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事務総長(
近藤英明君)
議院運営委員のかた……それで
只今のようなふうに明日
起草委員会ができるといたしますと便宜ここでこの際
皆様がたに御
参考のために、明日その
内容を御
協議願う準備のために、
事務当同におきまして御
参考のために
弔詞案文を
三つばかり
作つて置きましたのをお配りしておきたいと存じますが、
如何でございますか。(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
只今お配りいたしますこの
案文につきまして
一案、二案、三案と書いてございますが、これは何といいますか
順番を付けただけで、前だからいいの二案はその次の案だという
意味ではございませんで、ただ
三つ案がございますので、A、B、Cという順序を付けてもいいのですが、結局
一案、二案としましたが、
形式が違うだけでございます。第
一案は全くの
文語体を
とつたわけでございます。これを第一といたしましたのは、御
承知の
通り議員の亡くなられた場合に使います
弔詞がすべて
文語体のこういう
形式をふんでおります
関係で、これが一応第一に出ております。
それから第二の案は、普通の口語体の形であります。第三案は極く柔かい形を
とつた様式でございます。それでこの三案のどういうような形をおとりになるか、ただ中味は全然同じことを言
つておりますが、三案が文体の上で
三つとも変
つているというだけで、これにはこちらといたしましては一番、二番、三番という
順番を以て出したつもりではございませんことを申上げておきます。
なお
弔旗のことは
衆議院から御
相談のありました
通り、昨日から計算して五日間及び御
葬儀当日は掲げるということで両
議長が
協議を進められるということは御異存ございませんか。