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1952-03-28 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号
公式Web版
会議録情報
0
昭和二十七年三月二十八日(金曜日) 午後零時四十分
開議
出席委員
委員長
石田
博英君
理事
倉石
忠雄君
理事
福永 健司君
理事
土井
直作君 岡西 明貞君 鹿野 彦吉君 菅家 喜六君
田渕
光一君 中川
俊思君
石田
一松君 小林
運美
君
椎熊
三郎君 松井 政吉君
梨木作次郎
君 林 百郎君
委員外
の
出席者
議 長 林
讓治
君 副 議 長 岩本 信行君 議 員 田中織之進君 事 務 総 長
大池
眞君 ――――――――――――― 本日の
会議
に付した事件
回付案
の取扱いの件 本
院予備経費支出承認
に関する件 本日の本
会議
の
議事
に関する件 ―――――――――――――
石田博英
1
○
石田委員長
これより本日の
運営委員会
を開会いたします。 本日御協議申し上げる件は、前回の
運営委員会
におきまして、本日御
態度
を御決定願うはずに
なつ
ておりました
農業改良助長法
の一部を改正する
法律案
の
参議院修正回付案
に対する
各派
の御
態度
を伺いたいと思います。まず改進党から……。
石田一松
2
○
石田
(一)
委員
改進党は
回付案
に
賛成
いたします。
土井直作
3
○
土井委員
社会党も同断。
梨木作次郎
4
○
梨木委員
私
ども
の方は、
改良助長法
には
反対
です。
倉石忠雄
5
○
倉石委員
私
ども
は
賛成
いたします。
石田博英
6
○
石田委員長
それでは本日の本
会議
にこれを
上程
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
7
○
石田委員長
次に、
農林漁業資金融通法
の一部を改正する
法律案
、この
参議院回付案
について
各派
の御
態度
を伺います。
石田一松
8
○
石田
(一)
委員
賛成
。
土井直作
9
○
土井委員
賛成
。
林百郎
10
○林(百)
委員
私
ども
も
賛成
です。
石田博英
11
○
石田委員長
これを本日の本
会議
に
上程
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
12
○
石田委員長
それではさよう決定いたします。 ―――――――――――――
石田博英
13
○
石田委員長
次に
予備金支出
の件についてお諮りいたします。
大池眞
14
○
大池事務総長
簡単に私から御説明申し上げます。お
手元
に差上げてございますように、
議員会館
の窓かけ、整理だな、それから第一
議員会館
の囲い、それから
浴場
の
気罐等
の改造にこれだけの
費用
を要しますので、
予備金
をその方にまわしていただきたいということでございます。
石田博英
15
○
石田委員長
何か御質疑がありますか。
田渕光一
16
○
田渕委員
私は、
議員会館
では
原則
としてとまらぬことに
なつ
ており、
議員宿舎
の方へ
議員
がとまることになりておるように伺つている。それに第一
議員会館
の
気罐
のとりかえというが、あれはつくつて三年かそこらでしよう。大体が
粗悪工事
だから、そう
なつ
て来ておると思いますが、
赤坂議員宿舎
なんか、
炭鉱
の
坑夫
の
ふろ
より悪い。
議員
が多くとまつておる
ふろ
の
設備
にこういうことをしておいて、
原則
としてとまらぬようなところをやる。これは一体だれが入浴に使うのですか。
大池眞
17
○
大池事務総長
赤坂
の方も六十万ばかり上げてありますが……。
田渕光一
18
○
田渕委員
しかし一方は九十七万でしよう。百万じやないですか。
大池眞
19
○
大池事務総長
これは今第一
議員会館
にできておる
ふろ
が大きいものでございますから、そういう
関係
でございます。
田渕光一
20
○
田渕委員
それなら
議員
が多くとまつておる方を、もつとやつたらどうですか。私は
赤坂
の
宿舎
に三年ごやつかいに
なつ
ているが、九段の
宿舎
は
りつぱになつている
。前につくつたものは
粗悪工事
で、風が吹けば寒い。二階はがたがたする。
ふろ
なんかまるで気のきいた
炭鉱
の
坑夫
の
浴場
より悪い。こういうものを改良するために、なぜ
予算
を組まないのですか。
大池眞
21
○
大池事務総長
これは今石炭でやつていますが、これを
ガス
に直したいという
関係
です。第一
議員会館
の方は場所の
関係
、その他
ガス管
を引く距離が長いために、そういうことに
なつ
ておりますが、
ガス管
が引ければ、
赤坂
の方の
宿舎
の
浴場
も、少しもさしつかえないようになると思います。
石田博英
22
○
石田委員長
宿舎
の
設備改善等
につきましては、
庶務小委員会等
でまた御検討を願いたいと思います。
田渕光一
23
○
田渕委員
私は、
議員
がとまるべきでないところに、百万も
予算
を使うことについて申し上げておるのです。それから
ガス
の
使用料
が、
会館
では非常にかかつておるということを聞いたが、どのくらいかかつておるのですか。
大池眞
24
○
大池事務総長
ちよ
つと今わかりませんが、この次までに調べて御報告申し上げます。
土井直作
25
○
土井委員
今田淵
君から話があつたのですが、これは実際上の問題として、ここで
予備金
の
支出
を決定してしまつて、
庶務小委員会
でこの問題を処理することになると、事実上おそまきになる。だからこれが必要か必要でないかという問題ですが、これを
事前
に検討するために、きようはこの問題を留保してもらつて、
庶務小委員会
で、一体これが必要か必要でないかということを
事前
に審議する、それから事事上これが必要だというなら、この次に出してもらいたい。
石田博英
26
○
石田委員長
それではそのようにいたします。
庶務小委員会
においてで費るだけすみやかに御
調査
を願います。
石田一松
27
○
石田
(一)
委員
今田淵委員
の御
意見
で、とまるべき
宿舎
の方の
経費
が少くて、とまらなくてもいい
議員会館
の
費用
が多いのは不都合だというのですが……。
田渕光一
28
○
田渕委員
私は
原則
として申し上げておるのです。
石田一松
29
○
石田
(一)
委員
原則
としては、
宿舎
より
議員会館
の方によけい
費用
をかけてやつてもらわなければならぬと思う。
宿舎
というのは、いわゆる
宿舎
で、水道の
設備
でも、あらゆる
設備
を
会館
の方に重きを置くべきであると私は思います。
石田博英
30
○
石田委員長
この問題は、
庶務委員会
で実地についてよく御
調査
を願います。 ―――――――――――――
石田博英
31
○
石田委員長
次に、本日の本
会議
の
議事
についてお諮り申し上げます。
大池眞
32
○
大池事務総長
議事日程
について申し上げますが、
日程
第一の
農林漁業資金融通法
の一部を改正する
法律案
、これは先ほどの御決定で御
異議
がないようでございますから、御
異議
を問うことにいたしまして、
日程
第二の
農業改良助長法
の一部を改正する
法律案
、この方には
反対
があるようでございますから、これは
起立採決
。第一は
全会一致
で
異議
なし、第二の方は
共産党
が
反対
でございます。 それから本日の
日程
に上つておりますのはこの二件だけでございますが、本日
緊急上程
をお願いしたい
予定
のものがございますので、
議案審議状況
というのをごらん願います。まず
法務委員会
の、
ポツダム宣言
の
受諾
に伴い発する
命令
に関する件に基く
法務
府
関係
諸
命令
の
措置
に関する
法律案
、これが上る予学でございます。それから
大蔵委員会
の、
ポツダム宣言
の
受諾
に伴い発する
命令
に関する件に基く
大蔵省関係
諸
命令
の
措置
に関する
法律案
、次に
関税定率法等
の一部を改正する
法律案
、それから
ポツダム宣言
の
受諾
に伴い発する
命令
に関する件に基く
連合国財産
及び
ドイツ財産関係
諸
命令
の
措置
に関する
法律案
、この
三つ
が上る
予定
でございます。それから少し飛びまして、
当せん金附証票法
の一部を改正する
法律案
、次の
国庫出納金端数計算法
の一部を改正する
法律案
、次の
国家公務員等
の旅費に関する
法律
の一部を改正する
法律案
、この三件、
大蔵委員会
から都合六件が上つて来る
予定
でございます。それから
労働委員会
の、
夏時刻法
を廃止する
法律案
が三件ありまして、これが
結論
を得て持つて来る予宗に
なつ
ております。
林百郎
33
○林(百)
委員
委員会
で、これをまとめて持つて来るのですか。
大池眞
34
○
大池事務総長
それはどう
結論
をつけて参りますか……。
梨木作次郎
35
○
梨木委員
労働委員会
にかかつておる
三つ
の
夏時刻法
を廃止する
法律案
、これについて、
委員会
の報告を私の方で聞いたところによりますと、
三つ
併合するということについては、まだ
議がま
とまつておらないで、
議院運営委員会
でこの扱いを決定しなければならないような経過に
なつ
ておると聞いておるのであります。われわれは、
委員長
のお
手元
に、この三案とも一括してやるということに
なつ
て来ておるのなら、別に
異議
はないのでありますが、聞くところによりますと、何か
共産党
の提案にかかる分だけは除外するような策動が行われておるやに聞くのであります。この点はどう
なつ
ておるのか、
委員長
に悦明してもらいたいと思います。
石田博英
36
○
石田委員長
お答えいたします。私の方には何ら
運営委員会
でとりまとめろとか何とかいう申入れはございません。全然
連絡
がございません。
労働委員会
でやつてくれるものと思います。
林百郎
37
○林(百)
委員
私の方で聞いておることはこういうことです。大体三案が出ておるが、時間的にいつても、私の方が一番早く出しているのだから……。
石田博英
38
○
石田委員長
ちよ
つとお待ちください。それは私がただいまお答え申し上げた通り、私の方でとりはからつてくれという場合には議題にいたしますが、そうでない限り、
労働委員会
で御発言を願います。このことに関しては、ここで扱うことではない。
林百郎
39
○林(百)
委員
議運で
意見
を聞いてもらつて、できるなら
労働委員会
に
連絡
してもらいたいから申し上げているのです。
石田博英
40
○
石田委員長
運営委員会
としては、
労働委員会
に干渉する意思はありません。
林百郎
41
○林(百)
委員
干渉するというのじやない。
連絡
してもらえればいいのです。
田中織之進
42
○田中織之進君 この問題は、今
事務総長
のお話に
なつ
たように、
労働委員会
で三案についての
結論
を得て、きよう
上程
する
予定
に
なつ
ておるということは、
労働委員会
からの
連絡
ですね。
大池眞
43
○
大池事務総長
そうです。それで私の申し上げましたのは、三案を一括して一本になるかならぬかという問題ではございません。三案が出ておるのを、
労働委員会
として
結論
をつけて持つて来るということでございまして、どういう
結論
になるか私
ども
存じません。これらの
法律案
が
委員会
を上つて参りました場合には、本日の本
会議
に
上程
をお願いいたしたいと思います。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
44
○
石田委員長
それではそのように御了承願います。 本日の本
会議
は一時二十分に開会いたします。 なお本日の本
会議
に処理できない案件がございますので、明日も本
会議
を開くことにいたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。
石田博英
45
○
石田委員長
さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時五十三分散会