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1948-11-16 第3回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第3号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十三年十一月十六日(火曜日) 午後二時十五分
開議
出席委員
委員長
椎熊
三郎
君
理事
小平 久雄君
理事
鈴木
雄二
君
理事
成瀬喜五郎
君
理事
志賀健次郎
君
理事
高橋清治郎
君
理事
坪井 亀藏君
理事
加藤吉太夫君
青柳 高一君 内海 安吉君 淺利 三朗君
小暮藤三郎
君 高田 弥市君 松井 豊吉君 梁井 淳二君
石川金次郎
君 河合 義一君 金野 定吉君 田中織之進君 林 大作君 馬場 秀夫君
鈴木
強平君 関根
久藏
君 圖司 安正君 大島 多藏君
鈴木
善幸君
外崎千代吉
君
石野
久男君
大瀧亀代司
君
只野直三郎
君 木村 榮君
出席國務大臣
建 設 大 臣
益谷
秀次君 十一月十六日
理事鈴木強平
君の
補欠
として
高橋清治郎
君が理 事に当選した。 ————————————— 本日の
会議
に付した事件
理事
の
補欠選任
災害復旧予算
に関する件 —————————————
椎熊三郎
1
○
椎熊委員長
これより
会議
を開きます。 この際お諮りいたします。
理事鈴木強平
君が
理事
を辞任せられましたので、
理事
の
補欠選任
を行いたいと思いますが、その手続はいかがいたしましようか。
鈴木雄二
2
○
鈴木
(雄)
委員
委員長
において指名せられんことを望みます。
椎熊三郎
3
○
椎熊委員長
鈴木雄二
君の動議に御
異議
ありませんか。
椎熊三郎
4
○
椎熊委員長
御
異議
なければ、
高橋清治郎
君を
理事
に指名いたします。 —————————————
椎熊三郎
5
○
椎熊委員長
それでは昨日に引続き
災害対策
に関し
議事
を進めます。 本日は各
委員会
とも開会しております
関係
上、速記が本
委員会
につかぬとのことでありますので、
委員部職員
において
要領筆記
をしてもらうことにいたしたいと思いますが、御
異議
ございませんか。
椎熊三郎
6
○
椎熊委員長
それでは
建設大臣
より
災害対策
に関し、主として
建設省関係
の
予算
の
政治的折衝
の経過並びに結果につき
説明
を願います。
益谷秀次
7
○
益谷國務大臣
昨日
政府委員
より詳細に
説明
をしたことと思いますが、
建設省
として
予算
化するための
要求
につきまして申し述べます。
昭和
二十三年は、三、四月頃から東北、
北陸地方
の
融雪
による
水害
を初め、六、七月と連続して局地に
記録的豪雨
の
襲來
があり、また七月には
北陸地方
の
震災
の突発があり、さらに九月には
アイオン台風
の
襲來
がある等、
被害地方
は
香川縣
を除く四十五都道府縣に及び、
被害復旧見込総額
は四百五十億円と推定され、既往に例を見ない巨額の
復旧費
を要する
地方
がはなはだ多いのであります。
要求額
を各別に申し上げますと、
直轄河川災害復旧関係
五十三億円、
直轄砂防災害復旧費
三十七億円、
道路災害復旧関係
二億二千万円、
南海方面震災関係
十九億円、さらに
九州炭鉱陷没復
旧
関係
約二十億に、先ほどの
見込総額
を加えまして五百八十一億となるのでありますがこれについてとりあえず七億、さらに二百二十五億五千万円の
大藏省預金部
の融資をはかるつもりでありますが、これら
水害復旧費
に対して
現行規定
による
國庫補助金
は概算、三百五十億円を要するのであります。來年の
出水期
までには、ぜひとも
復旧工事
の万全を期すべく
予算
化するよう
努力
している次第であります。
建設省関係
の本
年度
内の
要求
は百二十七、八億と記憶しております。このうち緊急を用するものといたしまして百二十七、八億を圧縮して、とりあえず五十一億二千万円を應急の
復旧費
として
予算
化するよう
要求
中であります。これが
内訳
の概要は、
直轄河川災害復旧費
、
北海道災害復旧費
、道府
縣災害土木費補助
、
地盤変動対策事業補助
、
鉱害復旧費補助
、
直轄砂防災害復旧費
、
直轄砂防災害対策費
、都府
縣施行砂防災害対策費補助合計
五十億円、
直轄道路復旧費
一億二千万円、総計五十一億二千万円、これがただいま
建設省
の
政府
に対して
要求
中のものであります。 なお、最近問題になりました
南海震災
及び瀬戸内海の
地盤陷没
の
復旧対策費
、これはすでに本年と二十四
年度
の
復旧費
として八億三千万円の
支出決定
を見たのでありますが、新たに和歌山その他の
陷没
の事実を聞くので、
建設省
は綿密な調査を行いつつある次第でありまして、さらに十九億を
予算
化するよう懸命に
努力
中であります。
椎熊三郎
8
○
椎熊委員長
建設大臣
の
説明
に対しまして、
質疑
はありませんか。
石川金次郎
9
○
石川委員
さきほど述べられました
建設省所管
の
緊急予算額
として
要求
になつておられます五十一億のうち、各
被害縣別
の個々の金額がおわかりでありましたら、
説明
を願います。
益谷秀次
10
○
益谷國務大臣
ただいま私の手元にあります
資料
には、
昭和
二十三
年度
直轄河川災害
(
融雪災害
)
復旧費追加要求内訳
といたしまして、
河川ごと
の
昭和
二十三
年度
の
要求額
が記載されておりますが、それは相当
廣範囲
にわたり、かつ
要求額
も多岐にわたつておりますので……。
椎熊三郎
11
○
椎熊委員長
それではその各
河川ごと
の
要求予算
を印刷にして、各
委員
に配付していただきたいと思います。
委員長
より
大臣
に対して質問いたしたいのですが、ただいま
大臣
は極力
努力
中とのことでありますが、その
要求予算
は、今第三
國会
に提案になる予定でありますかどうか、お伺いいたします。
益谷秀次
12
○
益谷國務大臣
御承知の通り、ぜひともこの
臨時議会
には
災害復旧費
だけでも
提出
すべく、極力
努力
中であります。
椎熊三郎
13
○
椎熊委員長
予算
の詳細な点につきましては、
事務当局
と折衝する機会はありますが、いずれにしても、ぜひとも出さねばならぬのでありますし、会期も切迫している時でもありますから、一層の
努力
をお願いいたします。
石野久男
14
○
石野委員
建設省
の
要求予算
たる百二十七、八億円と、
建設省公共事業費
約二百二十数億との差異について御
説明
を願いたい。
益谷秀次
15
○
益谷國務大臣
本
年度
は應急的に百二十九億を
要求
し、他の部分については
年度
をかえて
要求
することにいたしたいと思います。
石野久男
16
○
石野委員
先ほど
資料
を
要求
したのでありますから、
資料提出
後あらためて質問をいたすことにして、後に保留いたします。
椎熊三郎
17
○
椎熊委員長
建設大臣
に対する
質疑
はないようでありますから、この程度で打切ります。 この際お諮りいたします。本日は
建設大臣
のほかに
農林大臣
及び
大藏大臣
に
出席
を
願つて
おつたのでありますが、ただいま本
会議
の
開会ベル
も鳴つたようでありますので、
建設
、
農林関係
の
資料
の
提出
をまつて
議事
を進めることにいたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。
椎熊三郎
18
○
椎熊委員長
それでは本日はこれにて散会いたします。 午後二時四十二分散会