○
菅家委員長 御
異議なければ、さよう
決定いたします。
なお、昨日の
委員会において改進党の
椎熊委員並びに
社会党の
土井委員から、
官房長官の
発言に対して、
総理大臣の
出席に対する強い
要請があり、その
返事は、本日の
委員会においてということでございました。先ほど
内閣官房長官が
理事会の席上に見えまして、十二時にどうしても出なければならぬ要務があるので、
委員会に
出席してお答えを申し上げるつもりであつたが、事情やむを得ぬので
理事会にお願いしたいということでありまして、一応了承して、
理事会において
官房長官の
答弁を聞いた次第であります。しかるところ、長い釈明がありましたが、結論的には、一日も早く登院する
予定のもとに上京をして来たのであるが、どうしても今週中は登院がむずかしい、今のところは、来週になれば登院できる見込みであ
つて、医者の診断も受けて、
衆参両院の方へそれぞれ
手続は
議長あてにしておいたそうであります。まことに申訳ないが、今週は
出席できないことをひとつ了承してもらいたい、こういう結論でございまして、
理事会での
各党の御
意見は、了承するというわけには行かない、三派の
諸君から、
官房長官にそういう
要請がありましたが、
決議をするわけでもありませんし、一応
官房長官の
説明を聞いて、了承するということはできないかというだけで、
官房長官に帰
つてもらつたのであります。右御
報告だけ申し上げておきます。