○岡田信次君
請願及び
陳情に関する小委員会における審査の
経過を御
報告申上げます。
請願第三百八十九号
西武鉄道田無駅、
関前橋間および武蔵関、武蔵境両駅間に
鉄道敷設の
請願、
請願の要旨は西武鉄道株式会社が申請している武蔵野線田無町駅、
関前橋間四キロ六分及び村山線武蔵関駅、中央線武蔵境駅間四キロ八分の鉄道は、当地方開発並びに沿線住民の通学と帝都復興用の砂利輸送に不可欠のものであるから、本鉄道の敷設を促進せられたいというのであります。
請願第千三百五十一号二俣、佐久同両
駅間鉄道敷設促進に関する
請願、
請願の要旨は、静岡県二俣町より佐久間村に至る鉄道は戦争のため実現を見ず現在に至
つているが、本線は表裏
日本を結ぶ最短路線であり、且つ沿線には豊富な林、鉱産物があるのでこれが開発上にも重大な支障を来しているから、速かに鉄道を敷設せられたいというのであります。
請願第千三百七十八号広島県
加計画、布
駅間鉄道敷設促進に関する
請願、
請願の要旨は、広島県本郷線
鉄道敷設工事中、
加計画、布駅間は昭和十二年以来工事が中止のままにな
つているが、すでに基盤工事も完了しているから、沿線地方の産業開発のため、
鉄道敷設を速かに実現せられたいというのであります。
請願第千四百六号三明、三井両
駅間鉄道敷設促進に関する
請願、
請願の要旨は、能登羽咋より三井に至る外浦沿線の鉄道は情勢の変動によ
つて実現していないが、沿線には鉱、農、林、水産資源に富み、且つ、沿岸一帯は風光明びな観先の景勝地でもあるから、速かに能登線三明、三井間の
鉄道敷設を実施せられたいというのであります。
請願第千四百六十三号
根室標津、斜里両
駅間鉄道敷設促進に関する
請願、
請願の要旨は、根北線は、
根室標津駅と北見斜里駅間を結ぶ線であ
つて、戦争のため工事が中止されたまま今日に及んでいろが、沿線には無尽蔵の林産資源と地下資源があり、国家再建のためにも一日もゆるがせにできないものであるから、速かに本線の全通を促進せられたいというのであります。
請願第千五百九十七号
三重町、延岡両
駅間鉄道敷設促進に関する
請願、
請願の要旨は、豊肥線
三重町、日豊線北川両駅を結ぶ路線は、門司、鹿児島
方面への時間短縮となり、更に沿線地帯に埋蔵する各種資源の開発を促すことにもなるから、本鉄道の敷設を促進せられたいというのであります。
請願第千六百三十八号信越、上越両
線連絡鉄道敷設に関する
請願、
請願の要旨は、信越線帆江津駅より中頚城郡を横断して、東頚城郡松代村、中魚沼郡吉田村、千手町、十日町を経て南角沼郡六日町又は塩沢町において、上越線に連絡する鉄道を八敷設して、沿線一帯の豊富な資源を開発すると共に関東と北陸を結ぶ線路を短縮されたいというのであります。清瀬第千六百八十八号
小本線延長工事促進に関する
請願、
請願の要旨は
国鉄山田線茂市駅より分岐する小本線は、宇津野駅まで開通しているが、同駅以遠大川村大渡、落合岩泉町を経て小本港に至る区間は、工事が中止されて現在に至
つているが、この沿線一帯の地上、地下資源が徒らに死蔵されているから、本線の
延長工事を促進せられたいというのであります。
請願第千七百三十七号掛川町、御前崎村
間鉄道敷設に関する
請願、
請願の要旨は、静岡県掛同時より御前崎漁に通ずる線に対しては、先に国営自動車を運行するよう
請願していたが、帰近は産物の輸送と住民の交通が激増して来たから、自動車では輸送難を解決することが至難と思はれるので、この区間に鉄道の敷設を実現せられたいというのであります。
請願第千七百八十四号宮崎、小林両
市間鉄道敷設促進に関する
請願、
請願の要旨は宮崎市と小林市を結ぶ重要路線である宮林線には、現在
国営バスが運転されているが、旅客、物資共に極めて多く、この間に鉄道を敷設することは、沿線の豊富な農林産物資輸送の増大と住民の受ける恩沢のみにとどまらず又宮崎県の
政治、経済、文化、産業の進展に寄與するところが大きいから、速かに
鉄道敷設の実現を期せられたいというのであります。
請願第千七百八十五号
志布志線鉄道延長に関する
請願、
請願の要旨は、
国鉄志布志線の
延長工事は今なお実施されないため、宮崎県南部一市十一箇町村は県の中央から孤立状態にあり、交通は勿論、南九州総合開発実施上の一大障害とな
つている。なお同地方は豊富な森林資源に恵まれ、一方油津港を初め多数の商漁港が点在しているが、県中央との連絡及び輸送はトラックによるほかない
実情であるから、産業振興、県政進展の見地からも敷設工事を速かに着工せられたいというのであります。
請願第十七百八十六号日の影、高森両駅間鉄建敷設促進に関する
請願、
請願の要旨は、日豊線延岡より分岐する日の影線は、日の影を起点としてしるため、本線路の使命を十分に発揮できない
実情にあるから、沿線の豊富な鉱物資源及び林産資源を開発し、地方産業の振興と文化の向上を図るため、日の影、高森間の
鉄道敷設を速かに実現せられたいというのであります。
請願第千七百八十七号日向長井、
三重町両
駅間鉄道敷設促進等に関する
請願、
請願の要旨は、現在の日豊線市棚、重岡間は、トンネルと急こう配が多いのに反し、日豊線日向長井、と豊肥線
三重町を結ぶ線は、こう配が緩かな上に、距離的にも時間的にも
相当短縮され、更に林産物の宝庫と言われる沿線地区開発に寄與するところが極めて大きいから、これを速かに実現すると共に、これを
機会に輸送力増大のため日豊線を電化せられたいというのであります。
請願第千九百八十九号荒海駅、
滝の原間鉄道敷設促進に関する
請願、
請願の要旨は、
国鉄今津線の
延長工事中、荒海駅、滝の原間の
鉄道敷設は、奥会津の森林及び地下資源の開発上緊急を要するものであるが、予定工事の三分の一を終了したまま中止にな
つているから、之が敷設工事を速かに実現せられたいというのであります。
請願第二千十七号
横須賀線を三崎まで
延長の
請願、
請願の要旨は、三浦半島の三崎港を中心として半島各地で産出する水産物及び農産物の輸送
機関はトラックのみであり、又年間三百万に達する観光客の輸送も
国鉄線が
延長されないと解決できない
現状であるから、速かに
横須賀線を三崎まで
延長せられたいというのであります。
陳情第三百十五号
四国循環鉄道敷設促進に関する
陳情、
陳情の要旨は、四国循環鉄道は、徳島県牟岐より高知県東海岸を経て安芸町に至る間と、愛媛県吉野生より高知県窪川町に至る間及び愛媛県宇和岳より宿毛、中村を経て窪川町に至る問の
鉄道敷設によ
つて完成するから、国家再建の重要なる役割を来す四国の総合開発促進のために、本鉄道の速かなる全通を実現せられたいというのであります。
以上の
請願十五件、
陳情一件はいずれも鉄道の敷設に関するものでありまして小委員会におきましては、経済の発達、文化の向上及び民生の安定のためいずれも願意を妥当と認めました。
請願第千三百五十号、同第千九百六十三号、
陳情第四百十九号
宇野、高松円貨車航送
力増強に関する
請願、
陳情、
請願及び
陳情の要旨は、高知県等は農、林、鉱工専の各種産物を大量に生産移
出しているが、消費地直送の貨車を輸送する
宇野、高松間の貨車航送力が不十分であるので、本州向貨物の滞貨は激増の一途を辿
つているから、四国地区の産業の振興増産を図るため
宇野、高松間に大型貨車航送船を配置せられたいというのであります。小委員会におきましては
審議の結果、願意を妥当と認めました。
請願第千三百九十号
岩宿、国定両駅間にデイゼル動車停
留所設置の
請願、
請願の要旨は、両毛線相生、高崎間の交通緩和策として、デイゼル動車が運転されているが、
岩宿、国定六、八キロの間に停留所がないため、この間の住民が非常に困
つているから停留所を設置せられたいというのであります。小委員会におきましては
審議の結果願意を妥当と認めました。
請願第千五百八十一号六日町、五日町両駅間に停車場新設の
請願、
請願の要旨は、新潟県五十沢村、城内村、大巻村は、農林産物等の搬出駅である六日町駅、五日町駅まで四キロ乃至十五キロあり、部落民の不便損失は甚大であるから、六日町駅、五日町駅の中間にある大巻村地内に停車駅を新設し、交通の便を図られたい、なお降雪期間中は、鉄道除雪人夫のため二日町(庄の又鉄橋附近)に除雪人夫専用の昇降場を設置せられたいというのであります。小委員会におきましては、
審議の結果願意を妥当と認めました願第千七百十九号、
陳情第三百五十号
浜田港に
駅新設の
請願及び
陳情、
請願及び
陳情の要旨は、
浜田商港は、山陰地方においては境港を凌ぐ良港であるが、西
浜田駅からの臨港線が非常業線であるため貨物運賃は打切り計算となり、非常に割高であり、貨物の誘致にも支障を来たしているから当港に駅を設置し、運賃通算制を実施せられたいというのであります。小委員会におきましては
審議の結果、
実情を考慮し、願意を妥当と認めました。
請願第千九百三十四号
伊集院、
上伊集院両駅間に
簡易停車場設置の
請願、
請願の要旨は、鹿児島県
上伊集院村地内にある
国鉄鹿児島線の
上伊集院駅は、村の東北端に位置するため、村の中央部にある村政の各
機関や人口の密集する所と離れており、鹿児島および
伊集院町
方面への通勤通学に極めて不便であるから、
伊集院、
上伊集院両駅の中間に乗降客のみを取扱う
簡易停車場を設置せられたいというのであります。小委員会におきましては、
審議の結果地方の実状を考慮し願意を妥当と認めました。
請願第千九百三十八号列車内に放送設置の
請願、
請願の要旨は、最近の鉄道は諸種の改善によ
つて、著しく快適に
なつたが、車内放送がないので夜間及び長途の旅行者等に不便が多いから、旅行者の便を計り、速かに列車内に放送の設備を設置せられたいというのであります。小委員会におきましては
審議の結果願意を妥当と認めました。
陳情第三百十四号、同第四百二十九号
貨車新造に関する
陳情、
陳情の要旨は、特需物資の移動及び一般経済界の活況に伴う各種商品の激しい流動以来、駅頭在貨の量は著しく増加し、加えて貨物輸送距離が次第に
延長の傾向にあるため、最近における貨車不足が問題とな
つているから、輸送
力増強のため
貨車新造について格段の考慮を払われたいというのであります。小委員会におきましては、
審議の結果、現下の貨車事情等より見て願意を妥当と認めました。
請願第千四百七号宮城県金山、
角田両町間の
国営バス路線を亘理町に
延長するの
請願、
請願の要旨は、藤尾、東根両村は、養蚕村として県下随一とされているが、交通不便で八キロ乃至六キロ出なければ、交通
機関の恩恵に浴することができない
現状であるから、近く運行される金山より小斎、枝野を経て角田町に、至る路線を金山町より小斎、枝野、藤尾、東根を経て亘理町に達するよう
延長せられたいというのであります。小委員会におきましては、
審議の結果願意を妥当と認めました。
請願第千六百四号白河、仙台両
駅間鉄道電化促進に関する
請願、
請願の要旨は、東北地方の一大幹線である東北木中の白河、仙台両駅間は、急こう配地点が多く、輸送上非常な支障を来たし、当地方の復旧に重大な障害とな
つているから、当地方の豊富な電力を活用で速かに本区間の電化を図られたい、いうのであります。
請願第千六百七十九号東北本線鉄道電化促進に関する
請願請願の要旨は、
国鉄幹線である市北線の電化は、沿線住民の多年の熱望であるばかりでなく、累年激増する輸送量の唯一の解決策でもあるから、本の電化を促進せられたいというの芸あります。
陳情第三百五十五号明石、相生両
駅間鉄道電化促進に関する
陳情、
陳情の要旨は、明石、相生両駅間の鉄道電化は、沿線市町村民の待望ているところであり、近時京阪神
方面への定期通勤者もますます増加して、朝夕のラッシュ・アワーの混雑は精神的、肉体的の疲労ばかりでなく、危陥を感ずる状態であるから、速かに明石、相生両駅間の電化を図られたいというのであります。以上三件はいずれも鉄道の電化に関するものでありまして、小委員会におきましては
審議の結果、輸送力の増強、地方の民生向上を図るためにも願意を妥当と認めました。
請願第十六百四十二号
横須賀港
改修工事施行に関する
請願、
横須賀港は昭和二十三年開港の指定を受けて商港として十二分に活用しているが、最近世界情勢の変転に伴
つて横浜入港船舶が当港へ回航せられるものも
相当あり、港湾施設不十分なためにこれが受入れ不能の場合多く、速かに第二岸壁を築造せられると共に上屋、物外場等諸施設を設置せられたいというのであります。
政府においても昭和二十三年度以来一万屯級岸壁の造を推進し、今年、度を以て一応完成する予定であり、大型岸壁築造については横浜港の港情と比校検討中で向上履物揚場についてもその趣旨に副うよう努力するとのことでありまして、願意は妥当であると認めました。
請願第千六百六十八号、
桜島火山観測所設置に関する
請願、火山変動の予知による災害防止と民心の安定を講ずるために桜島に火山観測所を設置せられたいというのであります。
政府当局でも財政の許す限り早期に実施するとのことであります。願意は妥当であると認めました。
請願第二千十五号釧路地区鉄道改良実施促進に関する
請願、
請願の要旨は釧路市地区の鉄道改良計画は、昭和二十一年度より数度の実施
調査に基き改良工事の必要性を認められたのであるが、その後諸種の
実情のため今日まで延期せられているが、
現状は一日も遷延を許さないものがあるから、速かに実施促進を図られたいというのであります。小委員会におきましては、
審議の結果地方の
実情を考慮して願意を妥当と認めました。
陳情第三百三十三号、
機帆船燃料油の増配に関する
陳情、弱少企業である機帆船に対して燃料油の増配と石炭輸送の全面的許可等の実現を図られたいとの
陳情であります。
政府当局では四月一日以降石油行政管理権の
日本政府に対する委譲、並びに二十六年度石油及重油輸入の増加に対する見通しがつき、四月分は一万竏に増量し、五月以降についても逐次その重要量に近い割当を行う予定で、
従つて石炭輸送の制限は四月以降全面的に廃止することにな
つているとのことであります。願意は妥当であると認めました。
陳情第三百三十九号、長崎県における
離島航路改善の
陳情、長崎県は全国屈指の海岸線と幾多の離島を擁している特殊な地理的悪条件下にあるため経済振興並びに民生安定の点からして
離島航路改善に特別に考慮せられたいというのであります。願意は妥当であると認めました。
陳情第三百九十一号、船川港存続に関する
陳情、
運輸省の整理方針によ
つて船川特定港が廃止される由であるが当港は秋田県に於ける産業経済上の重要港であるから特定港として存続せられたいというのであります。
政府当局の方針としては何港を特定港から除外するかということは未だ決定する段階に至
つていない。
従つて当港についても特定港から除外するかどうかは未定であるということであります。願意は妥当であると認めました。
陳情第四百十四号
日本海中部外二
基地に
海上保安庁救命艇基地設置の
陳情。北海道の沿岸海域は気象、海況の急変著しく海難発生は全国の約二十パーセントを示しており、本道には救難船
基地十ヶ所設置されているが、
日本海中部、オホツク海東部、太平洋東部には救難所の設備がないため、これら
基地に対し救命艇
基地を設置せられたいというのであります。願意は妥当であると認めました。情請第四百二十三号。
苅田港建設費地元負担額軽減に関する
陳情、本港は
港湾法により重要港に指定され、瀬戸内海に面する唯一の築豊炭積出港として目下拡張工事が続けられているが、建設費の五十。パーセント地元負担を軽減せられたいとの
陳情であります。現行
港湾法の
改正を必要とし願意は妥当と認めました。
以上
請願二十八件
陳情十三件は、
審議の結果、いずれも議院の会議に付し、内閣に
送付するを妥当と認めました。次に
請願第九十九号、
陳情第百九号
日本国有鉄道法中一部
改正に関する
請願及
陳情、
請願第二二六〇号
日本国有鉄道法第二十六条
改正に関する
請願、以上の三件はいずれも
国鉄職員の
地方議会の
議員兼職に関するものでありまして、
請願の
陳情の要旨は現行法の第二十六条を
改正して
地方議会の
議員兼職を認めてほしいというのであります。小委員会におきましては、
審議の結果願意を妥当と認めました。
請願第千三百七十七号
電気保安法案中一部
修正に関する
請願、
請願の憂旨は、鉄軌道事業における電気施設は、運転の安全、保安の確保・輸送の円滑迅速を
目的としているものであるから、
運輸省がこれを所管し、その
指導監督に当り、許認可の
審議、施設の検査を行うことは当然であるから、鉄軌道業者の便宜並びに事務の簡素合理化を図るため、地方鉄道並びに軌道事業の電気施設に関しては、
運輸省所管に一元化するよう、電気保安法の一部を
修正せられたいというのであります。小委員会におきましては、
審議の結果願意を妥当と認めました。
請願第千七百六十四号、
港湾法中一部
改正に関する
請願、旧軍港市の平和産業港湾都市転換については、先に旧軍港市転換法が制定され、国が積極的に援助されることにな
つている。然るにこのために最も必要とされている港湾工事が、昨年五月施行の
港湾法によ
つて、その費用の五割を地元負担と規定されているため、転換事業に大きな支障を与えているから、港湾工事の費用は従来
通り全額国庫負担とするよう
港湾法を
改正せられたいとの
請願であります。
横須賀、舞鶴、呉、佐世保等の旧軍港の港湾工事費は従来全額国庫において負担して来場たのでありますが、昨年五月港湾、法の制定に伴い、これらの四港は重要港湾に選定されたのでありますが、その工事に要する費用については五罰又は五割以上を地元で負担することが定められましたことは、未だ旧軍港市転換事業の完了していないこれらの都市の負担に堪え得ないもの考えられますので、従前
通り国が負担するように現行
港湾法を早急に
改正する必要があり、願意は妥当であると認めました。
陳情第三百九号、
浮遊機雷、に対する
災害補償法制定の
陳情、
陳情第三百三十四号
日本海水域の
機雷に関する
陳情、右はいずれも
日本海水域における
浮遊機雷による災害防止、災害補償制度並びに
機雷による船舶保険の確立の
陳情であります。
政府においてはレーダー、ヘリコプター等利用による科学的捜索法を研究中とのことで願意は妥当であると認めました。以上
請願四件、
陳情三件は
審議の結果、いずれも議院の会議に付するを要し、内閣に
送付するを要しないものと決定いたしました。
以上御
報告いたします。