○
石田(博)
委員 これは私から申し上げる筋ではないと思いますが、
政府と連絡いたしました見通しについて御
報告を申し上げます。
通常国会に
提出さるベき
昭和二十五年度
予算案は、十四日ごろまでに
提出の見込みであるそうであります。
従つてその直後には
施政方針演説並びに
財政演説を行いたい
希望であります。そこで来
国会の
運営についての私の
意見をこの際お許しを得て申し上げてみたいと存じます。
四日は御
承知のごとく
召集日で、即日成立をしなければなりませんが、今第六
国会もこう長く続いて疲れたことでもありますので、
予算案提出の時期等を勘案して、五日から十二日ごろまで
自然休会の形をと
つて参りまして、十三日に
開会式をや
つていただいて、その日か次の日
——大体その日の予定でありますが、
予算案を
提出し、十四日に
施政方針演説並びに
財政演説をや
つて、十五日はそれに対する
質疑の準備と、同時に、もしも一日の
食い違いでも生じて来た場合に困るので、一日休んで、十六、七日と
質疑をやり、十八日は日曜日でありますので、十九、二十日と
質疑を継続して、そうして一応目途がついたところで、二十一日か二十二日ごろから年末年始の休暇に入
つて、そうして一月二十二日は日曜日でありますので、二十三日ごろ再開というように運んだらいかがかという私案を持
つておりますが、御
意見を伺いたいと思います。