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赤松委員長 ちよつと申し上げますがこの十六条は
井堀君の質問が終
つて多賀谷君ですけれども、十六条、二十五条の二、二十六条、二十七条、三十条というふうにや
つて行きますと、ぼくの見通しではと
つてもできないと思うのです。そこで定例日以外にもう一日をとれば別ですがこれからや
つて三時までかか
つても、
ちよつと
終りません。そこで、きようはこの程度にしておいて、今の十六条の問題については、多賀谷君の質疑をこの次に続行してもらうということに御了承を願いたいと思います。
なお御相談でございますが実は
労働大臣と今折衝中でありまして、
労働大臣は例の警察法の
所管大臣でございまして、参議院の方に行かなくちやならないというので、来週の本
委員会の出席はごかんべん願いたいという申出でございました。われわれの方としましては、水曜日に失業問題を大きく取上げるので、経審長官、通産大臣、
労働大臣等を呼んで、ま
つたく
政府の措置が誤ま
つたことに対するところの糾明と、また失業対策については、特に駐留軍
関係あるいは特需
関係、
炭鉱関係も一緒に包含しなければなりませんので
参考人を呼びまして、たとえば駐留軍の市川君とか特需の坂本君とか、あるいは
炭鉱の方は九州の
組合関係の者を二人ほど呼びまして、本
委員会でやりたいと思うのです。そこで時間の問題ですけれども、十時から十一時ごろまでにするということにして、自由党の持永君とも相談したのですが、自由党、改進党に質問を放棄してもら
つて両派社会党でや
つていただく。そこで両派社会党で三十分ずつ一時間、労農党は十分、ということで、さしあた
つて水曜日の質問はそういうふうに御協力を願います。あと通産大臣、経審長官あるいは外務省、調達庁、これらに対する質問あるいは
参考人の
意見の陳述等もありますので、そのように御協力を願います。
あと、さらに本
委員会の出席につきましては、私から小坂
労働大臣と折衝しまして、後日皆さんにお諮りしたい、こういうふうに
考えておりますので、この点で御了承を願います。