○
鈴木清一君
各派からと言いましてもこれは勿論今申上げましたように一、二の小
会派もあります。併しここで一応
議運できめるべき問題としては私はやはり今後に例を残すことでもありますし、こういう重大問題についての
質疑は
施政方針に対する
質問と同様に取扱い、一応
各派で
質疑してもいいということだけは認めておいて、そうして実際の問題としてこれを扱う場合には各
会派と
言つても今言われたように各
会派で
質疑するいろいろ立場々々もありましようから、それは必ずしも
各派でおのおのやらなくてもお互いに、例えば
自由党のほうも
話合できめることもあろうし、それはやろうとすればできることですから、その
意思だけは
各派でやるという、重要問題について
各派でやるということについて
制限することは私は避けたい。
従つてやるやらないということは各
会派に任して貰いたい。併し
議運としては、今後の例にもなりますから私は
制限するということは
参議院では少くともそういう措置はと
つて貰いたくない。