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1950-02-01 第7回国会 衆議院 文部委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十五年一月二十八日
原彪
君
委員長辞任
につき、同日
長野長廣
君が議 長の
指名
で
委員長
に
補欠選任
された。 ――
―――――――――――
昭和
二十五年二月一日(水曜日) 午前十一時三十六分
開議
出席委員
委員長
長野
長廣
君
理事
岡延右エ門
君
理事
高木
章君
理事
圓谷
光衞
君
理事
松本
七郎
君
理事
小林 信一君 柏原 義則君
甲木
保君 佐藤 重遠君 千賀 康治君
中島
茂喜
君
出席政府委員
文部事務官
稻田 清助君
文部事務官
剱木
享弘
君
委員外
の
出席者
文部事務次官
伊藤日出登
君
文部事務官
森田 孝君 專 門 員
横田重左衞門
君
昭和
二十四年十二月十三日
委員渡部義通
君
辞任
につき、その
補欠
として谷
口善太郎
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月十四日
委員稻葉修
君
辞任
につき、その
補欠
として
小川
半次
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同月十六日
委員伊藤郷
一君及び
小川半次
君
辞任
につき、そ の
補欠
として
坂田道太
君及び
中島茂喜
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。
昭和
二十五年一月三十一日
委員坂田道太
君
辞任
につき、その
補欠
として今
村忠助
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 二月一日
委員今村忠助
君
辞任
につき、その
補欠
として坂
田道太
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 同日
理事稻葉修
君の
補欠
として
原彪
君が
理事
に当選 した。 ――
―――――――――――
昭和
二十四年十二月二十一日 古
美術保存
に関する
決議案
(
野坂參三君外
三十
五名提出
、
決議
第一号)
昭和
二十五年一月三十一日
日本学術会議法
の一部を改正する
法律案
(内閣
提出
第一三号)(予)
昭和
二十四年十二月二十四日 六・三
制校舎建設予算増額
の
請願
(
庄司一郎
君
紹介
)(第五号)
教育予算増額
並びに
定員定額制廃止
に関する請 願(山村新治郎君
紹介
)(第一一号) 同(
松井豊吉
君
紹介
)(第二一号) 同(
金光義邦
君外六名
紹介
)(第三七号) 同(
田代文久
君
紹介
)(第三八号) 同(
川島金次
君
紹介
)(第五五号) 同(
小坂善太郎
君外九名
紹介
)(第六三号) 同(
金子與重郎
君外一名
紹介
)(第六四号) 同(
高木章
君
紹介
)(第六五号) 同(
松井豊吉
君
紹介
)(第九七号) 同外二件(
岩川與助
君
紹介
)(第九八号) 同(
吉武惠
市君
紹介
)(第九九号) 六・三
制校舎建設予算増額
の
請願
(
大和田義榮
君
紹介
)(第一〇〇号) 同外二件(
降旗徳弥
君
紹介
)(第一〇一号) 同外四件(
塩田賀四郎
君
紹介
)(第一〇二号)
昭和
二十五年一月十八日
法隆寺金堂壁画
の
写真原板保存等
に関する
請願
(
水谷昇
君外一名
紹介
)(第一二五号)
朝鮮人学齢兒童生徒
の
教育費全額国庫負担
の請 願(
若林義孝
君外九名
紹介
)(第一七六号)
科学研究費増額
の
請願
(
根本龍太郎
君
紹介
)( 第一九五号) 六・三
制校舎建設予算増額
の
請願
(
降旗徳弥
君
紹介
)(第二〇二号) 同月二十一日
東北文化研究所設置
の
請願
(
庄司一郎
君
紹介
) (第二四〇号) 六・三
制経費全額国庫負担
の
請願外
二件(竹村 奈良一君外二名
紹介
)(第二九六号)
南北両朝正閏
の
調査機関設置
に関する
請願
(世
耕弘一
君
紹介
)(第三〇〇号)
育英資金増額
の
請願
(風早八十二君外一名紹 介)(第三一八号)
教員予算額
並びに
定員定額制廃止
に関する
請願
(
渡部義通
君外一名
紹介
)(第二九五号) 同(
片岡伊三郎
君
紹介
)(第三二八号) 同外六件(
森戸辰男
君
紹介
)(第三二九号) 同外七件(
松本七郎
君
紹介
)(第三三〇号) 同外七件(
受田新吉
君
紹介
)(第三三一号) 同月二十四日
旧制高校卒業生
の進学問題に関する
請願
(
今野
武雄
君
紹介
)(第三四九号) 同(
渡部義通
君
紹介
)(第三五〇号) 同(
松谷天光光
君
紹介
)(第三五一号)
教員
の
不当休職処分取消
に関する
請願外
二件(
今野武雄
君外二名
紹介
)(第三八九号)
育英資金増額
の
請願
(
赤松勇
君
紹介
)(第四二 八号)
教員
の
待遇改善
に関する
請願
(
田島ひで
君外一 名
紹介
)(第四二九号) 同月三十日
国宝瑞巖寺修理工事費国庫補助
の
請願
(
安部俊
吾君外五名
紹介
)(第四五二号)
大学院特別研究生
の
給與改善
に関する
請願
(福
田昌子
君
紹介
)(第四七二号) 宮村の
新制中学校建設費国庫補助
の
請願
(
庄司
一郎
君
紹介
)(第四九二号)
教育予算増額
並びに
定員定額制廃止
に関する請 願(
田中堯平君外
二名
紹介
)(第五〇七号)
育英資金増額
の
請願
(
並木芳雄
君
紹介
)(第五 一五号) 同(
谷口善太郎
君外一名
紹介
)(第五一六号) 同(
米原昶
君外一名
紹介
)(第五一七号) の審査を本
委員会
に付託された。
昭和
二十四年十二月二十四日
教育予算増額等
に関する
陳情書
(第三六号)
公民館專任職員設置
に関する
陳情書
(第四三号) 六・三
制完全実施
のため
国庫補助継続
の
陳情書
(第四九号) 六・三
制教育予算
並びに
教員
の
定員定額制
に関 する
陳情書外
七十五件 (第七一号) を本
委員会
に送付された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した事件
理事
の互選
国政調査承認要求
に関する件 ――
―――――――――――
議事に先だちまして、一言ご
あいさつ
を申し上げます。このたび不省私が
文部委員長
に
指名
せられ、その職責をになうことになりました。申すまでもなく、本
委員会
の所管にかかる諸問題は、きわめて重要であります。
浅学非才
のものでございますが、幸い
皆様方
の絶大なる御支援と御協力によりまして、この重責を果したいと考えております。今後何分よろしく御指導のほどをお願いいたします。 簡単ではありますがこれをもつてご
あいさつ
といたします。 これより
理事
の
補欠選任
の件を
議題
といたします。去る十二月十四日、
理事稻葉修
君が
委員
を
辞任
されたので、その
補欠選挙
を行いたいと存じます。
理事
の
選挙
は、先例によりまして、
委員長
において
指名
いたすに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
長野長廣
1
○
長野委員長
御
異議
がないようでありますから、
原彪
君を
理事
に
指名
いたします。 —————————————
長野長廣
2
○
長野委員長
次に
国政調査承認要求
に関する件を
議題
といたします。今
国会
も前
国会
と同様、
文部行政
に関連する諸問題について、
国政調査
の
承認
を得ておきたいと存じます。ただいま案文を読み上げます。
国政調査承認要求書
一、
調査
する
事項
一、
教育行政
に関する
事項
二、
国宝保存
に関する
事項
二、
調査
の目的
文部行政確立
の為 三、
調査
の方法
関係方面
より
意見聽取
、小
委員会設置等
四、
調査
の期間 本会期中 五、その他 右によ
つて国政
に関する
調査
を致したいから
衆議院規則
第九十四條により
承認
を求める。
昭和
二十五年二月一日
文部委員長
長野
長廣
衆議院議長
幣原喜重郎
殿ただいま朗読いたしました
国政調査承認
の
申請書
を
議長
に
提出
したいと思いますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
長野長廣
3
○
長野委員長
御
異議
なければ、さようとりはからいます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時四十分散会