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1950-04-28 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第63号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十五年四月二十八日(金曜日)
—————————————
委員
の異動 本日
委員岩間正男
君
辞任
につき、その
補欠
として兼
岩傳
一君を
議長
において 指名した。
—————————————
本日の
会議
に付した
事件
○
委員長
の
辞任
及び
補欠
に関する件 ○二十二日の
タス通信社発表
に関する
緊急質問
の件 ○
北海道漁出開発
に関する融資問題に ついての
緊急質問
の件 ○
中日貿易振興
に関する
決議案
の
委員
会審査省略要求
の件 ○特別未
帰還者給與法
の一部を
改正
す る
決議案
の
委員会審査省略要求
の件 ○
委員
の
辞任
及び
補欠選任
の件 ○小
委員長
の
報告
○
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支
給規程
の一部
改正
に関する件 ○
公共企業体労働関係法
の
改正
に関す る
調査承認要求
の件 ○
理事
の
補欠選任
の件 ○
議院運営小委員
の
補欠選任
の件 ○
議院運営小委員予備員
の
補欠選任
の 件 ○
庶務関係小委員
の
補欠選任
の件 ○
委員会
における議案の
審議状況
に関 する件 ○
議院
の
運営
に関する件 ○
常任委員会専門員
の
給與
に関する件 午前十時二十一分
開会
—————————————
竹下豐次
1
○
委員長
(
竹下豐次君
) これより
議院運営委員会
を
開会
いたします。 先ず
委員
の
辞任
及び
補欠
に関する件についてお諮りいたします。……それでは今のは暫く留保いたしまして、
常任委員長
の
辞任
に関する件についてお諮りいたします。
近藤英明
2
○
事務総長
(
近藤英明
君) これは先刻小
委員会
で申上げました件でございますが、
通商産業委員長
の
高橋啓
君
運輸委員長中山壽彦君
、
決算委員長谷口弥三郎
君より
辞任
のお
申出
がございまして、更にその
補欠
といたしまして
通商産業委員長
には
深川栄左衛門
君を、
運輸委員長
には
佐々木鹿藏
君を、
決算委員長
には
前之園喜一郎
君を御指名願いたい、かようなお
申出
でございます。
竹下豐次
3
○
委員長
(
竹下豐次君
)
事務総長
の御
報告
の
通り委員長
の
変更
を認めることに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
4
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
ないと認めます。
—————————————
竹下豐次
5
○
委員長
(
竹下豐次君
) 次に
緊急質問
に関する件についてお諮りいたします。
近藤英明
6
○
事務総長
(
近藤英明
君)
緊急質問
が二件ございます。一件は、前回の
議院運営委員会
で留保に相成
つて
おります二十二日の
タス通信社発表
に関する
緊急質問
で、
岡元義人
君からでございます。
要求大臣
は
総理大臣
、
法務総裁
、
厚生大臣
の三
大臣
でございまして、時間は十分間、こういう御
要求
でございまして、これを御
承認
になるかどうかということでございます。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
7
○
委員長
(
竹下豐次君
) それでは
岡元義人
君の
緊急質問
を認めることにいたします。
近藤英明
8
○
事務総長
(
近藤英明
君) 次の
緊急質問
は、
若木勝藏
君からの御
要求
でございまして、
北海道漁田開発
に関する融資問題についての
緊急質問
でございます。時間は十五分間でございまして、
要求大臣
は
総理大臣
と
農林大臣
の両
大臣
でございます。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
9
○
委員長
(
竹下豐次君
) それでは
若木勝藏
君の
緊急質問
を
承認
することに決定いたします。
—————————————
竹下豐次
10
○
委員長
(
竹下豐次君
) 次に
委員會審春査省略要求
に関する件についてお諮りいたします。
近藤英明
11
○
事務総長
(
近藤英明
君) その第一は、
帆足計
君外十九名から御提案に
なつ
ておりますところの
中日貿易促進
に関する
決議案
でございます。これにつきましては、
発議者
から
委員会
の
審査省略
を御
要求
に相成
つて
おりますので、如何お取扱になりますかを御決定願います。
竹下豐次
12
○
委員長
(
竹下豐次君
)
帆足計
君外十九名の
要求
にかかる
委員会審査省略要求
に関する件、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
13
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
ないと認めます。
兼岩傳一
14
○兼
岩傳
一君 向うさんの方は如何ですか、
事前
に……。
近藤英明
15
○
事務総長
(
近藤英明
君)
事前
に届出て置くだけで、その後何も言
つて
来ていないということでございます。 それから次にもう
一つ委員会審査省略要求
の件がございます。それは特別未
帰還者給與法
の一部を
改正
する
法律案
、
岡元義人
君外十八名からの
発議
と
なつ
ておるものでございまして、これ又
委員会
の
審査省略
の
要求
と相成
つて
おるのでございます。
竹下豐次
16
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
でございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
17
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
ないと認めます。
—————————————
竹下豐次
18
○
委員長
(
竹下豐次君
) 先に返りまして、
委員
の
辞任
及び
補欠
に関する件についてお諮りいたします。
河野義克
19
○
参事
(
河野義克
君)
自由党
から、
経済安定委員
の
西川昌夫
君、
文部委員左藤義詮
君、
運輸委員植竹春彦
君、
建設委員佐々木鹿藏
君がそれぞれ
辞任
、
経済安定委員
の
補欠
として
左藤義詮
君、
文部委員
の
補欠
として
西川島夫君
、
運輸委員
の
補欠
として
佐々木鹿藏
君、
建設委員
の
補欠
として
植竹春彦
君を推薦して参りました。又同じく
自由党
から、
外務委員
の
柴田政次
君、
水産委員
の
徳川頼貞
君、
農林委員
の
團伊能
君、
在外
同
胞引揚
問題に関する
特別委員
の
廣瀬與兵衞
君、それから又
外務委員
の
西山龜
七君、
在外
同
胞引揚
問題に関する
特別委員
の
中山壽彦君
、
鈴木安孝
君がそれぞれ
辞任
、
補欠
として、
外務委員
に
徳川頼貞
君、
團伊能
君、
水産委員
に
西山龜
七君、
農林委員
に
柴田政次
君、
在外
同
胞引揚
に関する
特別委員
に
水久保甚作君
、
池田宇右衞門
君、
草葉隆圓
君を指名して参りました。民主党から、
決算委員
の
石川
準吉君、
予算委員
の
前之園喜一郎
君が
辞任
され、
補欠
として
決算委員
に
前之園喜一郎
君、
予算委員
に
石川
準吉君をそれぞれ推薦して参りました。それから共産党から
議院運営委員
の
岩間正男
君、
予算委員
の兼
岩傳
一君が
辞任
され、
議院運営委員
に兼
岩傳
一君、
予算委員
に
岩間正男
君を指名せられたいとの
申出
でございます。
竹下豐次
20
○
委員長
(
竹下豐次君
)
議事部長報告
の
通り
、
委員
の
辞任
及び
補欠
を
承認
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
21
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
ないと認めます。 それでは暫く
休憩
いたします。 午前十時二十八分
休憩
—————
・
—————
午前十一時四十八分
開会
竹下豐次
22
○
委員長
(
竹下豐次君
) これより
委員会
を再開いたします。
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規則
の一部
改正
に関する件について、
大隈庶務関係小委員長
から御
報告
を願います。
大隈信幸
君
一般公務員
の
旅費
の
増額
に応じて
国会議員
の放費を現下の日額一二〇〇円から一七〇〇円に
増額
するため
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部を
改正
する件については、先般来
庶務関係小委員会
において
検討
中のところ、この程決定いたしました。但し右の
増額
は
既定経費
の中から賄うことに
なつ
ております
関係
上、
議員派遣
をこれまでの約三十%削減しなければならんことになりますので、この点も御諒承願いたいと存じます。
竹下豐次
23
○
委員長
(
竹下豐次君
)
只今庶務関係小委員長
から御
報告
の
通り
御
異議
ござませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
24
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
ないと認めます。
—————————————
竹下豐次
25
○
委員長
(
竹下豐次君
) 次に
調査承認要求
に関する件について、お諮りいたします。
宮坂完孝
26
○
参事
(
宮坂完孝
君)
労働委員会
から
調査承認要求書
が提出されておりますので朗読いたします。
公共企業体労働関係法
の
改正
に関する
調査承認要求書
一、
事件
の名称
公共企業体労働関係法
の
改正
に関する
調査
一、
調査
の
目的
公共企業体労働関係法
は
公共企業体職員
に対して憲法に於て保障する
争議権
を停止しそれに替
つて
、平和的に紛争を処理するため必要な
制度
を設けて、
公共
の
福祉
並びに同
職員
の
生活
の
向上
、
能率
の
増進
を確保せんとしている。しかるに同
法施行
後の
状況
は必ずしも所期の
目的
を達成するに至らず、しかもその原因が伺法の不備に基くことは、
議院運営委員会
に於ける
審査
の結果に徴するも各党の一致せる見解なること明らかである。よ
つて公共企業体労働関係法
の
改正
のため必要な
調査
を行うを要する。 一、利 益
公共
の
福祉
を確保し、
公共企業体職員
の
生活
の
向上
と
能率
の
増進
をはかることができる。 一、方 法
学識経験者
の
出頭
を求め、
意見
を聽き、且つ
調査
を依頼して
報告
を求める。
委員
並びに
職員
を派遣して、
地方調停委員会
、
苦情処理共同調整会議
並びに
労働事情等
を
調査
する。
関係官公署
より
出頭
並びに文書の提出を求め、
意見
の聽取、資料の
牧集
を行う。内外諸文献の
検討
、
調査
を行う。 一、期 間
今期国会開会
中 右本
委員会
の
決議
を経て、
参議院規則
第三十四條第二項により
要求
する。
昭和
二十五年四月二十六日
労働委員長
原
虎一
参議院議長
佐藤
尚武
殿尚
費用等
の点については、
労働委員長
から御説明があるとのことでございます。
原虎一
27
○
委員外議員
(
原虎一
君)
公労法改正
の問題につきましては、このたび
議院運営委員会
から
お話
もありまして、
労働委員会
といたしましてもその責任の重大なることを痛感いたしております。
公労法
に盛られております
調停制度
の問題は、将来の
労働運動
に重大な影響を與えるものでありますので、
英国等
の先例も参考にして十分
調査
検討
いたしたいと考えております。
従つて費用
につきましても、概算約三十万円乃至四十万円を要する
見込
でありますが、この点も何とぞ御了承をお願いいたしたいと存じます。
門屋盛一
28
○
門屋盛一
君
本件
は、
議院運営委員会
がお願いした
調査
でありますから
承認
を與えることに
異議
ありませんが、
費用
の点については細目が提出された際に改めて
検討
することにしたいと思います。
城義臣
29
○
城義臣
君
門屋
君の御
意見
に同感であります。
竹下豐次
30
○
委員長
(
竹下豐次君
) それでは
本件
に
承認
を與えることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
31
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
なしと認めます。
—————————————
竹下豐次
32
○
委員長
(
竹下豐次君
) 次に
理事
の
補欠互選
に関する件についてお諮りいたします。
宮坂完孝
33
○
参事
(
宮坂完孝
君)
大島定吉
君の
補欠
として、
黒川武雄
君が推薦されております。
竹下豐次
34
○
委員長
(
竹下豐次君
)
只今
の
委員部長報告通り
御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
35
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
なしと認めます。
—————————————
竹下豐次
36
○
委員長
(
竹下豐次君
) 次に
議院運営小委員
及び同
予備負
の
補欠選任
に関する件について、お諮りいたします。
宮坂完孝
37
○
参事
(
宮坂完孝
君) 小
委員大島定吉
君の
補欠
として
城義臣
君、
岩間正男
君の
補欠
として兼
岩傳
一君、
予備負
城義臣
君の
補欠
として
黒川武雄
君、兼
岩傳
一君の
補欠
として
岩間正男
君が推薦されております。
竹下豐次
38
○
委員長
(
竹下豐次君
)
只今
の
委員部長報告通り
御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
39
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
なしと認めます。
竹下豐次
40
○
委員長
(
竹下豐次君
) 次に
庶務関係小委員
の
補欠選定
に関する件について、お諮りいたします。
宮坂完孝
41
○
参事
(
宮坂完孝
君)
大島定吉
君の
補欠
として
城義臣
君が推薦されております。
竹下豐次
42
○
委員長
(
竹下豐次君
)
只今委員部長報告
の
通り
御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
43
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
なしと認めます。
速記
を止めて下さい。 〔
速記中止
〕
竹下豐次
44
○
委員長
(
竹下豐次君
)
速記
を始めて下さい。それでは暫く
休憩
いたします。 午後零時七分
休憩
—————
・
—————
午後一時二十三分
開会
竹下豐次
45
○
委員長
(
竹下豐次君
) それでは再開いたします。
委員
の
変更
について先ずお諮りいたします。
河野義克
46
○
参事
(
河野義克
君)
自由党
から、
在外
同
胞引揚委員会
の
草葉隆圓
君が
辞任
されて、
後任
に
寺尾登
君を指名されたという
申出
が出ております。
社会党
から、
人事委員
の
河崎ナツ
君、
文部委員
の
木下源春
君が
辞任
して、
後任
に
人事委員
に
木下源吾
君、
文部委員
に
河崎ナツ
君を指名されたいという
申出
があります。
竹下豐次
47
○
委員長
(
竹下豐次君
)
議事部長
御
報告通り
御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
竹下豐次
48
○
委員長
(
竹下豐次君
) 御
異議
ないと認めます。
河野義克
49
○
参事
(
河野義克
君) 午前の
議院運営委員会
の
お話
に従いまして、今明日中に上がる
見込
の
委員会
の
法案
の模様を申上げます。 公報に載
つて
おりませんが、すでに
委員会
で
上つた
ものは、今朝程申上げましたように、
大蔵委員会関係
八件、
法務委員会関係
一件、
人事委員会関係
二件でございます。このうち
大蔵委員会関係
八件は、
委員長
の御
都合
で本日はやらないということでございますし、
法務委員会関係
は、今朝程お説明した
地方税法案
との
関係
で、
地方税法案
が上程されるときにお願いしたい、こういうことでございます。それから本日の午前中の
委員会
で上りましたものか、現在までに四件でございます。このうち一件は、
大蔵委員会
でありまして、
昭和
二十五年度における
災害復旧事業国庫負担
の
特例
に関する
法律案
であります。
大蔵委員長
は、これは他の八件と一結に上程して貰いたいという
お話
でございます。それから
厚生委員会
から、
生活保護法集
というものか
修正議決
されております。これは
衆議院
か先議で
参橘院
か後議でございますが
修正
いたしてありますので
衆議院
に回しなければなりませんので、
厚生委員長
としては、できるだけ早く上程して頂きたいという
お話
でございます。それから
決算委員会
から、
昭和
二十三年度
国有財産増減
及び現在額総
計算書
、並びに
昭和
二十三年度
国有財産無償貸付状況
総
計算書
という二件が上
つて
おります。それから午前中に上
つて
おりませんでしたが、恐らく本日中に上がるたろうと思われるものに、
運輸委員会
の、
日本国有鉄道法
の一部を
改正
すつ
法律案
と
建設委員会
の、
熱海国際脚光温泉文化都市建設法案
、
伊東国際観光温泉文化都市建設法案
の二件かございます。これが本日中に上がる
見込
のものであります。尚もう
一つ
、
内閣委員会
の、
引揚同胞対策審議会設置法
の一部を
改正
する
法律案
も、恐らく本日中に上がるであろうと言われております。それから明日上る
見込
のものといたしましては、
内閣委員会
の、国家行政和織法の一部を
改正
する
法律案
、これは
修正
があるそうで、
修正
の
OK
がありさえすれば直く上がるのですか、恐らく明日までには
OK
があるだろうから、朔日は上がるであろう、こういうことでございます。それから
地方行政委員会
の、
予防接種法等
による
国庫負担
の
特例等
に関する
法律案
、これは現在
予備審査
でありますが、
衆議院
か明日送
つて
来ると直ぐ上がるであろうから、恐らく明日上がるでろあう、こういうことでございます。 今一遍申上げますれば、現在
委員会
で
上つて日程
に蔵
つて
いないものは、
大蔵委員会
八件、
法務委員会
一件、
人事委員会
二件、本日午前
中上つた
ものは、
大蔵委員会関係
一件、
厚生委員会関係
一件、
決算委員会脚係
二件、本日中上かると思われるものか、
運輸委員会関係
一件、
建設委員会関係
二作、それから明日上かる
見込
のものとして、
内閣委員会関係
一件、
地方行政委員会関係
一件でございます。 以上御
報告
申上げます。
—————————————
竹下豐次
50
○
委員長
(
竹下豐次君
) 明日の
開会
のことに対してとういたしますか。
石原幹市郎
51
○
石原幹市郎
君 今日午前中
厚生委員会
でありました
生活保護法
でありますが、これは
修正議決
に
なつ
ておりまして、
衆議院
の方へ廻す
関係
もありますので、
衆議院
の方からの要望もあり、
明日本会議
にかけて貰いたい、そういうことを。
門屋盛一
52
○
門屋盛一
君
衆議院
の方に廻付するものなら、本当を言うと
緊急上程
で、本
会議
が
休憩
中だから上げるということもなし得るのでありますけれども、まあ大体私の方の
会派
の
都合
もあ
つて
今日の本
会議
は余り遅くまでかかりますと、今
七つ八つ
の
委員会
が開かれておるので非常に困るというのが
一つ
、それからもう
一つ
、先程
議運
でちよつと問題になりました例の
職階法
てすね、これはまあ
日程
にも上
つて
おりませんでしたから、今日上げるというわけにも
いかん等
の
関係
で、若し今日これを上げるとすれば、尚
委員会
がやれなくなるという
関係
もありますので、いずれにいたしましても今日
上つた法案
も、今まで上
つて
おるのもありますので、先日の
議運
の
申合せ通り
、
明日本会議
を開くということに御
決定願つて
、今日の午後の本
会議
は適当な時期に
延会
なり何んなりにお願いしたい、こういうふうにお願いします。
竹下豐次
53
○
委員長
(
竹下豐次君
)
門屋
君の御
意見
はお聞きの
通り
ですか、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼か者あり〕
竹下豐次
54
○
委員長
(
竹下豐次君
) それでは本
会議
を
開会
することに決定いたします。
近藤英明
55
○
事務総長
(
近藤英明
君) 午前の本
会議
においでにならなかつた方かいらつしやいますので申上げますか、午前は
日程
の五まで終了いたしております。
あと
六、七、八、九、これが
法案
ございまして、そう長くはかかるまいと思います。それからその次は特別未
帰還者給與法
の一部を
改正
する
法律案
が入ります。それの
あと
は全部請願でございまして、それらの一番前に
緊急質問
かございます。
緊急質問
は十分間でございます。午前は
緊急質問
は一件しか終
つて
おりませんので、その
あと
を午後の劈頭にいたします。
岡元義人
君のが十分間ございます。大雑把に計算いたしまして午後は一時間見当て終るのではないかと考えております。
石原幹市郎
56
○
石原幹市郎
君
職階法
は
記名投票
に
なつ
たのですか。それは
会派
に諮つたのですか。
竹下豐次
57
○
委員長
(
竹下豐次君
)
社会党
の方から
要求
かありましたので……。
大隈信幸
58
○
大隈信幸
君
専門員
の
待遇
につきまして、
議運
の方から三名、それから
委員長懇談会
の方から三
者特別委員
の方々を選んで頂いて、いわゆる六人
委員会
というものか、その
待遇改善
の問題をいろいろ考えておつたのでございますか、
衆議院
ともいろいろ折衝いたしまして、結局
衆議院
とは話が物別れのような形になりましたけれども、
参議院
としては、十五級の二に全部を揃え、併しながら現在十五級の三を貰
つて
おる、該当しておる方は今まで三年間の年功といいますか、というものに徴してそのまま据置いて、
あと
は全都十五級の二にする、但し十四級の中の
専門員
として不適格な人かおりますのて、この人はこの際
専門員
から外して
調査員
に落したりするということに結論か達しましたことを御
報告
申上げます。荷その旨を
衆議院
の方の
大蔵委員長
か来ておられませんので、
執務総長
の大池君に御
報告
して置きました。
竹下豐次
59
○
委員長
(
竹下豐次君
)
大隈委員
の御
報告
の件は御了承下さつたものと認めまして、この方針に従いまして取扱うことにいたします。それでは散会いたします。 午後一時三十六分散会
出席者
は左の
通り
。
委員長
竹下
豐次君
理事
石原幹市郎
君
大隈
信幸
君
鈴木
直人君
委員
大野 幸一君 中村 正雄君 山下 義信君
吉川末次郎
君 城
義臣
君
門屋
盛一
君 宇都宮 登君 加賀 操君 高田 寛君 兼岩 傳一君
佐々木良作
君
鈴木
清一君
委員外議員
労働委員長
原
虎一
君
—————————————
議長
佐藤
尚武
君 副
議長
松嶋 喜作君
—————————————
事務局側
事 務 総 長
近藤
英明
君 参 事 (
事務次長
) 芥川 治君 参 事 (
記録部長
) 小野寺五一君 参 事 (
議事部長
)
河野
義克
君 参 事 (
警務部長
) 丹羽 寒月君 参 事 (
委員部長
)
宮坂
完孝
君