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1954-12-07 第20回国会 衆議院 文部委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十九年十二月七日(火曜日) 午前十時五十六分
開議
出席委員
委員長
辻
寛一
君
理事
相川 勝六君
理事
坂田
道太
君
理事
竹尾 弌君
理事
田中
久雄
君
理事
野原 覺君
理事
松平 忠久君 木村 武雄君
田嶋
好文
君
長谷川
峻君
原田
憲君 平川
義一
君 早
稻田柳右エ門
君
辻原
弘市君
小林
進君
池田
禎治
君
出席政府委員
文部政務次官
天野
公義君
委員外
の
出席者
専 門 員 石井つとむ君 専 門 員
横田重左衛門
君 ――
―――――――――――
六月三日
委員石村英雄
君及び
山口丈太郎
君
辞任
につき、 その
補欠
として
辻原弘
市君及び
山崎始男
君が議 長の指令で
委員
に選任された。 同月四日
委員田渕光一
君
辞任
につき、その
補欠
として山
中貞則
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同 日
委員山中貞則
君
辞任
につき、その
補欠
として田
渕光一
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月七日
委員田渕光一
君
辞任
につき、その
補欠
として大
野伴睦
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月二十三日
委員大野伴睦
君
辞任
につき、その
補欠
として飯
塚定輔
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 七月二十六日
委員辻原弘
市君
辞任
につき、その
補欠
として阿
部五郎
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 八月二十日
委員田中久雄
君
辞任
につき、その
補欠
として舘
林三喜男
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 九月二日
委員飯塚定輔
君
辞任
につき、その
補欠
として、
山中貞則
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月九日
委員長谷川峻
君
辞任
につき、その
補欠
として青
木正
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月十日
委員舘林三喜男
君
辞任
につき、その
補欠
として、
芦田均
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月十一日
委員高津正道
君
辞任
につき、その
補欠
として木
原津與志
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月十五日
委員木原津與志君辞任
につき、その
補欠
として
高津正道
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月十六月
委員青木正
君
辞任
につき、その
補欠
として
安井
大吉
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月三十日
委員前田榮
之助君
辞任
につき、その
補欠
として
中村高
一君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 十月一日
委員安井大吉
君
辞任
につき、その
補欠
として永
田長良吉
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月四日
委員阿部五郎
君及び
中村高
一君
辞任
につき、そ の
補欠
として
森三樹
二君及び
前田榮
之助君が議 長の
指名
で
委員
に選任された。 同月六日
委員前田榮
之助君
辞任
につき、その
補欠
として
鈴木義男
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月七日
委員永田良吉
君及び
鈴木義男
君
辞任
につき、そ の
補欠
として
青木正
君及び
前田榮
之助君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月八日
委員坂田道太
君
辞任
につき、その
補欠
として熊
谷憲一
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月九月
委員森三樹
二君
辞任
につき、その
補欠
として辻
原弘
市君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月十一日
委員青木正
君、
熊谷憲一
君及び
高津正道
君
辞任
につき、その
補欠
として
戸塚九一郎
君、
坂田道
太君及び
山田長司
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任 された。 同日
委員山田長司
君
辞任
につき、その
補欠
として高
津正道
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月二十三日
委員中嶋太郎
君
辞任
につき、その
補欠
として鈴
木幹雄
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 十一月十日
委員鈴木幹雄
君
辞任
につき、その
補欠
として中
嶋太郎
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月十一日
委員辻原弘
市君及び
芦田均
君
辞任
につき、その
補欠
として、
森三樹
二君及び
田中久雄
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月二十九日
委員森三樹
二君
辞任
につき、その
補欠
として辻
原弘
市君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 十二月一日
委員植木庚
子郎君、
山中貞則
君及び
戸塚九一郎
君
辞任
につき、その
補欠
として
葉梨新五郎
君、
赤城宗徳
君及び
小枝一雄
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月三日
委員小枝一雄
君及び
小林進
君
辞任
につき、その
補欠
として
石橋湛山
君及び
矢尾喜三郎
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月六日
委員辻原弘
市
辞任
につき、その
補欠
として
櫻井
奎夫君
が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月七日
委員岸田正記
君、
葉梨新五郎
君、
世耕弘一
君、
石橋湛山
君、
櫻井奎夫君
、
前田榮
之助君及び矢
尾喜三郎
君
辞任
につき、その
補欠
として
平井義
一君、
田嶋好文
君、
長谷川峻
君、早
稻田柳右エ
門君、
辻原弘
市君、
池田禎治
君及び
小林進
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同日
委員田嶋好文
君、
長谷川峻
君及び
平井義一
君辞 任につき、その
補欠
として
葉梨新五郎
君、
世耕
弘一
君及び
岸田正記
君が
議長
の
指名
で
委員
に選 任された。 同日
理事長谷川峻
君の
補欠
として
坂田道太
君が
理事
に
補欠
当選した。 同日
田中久雄
君が
理事
に
補欠
当選した。 同月四日 紀元節及び
明治節
の
復活等祖国再建
に関する請 願(
山口好一
君
紹介
)(第四〇号) 同月五日
へき地教育振興法施行
に伴う
分校
並びに単級、
複式学校教育振興
に関する
請願
(
坂田道太
君紹 介)(第一一一号) 同月六日
龍田寮保育児童
の
黒髪小学校本校通学
に関する
請願
(
藤田義光
君
紹介
)(第二〇八号)
昭和
三十年度
へき地教育関係予算増額
に関する
請願
(
尾崎末吉
君
紹介
)(第二〇九号)
へき地教育振興
に関する
請願
(
尾崎末吉
君紹 介)(第三一一号)
福岡学芸大学小倉分校
に
上級課程設置
の
請願
(
平井義一
君
紹介
)(第三一二号)
特殊教育振興促進等
に関する
請願
(
岸田正記
君
紹介
)(第三九四号)
船川水産高等学校大型実習船建造補助金交付
に 関する
請願
(
飯塚定輔
君
紹介
)(第四五三号)
瓢形桜
を
天然記念樹
に認定の
請願
(
長野長廣
君
紹介
)(第四九一号) の審査を本
委員会
に付託された。 同月五日
へき地教育振興法
の適用に関する
陳情書
(第一〇〇号)
草津小学校
の
危険校舎
の
改築
に関する
陳情書
(第一〇二号) 同月六日
公民館活動進展
に関する
陳情書
(第一六〇号)
児童増加
による
校舎建築費補助
に関する
陳情書
(第二三五号)
危険校舎改築年次計画
の繰上げ並びに
補助等
に 関する
陳情書
(第二三六号) を本
委員会
に送付された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した事件
理事
の互選
国政調査承認要求
に関する件
文部行政
に関する
説明聴取
――
―――――――――――
辻寛一
1
○
辻委員長
これより
会議
を開きます。 まず
理事
の
補欠選挙
を行います。 お諮りいたします。
理事
の
選挙
はその手続を省略し、
委員長
において
指名
いたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
辻寛一
2
○
辻委員長
御
異議
がないようでありますので、私より
指名
いたします。
田中久雄
君、
坂田道太
君の二君を
理事
に
指名
いたします。 —————————————
辻寛一
3
○
辻委員長
次に、
国政調査承認要求
の件を
議題
といたします。その
調査承認要求書
の
案文
を朗読いたします。
国政調査承認要求書
一、
調査
する
事項
学校教育
に関する
事項
、
社会教育施設
に関する
事項
二、
調査
の
目的
文部行政
の改善に資するため 三、
調査
の
方法
関係
各方面より
説明聴取
、資料の
収集等
四、
調査
の期間 本会期中 五、其他 右によって
国政
に関する
調査
をいたしたいから
衆議院規則
第九十四条により
承認
を求める。
昭和
二十九年十二月七日
文部委員長辻
寛一
衆議院議長
堤 康次郎殿ただいま読み上げました
国政調査承認要書
を
衆議院規則
第九十四条により
議長
に提出いたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
辻寛一
4
○
辻委員長
御
異議
なしと認めます。よってさように決定いたします。 この際暫時
休憩
いたします。 午前十時五十七分
休憩
————◇————— 午前十時五十八分
開議
辻寛一
5
○
辻委員長
休憩
前に引続き
会議
を開きます。
文部行政
に関する
説明聴取
の件を
議題
といたします。
原田憲
6
○
原田委員
この際
政府文部当局
にお尋ねいたしたいと思います。
義務教育
の
教員
の
学力
の
程度
についてでありますが、現在
大学
二年
終了
をもつて足れりとしておりますが、この
実情
を
政府文部当局
はどう考えておられますか。また本来四年の
大学課程
を
卒業
した昔をもって
教員
とすることが
原則
であるはずでありますが、現実には二年
終了
の者が
相当数
を占めつつある
現状
に対する
政府文部当局
の所見をお伺いいたしたいと思います。
天野公義
7
○
天野政府委員
この際二言ごあいさつ申し上げます。先般
文部政務次官
に就任いたしました
天野
でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(
拍手
) ただいまの
原田委員
の御質問でありますが、
義務教育
の
教員
の
学力
は、
大学卒業
、すなわち四年をもって
原則
といたしておりますことは、
新制大学発足
の当時より決定しており、今日も同様に考えております。しかし
教員
の
需給関係
から
臨時的措置
といたしまして、
国立
の主として
教員養成
を
目的
とする
大学
及び
学部
において、二年
終了者
に二級
免許状
を与えて参りました。従って
需給関係
がよくなれば
原則
に帰るべきでありますが、今日はまだ
需給関係
及び
大学
の
実情
からいたしまして、二年
終了
を全面的に廃止し得ない
実情
であると考えておる次第であります。
原田憲
8
○
原田委員
ただいまの御
答弁
によって、
教員
の
学力程度
は、これを
大学
四年
卒業
にまで引上げることとする目標においては、
文部当局
と私の見解が一致しておることは幸いでございますが、しからば
文部当局
はどういう
方法
、順序によってこの四年
課程
の充実を考えておられますか、お尋ねいたします。
天野公義
9
○
天野政府委員
地方
のいろいろな
実情
を勘案いたし、
必要度
の高いところから実施したいと考えておりますが、なお今後慎重に研究をいたしまして善処したいと考えております。
原田憲
10
○
原田委員
時間がございませんので、私は最後に要望いたしておきます。
文部当局
においては、でき得る限り速急に、できれば来年度新学期から、今述べられたことを実行できるように強く要望をいたす次第でございます。
辻寛一
11
○
辻委員長
長谷川
君より
教員養成機関
に関して決議せられたい旨の
動議
が提出ぜられております。まず
決議案文
の朗読を求めます。
長谷川峻
君。
長谷川峻
12
○
長谷川
(峻)
委員
ただいま
義務教育教員
の
質的向上
について
政府当局
から
答弁
がございましたが、
教員養成機関
を拡充強化して資質の
向上
を期すベきははもちろんでありますが、さらにその
需給関係
についても支障を来たさないように措置する必要があるのです。と申しますのは、
学芸大学
が総合
大学
に吸収されております
関係
から、特に
小学校教員
を希望するものが著しく減少し、その補充にひどく困難している県もあるのであります。これらの点について
政府
の善処を希望するものでありますが、ここに
義務教育教員養成機関
に関する
決議案
を朗読いたしまして、皆さんの御
賛成
を得たいを思います。
義務教育教員
の
需給関係
、
教授力
の現況にかんがみ、
政府
は
学芸大学
、
学芸学部
、
教育学部等
の
国立教員養成機関
の拡充、運営について、十分各
地方
の歴史、
沿革等
の
特殊事情
を勘案することとし、
苟くも
各
都道府県後期課程
1ヶ所というが如き
劃一主義
の
現状
に促われず、各地の実状に即するよう措置すべきである。 右決議する。 〔
拍手
〕
辻寛一
13
○
辻委員長
ただいまの
長谷川
君の
動議
について採決いたします。
賛成
の諸君の
起立
を求めます。 〔
総員起立
〕
辻寛一
14
○
辻委員長
起立総員
。よって
長谷川
君の
動議
は可決せられました。(
拍手
)よって
教員養成機関
に関して
動議
のごとく決定いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時二分散会