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1950-12-08 第9回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
公式Web版
会議録情報
0
昭和二十五年十二月八日(金曜日) 午後三時五十八分
開議
出席委員
委員長
小澤佐重喜
君
理事
寺本
齋君
理事
福永 健司君
理事
石田
一松君
石田
博英君 今村 忠助君
岡延右エ門
君 岡西 明貞君 菅家 喜六君 倉石 忠雄君
佐々木秀世
君
田渕
光一君 塚原 俊郎君 中川
俊思君
柳澤
義男
君
椎熊
三郎君
園田
直君
長谷川四郎
君
田中
織之進君
松井
政吉君 竹村
奈良
一君
梨木作次郎
君
中村
寅太
君
赤松
勇君
委員外
の
出席者
議 長
幣原喜重郎
君 副 議 長 岩本 信行君 議 員 石野 久男君 議 員 佐竹
晴記
君 事 務 総 長
大池
眞君
衆議院参事
(
法制局
第一部 長)
三浦
義男
君 十二月八日
委員林
百郎君
辞任つき
、その補欠として竹村
奈良
一君が
議長
の指名で
委員
に選任された。 —
——
——
——
——
——
——
本日の
会議
に付した事件
会期
に関する件 本日の本
会議
の
議事
に関する件 —
——
——
——
——
——
——
小澤佐重喜
1
○
小澤委員長
これより本日の
議院運営委員会
を開きます。 き
よう
は大体本日の
議事日程
の問題でありますから、事務的に
事務総長
から御
報告
を申し上げまして、御
意見
を伺います。
大池眞
2
○
大池事務総長
本日の
日程
には、
委員長
から
申込み
のありましたものとして
図書館運営委員長
の
報告
、すなわち
図書館法
第十一條第二項による
審査事項
について、一応今日までや
つた経過
を
報告
いたしたいという
申出
がありましたので、これを
日程
第一に載せた次第であります。それ以外には、各
委員会
で採択になりました請願を一括して載せてあります。それだけでございますので、
議事
の順序といたしましては、一応こういうものを済まして、それ以外のところに入
つて
行くのが順当でありますが、お手元に今差上げました「
委員会審査終了予定
」の中にありますもので、各
委員会
で持
つて
いるものがございますので、その現在までの
状況
を申し上げますれば、
地方行政委員会
の方はまだ上
つて
おりません。
法務委員会
の
訴訟費用
の分と
判事補
の職権の分、この
二つ
がすでに上
つて
おります。それから
大蔵委員会
の
中小企業信用保險特別会計法集
、これは今にも上るという
状況
でありますが、ただいまのところまだ上
つて
おりません。それから
厚生委員会
の
薬事法
並びに毒物及び
劇物
の
取締法
、これが上
つて
おります。それから今申し上げました
大蔵委員会
の分と
うらはら
の
関係
にあります。
通商産業委員会
の
中小企業信用保險法案
、これが上
つて
おります。それからもう
一つ大蔵委員会
の方の一これには書いてございませんが、この前の議会に
衆議院
を
通り
まして
参議院
の方に
行つて継続審査
をいたしておりました
協同組合
による
金融事業
に関する法律の一部改正、これは本院で
議決
をいたしまして
参議院
の方にまわ
つて
おる案でございまして、
継続審査
の結果、
向う
で可決いたしまして、
衆議院
の
議決通り
で送
つて参
つた
わけであります。これをさつ
そく委員会
にかけまして、これも上りました。これはこの前こちらで
通つた議案
でありますが、そのままでありまして、かわ
つた
点は、定款に定めた
通り
の借入金をする場合に、
大蔵大臣
が自由に裁量ができずに、どうしても免許しなければならぬ、自由に押えることができないという、
大蔵大臣
の
免許権
を制限した
法案
であります。これが上
つて参
りました。それだけが上
つて
おりますので、
大蔵委員会
の方の今の
法案
はとにかくといたしまして、それ以外の
法案
は
参議院
の方に送付を必要とする
法案
もありますから、
法務委員会
の分、それから
厚生委員会
の分
——
この
厚生委員会
の分は
予備審査
で
向う
から来たものであります。それと
中小企業
の
法案
を順次上げていただきまして、そうして
議事日程
の方にお入り願うという方が、
最終目
として適当ではないかと考えております。
——
今
地方行政委員会
の
地方公共団体
の分も
上つた
そうであります。
田中織之進
3
○
田中
(織)
委員
地方行政
のは、私の方で本
会議
において
修正案
の
趣旨弁明
をやりたいと思いますから……。
中村寅太
4
○
中村
(寅)
委員
あれは、
通つたの
は何日ということにな
つたの
ですか。
大池眞
5
○
大池事務総長
原案
は四月二十九日と五月二十日です。その五月二十日を四月十六日に改めたいというのであります。
小澤佐重喜
6
○
小澤委員長
四月二十九日はかまわないのですか。
市町村長
の
選挙
だけを四月十六日にするということですか。
田中織之進
7
○
田中
(織)
委員
そうです。
小澤佐重喜
8
○
小澤委員長
それでは
現行法通り
でし
よう
。
三浦義男
9
○
三浦法制局参事
議員
の
選挙
を四月二十九日にしまして、
市町村長
の
選挙
を五月二十日にするというのが
政府
の
原案
であります。それを
議員
の
選挙
の四月二十九日はそのままにいたしまして、
市町村長
の五月二十日の
選挙
を、約一月ちよつと繰上げまして四月十六日にする、つまり
議員
の
選挙
の前に
市町村長
の
選挙
をする、これが
社会党
の案でございます。現在は
議員
が四月二十九日、
市町村長
は五月二十日でございます。
椎熊三郎
10
○
椎熊委員
それは
政府案
でし
よう
。
現行法
はどうですか。
三浦義男
11
○
三浦法制局参事
議員
は四年前の四月三十日に
選挙
をやりまして、四月二十九日で任期が
満了
になりますから、ぎりぎり
一ぱい
の二十九日にやればいいことになります。知事、
市町村長
の方は、四年前の四月五日に
選挙
をやりましたから四日で
満了
になりますが、これを
社会党
の方は四月十六日にやる、
政府原案
は五月二十日、こういうことにな
つて
おります。
佐々木秀世
12
○
佐々木
(秀)
委員
どうしても
修正案
を出さなければいかぬのですか。
田中織之進
13
○
田中
(織)
委員
委員会
に
修正案
を出しておりますから……。
小澤佐重喜
14
○
小澤委員長
趣旨弁明
だけでいいのでし
よう
。
田中織之進
15
○
田中
(織)
委員
そうです。
小澤佐重喜
16
○
小澤委員長
民主党
の方は……。
椎熊三郎
17
○
椎熊委員
私の方は
原案
に対してはやはり
反対
です。
田中織之進
18
○
田中
(織)
委員
原案
に
反対
するという点においては、私の方も
民主党
の方も同じです。 それからき
よう
の
議事
の点ですが、
会期
の問題はどうな
つて
おりまし
よう
か。き
よう
で
最終
になりそうですが。
大池眞
19
○
大池事務総長
参議院
から正式に
会期延長
の
希望等
の申入れがまだございません。
従つて
こちらからまだどうこうする段階ではないと思います。
田中織之進
20
○
田中
(織)
委員
そうすると、き
よう
は本
会議
も
運営委員会
も一旦
休憩
して……。
大池眞
21
○
大池事務総長
向う
とにらみ合せて、やむを得なければまた御
協議
を願うということでございます。
田中織之進
22
○
田中
(織)
委員
しかし大体早く
見通し
をつけて、本
会議
があまりおそくならない
よう
にした方がいいでし
よう
。
松井政吉
23
○
松井
(政)
委員
そのほかに
決議案等
で出ているものがありますか。
大池眞
24
○
大池事務総長
決議案
も出ているものがあります。
小澤佐重喜
25
○
小澤委員長
日程
の分はそれでよろしゆうございますか。
田渕光一
26
○
田渕委員
ただいま
事務総長
から御
報告
がありまして、
上つた
ものはその
通り
ですが、
通商産業委員会
で上りました
中小企業信用保險法案
と
大蔵委員会
でや
つて
いる
中小企業信用保險特別会計法案
とは、
うらはら
でございます。これは大体午後の
予定
では、五時ないし六時ごろ上るだろうという
大蔵委員会
のお話でございますので
——
もつとそれより早く上る
予定
でございますが、上れば
緊急上程
をしていただきたいと思います。
小澤佐重喜
27
○
小澤委員長
本
会議
をや
つて
いるうちに
上つた
場合ですね。
梨木作次郎
28
○
梨木委員
通産の
中小企業信用保險法案
、これには共産党は
反対討論
をいたしたいと思います。
小澤佐重喜
29
○
小澤委員長
討論
時間はいつもの
通り
五分くらいでよろしいですね。
梨木作次郎
30
○
梨木委員
大体それでけつこうでございます。
小澤佐重喜
31
○
小澤委員長
趣旨弁
町も五分か十分くらいでよろしゆうございますか。
田中織之進
32
○
田中
(織)
委員
私の方は十分ぐらい見ていただきたいと思います。
大池眞
33
○
大池事務総長
これは門司さんがおやりになるのですか。
田中織之進
34
○
田中
(織)
委員
そうです。
寺本齋
35
○
寺本委員
先ほど
小金通商産業委員長
からの
希望
によりまして、
参議院
としては四時ごろまでにまわしていただきたいということでございますから、これをき
よう
の
日程
の一番先に持
つて
行く
よう
にしていただきたいと思います。
椎熊三郎
36
○
椎熊委員
今にな
つて
は同じでし
よう
。
寺本齋
37
○
寺本委員
いや三十分でも四十分でも早くまわせば違いますから……。
小澤佐重喜
38
○
小澤委員長
それではその
よう
にいたします。
中小企業
だけは一番最初やるということで……。
大池眞
39
○
大池事務総長
中小企業
のものを一番先に上げていただいて、次に
地方公共団体
の
議員
の分、それからそれ以外の分については
委員長報告
だけですから……。 それ以外にまだ出ておりますものとしては、
地方財政確保
に関する
決議案
、
床次徳二
君外百二十七名
提出
の
決議案
が出ておりますが、それと
米価審議会
の
答申尊尊重
に関する
決議案
、これは
井上良二
君外四十四名
提出
にな
つて
おります。それ以外には
緊急質問
がこの前のが
二つ保留
にな
つて
おるわけです。
椎熊三郎
40
○
椎熊委員
地方財政
のは
委員会
では
全員賛成
です。これは
全会一致
で賛成してもらいたいと思います。
佐々木秀世
41
○
佐々木
(秀)
委員
地方財政確保
というと、
表題
は非常にいいのですが、
内容
はやはり
平衡交付金
の問題ではないかと思います。
平衡交付金
の問題は
予算等
の
関係
で、これを決議して
院議
によ
つて縛
つて
しまうということは、わが党としてはただちに賛成することができない。
表題
はいいが、
内容
が
平衡交付金
ということになればデリケートな出題もありますから、私
ども
ただちにこれに賛成できないのです。
小澤佐重喜
42
○
小澤委員長
どうですか、そういうことも相談しておきますから、一応
日程
だけ上げていただいて、次の本
会議
でこの
決議案
の問題をやるかどうか……。
園田直
43
○
園田委員
参議院
の方は
與党
の一部とも折衝の結果、
全会一致
にな
つて
いるのです。
趣旨
は同じで、適正なる措置を講ぜられたいというのだから、いいのじやないですか。
田中織之進
44
○
田中
(織)
委員
與党
が賛成してくれなければ、
院議
の
決定
ができないのだから……。
小澤佐重喜
45
○
小澤委員長
今きま
つた分
だけ先にや
つて
、すぐに
委員会
を再開して
会期延長
の問題を
協議
する、その次の問題ということにしておきまし
よう
。
田中織之進
46
○
田中
(織)
委員
緊急質問
の
保留
にな
つて
いる分を処理してもらいたい。ぼくの方の
赤松
君の
レッド
・
パージ
と、松澤君の
人事行政
の危機、この
二つ
です。
赤松勇
47
○
赤松委員
今まで
レッド
・
パージ
の問題では全然や
つて
いないのだから、ぜひやらしていただきたいと思います。
小澤佐重喜
48
○
小澤委員長
それでは再開したときに相談することにしまし
よう
。
中村寅太
49
○
中村
(寅)
委員
米価審議会
の
答申尊重
に関する
決議案
、これは
社会党
から出ておりますが、そのとき私の方は
賛成討論
をしたいと思います。
小澤佐重喜
50
○
小澤委員長
会は一応
日程
だけや
つて
、
休憩
になればこの
委員会
を再開しますから、やるということに
なつ
たらそのときに相談しまし
よう
。
大池眞
51
○
大池事務総長
大蔵
の、先ほどの
通商産業委員会
のと
うらはら
のが今上
つて
来ましたから、それを二番目にして、それからさつきの二番目を三番目ということにする、こういうことで御了承を願います。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
52
○
小澤委員長
それでは四時四十五分に本
会議
を開きまして一旦
休憩
をして、またこの
委員会
を再開します。 暫時
休憩
します。 午後四時十五分
休憩
——
——
◇—
——
——
午後五時
開議
小澤佐重喜
53
○
小澤委員長
それでは、
休憩
前に引続きまして
運営委員開
を再開することにいたします。
参議院
の方から、
会期延長
の件につきまして
議長
べ
申込み
がありましたので、
議長
からも
常任委員長会議
にお諮りになりましたが、その
内容
につきましては、
事務総長
から申し上げます。
大池眞
54
○
大池事務総長
先ほど
議院運営委員会
が一応
休憩
いたしまして、本
会議
を四時四十五分から開こうという際、約四十分ごろに、
参議院議長
が
衆議院議長
の方に見えまして、
参議院
の
議院運営委員会並び
に
常任委員長
の
会議等
で、
参議院
は満場一致で、ぜひ
会期
を一日延ばしてもらいたいということに
なつ
た、それについては、自分の方は最初から九日までかかると
思つて
、九日までということを主張したのであるが、
衆議院側
が八日という話であ
つて
、
会期
の問題は結局
衆議院
の意向によ
つて
決定
するのであるから、それに同調して、八日までということで全力を注いでや
つて
来たけれ
ども
、どうしても今日だけではむりであるから、一日延ばしてもらいたいという御要望があ
つたの
であります。 それにつけ加えまして、
先ほど常任委員会会議
のときにも申し上げましたが、およそ
会期
の問題は、
法案
も
衆議院
の方が
先議議案
が多いので、
会期
の
終り目
になりますと、
参議院側
に
議案
が山積するという
状況
であ
つて
いつも困ることであるから、ぜひとも
会期
の問題については、
参議院側
の
見通し等
を十分御
考慮願つて
御協力を願いたいという
希望
的な
意見
を申し添えまして、今回の
会期
についてはぜひ一日の
延長
に同意を願いたい、こういう
申出
があ
つたの
であります。従いまして本
会議
を一応先ほどの
約束通り
や
つて
、また
休憩
をしてその点だけを御
協議
申し上げるよりも、わずかの時間がありましたので、むしろその前に御
決定
を願えば、
会期
の問題でありますから、構成上の大きな問題として
早目
に御
決定
を
願つて
、それから
あと
の
議案等
も、場合によれば
休憩
なしに
——話
がうまくきまれば、明日一日延びるという
前提
になりますと、また御
協議
の点でかわる点もございまし
よう
と思いまして、お願いを申し上げた次第であります。
椎熊三郎
55
○
椎熊委員
参議院
がそういう
決定
をなさるのには、
政府
の方から要請でもあ
つたの
ですか。
大池眞
56
○
大池事務総長
それは
政府
の方から
岡崎官房長官
が、こういう
事情
で非常にむりだと思うから、もし延ばせるならば延ばしてもらいたいという
申出
もあ
つた
ということを、
参議院議長
が申しておりました。
田中織之進
57
○
田中
(織)
委員
われわれも、この
国会
に
提出
を
予定
されていた
案件
から見まするならば、
通常国会
の召集されるまでぎりぎり
一ぱい
の
会期
が必要ではないかということは、当初
運営委員会
においても
意見
を申し上げました。ただ
通常国会
へ
継続審査等
をされる
よう
な
案件
もあるので、
継続審査
の事務的な
手続等
の
関係
から、一日余裕を見た方がよいのではないかという
趣旨
で、八日
一ぱい
という
決定
があ
つたの
で、
参議院
がこれに同調したという形に相な
つて
おるのであります。
事情
が
重要案件
の
審議
で、
あと
一日
会期
を
延長
するとしても、それ以上できない形に追い込まれておりますので、これはやむを得ないことであると思います。
石田一松
58
○
石田
(一)
委員
この際、
会期
を
延長
することについては
異議
はございませんが、これだけの
重要法案
を
提出
するのに、
野党各派
が
成規
の
手続
をも
つて
臨時国会
をすみやかに開けと
言つたの
に対して
通常国会
につながることを必要とする
よう
な第九
臨時国会
を召集する
手続
をと
つた
政府
に、相当の責任があると思うのです。こういうことは、今後
吉田内閣
において十分検討して、
国会
の各
議院
がそれぞれ十分
審議
することができる
よう
な期間をも
つて
召集を願わなければならぬと思いますので、この点一言
希望
しておきます。
小澤佐重喜
59
○
小澤委員長
そうすると、大体
参議院
から
申出
の、
会期
を一日
延長
することについては御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
60
○
小澤委員長
では、さ
よう
に
決定
をいたしまして
議長
に答申することにいたします。
大池眞
61
○
大池事務総長
そうすると、これは
会期
のことでございますから、これだけは本日劈頭にお願い申し上げたいと思います。それから先ほど御
決定
を願
つた
ものだけをお願いしまして、あした一日あることですから、その後の
案件
は、
決議案
の問題な
ども
、明日御解決を
願つた方
がよくはないでし
よう
か。
田中織之進
62
○
田中
(織)
委員
私
ども
の方の
保留
にな
つて
いる
緊急質問
も、あした認めていただきたいと思います。
小澤佐重喜
63
○
小澤委員長
先ほどのところでは、今日だけで
会期
が終了するという
前提
だ
つたの
ですが、今度は一日
延長
になるのだから、先ほどの、一旦本会を
休憩
して、その間に議運を再開してこの問題を
審議
するということは、このままであしたの
運営委員会
に持ち越すことにいたします。
田中織之進
64
○
田中
(織)
委員
決議案並び
に
緊急質問
についての私
ども
の
希望
を強く附帯いたしまして、明日に延ばすことに賛成いたします。
小澤佐重喜
65
○
小澤委員長
それでは明日にいたします。 なお、本日の開会時間は五時半ということにいたします。 それではこれで散会いたします。 午後五時五分散会