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1951-03-31 第10回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十六年三月三十一日(土曜日) 午後三時五分
開議
出席委員
委員長
小澤佐重喜
君
理事
寺本 齋君
理事
福永
健司君
石田
博英君
今村
忠助君
岡延右エ門
君 岡西 明貞君 菅家 喜六君 倉石 忠雄君
佐々木秀世
君 島田 末信君 田中 元君
田渕
光一君 塚原 俊郎君 中川
俊思君
椎熊
三郎
君 園田 直君 田中織之進君
松井
政吉
君 竹村奈良一君
梨木作次郎
君
委員外
の
出席者
議 長 林
讓治
君 副 議 長 岩本 信行君 議 員
松本
六
太郎
君 議 員 浦口 鉄男君 事 務 総 長
大池
眞君
—————————————
三月三十一日
委員上林與市郎
君辞任につき、その補欠として
松井政吉
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。
—————————————
本日の
会議
に付した事件
両院協議会開会請求
に関する件
回付案
の
取扱い
に関する件
関税法
の一部を
改正
する
法律等
の一部を
改正
す る
法律案
の
取扱い
に関する件
決議案
の
取扱い
に関する件
緊急質問
の
取扱い
に関する件 本
院予備経費支出承認
に関する件
積雪寒冷單作地帯振興対策審議会委員
の
指名
に 関する件
議院
の
役員等
の
議会雑費
に関する件 本日の本
会議
の
議事
に関する件
—————————————
小澤佐重喜
1
○
小澤委員長
それではこれから本日の
会議
を聞きます。まず第一に、
参議院
の
回付案
である
日本国有鉄道法
の一部を
改正
する
法律案
の
取扱い
を
議題
に供します。
椎熊三郎
2
○
椎熊委員
この
参議院
の
修正
は、わが党の
修正
と一致しておるので、わが党としては
賛成
であります。
従つて衆議院
としては、この
参議院
が
全会一致
で
修正
して来た公正妥当なる
案件
を全部
賛成
せられて、
うのみ
にせられんことを希望いたしまするが、三派の会同では異論もございましたので、本院から
両院協議会
を請求いたしまして、
両院協議会
で成案を得られますよう、御努力を願いたいと思います。
石田博英
3
○
石田
(博)
委員
前段の項を除き、後段については
椎熊
君と意見は同様であります。
小澤佐重喜
4
○
小澤委員長
社会党
はいかがですか。
松井政吉
5
○
松井
(政)
委員
異議
なし。
小澤佐重喜
6
○
小澤委員長
共産党
はいかがですか。
竹村奈良一
7
○
竹村委員
異議
ありません。
小澤佐重喜
8
○
小澤委員長
それでは本問題は、
両院協議会
を要求することに決定いたします。
—————————————
小澤佐重喜
9
○
小澤委員長
次に
地方財政平衡交付金法
の一部を
改正
する
法立案
、この
内容
について
事務総長
から御
報告
願います。
大池眞
10
○
大池事務総長
地方財政平衡交付金法
の一部を
改正
する
法律案
については、本院では
政府原案
通り可決して
参議院
に送付いたしましたところ、
参議院
の方で
修正
を加えて参りました。それは第十五條の二項に、
基本税率
が百分の七十とありますのを、百分の八十に
政府原案
は改まつておるのであります。それを
参議院
は削りまして、従来通りに改めて来たのであります。それ以外に、
條文
の中に、「
地方税法
(
昭和
二十五年
法律
第 号)」と
なつ
ておりましたが、これは当時は
地方税法
が確定いたしておりませんので、
地方財政平衡交付金
の
法律
が通りましたときには、
地方税法
の
昭和
二十五年
法律
第何号という
法律
の
号数
がきまらなかつたのであります。従いまして
地方財政平衡交付金法
をこしらえますときには、括弧で番号を除いて議決してあつたのであります。その後
地方税法
が確定いたしまして、
法律
第二百二十六号ということで、公布になりましたので、その穴の明いておるところへ、第二百二十六号という数字を差加えて来ておるわけです。これが向うの
修正
であります。
椎熊三郎
11
○
椎熊委員
本
案件
は多少の
修正
もありましたけれ
ども
、本質的の
修正
でもなさそうであります。この際三分の二をもつて
衆議院案
を固執するなんということで、他の問題に影響してもいけないと思いますので、本院は
参議院
の
修正
を
うのみ
にするということに御決定願います。
石田博英
12
○
石田
(博)
委員
自由党
は
異議
ございません。
松井政吉
13
○
松井
(政)
委員
異議
なし。
梨木作次郎
14
○
梨木委員
異議
ありません。
小澤佐重喜
15
○
小澤委員長
それでは
本案
は、
参議院修正
を
うのみ
にすることに決定いたします
—————————————
小澤佐重喜
16
○
小澤委員長
それでは
本案
は、
参議院修正
を
うのみ
にすることに決定いたします
小澤佐重喜
17
○
小澤委員長
次に、
有線放送業務
の
運用
の
規正
に関する
法律案
の
参議院回付案
について、
内容
を一応
事務総長
から承ることにいたします。
大池眞
18
○
大池事務総長
有線放送業務
の
運用
の
規正
に関する
法律案
の
参議院
の
修正
は、
法律案
の第二條以下に、
テレビジヨン
の
有線放送
の規定が入つておるのでありますが、その中で、
テレビジヨン
に関する
部分
だけを削除いたしております。それは現在の段階では、
設備等
の
関係
でまだ時期尚早であるということで、
テレビジヨン
の
部分
だけを削除した点が第一点。第二点は、
官公庁
を
特別扱い
にしておるのでありますが、その必要はないということで、
官公庁
を
特別扱い
にすることを除いて来ております。それだけが
修正
の要点であります。
椎熊三郎
19
○
椎熊委員
これは私
ども当該委員
でもありますし、非常に問題に
なつ
た
法案
なんです。しかも
有線放送
というのは、
北海道
の僻村において発展し、今全国に三百幾つかありますが、二百七十までは
北海道
です。そういう
北海道
に由緒のある
——テレビヨン
を除くことはいかがかと思うのですが、
日本
に
テレビジヨン
を普及することを予想して入れたことでありますし、今これを削つたところで実際上には不便もありませんので、
従つて
この
修正
もこのまま
うのみ
にしたいと思います。
石田博英
20
○
石田
(博)
委員
私の方は
うのみ
に
賛成
します。
松井政吉
21
○
松井
(政)
委員
異議
なし。
梨木作次郎
22
○
梨木委員
私の方は
反対
です。
小澤佐重喜
23
○
小澤委員長
それではこの問題は、
共産党
は
反対
でありますが、多数が
賛成
のようですから、本日の
会議
で大体のむことに決定いたします。
—————————————
小澤佐重喜
24
○
小澤委員長
それから
食糧管理法
の一部を
改正
する
法律案
、これも先日来一応御協議願いましたのですが、この
取扱い
について御協議願います。
石田博英
25
○
石田
(博)
委員
これは私
ども
の方といたしましては、
参議院
の否決に承服しがたいのであります。しかしながら、なお何とか
妥協案
を見出すこともあろうと思いますので、
両院協議会
を請求いたしたいと思いたす。
椎熊三郎
26
○
椎熊委員
両院協議会
を開くことに
賛成
いたします。
松井政吉
27
○
松井
(政)
委員
賛成
します。
梨木作次郎
28
○
梨木委員
これは大体きまつたことでありまして、
両院協議会
に持ち込むことに対しましては
反対
です。
小澤佐重喜
29
○
小澤委員長
この問題も
共産党
は
反対
のようでありますが、多数が
賛成
のようでありますから、
両院協議会
に持ち込むことにいたします。
—————————————
小澤佐重喜
30
○
小澤委員長
次に
決議案
の
取扱い
の件について御協議願います。先般
民主党
から
提出
されました
秘密外交排撃
に関する
決議案
について御協議願います。
椎熊三郎
31
○
椎熊委員
先般来わが党が特に主張しておりましたが、本日まで
上程
の運びに至りませんでしたことは遺憾に存じます。ことに本日は
総理大臣
兼
外務大臣
の御
出席
がないというので、
決議案
の効果を削減いたしますけれ
ども
、本日以外に
上程
する機会が多分なさそうですから、
総理大臣
兼
外務大臣
の
出席
がなくとも、わが党としてはぜひこれを
上程
していただきたいと思います。
小澤佐重喜
32
○
小澤委員長
自由党
はどうですか。
石田博英
33
○
石田
(博)
委員
異議
ありません。
小澤佐重喜
34
○
小澤委員長
今、
吉田外務大臣
は不在ではありますが、本問題を本日の
議題
に供して審議することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
35
○
小澤委員長
それではさように決します。
—————————————
小澤佐重喜
36
○
小澤委員長
次に
国務大臣法務総裁大橋武夫
君
不信任決議案
の
取扱い
について御協議願います。
社会党
いかがですか。
松井政吉
37
○
松井
(政)
委員
本
決議案
は、本日
上程
されんことを希望いたします。
椎熊三郎
38
○
椎熊委員
賛成
。
石田博英
39
○
石田
(博)
委員
上程
に
賛成
。
梨木作次郎
40
○
梨木委員
賛成
。
小澤佐重喜
41
○
小澤委員長
それでは
全会一致
をもつて、本日これは
上程
することにいたします。
—————————————
小澤佐重喜
42
○
小澤委員長
次に、
国際放送
の
再開促進
に関する
決議案
の
取扱い
について御協議願います。
椎熊三郎
43
○
椎熊委員
これは
共同提案
のはずですが……。
小澤佐重喜
44
○
小澤委員長
それではこれを本日
上程
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
45
○
小澤委員長
それでは
上程
することに決定いたします。
—————————————
小澤佐重喜
46
○
小澤委員長
次に
遺族戦傷病者
及び
留守家族対策
に関する
決議案
について、
取扱い
を御協議願います。
石田博英
47
○
石田
(博)
委員
上程
に
異議
ありません。
椎熊三郎
48
○
椎熊委員
これも
委員会
は
満場一致
ですから……。
松井政吉
49
○
松井
(政)
委員
委員会
の方は通つて来たのですか。
椎熊三郎
50
○
椎熊委員
満場一致
で通つておる。
松井政吉
51
○
松井
(政)
委員
それでは、
上程
に
異議
なし。
梨木作次郎
52
○
梨木委員
賛成
。
小澤佐重喜
53
○
小澤委員長
それでは
遺族戦傷病者
及び
留守家族対策
に関する
決議案
も、本日
上程
することにいたします。
—————————————
小澤佐重喜
54
○
小澤委員長
次に、
歯舞諸島
及び南千島……。
佐々木秀世
55
○
佐々木
(秀)
委員
南千島は、とつたのです。
小澤佐重喜
56
○
小澤委員長
それでは南千島を削ります。
歯舞諸島返還懇請
に関する
決議案
、
冨永格五郎
君外二十一名
提出
、これの
取扱い
について御協議願います。
福永健司
57
○
福永
(健)
委員
本日
上程
し
ようじ
やありませんが。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
梨木作次郎
58
○
梨木委員
私の方は
反対
です。
上程
にも
反対
です。
小澤佐重喜
59
○
小澤委員長
それではこの
上程
については、多数が
賛成
のようでありますから、
採決
を省略して、本日の
会議
に
上程
することにいたします。
—————————————
小澤佐重喜
60
○
小澤委員長
それから
緊急質問
でありまするが、
政府手持肥料放出
に関する
緊急質問
、
小平忠
君
提出
、これの
取扱い
を御協議願います。
石田博英
61
○
石田
(博)
委員
上程反対
。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
62
○
小澤委員長
それでは、これは
上程
しないことに決定して御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
63
○
小澤委員長
それではさように決します。
—————————————
小澤佐重喜
64
○
小澤委員長
次に、
遺族援護
に関する
緊急質問
について、
取扱い
を御協議願います。
石田博英
65
○
石田
(博)
委員
これは
決議案
が出ておりますから、やらないことに願います。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
66
○
小澤委員長
これも多数が
異議
がないようでありますから、
上程
しないことに決します。
—————————————
小澤佐重喜
67
○
小澤委員長
次に、
ダレス特使
の
報告書
にもられた
日本政府
の態度に関する
緊急質問
について、
取扱い
を御協議願います。
石田博英
68
○
石田
(博)
委員
上程
に
反対
。 〔「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
69
○
小澤委員長
それではこれも多数が
賛成
のようですから
上程
しないことに決定いたします。
—————————————
小澤佐重喜
70
○
小澤委員長
次に、
企業組合課税
に関する
緊急質問
について、その
取扱い
を御協議願います。
石田博英
71
○
石田
(博)
委員
これは
委員会
まわしに願います。 〔「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
72
○
小澤委員長
それではこれは
賛成
が多いようですから、
委員会
まわしに決定いたします。
—————————————
小澤佐重喜
73
○
小澤委員長
次に、麦の
統制撤廃
と
価格政策
に関する
緊急質問
の
取扱い
について御協議願います。
椎熊三郎
74
○
椎熊委員
これは撤回いたします。
小澤佐重喜
75
○
小澤委員長
これは撤回になりました。
—————————————
小澤佐重喜
76
○
小澤委員長
次に、
日本共産党非合法化
に関する
緊急質問
について、その
取扱い
を御協議願います。
石田博英
77
○
石田
(博)
委員
これは
委員会
でやつてもらいましよう。 〔「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
78
○
小澤委員長
それでは多数が
賛成
のようですから、
委員会
でやつてもらうことにいたします。
—————————————
小澤佐重喜
79
○
小澤委員長
次に、
公職追放解除
に関する
緊急質問
の
取扱い
について御協議願います。
石田博英
80
○
石田
(博)
委員
これは済んでおる。
—————————————
小澤佐重喜
81
○
小澤委員長
それでは次に、
公益事業委員会
に関する
緊急質問
、
民主党提出
について、
取扱い
を御協議願います。
椎熊三郎
82
○
椎熊委員
これはぜひ本日
上程
願いたいと思います。
石田博英
83
○
石田
(博)
委員
賛成
。
小澤佐重喜
84
○
小澤委員長
それでは
賛成
が多いようでありますから、最後に
椎熊
君の
緊急質問
だけを本日
上程
することにいたします。
—————————————
小澤佐重喜
85
○
小澤委員長
次に、
衆議院
の
予備金表出
の
承認
の件を
議題
に供します。
事務総長
から
内容
の御
説明
を願います。
大池眞
86
○
大池事務総長
国会予備経費使用承認要求書
というのがお手元に参つておるはずでありますが、これは先般の当
運営委員会
で前
議長幣原
さんの
衆議院葬
に要する
費用
を
予備金
の中からお出し願うことに御決定に
なつ
ておりました。そこでその後整理をいたしまして、判明いたしました分をここに書いてあります。一応御
説明
申し上げます。まず
幣原前議長
の
死亡
に伴いまして、
遺族
に支給する
弔慰金
として七十二万円、これは
法律
に基いてこうなるのであります。それから
葬儀費
が全部で百九十四万五千百円になります。これだけが
葬儀費用
でありますが、それを除いて現在残つております
予備金
は、三百十二万七千七百円になります。本日をもつて本年度も
終了
の形になりますが、この分は
議案類印刷費
に
相当赤字
が出ておるので、その
赤字
をこの
予備金
の方から埋めまして、なおかつ足りない
部分
は、来年度に考慮することに
なつ
ておりますから、一応これだけは
議案類印刷費
の方に入れることにお願いしたい。そこで百九十四万五千百円の
内容
を御
説明
申し上げます。
弔慰金
の次に
予備金支出
の目を立てまして、
雑給与
という日にあたるものとして、諸謝金の十四万七千円は、東本願寺の
法王外僧侶
その他のお礼金の
合計
であります。次に
物品費
という中の
消耗品費
の九万八百三十三円、これは
葬儀場
の
設備用
の諸材料、花代、
喪章記章類
の
支出
の
合計
であります。次に
役務費
の中の
印刷製本費
四千九百円、これは
会葬
の礼状の
印刷費
でございます。次に
通信運搬費
二万三千百四十円、これは
会葬
の
乳状等
の
通信費
でございます。次に
借料及損料
十三万一千九百円、これは
葬儀場
の
設備用
諸品の
運搬用
のトラツク並びに
天幕等
の
借料
でございます。次に
雑役務費
の九十五万五千八百十二円は、
議長
の死去に伴いまして、新聞の
広告料
及び
議長公舎
の祭壇と、
築地本願寺
の
葬儀場
の
設備
の諸
費用
でございます。 それから一番しまいの
食糧費
五十九万一千五百十五円は、
議長死亡
に伴いますお通夜及び
葬儀
に要しました茶菓、
弁当代等
の
合計
でございます。これだけで、
あと
のものは
議案類
即
刷費
の方へ三百十二万七千七百円まわる。全部の
支出
はこれだけでございます。御了承願います。
小澤佐重喜
87
○
小澤委員長
本問題について、御
質問等
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
88
○
小澤委員長
御
質問等
なければ、
予備金支出
はこのように決定して御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
89
○
小澤委員長
それではこのように決定いたします。
—————————————
小澤佐重喜
90
○
小澤委員長
なお
参議院
の
回付案
で、
関税定率法
の一部を
改正
する
法律案
については、前会にも大体
内容
は御
説明
申し上げてあるはずでありますが、この
取扱い
について御協議願います。
椎熊三郎
91
○
椎熊委員
これは
両院協議会
に移されんことを希望いたします。
小澤佐重喜
92
○
小澤委員長
これを
両院協議会
に移すに御
異議
ありままんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
93
○
小澤委員長
それでは本問題も、
両院協議会
に移すことにいたします。
—————————————
小澤佐重喜
94
○
小澤委員長
それから
決議案
が本日相当ありますが、その
討論
とか、
提案等
について、もう少し具体的におき
め願
つておいた方がいいと思います。まず
秘密外交排撃
に関する
決議案
について……。
椎熊三郎
95
○
椎熊委員
これは
北村徳太郎
君が
説明
します。
小澤佐重喜
96
○
小澤委員長
そうすると、
民主党
の
北村徳太郎
君の
提案説明
で、これに
反対討論
ありますか。
石田博英
97
○
石田
(博)
委員
ちよつとやりますが、保留しておきます。
反対
がなければ
賛成
もやりませんが……。
椎熊三郎
98
○
椎熊委員
反対賛成
の
討論
なしにし
ようじ
やないか。 〔「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
99
○
小澤委員長
それでは本問題は、
討論
はいずれも省略して、
提案趣旨
の
弁明
だけで、ただちに採沢に入ることでよろしゆうございますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
100
○
小澤委員長
それではさように決します。 次に、
国務大臣法務総裁大橋武夫
君
不信任決議案
ですが、
趣旨弁明
は
社全党
のどなたですか。
松井政吉
101
○
松井
(政)
委員
まだ
はつ
きりしないのですが、大体
鈴木義男
さんだろうと思います。
石田博英
102
○
石田
(博)
委員
私の方では、
反対討論
として
角田幸吉
君が
予定
されておりますが、変更があるかもしれません。
竹村奈良一
103
○
竹村委員
私の方も
賛成討論
をやります。
石田博英
104
○
石田
(博)
委員
それはやめてもらいたい。
梨木作次郎
105
○
梨木委員
反対討論
はやらせてもらいたい、
椎熊三郎
106
○
椎熊委員
賛成
のときに起立すればいいじやないか。
梨木作次郎
107
○
梨木委員
それは無理だ。
小澤佐重喜
108
○
小澤委員長
第一党の
民主党
も
反対討論
を放棄しておるのだから……。
石田博英
109
○
石田
(博)
委員
第一党も第二党も放棄しておるじやないですか。
梨木作次郎
110
○
梨木委員
これだけはぜひやらせてもらいたい。
小澤佐重喜
111
○
小澤委員長
それでは、この問題は多数が御
賛成
ですから、
自由党
の
反対討論
だけで
採決
することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
112
○
小澤委員長
それではさようにいたします。 その次に、
国際放逸
の
再開促進
に関する
決議案
。
石田博英
113
○
石田
(博)
委員
これも
趣旨弁明
だけで、
討論
なしにしましよう。
趣旨弁明
は
橋本登美三郎
君。 〔「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
114
○
小澤委員長
それではこれは
討論
なしで、
趣旨弁明
だけで
採決
することにいたします。 それから
遺族戦傷病者
及び
留守家族対策
に関する
決議案
、この
趣旨弁明
はどなたですか。
石田博英
115
○
石田
(博)
委員
高橋等
君じやないですか。
討論
なし。 〔「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
116
○
小澤委員長
それでは
高橋等
君の趣百
弁明
がありまして、これも
討論
は抜きで
採決
に入ります。 次の
歯舞諸島返還懇請
に関する
決議案
。これは
自由党
の富永君が
趣旨弁明
、
賛成討論
なしでいいですね。
梨木作次郎
117
○
梨木委員
私の方は
反対
。
反対討論
をやらしてください。
江崎一治
君がやります。
椎熊三郎
118
○
椎熊委員
領土がなく
なつ
ていいというなら、やらせ
ようじ
やないか。
梨木作次郎
119
○
梨木委員
だから、それを
はつ
きりさせてもらわなければならぬ。
石田博英
120
○
石田
(博)
委員
それでは、私の方は
賛成討論
を留保しておきます。
小澤佐重喜
121
○
小澤委員長
これについては、
共産党
の
反対討論
がありますから、
自由党
は
賛成討論
するかもしれないという保留の申出があります。
討論
は従前の例によりましてすべて十分以内、
趣旨弁明
は大体二十分以内、これに準じてどうぞお願いいたします。
椎熊三郎
122
○
椎熊委員
緊急質問
はどうするのですか。
大池眞
123
○
大池事務総長
どなたがおやりになりますか。
椎熊三郎
124
○
椎熊委員
私がやります。
—————————————
小澤佐重喜
125
○
小澤委員長
それから
議会雑費
の問題について、
今村庶務小委員長
から発言を求められておりますから……。
今村忠助
126
○
今村
(忠)
委員
参議院
の方から
同調方
を申し出て来たのでありますが、事柄は議員の
旅費
、
手当
は改まつたのでありますけれ
ども
、
議院
の
役員
の、
国会開会
中の
議会雑費
は直されていないので、
開会
中一口二百円のものを五百円にしてはどうかというのであります。これに関連して、
弾劾裁判所裁判員手当支給規程
の
改正
と、
裁判官訴追委員旅費
及び
手当等支給規程
の
改正
も同様、
開会
中二百円を五百円にしてもらいたい。但しこれについては、
閉会
中月千五百円の
手当
が出ておりますが、かように額を上げるについては、
議院役員
と同様、
閉会
中の千五百円はなくす。こういうようにいたしたらどうかというのであります。ひとつ御
賛成
願います。 〔「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
127
○
小澤委員長
これはけつこうなことだと思うのでありますが、まだ
オーケー
がとれていない
関係
があるから、その方針だけを承つておくことにいたします。
大池眞
128
○
大池事務総長
今の
両院協議会
に移すのは、同一の
委員
にみな付託した方が早い。
食糧管理
だけは別にしてくれぬかという御要望もあるのですが…。
石田博英
129
○
石田
(博)
委員
一つ
にして、時間的にはずらしてもらいたいと思う。その時間の調整だけはやつてもらいたい。
大池眞
130
○
大池事務総長
時間さえ別にすれば、
委員
はこちらでは
一つ
でいいわけですね、
石田博英
131
○
石田
(博)
委員
きようの話もあるから、事情を知つておる者がいいと思う。
小澤佐重喜
132
○
小澤委員長
それでは
協議事項
は大体済みました。
松本六太郎
133
○
松本
六
太郎
君
一つ
お願いしておきたいのですが、
農漁業協同組合再建整備法案
、これは
オーケー
がとれたと思いますので、
緊急上程
をするようになるかもしれぬ。そういう手続がとれましたら、
緊急上程
していただきたい。あらかじめ御了承を願います。
石田博英
134
○
石田
(博)
委員
賛成
。
小澤佐重喜
135
○
小澤委員長
ほかに御
異議
ないようですから、そういう場合には
緊急上程
いたします。
大池眞
136
○
大池事務総長
それから
積雪寒冷單作地帯振興臨時措置法
というのがありまして、その
対策審議会
というものができるわけであります。この
対策審議会
の
委員
になるものといたしまして、
衆議院
が
指名
したものが五名、
参議院
の方で
指名
したものが三名、こういうものができることに
なつ
ておるわけであります。全部で三十人の
委員
でございますが、その五人を、
寒冷地復旧
のためのものでありますから、なるべく早く、
衆議院
で御
指名
願いたい。その五人の比率は、
自由党
が三人、
民主党
が一人、
社会党
が一人、三、一、一、ということになります。もし
候補者
がきまれば、きようにも
指名
ができますので、きまつておりましたらお届け願いたいと思います。
—————————————
小澤佐重喜
137
○
小澤委員長
それでは本問題は各党に帰りまして、本日中に人選が可能でありますれば、本日の
日程
に
緊急上程
をすることにお願いいたします。
—————————————
大池眞
138
○
大池事務総長
それから
あと
は本日の
議事
でありますが、非常に
議事
が輻湊しておりますから、最初に
議事日程
並びに追加して上つて来る
法案等
について御
説明
をいたします。先ほどお入れ願うことに決定しましたものは、適当のところにはさむことをお願いいたします。
日程
第一の、
法務委員会
よりの
住民登録法案
、これは
安部委員長
の
報告
、
反対討論
が
上村進
君。
日程
第二、第三、
教育職員免許法
の一部を
改正
する
法律案
、
教育職員免許法施行法
の一部を
改正
する
法律案
、これは
全会一致
でありまして、
文部委員会理事
の
佐藤重遠
君がやる
予定
に
なつ
ております。今ここにありますのは二人の
委員長
の
報告
で済みますが、ただいま上つておりますのに
——
三十一日の
委員会審査終了予定議案
という表をごらん願います。
内閣委員会
からは、
経済調査庁法
の一部を
改正
する
法律案
が上つております。これは
共産党
が
反対
。それから
大蔵委員会
の
税理士法案
がすぐ上ることに
なつ
ております。
採決
にも入つておるのではないかと思います。次に、
文部委員会
では、
文化功労者年金法案
が
全会一致
で上つております。
厚生委員会
では、
保健婦助産婦看護婦法
の一部を
改正
する
法律案
が上つております。これは
全会一致
であります。次の
農林委員会
の
農薬取締法
の一部を
改正
する
法律案
、これも
全会一致
でございます。運輸の分はまだ上つておりません。
建設委員会
の
河川法
の一部を
改正
する
法律案
は上つております。これは
全会一致
であります。それからそこに書いてございませんが、
軽井沢国際親善文化観光都市建設法案
、これはすでに上つております。これは
共産党
が
反対
でございます。ただいま申し上げた
法案
だけでも、
上つた法案
が七つばかりございますので、
日程
が終り次第、これを差加えていただきたい。
田渕光一
139
○
田渕委員
もう
一つ
緊急上程
願いたいのは、
水産委員会
から上ることに
なつ
ております
漁師保険法
の一部を
改正
する
法律案
、これが上りましたらお願いいたします。
大池眞
140
○
大池事務総長
逐次
上つた順
に、
上程
することに御了承願います。 そこで、
日程
第一に入ります前におき
め願
いますことは、先ほどの
日本国有鉄道法
の一部を
改正
する
法律案
、
関税定率法
の一部を
改正
する
法律案
、
食糧管理法
の一部を
改正
する
法律案
、この三案は、
参議院
の
回付案
に同意をしない。この三案は
両院協議会
に移すことにおき
め願
う。
有線放送業務
の
運用
の
規正
に関する
法律案
、
地方財政平衡交付金法
の一部を
改正
する
法律案
、この両
回付案
については同意の
採決
をして、御決定通りに願う、こういうことで
日程
に入る前におき
め願
いたい。それからただいま御決定を願いました
決議案
をどこへ入れるか……。
椎熊三郎
141
○
椎熊委員
緊急質問
が先だね。
大池眞
142
○
大池事務総長
それでは
回付案
の始末をつけた
あと
、
緊急質問
をやつて、それから
決議案
をやりますか。それから
決議案
が済みましてから
日程
並びに追加
日程
に移る。この間に
両院協議会
の
報告
等も願えるならば、お願いいたしたい。
石田博英
143
○
石田
(博)
委員
われわれといたしましては、大体本日中に重要
法案
が議了いたしますれば、明日からは自然休会に入りたいと思うのでありますが、重要議案の
参議院
における審議の状況について、様子を見る必要がありますので、
運営委員会
は休憩にしておいていただきたい。自然休会は、
参議院
において重要議案が議了するという前提でなければならぬと思いますので、その点あらかじめ御承知を願います。
小澤佐重喜
144
○
小澤委員長
そうするとこの順序はよろしゆうございますか。
——
別に御発言もありません。本
会議
は何時にいたしますか。
石田博英
145
○
石田
(博)
委員
四時十分。
小澤佐重喜
146
○
小澤委員長
それでは四時十分に本
会議
を開きます。本
委員会
は暫時休憩いたします。 午後三時四十七分休憩
——
——
◇—
——
——
午後十時五十四分
開議
小澤佐重喜
147
○
小澤委員長
休憩前に引続き
会議
を開きます。
石田
君。
石田博英
148
○
石田
(博)
委員
両院協議会
の結果を御
報告
申し上げます。
両院協議会
は、
関税定率法
の一部を
改正
する
法律案
、
食糧管理法
の一部を
改正
する
法律案
及び
日本国有鉄道法
の一部を
改正
する
法律案
、この三案について協議をいたしました。
関税定率法
の一部を
改正
する
法律案
につきましては、協議案が成立いたしました。それはいわゆる建染染料について、二割五分をこちらでは一割五分にした。それが向うで二割五分に
なつ
た。そこでまん中をとりまして二割とする。施行期日は、一箇月延ばして五月一日ということに、
両院協議会
で成案ができたのであります。他の二件につきましては、両院の意見がまとまりませんので、五月七日まで延期することにいたしまして、食管につきましては一時、国鉄については二時から
両院協議会
を開催することにいたしました。
椎熊三郎
149
○
椎熊委員
今これだけの打開を見たのは、
参議院
各派では、
衆議院
にひつかかつておる農林中央金庫法の一部
改正
案がやはり問題になりまして、各派代表
——
わが党からは政調会長、幹事長、私、それに
参議院
の各派の代表と打そろつて
自由党
を訪問いたしました。佐藤幹事長にお目にかかつて、これは政治的にも、各派
共同提案
のものか未決のままでは不信行為でもあり、どうしても通すことに努力してくれないかということで、いろいろお話もありましたが、結論としては、誠意をもつて通するいうことを言われたために、非常にスムースに行つたということを記録にとどめて、責任を持つてお願いする次第であります。
小澤佐重喜
150
○
小澤委員長
通すということは、自然休会の
あと
……。
椎熊三郎
151
○
椎熊委員
きよう通つたつて、向うは通していないから……。
岩本信行
152
○岩本副
議長
資金
運用
部資金
法案
は、
参議院
では
委員会
が上つていないということじやないか。
椎熊三郎
153
○
椎熊委員
ぼくらの党議では、一貫して
反対
だが、そこまで
自由党
が責任を負うなら、党議をもつて
参議院
をしばらないということです。
石田博英
154
○
石田
(博)
委員
次に、もう一件お願いしたいのは、
関税定率法
の施行期日を延期いたしました結果、これに関連しております
関税法
の一部を
改正
する
法律案
と、保税倉庫法及び保税工場法の一部を
改正
する
法律案
、この二案についての施行期日も五月一日に直されければなりません。これは議員立法として一応
オーケー
をとつておりますので……。
大池眞
155
○
大池事務総長
四月一日の施行に
なつ
ておりますのを、その親元の
関税定率法
が五月一日に
なつ
たから、当然これも五月一日に直す。こういうわけであります。これはすでに通つておりますから、その
法律
の一部
改正
と施行期日の
改正
は、議員立法としてこちらで通して、
参議院
も同じようにしていただく。これは
委員会
省略としまして……。
椎熊三郎
156
○
椎熊委員
念のために……。農林中金は條件的のものですから……。
石田博英
157
○
石田
(博)
委員
ええ。
大池眞
158
○
大池事務総長
そうしますと、本
会議
で御決定願いますのは、
関税定率法
の一部を
改正
する
法律案
について、
両院協議会
協議
委員
議長
の
報告
を願いまして、その
法案
を議決して
参議院
に送り、引続いてこれに関連して、
関税法
の一部
改正
、保税倉庫並びに保税工場法の一部
改正
、この
法案
の
趣旨弁明
を願いまして、
委員会
の審査を省略して決定して
参議院
に送る。 それからこちらできめていただきますのは、熱管理
法案
が
参議院
から回付に
なつ
ております。これは第六條の五の、指定工場の事業主は、第三條第一項各号に掲げてあるこういう事項を実施する場合には、熱管理者の意見を尊重しなければならぬという規定があります。これを削つて参りましたが、それをどうするか御決定願いたいと思います。
石田博英
159
○
石田
(博)
委員
私の方は、
参議院
の
修正
に
反対
であります。
椎熊三郎
160
○
椎熊委員
私の方は、削つた
参議院
の
法案
の方がいいと思いますけれ
ども
、今日までの各般の状況を察しまして、三分の二で
衆議院
としてできるなら、あえて
反対
いたしません。
松井政吉
161
○
松井
(政)
委員
私
ども
民主党
と同意見です。
梨木作次郎
162
○
梨木委員
私
ども
は
反対
です。
石田博英
163
○
石田
(博)
委員
参議院修正
に対してですか。
梨木作次郎
164
○
梨木委員
参議院修正
に……。
小澤佐重喜
165
○
小澤委員長
それでは
満場一致
で、これは
反対
に決定いたします。
大池眞
166
○
大池事務総長
両院協議会
の方はこれで終りますが、外国為替管理
委員会
設置法の一部を
改正
する
法律案
が
参議院
から送付に
なつ
ております。これについて、こちらではその通り御決定をみたわけであります。これがちようど四月一日施行に
なつ
ておりますから、本日おき
め願
いたい。
松井政吉
167
○
松井
(政)
委員
これは
内閣委員会
ですね。
大池眞
168
○
大池事務総長
これは
共産党
だけが
反対
です。それ以外に、運輸
委員会
から船舶職員
法案
が上つておりますが、これは
社会党
と
共産党
が御
反対
のようであります。これをぜひ
緊急上程
をしてもらいたいということに
なつ
ておりますから、最後にお願いしたい。それで全部終りです。
岡延右エ門
169
○岡(延)
委員
実は教育公務員特例法の一部を
改正
する
法律案
というのがあるのでありますが、これは
参議院
先議であります。
開会
式の翌日に
法案
を
参議院
に出して、もみにもんで数日前にまとまつた。しかしわれわれは
参議院
の
修正
議決に応ずるわけに行きませんので、
修正
案を私の方でつくりまして、
オーケー
をとりに行つております。この時間に至つてもまだ参りませんから、これは間に合いかねると思います。
椎熊三郎
170
○
椎熊委員
これは重大だから一言しておきますが、小学校職員の肺病の問題で、二年を三年にするということ、これにあなた方が感情的に
反対
するということは、はなはだ私は遺憾に思います。そういう点を明記しておいて、私
ども
は天下にその
内容
を発表します。
岡延右エ門
171
○岡(延)
委員
感情じやありません。
小澤佐重喜
172
○
小澤委員長
それでは、
開会
時間はただちにということにして、代議士会があれば、それをお待ちすることにいたします。 本日はこれで散会いたします。 午後十一時三分散会