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大池事務総長 もう一つ
常任委員の割当でございますが、今期
国会に対しまして、従来
通りの
決定に基いてやりますと、
自由党の方は差入れがありません。
民主党も八十人の八十人で問題はございません。
社会党も差入れがございません。
共産党の方は一名多くとり過ぎておりますので、現在
共産党の方々の
委員の中からどこか一名だけお減し願いたい。お出し願つたのは、玉井さんが全然持
つておりませんので、一つどうしても持たなければならぬ。そのお出し願つた部分を兼務的に持
つていただくということも起ると思います。そこで玉井さんの分はち
ようど予算に無所属の方が当
つておりまして、今だれも入
つておりませんから、一応それに入れておくということに事務的に取運びますが、後また
各党内で御
決定があれば、その
ようにいたしたら、どうかと思います。
もう一つ今度の第九
国会の
補正予算でございますが、
昭和二十五年度補正経費要求書というのをお手元に配付いたしたわけであります。これは
議員さんの応召旅費並びに滯在雑費、それから後八日までの分に当るものでありまして、この
補正予算の中へ組み込んでいただくことにしてあります。今まで
通りですと、
議員の滯在雑費は五百円でありましたが、来年度の予算は千円になります
関係から、これを千円に上げていただきたいということで交渉いたしております。これがこの
通りに認められれば、この
会期中に早速千円に支給規定を直しまして差上げられる。それから
通常国会の方は現在五百円の單価で行
つておりますから、一緒に補正した金額で認めてもらうということで交渉しております。あとは暖房の燃料費がそこに入
つております。一応これで御了承願いたいと思います。