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1954-06-03 第19回国会 衆議院 本会議 第61号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十九年六月三日(木曜日)
議事日程
第五十八号 午前十時
開議
第一
日本放送協会経営委員会委員任命
につき
同意
の件 第二
教育公務員特例法
の一部を
改正
する
法律案
(
参議院提出
) 第三
砂利採取法案
(
大西禎夫
君外十四名
提出
) 第四
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
芳賀貢
君外四十四名
提出
) 第五 各
委員会
の
閉会
中の
審査
に関する件
—————————————
〔
請願日程
は本号の
附録
に
掲載
〕
—————————————
●本日の
会議
に付した事件
日程
第一
日本放送協会経営委員会委員任命
につき
同意
の件
国家公安委員任命
につき
同意
の件
日程
第二
教育公務員特例法
の一部を
改正
する
法律案
(
参議院提出
)
日程
第三
砂利採取法案
(
大西禎夫
君外十四名
提出
)
日程
第四
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
芳賀貢
君外四十四名
提出
)
日程
第五 各
委員会
の
閉会
中の
審査
に関する件
請願日程
恩給金庫復活
に関する
請願外
千九百八十一
請願
会期延長
の件 午後三時五十九分
開議
堤康次郎
1
○
議長
(
堤康次郎
君) これより
会議
を開きます。
————◇—————
堤康次郎
2
○
議長
(
堤康次郎
君)
日程
第一につきお諮りいたします。
内閣
から、
日本放送協会経営委員会委員
に
西彦太郎
君、
俵田明君
及び
伊藤豊次
君を任命するため本院の
同意
を得たいとの申出がありました。右申出の通り
同意
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
堤康次郎
3
○
議長
(
堤康次郎
君) 御
異議
なしと認めます。よ
つて
同意
するに決しました。
————◇—————
堤康次郎
4
○
議長
(
堤康次郎
君) お諮りいたします。
内閣
から、
国家公安委員
に
野村秀雄
君を任命するため本院の
同意
を得たいとの申出がありました。右申出の通り
同意
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
堤康次郎
5
○
議長
(
堤康次郎
君) 御
異議
なしと認めます。よ
つて
同意
するに決しました。
————◇—————
堤康次郎
6
○
議長
(
堤康次郎
君)
日程
第二、
教育公務員特例法
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
文部委員長辻寛一
君。 〔
辻寛一
君
登壇
〕
辻寛一
7
○
辻寛一
君 ただいま上程になりました
教育公務員特例法
の一部を
改正
する
法律案
につきまして、その
提案理由
と
審議
の
経過
を御
報告
申し上げます。 この
法案
は
参議院先議
にかかるものでありますが、その
趣旨
としますところは、
地方公務員法
第二十二条第一項によりますと、すべて職員が昇任または採用されます場合、六箇月は
条件付採用
となり、その間
地方公務員法
の
規定
による
身分保障
がないことにな
つて
おります。しかるに、
地方教育委員会
が設置されまして以来、
義務教育
諸
学校
の
校長
及び
教員
につきまして市町村の間に
人事交流
を行う場合にも本条の
規定
がそのまま適用される結果、たとえばその
転任先
であらためて
新規採用
となりますので、当然六箇月間は
条件付採用
となりまして、これが
人事交流
のためには重大な
障害
とな
つて
おるのであります。そこで、この
法案
は、この
障害
を取除き
人事交流
の円滑をはかるために、同一都道府県内におきましては、大学以外の
公立学校
の
校長
及び
教員
の
転任
については
地方公務員法
第二十二条第一項を適用しない
特例
を設けようというのであります。
本案
は五月三十日に付託せられたのでありますが、慎重に
審議
いたし、
討論
を
省略
、
採決
の結果、
全会一致
をも
つて
可決せられたのであります。 以上御
報告
申し上げます。
堤康次郎
8
○
議長
(
堤康次郎
君)
採決
いたします。
本案
は
委員長報告
の通り決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
堤康次郎
9
○
議長
(
堤康次郎
君) 御
異議
なしと認めます。よ
つて本案
は
委員長報告
の通り可決いたしました。
————◇—————
堤康次郎
10
○
議長
(
堤康次郎
君)
日程
第三、
砂利採取法案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
通商産業委員長大西禎夫
君。 〔
大西禎夫
君
登壇
〕
大西禎夫
11
○
大西禎夫
君 ただいま
議題
となりました
砂利採取法案
の
通商産業委員会
における
審議
の
経過
並びに結果につき
報告
いたします。
砂利
が
道路
、
鉄道
、
港湾等
の
公共施設
を初め種々の
土木建築工事
に絶対不可欠のものであることは、あらためて申し上げるまでもありません。すなわち、わが国における
砂利
の
生産量
は現在年間約五千万トンに上るのでありまして、その需要は年とともに増加する趨勢にあるのであります。しかしながら、近時
土木建築工事
の集中する
都会地方
においては、すでに
砂利
の供給円滑を欠き、ために
工事
の進捗に少からざる支障を来しているのが実情であります。従いまして、
砂利
の供給を確保するとともに、適当なる価格を維持するために、
砂利採取業
の安定並びに
合理化
をはかることは緊急を要することと言わねばならないのであり、本
法案立法
の
趣旨
もこれらの点を十分勘案して制定されたのであります。 次に、本
法案
の内容を申し上げますと、第一点は、
砂利
の
採取
によ
つて
、
河川等
の保全に
障害
を与えたり、
公共施設
を破壊し、または他
産業
の利益を損じないように、
採取管理者
を常置して現場における作業を監督させることであり、第二点は、
河川等
における
採取
を許可する際は、
業者
の
合理的経営
を維持できるよう考慮すべき旨の
規定
を設けることであり、第三点は、
河川等
以外の
土地
に驚ける
採取
に対しては、
採石法
を準用して、
砂利採取権
を認めるとともに、
砂利
を搬出するために必要な
道路等
の敷設について
土地使用権
を認めること等であります。 本
法案
は五月二十日
通商産業委員会
に付託されましたので、同日
提案者代表始関伊平
君より
提案理由
を聴取いたしました。本
法案
の
審議
は、五月二十一日より五月二十六日まで五回にわたり、きわめて熱心に行われました。特に第十三条の
土地使用
に関する
規定
並びに
本法施行
のため
中小業者
を圧迫するがごときことのないよう運用よろしきを得べきことについて、両
社会党
、改進党の
委員
と
提案者
並びに
政府委員
との間に
白熱的論戦
がかわされました。結局、後述いたしますごとく、これら二項目のうち、
土地使用規定
の
削除
に関しては
法案
を
修正
、また
中小業者
との
調整
に関しては
附帯決議
をすることに決定いたした次第であります。これら
議事
の詳細につきましては
会議録
を御参照願います。なお、五月二十一日には
関係者
より
参考意見
を聴取し、二十五日には
農林委員会
と
連合審査会
を行いました。 五月二十六日質疑を終了いたしすしたが、同日、
山手滿男
君外十名より、本
法案
第十三条の
土地使用
に関する
規定
の
削除
を骨子とする
修正案
が
提出
されましたので、
原案
及び
修正案
を
一括議題
として
討論
、
採決
を行いましたところ、
全会一致
をも
つて
修正案
及び
修正部分
を除く
原案
は可決すべきものと
修正
議決されました。 本
海案採決
後、
山手滿男
君外十六名より
附帯決議案
が
提出
されましたので、
採決
の結果、多数をも
つて
採択すべきものと議決いたしました。なお、
附帯決議案
の詳細は
会議録
を御参照願います。 以上をも
つて
報告
を終ります。
堤康次郎
12
○
議長
(
堤康次郎
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
修正
であります。
本案
は
委員長報告
の通り決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
堤康次郎
13
○
議長
(
堤康次郎
君) 御
異議
なしと認めます。よ
つて本案
は
委員長報告
の痛り決しました。
————◇—————
堤康次郎
14
○
議長
(
堤康次郎
君)
日程
第四、
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
農林委員会理事芳賀貢
君。 〔
芳賀貢
君
登壇
〕
芳賀貢
15
○
芳賀貢
君 ただいま
議題
と相なりました、
芳賀貢外
四十四名
提出
、
農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助
の
暫定措置
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
につきまして、
農林委員会
におきます
審議
の
経過
並びに結果の大要を御
報告
申し上げます。 去る五月十九日
北海道
を中心に襲来いたしましたる
暴風雪
は、
最大風速
四十メートルに及ぶ猛烈な
暴風
を伴い、このため
農林水産業施設
に対し相当の
被害
を与えたのでありまして、わが
農林委員会
におきましては、ただちに
調査団
を派遣いたし、
被害状況
に関する
現地調査
を行い、その
調査
の結果を
農林委員会
に
報告
いたしておりますので、
議員各位
におかれましてもすでに御承知のことと存じます。従いまして、これら
被害者
がその
施設
について
災害復旧
を行います場合、昨年実施いたしました大水害の例にならい、高率の
補助率
を適用いたしまして、その
復旧事業
を促進いたし、も
つて
被害者
に対する
経営
の安定をはかる目的をもちまして、本
法案
を
提出
することと相
なつ
たものであります。 なお、
北海道
におきましては、未
開発魚田
の
開発
のための
施設
が大
被害
を受けましたので、特にこれら
施設
を新しく
適用対象
に加えることといたしているのであります。 本
法案
は去る五月二十六日付託となり、翌二十七日
提案者
を代表して
芳賀委員
から
提案理由
の説明を受けました後、
委員会
の
審議
に付しました。 次いで、二十八日、
社会党是鹿委員
より
修正案
の
提出
がありました。その要旨は、
原案
を全面的に
修正
いたしまして、
開拓地
における農舎、畜舎、住宅及び
農業者
の
共同利用施設
、並びに
北海道
未
開発魚田開発施設
のうち政令で定めるものについてのみ
適用対象
としようとするものであります。 続いて、
討論
を
省略
、
採決
に入り、
修正案
並びに
原案
について
採決
いたしました結果、いずれも
全会一致
をも
つて本案
は
修正案
のごとく
修正
議決すべきものと決しました。 以上御
報告
申し上げます。
堤康次郎
16
○
議長
(
堤康次郎
君)
採決
いたします。この
採決
は
記名投票
をも
つて
行います。
本案
の
委員長
の
報告
は
修正
であります。
本案
を
委員長報告
の通り決するに賛成の
諸君
は
白票
、反対の
諸君
は
青票
を持参せられんことを望みます。
閉鎖
。
氏名点呼
を命じます。 〔
参事氏名
を
点呼
〕 〔各員
投票
〕
堤康次郎
17
○
議長
(
堤康次郎
君)
投票漏れ
はありませんか。
——投票漏れ
なしと認めます。
投票箱閉鎖
。
開匣
。
開鎖
。
投票
を計算いたさせます。 〔
参事投票
を計算〕
堤康次郎
18
○
議長
(
堤康次郎
君)
投票
の結果を
事務総長
より
報告
いたさせます。 〔
事務総長朗読
〕
投票総数
三百三十一 可とする者(
白票
) 百五十七 〔
拍手
〕 否とする者(
青票
) 百七十四 〔
拍手
〕
堤康次郎
19
○
議長
(
堤康次郎
君) 右の結果、
本案
は否決されました。
—————————————
〔参照〕
本案
を
委員長報告
の通り決するを可とする
議員
の
氏名
赤澤
正道
君 有田 喜一君 今井 耕君 臼井 荘一君
小山倉之助
君 大高 康君
加藤
高藏君 川崎 秀二君
喜多壯一郎
君
吉川
久衛君
楠美
省吾君 栗田
英男
君 小島 徹三君
河野
金昇
君 河本 敏夫君
佐藤
芳男君 齋藤 憲三君 笹本
一雄
君
椎熊
三郎
君 白浜 仁吉君 須磨彌吉郎君
鈴木
幹雄君 高瀬 傳君
竹山祐太郎
君 中嶋
太郎
君 中野
四郎
君 並木 芳雄君
長谷川四郎
君 古井
喜實
君
古屋
菊男君 本名 武君 松村 謙三君
三浦
一雄
君 村瀬
宣親
君 粟山 博君 柳原
三郎
君
山下
春江君
山手
滿男
君 阿部
五郎
君 青野 武一君
赤路
友藏
君 赤松 勇君
足鹿
覺君
飛鳥田一雄
君 淡谷
悠藏
君 井手 以誠君 井谷 正吉君
伊藤
好道君 猪俣 浩三君 石村 英雄君 石山 權作君 小川 豊明君 加賀田 進君
加藤
清二君 片島 港君
勝間田清一
君
上林與市郎
君 神近 市子君 北山
愛郎
君
久保田鶴松
君 黒澤
幸一
君
佐藤觀次郎
君 齋木 重一君 櫻井 奎夫君 志村 茂治君 柴田 義男君
島上善五郎
君
下川儀太郎
君
鈴木茂三郎
君
田中
織之進君
田中
稔男
君 多
賀谷真稔
君 高津
正道
君 滝井 義高君 楯 兼
次郎
君
永井勝次郎
君 成田 知巳君
西村
力弥君 野原 覺君
芳賀
貢君 萩元たけ子君
長谷川
保君 原 茂君
福田
昌子君
古屋
貞雄君 帆足 計君
穗積
七郎君
細迫
兼光
君 正木 清君
松原喜之次
君 三鍋 義三君
武藤運十郎
君 森 三樹二君 八百板 正君 安平 鹿一君 柳田 秀一君
山口丈太郎
君
山崎
始男
君
山田
長司
君
山中日露史
君 山花
秀雄
君
山本
幸一
君 横路 節雄君 和田 博雄君
淺沼稻次郎
君 井伊 誠一君 井上 良二君 井堀 繁雄君
伊瀬幸太郎
君
伊藤卯四郎
君
池田
禎治
君 稲富
稜人君
大西
正道
君 大矢 省三君
加藤
勘十君
加藤
鐐造君 春日 一幸君 片山 哲君 川俣 清音君
河上丈太郎
君 木下 郁君 菊川
忠雄
君
河野
密君 佐竹 新市君
杉村沖治郎
君
杉山元治郎
君
田中幾三郎
君
竹谷源太郎
君 長 正路君 辻 文雄君 堤 ツルヨ君
戸叶
里子君 土井 直作君 冨吉
榮二
君
中井徳次郎
君
中居英太郎
君 中崎 敏君 中澤 茂一君
中村
時雄君 西尾 末廣君
平岡忠次郎
君
細野三千雄
君
前田榮
之助君 松井 政吉君 松平 忠久君 門司 亮君
山下
榮二
君
吉川
兼光
君
吉田
賢一君
岡田
春夫君
久保田
豊君 館
俊三
君 辻 政信君 中原 健次君
中村
英男
君
只野直三郎
君 原 彪君 否とする
議員
の
氏名
相川 勝六君 逢澤 寛君 春木 正君 青柳
一郎
君 赤城
宗徳
君 淺香
忠雄
君
麻生太賀吉
君 足立 篤郎君
荒舩清十郎
君
伊藤
郷一
君 飯塚 定輔君 生田 宏一君
池田
清君
池田
勇人君 今村 忠助君 岩川
與助
君
宇都宮徳馬
君
上塚
司君
植木庚
子郎君 内海 安吉君 江藤 夏雄君 遠藤
三郎
君 小笠 公認君
小澤佐重喜
君 尾崎 末吉君 尾関
義一
君 越智 茂君 大上 司君
大西
禎夫
君
大橋
武夫君
大橋
忠一君 大村
清一
君 岡崎 勝男君
岡田
五郎
君 岡本
忠雄
君
岡村利右衞門
君 押谷 富三君
加藤
精三君
加藤
宗平
君
加藤常太郎
君
加藤鐐五郎
君 鍛冶 良作君 金光 庸夫君
川村善八郎
君
河原田稼吉君
菅家 喜六君 木村 武雄君 菊池 義郎君 岸 信介君 岸田 正記君 北
れい吉
君 久野 忠治君 熊谷 憲一君 倉石
忠雄
君 小金 義照君 小平 久雄君 小西 寅松君
小林
鋳君
小林
絹治
君
佐々木盛雄
君 佐瀬 昌三君
佐藤
榮作君
佐藤善一郎
君
佐藤
親弘君
佐藤虎次郎
君
佐藤洋之助
君 坂田
英一
君 迫水 久常君
始関
伊平
君
塩原時三郎
君 篠田
弘作
君 庄司
一郎
君 首藤 新八君 助川 良平君
鈴木
仙八君
鈴木
正文君
瀬戸山三男
君 關内
正一
君 關谷 勝利君
田口長治郎
君 田子 一民君 田嶋 好文君
田中伊
三次君
田中
好君
田中
龍夫君
田中
萬逸
君 田渕 光一君 高木 松吉君 高田 弥市君
高橋圓三郎
君
高橋
等君
武田信之助
君 玉置 信一君
津雲
國利
君
塚田十一郎
君 塚原 俊郎君 辻
寛一
君 綱島 正興君 坪川 信三君
寺島隆太郎
君
徳安
實藏
君
苫米地英俊
君 富田 健治君
中井
一夫君
中川源一郎
君
中川
俊思君
中村
清君
中村
幸八君 中山 マサ君
仲川房次郎
君
永田
良吉君
永田
亮一君
夏堀源三郎
君 南條 徳男君
丹羽喬四郎
君
西村
英一
君
西村
直己君
西村
久之君
根本龍太郎
君 野田 卯一君
羽田武嗣郎
君 馬場 元治君 橋本
龍伍
君
長谷川
峻君 林
讓治
君 林 信雄君 原田 憲君 平井
義一
君 平野
三郎
君 福井 勇君
福田
赳夫君
福田
篤泰君
福田
一君
福田
喜東
君 藤枝
泉介
君 船越 弘君 船田 中君 降旗 徳弥君 保利 茂君 坊 秀男君 堀川
恭季
君 本多
市郎
君
前尾繁三郎
君 牧野
寛索
君
益谷
秀次君
増田甲子
七君 松岡
俊三
君 松崎 朝治君 松永
佛骨
君 松野 頼三君 松山 義雄君 三池 信君
三浦寅之助
君 三和 精一君
水田三喜男
君 南
好雄
君
宮原幸三郎
君 村上 勇君 持永 義夫君 森 清君 森
幸太郎
君 八木
一郎
君 保岡 武久君
山口
好一君
山口六郎次
君
山崎
巖君
山崎
猛君
山田
彌一君
山中
貞則
君
山本
正一
君
山本
友一君
吉田
重延君 吉武 惠市君 渡邊 良夫君
————◇—————
堤康次郎
20
○
議長
(
堤康次郎
君)
日程
第五につきお諮りいたします。
内閣委員会外
二十
常任委員会
並びに
海外
同
胞引揚
及び
遺家族援護
に関する
調査特別委員会
及び
公職選挙法改正
に関する
調査特別委員会
から、ただいま朗読いたします各
案件
につき
閉会
中
審査
いたしたいとの申出があります。
参事
をして
案件
を朗読いたさせます。 〔
参事朗読
〕
内閣委員会
一、
行政機構
並びにその
運営
に関する件 二、
保安隊
及び
警備隊
に関する件 三、
恩給
及び
法制一般
に関する件
人事委員会
一、
国家公務員法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
第一〇一号) 二、
公務員
の給与に関する件
経済安定委員会
一、
国土開発中央道事業法案
(
竹谷源太郎
君外二十五名
提出
、農法第三二号) 二、
日本経済
の
総合調整
に関する件 三、
国土総合開発
に関する件 四、
電源開発
に関する件
予算委員会
一、
予算
の
実施状況
に関する件
決算委員会
一、
昭和
二十六年度
一般会計歳入歳出決算
、
昭和
二十六年度
特別会計歳入歳出決算
、
昭和
二十六年度
政府関係機関決算報告書
二、
昭和
二十七年度
一般会計歳入歳出決算
、
昭和
二十七年度憾別会計
歳入歳出決算
、
昭和
二十七年度
政府関係機関決算報告書
三、
株式会社鉄道会館
に対する
鉄道用地貸付
その他
国有地
の
管理等
に関する件 四、
政府関係機関
の収支(日本
開発
銀行の
造船融資
)に関する件
議院運営委員会
一、
国会関係法規
の
改正
に関する
事項
二、
議長
よりの
諮問事項
図書館運営委員会
一、
国立国会図書館
の
運営
に関する件
海外
同
胞引揚
及び
遺家族援護
に関する
調査特別委員会
一、
海外
同
胞引揚
に関する件 二、
遺家族援護
に関する件
公職選挙法改正
に関する
調査特別委員会
一、
政治資金規正法
の一部を
改正
する
法律案
(
中村高
一君外十九名
提出
、
衆法
第一〇号) 二、
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
島上善五郎
君外十九名
提出
、
衆法
第三八号) 三、
公職選挙法改正
に関する件
堤康次郎
21
○
議長
(
堤康次郎
君) 各
委員会
においてただいまの
案件
につき
閉会
中
審査
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
堤康次郎
22
○
議長
(
堤康次郎
君) 御
異議
なしと認めます。よ
つて
さよう決定いたしました。
————◇—————
堤康次郎
23
○
議長
(
堤康次郎
君) 本日の
日程
に
掲載
された
請願
を一括して
議題
といたします。 〔
最終号
の
附録
に
掲載
〕
堤康次郎
24
○
議長
(
堤康次郎
君) 各
請願
は
委員長
の
報告
を
省略
して採択することとし、同種の
議案議決
の結果採択とみなすものの整理については
議長
に一任するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
堤康次郎
25
○
議長
(
堤康次郎
君) 御
異議
なしと認めます。よ
つて
さように決しました。 この際暫時
休憩
いたします。 午後四時三十一分
休憩
————◇—————
〔
休憩
後、午後十時三十五分
電鈴
、
議長
(
堤康次郎
君)
議場
に入
つた
が、
議場騒然
、
議長席
に着くことができず、
会議
を開くに至らなか
つた
〕
————◇—————
〔午後十一時五十分
電鈴
があ
つた
後の
議事
は、
議場混乱
と騒擾のため聴取不能であ
つた
〕
————◇—————