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政府委員(
三井武夫君) 今
年度の
回数につきましては、今後の
計画を申上げますると、いろいろこの籤の
種類がございまして、それによりまして先程申しましたように、賣出しの
單價も十円のもの、或いは五十円のもの、百円のものといつたように、いろいろの
種類があるけわでございまするので、はつきりした
回数になりますると、その都度適当にこれを分轄して
発行することも考えられるのであります。一應今後の大体の
種類によりましての
金額の見込みを申上げますれば、
普通宝籤、御
承知のような五十万円或いは百万円といつたような
当せん金を附けました
普通宝籤、これにつきましては、本年の八月、十一月、
來年の二月と、今後におきましては大体この三回を通じまして
発行総額十六億六千万円程のものを予定いたしております。それから
三角籤というのがございますけれども、この
三角籤につきましては、
只今申述べました
普通籤を
発行いたします一月は除きまして、その他の月におきましては大体毎回一億円乃至一億五千万円
程度のものを
発行いたしまして、
総額におきまして五億円程のものを
計画いたしております。その外に又御
承知のようないろいろの
種類の籤がございます。一應その他の籤といたしまして纏めて申上げますならば、この方は毎回賣
出金額は極く
少額でございますので、殆んど各月に分けまして
発行することにいたしまして、大体のところ
発行総額五億二千万円という
程度に
計画をいたしておるわけであります。