○
關谷委員 この問題はすでに何
国会かを経ておるので、相当
国鉄なり
運輸当局においてもそういうふうなことを考えておらなければならぬと思うのでありますが、まだ何も案がないということはまことにふしぎな気もするのであります。これだけのものが出るのですから、そういうふうな場合にこれを
省令でやるか、
政令でやるのか、あるいは
総裁の
示達でやるのか、そういうようなこともきめようし、そうしてどういうふうな場合にはそれは
承認しないのだというようなことがあるのなら、どういう場合にしない、あるいは全面的に
承認はする、
承認はするが、しかしその場合には
業務に
支障のある者は
支障のないところへ転勤さすのだがというふうなことは、これはもう
腹構えがなければならぬので、今ここでこれから
関係当局と相談をしてということは、言葉が過ぎるかもわかりませんが、まことに怠慢のような気がいたしますので、早急にこのことにつきまして協議をせられたいと思います。いずれにいたしましてもそういうふうなことを
支障のないようにするのであろうとは思いまするけれども、本日そういうふうなことが示されてから議決されるのが適当であると考えるのでありますが、本日議決することになるとやむを得ませんが、その点におきましては
業務に
支障のないようにとりはからわれますことを希望いたしまして、私の
質問を打切ります。