事 務 総 長 鈴木 隆夫君     ————————————— 四月十日  委員内田常雄辞任につき、その補欠として淺  香忠雄君が議長指名委員に選任された。 同 日  委員淺香忠雄辞任につき、その補欠として内  田常雄君が議長指名委員に選任された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  本日の本会議議事等に関する件     —————————————
  2. 椎熊三郎

    椎熊委員長 これより委員会を開会いたします。  お手元に配付してございます人事承認の件でございますが、電波監理審議会委員任命につき同意を求めるの件、丹羽保次郎君を、横山英太郎君が三十年十二月五日に委員辞任されましたので、その後任として同意を求めて参りました。次は日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件、阿部清君を、西彦太郎君が三十年十月二十八日に死去せられましたので、その後任として推薦して参りました。次は日本電信電話公社経営委員会委員任命につき同意を求めるの件、大橋八郎君を、三十一年四月三十日任期満了につき再任を求めて参りました。それから川北禎一君を、河上弘一君が三十一年四月三十日任期満了につき、その後任として同意を求めて参りました。これらはいずれも履歴書等、お手元に配付してございますので、御検討の上、次回の運営委員会までに御返事をお願いしたいと思います。
  3. 井上良二

    井上委員 幸い政府当局が来ておりますから、ちょっと伺います。この国会同意を求める委員任命についてでございますが、たとえて申しますと、丹羽保次郎君の場合には、横山さんが三十年の十二月五日に委員辞任されておる。それから放送協会経営委員会委員任命については、阿部清さんが、西彦太郎氏の死去に伴う後任として推薦されてきておるが、これはいずれも昨年中に欠員を生じた問題です。それを、ただいままでほうっておくということは、一体どういうことかということが一つ。それからいま一つは、先の理事会でちょっと意見を申し上げたのですが、川北禎一君が日本電信電話公社経営委員会委員に、今度推薦されてきております。川北さんは現在日本興業銀行頭取であり、経済団体連合会常任理事であり、国土総合開発審議会委員証券取引審議会委員海運造船合理化審議会委員金利調整審議会委員文化財保護委員会委員等の各委員を歴任をされております。こういう国家的にも、経済的にも、きわめて重要な委員会委員を兼任しておる人を、再びこの電信電話公社経営委員にお願いするということは、あまりにも川北さんにいろいろな大役を押しつけることになって、かえって御迷惑ではないか。それよりも他にもっと適当な人があるではないか。特に川北さんは金融関係の出身でございまして、電信電話というような方面経営委員には、どうもすぐ適当なりという結論を下すには、ちょっとどうかと考えられますので、どういうことでこの人を特に選ばなければならぬかということについて、政府のお考えが何かありましたら、この際私ども党意見をきめます前に、参考に御意見を伺っておきたいと思います。
  4. 根本龍太郎

    根本政府委員 電波監理審議会委員横山英太郎君の辞任に伴う丹羽保次郎君、日本放送協会経営委員会委員西彦太郎君の死去に伴う後任として、阿部清君を任命いたすために御同意を求めるに当りまして、昨年の十月ないし十二月に辞任されておるのに、今日まで任命同意について候補者をあげることが非常におそくなった理由ということでございます。これは実は、後任の人の選考に当りまして、実質上は御承知のように、郵政大臣その他関係者においていろいろと選考されたのでございまするが、その選考が非常におくれまして、適任者と思われる人を多数持ってきたのでありまするけれども、いろいろと与党内の意見もございますし、所管大臣の御意見がございまして、おくれた次第でございます。この点、遺憾に存じておりまするが、実情はさような実況でございます。  それから、日本電信電話公社経営委員会委員河上弘一君の後任川北禎一君を推薦したことについて、川北君は他の重要なる委員をたくさん兼ねておる、しかるに、こういう人を再び任命するということについての理由ということでございます。政府といたしましても、でき得るだけ同一の人間が多数の委員になることによって、出席ができなかったり、あるいは職務上支障を来たすことは避ける方針を持っておりまするが、郵政省からして、川北禎一君が興業銀行頭取として、電信電話公社についての現状と、それからまた一般産業界における指導的立場かり、この人の参画を希望する、電信電話というものが実業関係方面に非常に影響が多いということで、ぜひこの今を任命してほしいという強い要望がめりましたし、しかもまた、本人内交渉の結果、受諾されるというような意志があるという報告がありましたのと、もしこれが同意を得られますれば、本人がこの職をやることについて拒否することではないというような内交渉報告もございましたので、任命手続をとった次第でございます。
  5. 野原覺

    野原委員 関連して官房長官にお尋ねしたいのですが、今のあなたのお言葉を聞いておりますと、半年も任命がおくれたのは、与党内の動向等もあって、というお話がありました。そうなりますと、これは政府がこの委員会案件を、議運に出す前に、政府として与党十分話があって、与党の同調を得たものをこの議運に出しておるわけですか。そこをはっきりお知らせを願いたい。
  6. 根本龍太郎

    根本政府委員 これは政府の責任においてやることでございまするけれども政府においていろいろ意見がある場合には、党の最高首脳部に相談をするということもうこれは政党内閣として当然あることだと思っておるわけであります。
  7. 野原覺

    野原委員 そういたしますと、議運にはかけましたけれども、自由民主党の方は、議運にかかったときには、すでにこれは了解済みだということですか。
  8. 根本龍太郎

    根本政府委員 そういうことではございません。そういうことではなくし、いろいろ任命がおくれるほど、実は後任について政府部内においてもいろいろ多数の人間候補が出て参りますので、そういうときには、ちょっと、党議に諮ってというようなことではございませんけれども、党の執行部意見を聞くということもあり得ることでございます。
  9. 池田禎治

    池田(禎)委員 官房長官にお尋ねすると同時に、意見ですが、あなたは、さっき川北君が最も適任なりというので、郵政当局からもそういう強い同意を求められたということをおっしゃっておるけれども、これは本委員会として、国鉄経営委員会のことが昨年本委員会で問題になった。そのとき運輸大臣をわざわざ呼び出して、日鉄法を改正して、将来こういうことのなからぬようにするから、暫定的に認めてくれというので、本委員会で承認した事実があります。川北さんなど初めてなるので、出られるか、出られぬかわからぬが、国鉄経営委員会などはほとんど出ておらぬ。銀行頭取とか、えらそうな者を出しておるが、ほとんど出ておらぬ。一年に一回も出ていない。そういう有名無実なことをやるものじゃないというのが、われわれの主張だ。これは川北さんにけちをつける考えではないが、政府においても、御推薦なさるなら、実質的に働ける人を出すのが、国家に忠実なゆえんであります。むしろ場合によれば、公社のごときは、出てくれない人がなってくれることが最もありがたい。国鉄経営委員会など、一年に一回か二回しか開いておらない。ほとんど出席簿をとってみても出ておらない。そういうことは、私どもおやめになることがしかるべきではないかと思う。その人個人についての是非の判断よりも、出席不可能な人を推薦することは、私は、ある意味においては、暴力だ、ひどいことを言えば、出てくれぬ方が公社にとってまことにありがたききわみなり、そういうことは、将来ともとるべきことにあらずというので、われわれとしては言っておるのです。特に川北さんその人について言っておるのじゃない。そういうことは御検討を願わなければならぬことで、昨年の本委員においてこういう事例を取り扱ったときにおいても、将来こういうことのなからぬようにというので、政府の見解をただしたことがある。だから、われわれはあえてこういうことを申し上げるのです。政府は今日国会に絶対多数を持って、多くの手持ちのこまがあるのですから、こういう出られぬ人より、出られる人を政府としても御推薦なさることが、国家に対して忠実なるゆえんではないかというので、私の意見を申し上げたわけです。
  10. 椎熊三郎

    椎熊委員長 以上、同意を求めるの件三件は、本日のところ各党お持ち帰りになって、御検討を願いまして、次回の運営委員会各党の御意見を御開陳願いたいと思います。     —————————————
  11. 山本幸一

    山本(幸)委員 官房長官が御出席で、お忙しいところあと回しにしては悪いですから、先に官房長官にお尋ねしたいと思います。
  12. 椎熊三郎

    椎熊委員長 それでは他の案件もありますけれども山本君の発言がございますから、官房長官に質疑をしていただくことにいたします。
  13. 山本幸一

    山本(幸)委員 実は御承知のように、国会がだんだん進捗するにつれて、最近いろいろ会期の問題についてうわさが出ておる。このうわさは、うわさをされることは自由であって、われわれがとやかく取り上げるべきことではないと思うのですが、たまたま去る四月七日に、あなたの方の幹事長の岸さんが旅行せられてその談話で、新聞によっては報道の内容は幾分か違っておりますが、大体総合してみると、結局重要法案がどうも山積しておる、それから小選挙区法案等関係もある、かつまた農繁期にぶつかるから、この際会期は六月三日まで延長したいと思う。こういう談話を発表してみえるわけです。これはあなたも御承知のように、政府与党は連日のように政府与党懇談会をお持ちになっておる。たまには流れることもあるらしいけれども政府懇談会をお持ちになっておる。従って岸さんの発言は、おそらく政府与党懇談会でそういう問題が、どんな形で出たか知りませんが、出て、その結果発言なさってみえると思うのですが、その点まず最初に伺いたいと思います。
  14. 根本龍太郎

    根本政府委員 政府与党首脳部との懇談会は、実は最近開いたのでございますが、それは四、五日前に、国会がだいぶ進捗して参りましたから今後、従来以上の緊密なる連携をとってやらなければならないというので、開いたのでありまして、そう長くからやっておるものではありません。またこの政府与党懇談会の際に、会期の問題はテーマとして上っておりません。従いまして、政府与党の協議の上、岸幹事長意見を発表されたとは、私は思わないのでございます。
  15. 山本幸一

    山本(幸)委員 そこで、あなたはそういう答弁をなさるだろうと私も思っておったのですが、少くとも、先ほど人事の問題であなたが答弁なさったように、やはり政党内閣なんです。しかも与党幹事長が、政党内閣の今日、そういう談話を各新聞社にするということは、やはり何か政府意思の通じたところがあるのじゃないかと思いますが、いかがですか。その点、私はそう信じておりますが……。
  16. 根本龍太郎

    根本政府委員 これは閣議でも、実は政府与党懇談会においても、会期の問題は現実に協議しておりません。
  17. 山本幸一

    山本(幸)委員 それでは、さらに突っ込んでお伺いしたいのですが、政府の今の段階で会期延長せられるような希望をお持ちですか。
  18. 根本龍太郎

    根本政府委員 まだ一ヵ月余もありますし、政府としては、今、会期の問題については何も考えておりません。この会期中に、政府提出法律案その他がすべて御審議が終って、可決していただくことをひたすら念願しておる次第であります。
  19. 山本幸一

    山本(幸)委員 ごもっともなお説だと思います。当然な答弁です。そこでもう一つお伺いしたいのです。この会期中にすべての法案が成立することを期待する、とおっしゃってみえるのですが、ただ私どもどう観察しても、与党幹事長があのような談話をされるということは、すでに会期延長を一応予定に入れてみえる、こう実は勘ぐるわけです。実際そう勘ぐっておる。御承知のように、会期延長国会がやることであって、一方の政党の勝手な談話や、政府の勝手な考えでやるべきことじゃないことは、御承知通りだと思います。そこで私どもに言わせるならば、幾ら政府与党が多数を握っておるといえども幹事長が勝手にあのような談話を発表せられたということになれば——私どもは勝手と思っておらぬわけです。先ほど申し上げましたように、政府とちゃんと意を通じてやってみえると思っておるわけですが、今回岸さんが言われた談話が、全く政府と意を通じておらぬ、閣議でもそういう話が出ておらぬ、そうなると、岸さんの一方的な談話であって、与党側にもそういう意向はないということですね。
  20. 根本龍太郎

    根本政府委員 これは与党側にもあるとか、ないとかいうことは、私から申し上げる筋合いではないと思います。幹事長がどういう御心境で、どういう党との打ち合せでやったか存じませんから、それについては申し上げるわけにいきませんが、少くとも政府との間において会期延長についての話があった結果、岸幹事長が言ったことはないということだけは明らかでございます。
  21. 山本幸一

    山本(幸)委員 そうすると、政府は結局会期中にすべての法案を上げてもらうことを期待する、従って、会期延長する意思はない、こういうことですね。それだけもう一ぺん念を押しておきます。
  22. 根本龍太郎

    根本政府委員 会期延長の問題は、これは国会できめることでございまして、今まだ相当の期日がある今日、政府から会期延長をしてくれとか、あるいは延長しなくてもいいとかという考えは、今持っていないわけでございまして、これはその事態になって初めて考えるべきことであると考えております。     —————————————
  23. 椎熊三郎

    椎熊委員長 それでは官房長官、けっこうでございます。
  24. 椎熊三郎

    椎熊委員長 次は、行政監察特別委員会における調査報告の件でございます。先般の運営委員会で、本日の本会議日程の後にこれを上程することに確定してございます行政監察特別委員会理事篠田弘作君でございます。原稿は大へん長いということでございましたから、時間をなるべく切り詰めてやっていただくように本人には交渉してございますが、それでもやはり二十分くらいはかかるのじゃないかと思います。本日の日程の後にこれを上程するに御異議ありませんか。
  25. 山本幸一

    山本(幸)委員 私は欠席していて、はなはだ悪いのですが、少数意見報告はどうなっておりますか。
  26. 椎熊三郎

    椎熊委員長 少数意見の問題につきましては、国会法議事規則等によりまして、いろいろ疑義が生じました。そこで行政監察委員長、それから理事であられる社会党諸君、それを主張しておられる諸君等をここに招致いたしまして、果して少数意見議事規則通り出されておったかどうかということを検討いたしましたところ、そういう事実がないということが明らかになって、議事規則上これはできないことになりました。それは当時出席社会党委員諸君も御了承のはずでございます。よって、本日日程の後にこれを上程するということに、その日御同意を願ったのであります。
  27. 山本幸一

    山本(幸)委員 私はいなかったわけですが、そうすると結論手続がされてなかったということですか。それとも法規上……。
  28. 椎熊三郎

    椎熊委員長 法規手続をしていないということです。手続をしていないから、法規上許されない。
  29. 山本幸一

    山本(幸)委員 法規ではそういうことを許されるということですね。手続さえあればやるということですね。その手続は、委員長のところに渡したというのだが……。
  30. 椎熊三郎

    椎熊委員長 渡したという事実がないことが明らかになったのです。さような状況でございましたから、本日日程の後につけ加えることにいたします。
  31. 野原覺

    野原委員 あなたの今言われたことで、渡してないという事実が明らかになったのじゃない。渡してあるか、ないかという事実が不明なんだ。だから、私ども、それ以上それにこだわって主張しない。こういうことで篠田君の報告だけになったわけです。
  32. 椎熊三郎

    椎熊委員長 それでは、そのように決定いたします。     —————————————
  33. 椎熊三郎

    椎熊委員長 次に緊急上程の問題、それから緊急質問が二件出て参りました。北洋漁業問題に関する緊急質問社会党日野吉夫君、同様に北洋漁業に関する緊急質問自由党鈴木善幸君、これに対して自由党の方は外務大臣農林大臣答弁要求をしております。それから社会党総理大臣外務大臣農林大臣要求をしております。ところが、その後ロンドンにおける外交交渉変化等もある向きでございまして、先刻の理事会では、井上さん等の発言もありまして、二本同じものが出ておるのだから、それの統制もはからなければならぬし、次回の本会議までこれを留保するということに決定いたしました。本日これを留保するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  34. 椎熊三郎

    椎熊委員長 さよう決定いたしました。     —————————————
  35. 椎熊三郎

    椎熊委員長 次に緊急上程の問題でございます。農林水産委員会から森林開発公団法案が上って参りました。全会一致ですから、これを日程の後に加えます。  そこで本日の議事でございますが、日程第一、第二は建設委員会理事大島秀一君の報告で、委員会全会一致でございます。ただ小会派クラブ共産党反対ですから、本会議場共産党出席しておれば、起立採決をお願いする。共産党出席していなければ、異議なしで全会一致。それから日程第三、第四は地方行政委員長大矢省三君の報告で、これは修正案が出ております。趣旨弁明並びに討論がございます。別紙手元に配付してございます修正案趣旨弁明北山愛郎君、討論に入りまして、徳田與吉郎君の原案賛成修正案反対討論、それから社会党中井徳次郎君の原案反対修正案賛成討論、いずれも前例によりまして十分程度討論を許す。これの採決こつきましては場内交渉できめたいと思います。次の健康保険法等の一部を改正する法律案、これも社会党記名採決要求しておりますので、同一議場内でございますから、どちらか一つだけにしていただく、こういうことで、本会議開会までに党の意見を御決定願います。場内交渉で、いずれを記名採決にするかを決定していただきたい。次は日程第五、内閣委員長山本粂吉君の報告で、これは全会一致でございます。委員会修正になっております。次は社会労働委員長佐々木秀世君の報告で、日程第六、第七、第八、一括上程で、反対社会党、小会派クラブ、これには別紙討論の申し出があります。反対討論社会党堂森芳夫君、賛成討論自民党藤本捨助君、この討論は、問題が非常に紛糾した問題でございますので、自民党からも、社会党からも、前例通り十分間内では無理だという要求がございまして、先刻の理事会では十五分程度、多少延長されても、その点は了承を願う、そういうことになっておりましたが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  36. 椎熊三郎

    椎熊委員長 それではさよう決定いたします。  そこで採決の問題は、先刻申し上げた通り、これを記名採決にするか、地方税法の一部を改正する法律案記名採決にするかということは、院内交渉で決定いたします。  以上で日程を終りまして、ただいま御報告申し上げました農林水産委員会森林開発公団法案を上程いたしまして、これは委員会全会一致でございます。それが終りましてから、篠田弘作君の行監報告があります。  本日御相談申し上げる件は以上でございます。本日の本会議定刻一時でいかがでございましょうか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  37. 椎熊三郎

    椎熊委員長 それでは一時十分前に予告振鈴をいたします。次回の本会議は明後日定刻より、従って、理事会運営委員会等は、いつもの通り招集いたします。  運営委員会はこれをもって散会いたします。    午後零時十四分散会