○兼
岩傳一君 それは実はここに
岡崎国務相が来ておられるし、又これは三時頃になると議院運営
委員会が開催されると思うのですが、これが憲法第七十三條による條約であるかどうか、国会の單なる
調査事項であるか審議事項であるかという点について、今この問題の取扱について国会として
検討中でありますが、それは
理事会で御
決定に
なつたことは我々十分に尊重したいと思いますが、そういう点についてはやはり我々も参加して十分国会、運営
委員会、憲法との
関係で、どういう
立場でこういうそれぞれの証人をお選びに
なつたか、その証人をお選びな
つてどういう
結論に落着くか。これは非常に私は
日本の地位に重大な
関係があるので、だから私は
理事会の御
意思を尊重してお聞きして、この問題については改めて今日の恐らくこれからの議院運営
委員会の進行とも睨合せてやらなければならないようなふうに感じますが、そういう点については
理事は十分御
考慮にな
つてのあれでしようか。