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1948-06-23 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第57号
公式Web版
会議録情報
0
昭和二十三年六月二十三日(水曜日) 午前十一時三十分
開議
出席委員
委員長
淺沼稻次郎
君 理事 坪川 信三君
石田
博英君
小澤佐重喜
君 工藤 鐵男君 佐々木更三君 山下 榮二君 吉川 兼光君
小島
徹三君 神山 榮一君
石田
一松君 平川 篤雄君
成重
光眞
君 中野 四郎君 林 百郎君
委員外
の
出席者
副 議 長 田中
萬逸
君 議 員 叶 凸君 議 員 本田 英作君 事 務 総 長
大池
眞君
—————————————
本日の
会議
に付した
事件
國政調査承認要求
に関する件
各省廳設置法案
の
取扱い
に関する件
法案
を付託すべき
委員会
に関する件
参議院回付案
の
取扱い
に関する件
—————————————
〔筆 記〕
淺沼稻次郎
1
○
淺沼委員長
これより
会議
を開きます。 今日は
参議院回付案
の処理について御相談することに
なつ
ておりますが、その前に
各省廳設置法案
の
取扱い
に関して、
事務当局
の方で
調査
のでき上
つて
おるものを御
参考
のために一応御報告があります。
大池眞
2
○
大池事務總長
お
手もと
に印刷で差上げておきましたものだけは、すでに出ております
行政組織法
の
改正
ができましたので、その
改正
に
従つて
、これだけはどうしても
撤回
をして、新たに将来出し返さなければならぬというものであります。そのうちで一番最初にあります三件は、すでに
議題
と
なつ
たものでありますから、
國会法
五十九條によ
つて議院
の
承認
を必要とするわけであります。そこで
議題
となりました三件だけは
政府
からの
撤回
の
申出
を
承認
するという議会の議決を簡単にお願いいたしたいと思います。 第二番目にあります三件はまだ
議題
と
なつ
ておりませんので、そのまま
政府
が任意に
撤回
できることに
なつ
ております。 第三番目にあります十数件のものは、先日来付託する各
委員会
がきま
つて
おりませんので、お預かりしてお
つた関係
でそのまま
撤回
されるものであります。そこで裏にあるものだけが
撤回
を必要といたしませんので、
審議
をそのまま継続するものが六件あるのであります。それは
逓信省設置法案
、
逓信省設置法
の
施行
に伴う
法律
の
整理等
に関する
法律案
、
建設省設置法案
、
建設省設置法
の
施行
に伴う
法令
の
整理等
に関する
法律案
、
新聞出版用紙割当事務廳設置法案
、
法務廳設置法等
の一部を
改正
する
法律案
、この六件だけは現に出ておりますが、これは
撤回
を必要といたしませんので、大体
法律
に内容が全部盛られておりまして、これに今度の
行政組織法
の
修正
で盛られない部分は、定員だけの問題でありますので、それだけはあらためて單行法で出しますということでそのまま継続できるということになります。 次に今後提出されるものが七件ありまして、それがここに載
つて
おります
行政管理廳設置法案
、
厚生省官制
の一部を
改正
する
法律案
、
水産廳設置法案
、
商工省官制
の一部を
改正
する
法律案
、
工業技術廳設置法案
、これだけであります。ここでとりあえず問題と相なりますのは、今後新たに提出されるものをどこへ持
つて
いくかということは別問題といたしまして、審査を継続しなければならない
逓信省設置法案
と、
建設省設置法案
をどこへ持
つて
いくかということであります。
建設省設置法案
は、
決算委員会
にすでに
付託済み
であります。
新聞用紙割当事務廳設置法案
も
決算委員会
に
付託済み
であります。今ここでお願いできますればお願いしたいと思いますが、
逓信省設置法案
と
法務廳設置法等
の一部を
改正
する
法律案
をどこへ持
つて
いくかということであります。一応継続中であるから
決算
へ持
つて
いくという
考え方
と、
逓信省
、
法務廳両案
は
司法委員会
か
通信委員会
へ持
つて
いくという
考え方
があるわけですが、これをおきめ願いたいと思います。
小島徹三
3
○
小島委員
撤回
について承諾を要するものは、ここで通してしまつたらどうですか。
淺沼稻次郎
4
○
淺沼委員長
それではさよう決定して御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
5
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。
小島徹三
6
○
小島委員
各省
の
設置法案
は
決算
に行くという慣例だから、
逓信省設置法案
、
逓信省設置法
の
施行
に伴う
法律
の
整理等
に関する
法律案
は
決算
にやつたらどうですか。
淺沼稻次郎
7
○
淺沼委員長
要するに、原則としては
決算
にやるが、他の
委員会
との
関係等
を考慮して、議長と
当該委員会
と話をつけていただくことにして、前の
決定通り
の
取扱い
で
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
8
○
淺沼委員長
そのように決定いたします。
叶凸
9
○叶(凸)君 新しく提出されるのは七件ですが、現在
審議
しているのは何件ありますか。
淺沼稻次郎
10
○
淺沼委員長
それは
調査表
をつく
つて
いただきまして、明日にでも出していただくことにいたします。
石田博英
11
○
石田
(博)
委員
六月二十日まで
会期
を延長するときに、六月十日までに提出した議案については
審議
するが、それ以後に提出したものについては
審議
の
責任
を負わないということを明らかに言うておるわけです。今日は二十三日ですから、そういうものを提出しても、
会期
はあと一週間しかないのだから、今日そういうものを受けつけること自体がおかしいじやないか。われわれの建前としては、とにかく
審議
の
責任
を負えるものを
審議
すべきであ
つて
……。
淺沼稻次郎
12
○
淺沼委員長
それはこの
委員会
だけで決定すべきではなく、それぞれの
委員会
で全能力をあげてできるものはやるし、できないものはやらないということにしなければならない。ここで
委員会
の
審議権
を拘束するようなことは言わなくてもいいじやないか。
小澤佐重喜
13
○
小澤
(佐)
委員
石田
君の今
言つた通り
、あの当時のことは御承知のはずだ。しかし
委員長
の言う
通り期間
が切迫していても、
審議
できないことはないのだから、受けつけないということはわれわれとしても言えないが、
國会
の
委員会
ではこういう
意向
をも
つて
いるということを、はつきり通告することは必要ではないかと思います。
淺沼稻次郎
14
○
淺沼委員長
叶君、小沢君の提議もありますから、各
委員会
で分担している
案件
を全部整理して出していただきまして、
政府
から出ていただいて、今後の
提出法案
の見込みも開き、
会期
が追
つて
おる
関係
上、今後出る
法案
については
責任
を負わないかもしれないという警告を発するということで
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
15
○
淺沼委員長
それではそのように取計らいます。
淺沼稻次郎
16
○
淺沼委員長
次に
参議院
の
回付案
を
議題
に供します。
消防組織法
の一部を
改正
する
法律案
、これに関しましては、
坂東治安
及び
地方制度委員長
から
委員会
としてはこれをのんで差支えないという
委員
の
意見
である旨の通告がありましたが、それでよろしゆうございますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
17
○
淺沼委員長
それでは
承認
することに決定いたします。 それから裁判官の
報酬等
に関する
法律案
、これは
参考
までに皆さんの
手もと
に
法務廳
からの文書がまわ
つて
おりますが、これは
賛成
することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
18
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。 次に検察官の
報給等
に関する
法律案
……。 〔「
賛成
」「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
19
○
淺沼委員長
大体の
意向
としては
賛成
だということにして、もう一度確定的には党議にかけて決定していただくということでよろしゆうございますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
20
○
淺沼委員長
それではさよう決定いたします。 次に
政治資金規正法案
、これはあとまわしにいたしまして、
行政事件訴訟特例法案
、これを
議題
に供します。
司法委員会
からの通達では
司法委員会
全体の
意見
として
修正案
をのんで差支えないという
意見がま
とま
つて
おるという話であります。これに
賛成
することにして
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
21
○
淺沼委員長
それではさよう決定いたします。 次に
中小企業廳設置法案
、これはあとまわしにいたします。 それから
政治資金規正法案
について申し上げますが、
速記
をやめてください。 〔
速記中止
〕
淺沼稻次郎
22
○
淺沼委員長
今日はこの程度にしておいて、
回付案
に対する態度をもう一度條文的に
審議
して、その上でどうするかということをきめることにして
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
23
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。 これについて
賛成
の分だけは明日の本
会議
にかけることで
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
24
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。
—————————————
淺沼稻次郎
25
○
淺沼委員長
次に
委員会付託
の
案件
がありますので、
事務総長
から御説明を願います。
大池眞
26
○
大池事務總長
売春等処罰法案
の
付託委員会
の問題です。これは
売春行為
を
行つた者
を処罰する規定でありまして、理由を申しますと、
警察犯処罰令
がなく
なつ
たために、
売春等
を処罰する
法令
がなく
なつ
てしまつたので、それに代るものとしてできたものであるから、
司法委員会
に行くのが当然じやないかという御
意見
があります。
叶凸
27
○叶(凸)君
國民衛生
に
関係
があるから、ぼくは
厚生委員会
に持
つて
いくのが至当だと思う。
林百郎
28
○林(百)
委員
これは
治安
と
関係
があるから、私は
治安委員会
を主張したいと思います。
小澤佐重喜
29
○
小澤
(佐)
委員
これと
司法
へ行くべき性質のものだと思います。
淺沼稻次郎
30
○
淺沼委員長
それでは今日はこの問題は決定せずに、明日きめましよう。
—————————————
淺沼稻次郎
31
○
淺沼委員長
國政調査
に関する件を
議題
にいたします。
大池眞
32
○
大池事務總長
國政調査
の
要求
が
鉱工業委員長
から参
つて
おります。これは
発明振興
に関する
調査
であります。これは小
委員会
を設置して
関係方面
から
意見
を聴取、もしくは資料を
要求
する件であります。
淺沼稻次郎
33
○
淺沼委員長
これを
承認
することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
34
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。 ほかにございませんか。——なければ本日はこれにて散会いたします。 午後零時七分散会