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1951-02-19 第10回国会 参議院 議院運営委員会 第17号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和二十六年二月十九日(月曜日)    午前十時三十一分開会   —————————————   本日の会議に付した事件 ○小委員長報告  (議員派遣要求の取扱に関する件)  (議員特別急行列車乗車に関する  件)  (歳費から諸費用差引に関する件)  (院内通行証紛失交付に関する  件) ○電力編成に関する緊急質問の件 ○勤務地手当に関する緊急質問の件 ○利根川水系全域に亘る治山治水及  び利水工事と見返資金による国道の  道路整備工事に関する実情調査のた  め議員派遣要求の件 ○国民保險経済及び結核施設実情調  査のため議員派遣要求の件 ○食糧需給農業倉庫肥料飼料及  び森林関係等に関する実情調査のた  め議員派遣要求の件 ○地方行政改革に関する実情調査の  ため議員派遣要求の件 ○委員辞任及び補欠選任の件 ○本委員会運営に関する件 ○休会の件 ○議院運営に関する件   —————————————
  2. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) これより会議を開きます。  庶務関係小委員長報告を求めます。
  3. 中村正雄

    中村正雄君 去る二月十四日の庶務関係小委員会におきまして、次の四点について協議決定いたしました。ここにその経過について簡単に御報告申上げます。  第一に、議員派遣要求取扱いに関する件でありますが、本件については、取扱いの公正を期するため、お手許に配付いたしました資料にありますように、旅費予算残額二百四十万二千四百三十七円の中から、二割に当る四十八万四百八十七円を突発的な場合に備えて保留分とし、残りの百九十二万千九百五十円を各委員会委員数に応じて按分することとし、議院運営、懲罰、図書館運営の各委員会割当分は、これらの委員会の性質上、一応これを保留分に加えることといたしました。なお以上の割当額随行職員旅費を含んでおり、又この割当は今年初頭以降の派遣に適用されることになりましたので、先に派遣されました人事、運輸の両委員会の分は、今回の割当額から支出されるわけであります。  第二に、先般本委員会において、小川委員より御提案のありました議員特別急行列車乗車に関する件でありますが、これは両院共同関係出局に折衝することといたしました。その取扱い庶務関係小委員長に一任されました、  第三に、国会関係以外の費用歳費から差引くことにつきまして、いろいろ議論がありますので、今後院外関係のものを歳費の中かち差引くことを認めることにいたしました。勿論従来からやつております各派からの申出による場合は差支えありません。  第四に、各派控室割当てられている院内通行記章紛失交付の件でありますが、今後は議院のバッジの場合と同様、庶務関係小委員長承認を経て再交付することにいたしました。  以上四点であります。本委員会においても同様承認決定されんことを望みます。以上であります。
  4. 鈴木直人

    理事鈴木直人君)  只今の小委員長報告通りで御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) さよう決定いたします。
  6. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 次に議員海港要求に関する件。
  7. 三浦辰雄

    三浦辰雄君 ちよつと議事進行に関する件ですが、今佐々木良作君が登院したろうと思いますので、あれを決定してもらわないと……。本会議に今日やりたいという電力編成の問題、あれをお願いしたいと思うのであります。
  8. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) では議題を変えて、緊急質問に関する件をお諮りいたします。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 芥川治

    参事芥川治君) 先ほど小委員長からお話申上げましたが、佐々木良作君から通告が出ております電力編成に関する件で、要求大臣は総理、公益事業委員長ということで緊急質問通告が出ております。もう一つは、地域給の問題に関しまして、森崎隆君から二十分、要求大臣大蔵大臣労働大臣、これは水曜日を希望されております。御報告申上げます。
  10. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 緊急質問は御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) ではさよう決定いたします。
  12. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 次に議員派遣要求に関する件。
  13. 宮坂完孝

    参事宮坂完孝君) 建設委員長小林英三君から議員派遣要求書が提出されております。派遣目的は、利根川水源全域に亘る治山治水び利水工事と見返資金による国道道路整備工事の現況を調査し、今後の適切な方策の確立に資するという点でありまして、一班二名、二班二名、一班五日間、二班六日間、派遣地は神奈川、静岡、愛知、三重、京都府、群馬、栃木、茨城、千葉、費用概算三万七千円。  次に、厚生委員長河崎ナツ君から、前回提出せられました修正議員派遣要求書が提出されております。一班二名、二班二名、費用概算は五万一千円。  それから農林委員長羽生三七君から議員派遣要求書が提出されております。派遣目的は、農林政策確立に関する調査に資するため、食糧需給農業倉庫肥料飼料及び森林関係等実情について現地調査を行う。一班四名、二班四名、三班四名、一班四日間、二班四日間、三班四日間、第一班愛知、第二班長野、第三班福島費用概算が八万一千六百円、只今の三件におきましては、小委員長報告になりました原則に全部適合いたしまして、随行員を含めまして、経費はその範囲内でございます。
  14. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 只今御説明申上げました議員派遣要求書三件についてお諮りいたします。御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  15. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) さよう決定いたします。  次に、もう一件あります。
  16. 宮坂完孝

    参事宮坂完孝君) 次に、地方行政岡本委員長から提出されました議員派遣要求書があります。目的は、地方行政改革に関する調査につき、平衡交付金配分等による地方税収入等における府県財政状態及びこれが地方自治の円滑なる運営に対して與える影響について現地調査をいたす目的でありまして、派遣議員は第一班五名、第二班三名、第三班三名、第一班十日間、第二班十日間、第三班十二日間、派遣地は第一班が福島茨城山梨、第二班が愛知岐阜富山、第三班が福岡、熊本、佐賀費用概算が十六万三千二百円でありまして、これは只今小委員長お話になりました経費地方行政配分になつております六万八千九百七十円を超過すること大約十万円でございます。なお委員長もおられます。
  17. 中村正雄

    中村正雄君 ちよつとお尋ねしますが、派遣期間はいつになつておりますか。
  18. 宮坂完孝

    参事宮坂完孝君) 第一、第二班は十日間、第三班が……。
  19. 中村正雄

    中村正雄君 派遣期間はどのくらい。
  20. 宮坂完孝

    参事宮坂完孝君) この前の決定通り二月中。
  21. 中村正雄

    中村正雄君 二月中と言いますけれども、十二日間であれば、今日は十九日でありますから、二月中に行けますか。
  22. 宮坂完孝

    参事宮坂完孝君) 二日間ばかり三月にちようとかかると思います。
  23. 小笠原二三男

    小笠原二三男君 これは次の議運機会に訂正して又提案するということであれば……。今月中できないという欠陥もありますし、その金と期間の問題を修正して、そうして議運承認する條件範囲内であれば、直ちにこれは実行に移してもいいという了解を與えられるものならば……。手続上は私知りませんけれども、そういうことであれば、こうした了解を與えて、議運では承認したというふうにしたら如何かということを提案いたします。
  24. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 地方行政委員長から釈明を求められておりますので発言を許します。
  25. 岡本愛祐

    委員外議員岡本愛祐君) 私のほうから議員派遣要求書を提出いたしたのであります。それが小委員会でお諮りになりましたが、今日御議決になりました枠の中に嵌らないのであります。これは実は二月の十日に全国知事会幹事代表が十名ほど私のところに参りまして、是非参議院地方行政委員会からも府県実態調査をしてもらいたい。それは平衡交付金等の増額が僅かしかできなかつたために、二十六年度の予算を組むことができない状況で、各府県非常に弱つている。而も大蔵省当局等理解がない。それで県が違うと水かけ論になるから、同じ県について、大蔵省地方自治庁国会とで実態調査をしてもらいたいということで、これは第一案でありますが、第一案と第二案と県を選んで参つたのであります。この県は三つございますが、これは大体大中小に分けてあります。例えば第二班の愛知県は大、岐阜県は中、富山県に小、こういうふうに分けてあります。第三班は広島県大、熊木県中、佐賀県小、第一班は群馬県大、茨城県中、山梨県小、こういうふうに箇所を指定して、そうして大蔵省地方自治庁国会、特に参議院へ参りましたのは、参議院では大いに地方財政のことを理解を持つて頂いておつて、そうして先国会において地方財政緊急対策に関する決議まで本会議で全会  一致でして頂いたというような状況であるから、特にお願いしたいということを申出たのであります。それで誠に枠を破るようで恐れ入りますけれども、そういうような事情もありますので、特にこれを認めて頂きたいのであります。それから第三班が九州へ行きます関係で十二日間になりまして、これは実はもつと早く御承認を願うつもりで、もつと早く出発するつもりで、二月中には帰つて来るつもりで、今日出したのでありますが、実は十三日に出しておりますのが遅くなりました。そういうのでございますから、若し三月にかかることが第三班が悪いならば、第三班の行き方を九州まで行かないで、中国、四国で、四国のほうも第二案に出ております。それで済ませるとか、まあ工夫はいたしたいと思います。どうかそういうような事情を御了察頂きまして、是非お認め下さることをお願い申上げる次第であります。
  26. 赤木正雄

    赤木正雄君 先ほど中村さんのお話通りに、とにかく各委員会に対して大体残つた金を按分された、こういうことであります。それで折角こういうようなルールもあることですから、ルールというとおかしいのですが、とにかく何かの規制がないと、非常にこの委員出張はどうも統制がとれない。そういろ関係で、折角こういうふうに規定ができた以上は、少くともこの金の範囲でお願いできないと困るのじやないかと思います。ほかの委員会に対しても……。ちよつとそういう気がしますが。
  27. 中村正雄

    中村正雄君 私今地方行政委員長派遣要求を見まして、これは割当予算を超えているわけなんですが、勿論割当予算を厳格に守るということは必要でありまして、ただ実際の計算の都合上、五千や一万出ることは、これはもう当然あり得るわけですが、十万も出るということになれば、これは一応既定予算の枠内で行く以外の、すべての制限を超えているので、やはり一班は二名以内で行き、一つ委員会は二班以内という制限があるわけなんですから、どちらにいたしましても、今派遣要求されたのは、制限内では御自由であるという点からいても、ルールにはズレているし、又割当が仮にないものと仮定いたしましても、人数或いは班の組み方におきましても、枠の決定にみんな外れている。従つて早急を要するのであれば、一応予算の枠内で行くということを前提とせられまして、直ちに行かれても、次の運営委員会までに修正願つて追認という方法もあるわけですから、一応保留願つて、お考えを願つた如何ですか。常任委員会で……。
  28. 愛知揆一

    愛知揆一君 ちよつと伺いたいのですが、これは本会議との関係もありましようが、議員派遣ですから、今日の本会議を逸すると、明後日になるわけですね。そうすると、ますます派遣期間その他の枠を逸脱する程度がひどくなるのであつて、若しできるならば、その範囲内で取りあえず派遣するということで、ここでお話合が付けば、そうして地方行政委員長もおられることですから、何か妥協の途はないものでしようか。
  29. 中村正雄

    中村正雄君 だから本会議関係もあるから申上げているわけで、本会議では人名から期間、全部報告しなければいけないので、それで今日の本会議で人名なり、枠が御報告できればきまるわけです。従つて今までの例から言つて派遣期間が二月中ということであれば、明後日の本会議報告しても、一応手続上はできるのであります。同時に予算関係範囲内でやるようにして今日、明日に出されてもいいじやないか。そして次の本会議承認しても、手続上ではこれは行けると思います。従つて一応常任委員会の権限において、急ぐのであれが今日でも明日でも出張願つて、あとで十分研究して本会議追認的な形式承認を求めるということにすれば、うまく行くのじやないですか。
  30. 愛知揆一

    愛知揆一君 私も中村君の御趣旨と全く同様なんでありまして、私の言うのは同時に一歩進んで、ここに地方行政委員長もおられるのだから、人を削つたり、それから派遣人数を削つたりして、予算が十万円というやつはできるだけ幅を少くするということを、ここで若しおきめ願えれば、今日の本会議で……。
  31. 中村正雄

    中村正雄君 それができれば結構ですけれども……。
  32. 愛知揆一

    愛知揆一君 それができなければ、中村君の動議通りで……。それじや今の中村君のお話通りで結構です。
  33. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 要するにこの予算範囲内においてであるならば委員長に一任する……。
  34. 中村正雄

    中村正雄君 いや、そういうことでなくて、單に保留ということで……。
  35. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) じや保留という意味で、單に了解事項ときめて、結局本会議は次の機会になるから、それで追認したらいいじやないか、それじや今日本会議には間に合わないということにして……。
  36. 中村正雄

    中村正雄君 きめる場合にはね、つまり本日は保留という形で……。
  37. 岡本愛祐

    委員外議員岡本愛祐君) それじや議院運営委員会の御意向も大体わかりました。で、今日午後委員会を開きまして、なお私のほうでも再検討をいたします。この第三班は、今からどうしても十二日間でありますから、これは無理かと思いますから、二班にし、成るべく予算範囲内で多少出るかも知れませんが、お認め願いたいと思います。(「了承」と呼ぶ者あり)本会議に御追認を願いたいと思います。
  38. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) それではこの案は本日はこれで打切ることといたします。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕   —————————————
  39. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 次に常任委員辞任に関する件。
  40. 芥川治

    参事芥川治君) 自由党から文部委員上原正吉君が辞任せられまして、補欠として木村守江君、通産委員木村守江君が辞任されまして、上原正吉君が補欠として指名せられたいという申出がございます。民主党から文部委員深川タマヱ君が辞任せられまして、その補欠として大隈信幸君を、それから郵政委員の星氏の補欠として、深川タマヱ君を指名せられたいとの申出がありました。もう一つ人事委員大隈信幸君が辞任せられたいとの申出であります。その補欠はそのままにして置くということに相成りました。それから社会党から農林委員門田定藏君が辞任せられまして、江田三郎君をその補欠とし、建設委員江田三郎君が辞任せられまして、その補欠として門田定藏君を指名せられたいとの申出がありました。以上であります。
  41. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  42. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) ではさよう決定いたします。   —————————————
  43. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 次の議運でありますが、明日は議運を開かないということで御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  44. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) さよう決定いたします。なお本日は後刻常任委員長との懇談会がございますので、それまで休憩いたします。午後零時半から再開いたします。それではこれを以て休憩いたします。    午前十時五十一分休憩    ——————————    午後一時十四分開会
  45. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) これより委員会を再開いたします。
  46. 中村正雄

    中村正雄君 先般の運営委員会理事会でいろいろ協議いたしまして、今会期の運営につきまして、一応の申合せをやつたわけでありますが、なお常任委員長懇談会を開いてもらつて、その席上で各常任委員会の今後の見通しをお聞きいたした上で、最後に本委員会提案しようということになつてつたわけであります。従いまして、常任委員長懇談会を開きまして、各委員会状況を聴取いたしますと、大体理事会で一応申合せをいたしましたように、今国会の今後の運営につきましては、政府の提出される法律案及び各議員提出法律案と含めまして、大体二百一件あるわけでありますが、三月中に、期間その他の関係是非とも成立させたいという政府希望の御案が大体百件と開いております。従つてその百件につきましては、一応二月末日までに提案になれば、大体通過し得るという各常任委員長報告でありました。従つて参議院予算が通過するという時期を標準にいたしまして、それ以後、四月以降は一応自然休会にするか、手続休会にするかは別として、一応休み、五月から再開しようということを一応運営委員会決定願いまして、その旨政府なり、衆議院通告願いたい。なお又三月中に必要法案の審議を終るためには、どうしても三月末日までに成立を要望する法案は、二月中に出してもらわなくちやいけないという各委員長希望もありますので、政府に対しましては、二月中に提出されるというものについては、参議院としては責任を持てるけれども、二月中に提出されないものについては、参議院としては最終の責任を持てないということを、併せて政府のほうに通告願いたいということを提案したいと思うのであります。
  47. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) 中村君の御提案に御意見ございませんか。
  48. 片柳眞吉

    片柳眞吉君 実際は政府でやつておりますが、形式議員提出ですけれども、これは議員提出関係で、政府のほうで準備の関係から多少遅れるというようなお話は聞いておりますが、これは今年は議員提出になつて政府が提出しておる。やはり議員提出のものも政府提案と同じようにするということだけを申上げて賛成いたします。
  49. 愛知揆一

    愛知揆一君 中村君の動議賛成ですが、ただ衆議院予算がいつ通るかということは、大体今日あたりの状況では二十六日か、七日なんです。そうすると、二月は二十八日なんですから、実際問題としては、先ほどの参議院予算が通過する時期というのは大体三月末ということで、段んど変りはなくなるのです。大体二月末までに出したものについては三月中に上げるというふうに要望して置きますが、同じことを言つているわけですが……。
  50. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) それでは今中村君の御発言もありましたが、片柳君、愛知君のお話ですが、大体賛成意向のようでありますが、三人の御意見に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶものあり〕
  51. 鈴木直人

    理事鈴木直人君) それではさように決定いたします。  本日の委員会はこれを以て散会いたします。    午後一時十九分散会  出席者は左の通り。    理事            愛知 揆一君            中村 正雄君            鈴木 直人君            大隈 信幸君    委員            上原 正吉君            加藤 武徳君            木村 守江君           小笠原二三男君            曾祢  益君            赤木 正雄君            片柳 眞吉君            小川 久義君            境野 清雄君            三浦 辰雄君            兼岩 傳一君   委員外議員    地方行政委員長 岡本 愛祐君   —————————————    議長      佐藤 尚武君    副議長     三木 治朗君   —————————————   事務局側    事 務 総 長 近藤 英明君    参     事    (事務次長)  芥川  治君    参     事    (記録部長)  小野寺五一君    参     事    (警務部長)  丹羽 寒月君    参     事    (委員部長)  宮坂 完孝