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1947-11-29 第1回国会 参議院 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
付託事件
○
綜合燃料
、
動力対策
に関する件 ———————————————— 昭和二十二年十一月二十九日(土曜 日) 午後一時二十九分開会 ————————————— 本日の
会議
に付した
事件
○
綜合燃料
、
動力対策
に関する件 —————————————
佐々木良作
1
○
委員長
(
佐々木良作
君) それでは第二回の
連合委員会
を開催いたします。今日
議題
にいたしますのは、第一回目の
連合委員会
におきまして、大体具体的の方策その他については、小
委員会
に付託されることに
なつ
たのですが、小
委員会
をその後二回開きましてやりましたことの
報告
をいたしまして、
事後承認
を頂きたいということと、今後のこの
連合委員会
の運営につきまして御相談申上げたいという二点であります。
最初簡單
にひとつ小
委員会
の
経過
というよりはむしろ結果を御
報告
いたします。
連合委員会
の小
委員会
におきましては、この
委員会
が行うべき
中心課題
につきまして先ず
檢討
をいたしましてそうしてこの
連合委員会
で差当
つて
やる
課題
として、大体
四つ
の
課題
を決めた訳です。そうしてその重点的な最も緊急的なものから処理して行くという
方針
に從いまして
審議
を願
つた
わけですが、その
課題
の
四つ
の中の第一は、今年の冬の
電燈
、
つまり光
と、それから今年の冬の
家庭用
の光と
熱源
をどういうふうにして
確保
するかどいう問題であります。それから第二番目には、それと並行しまして
産業用
の
動力
をいかにして
確保
するかといろ
課題
であります。第三番目には
電気
、
石炭
、
ガス
、すべてそうい
つた
エネルギー源
の綜合的な
使用
をどういうふうにして最も
合理化
して行くかという
課題
であります。そうして四番目には、そういうふうに綜合される
エネルギー
が、おそらく絶対的な
不足
を來たすであろう。その
不足
をどういうふうに捕
つて
行くか、つまり日本の
綜合エネルギー
の今後の
供給増加
をどのような
方面
から求めて行くかという点であります。もう少し附加えますと、第一の
課題
は、差当
つて
の今年の冬の
家庭用
の光と熱とをどのようにして
確保
するか。そうしてその
中心
的なものは、現在
政府
で執られつつあるところの
政策
の批判と、これを通しての
確保対策
になろわけであります。それら
産業用
の
動力
の
確保
は、一
應家庭用
のものをこのようにして
確保
するならば、それと並行して今年の冬から始まるこの
産業用
の
動力
をどのようにして
確保
して行くかという、むしろ
対策
の
檢討
であります。そうして三番目には、この第一の
課題
を研究する途中におきましても、例えば現在
熱源
に
使用
しておるところの
電力
、それは又元を質せば
石炭
から行
つて
るのだ。その
石炭
を同じことなら
ガス用
に配給して
ガス
を
使つた方
がより経済的であるのではないかというような議論、或いは
家庭用
の
燃料
として一番
中心
的なものが
木炭
であるのにも拘らず、これの大きな部分が
自動車用
に使われておる。
自動車用
の
エネルギー
を外の
エネルギー
に、例えばガソリンに轉換するためにはどういうふうにしたらよいか。こういう
エネルギー源
の合理的な
使用
とその
合理化
をどういうふうにして図
つて
行くかという
課題
を含んでいるわけでありでります。そうして、繰返すようでありますが、四番目にそのような
エネルギー
の出るところの工業をどのようにして増加して行くかという問題であります。
從つて
第一の
課題
は殆んど緊急的な問題であり、二番目の
課題
、三番目の
課題
に移るに從いまして、長期的な或いは
恒久的対策
にだんだん変わ
つて
行くというような
檢討方針
を執
つた
らどうかというわけでや
つた
のであります。この
方針
に從いまして、先ず小
委員会
で今の
四つ
を大体決め、そうして第一の
課題
であるところの今年の冬の
家庭用
の光と
燃料
の問題
檢討
したわけありますが、第一の
課題
につきましては、大体
結論
を得ましたので、主として第一の
課題
につきまして、その後の
経過
を
報告
いたしますと、もう現在までにな
つて
おれば、根本的なことを幾ら考えたところで
実施
の面には
役立
んのじやないか。ともかくも、もつと
実施
し得るものをやらなければならいという
方針
に基きまして、
政府
で立案されました今年の下半期の
綜合家庭用燃料確保対策
というものを
檢討
いたしまして、それが大体
御存じ
のように
木炭
に換算いたしまして一冬に九俵ということにな
つて
おります。これを
中心
に
檢討
いたしまして、九俵ではあくまでも
不足
ではあるけれども、今急にこの
政策変更
を要求したところで、そうすれば尚混乱するくらいのことであ
つて
、
効果
は割に出て來ないのじやないかという
結論
から、それならば最低のものとして
政府
の九俵
計画
をあくまでも間違いなしに
実施
させるということに、
檢討
の
中心
を置いたわけです。ただ問題は九俵
計画
の中で、
御存じ
のように三月にな
つて
から配給される分が非常に多くな
つて
おりますので、三月になればもう大分暖くもなりますし、
電氣
の水も出て來るということになりますから、三月の分を二月以前に繰上げ
実施
するというふうに変更して、そうしてこれはあくまでも
実施
するということにしたわけであります。そうしていろいろ
檢討
を加えまして、
政府
の各
関係官吏
その他を呼びまして、いろいろ
檢討
を加えましたが、この九俵
計画
の
実施
はあくまでも可能であるという小
委員会
の
結論
を得たわけであります。可能であるならば、一日も早くこの具体的の
実施
をさすべきあるということに小
委員会
の
意見
が一致しまして、この
連合委員会
を開いて、そうして正式な
意見決定
をするのに先立
つて
、それよりも前に現在
政府
で
輸送計画
その他が立てられつつあるので、寸刻を爭うものでありますから、取敢えず
連合
の
委員長
の
責任
を似ちまして、
連合委員長
の名において、手許にお配りしましたような五
項目
を
中心
とする
家庭用
の
燃料
及び
電燈
の
確保
に関する要望をしたわけであります。
日附
は二十六日にな
つて
おりますが、二十六日にこの
内容
を宛先の
大臣
に対しまして、
意思表示
をしまして、そうして四
大臣
から、
実施
できるというものであり、そうしてそのために、万全の
措置
を執
つて
、これを
実施
するということを、回答といいますか、決意を聞いて來たわけであります。
從つて
今のところ一
應非公式
な形式ではありますけれども、九俵
計画
を
中心
とする
家庭用
の
燃料
及び
電力
の
確保
に関する小
委員会
の
結論
は、一應
政府
に通じ、
政府
はこれを必らず実行するという
約束
をしているというわけであります。 尚この非公式な
意思表示
と並行しまして小
委員会
におきましては、何らかの
参議院
としての正式な
意思表示
によ
つて
、
一般
國民
に対して問題のある個所並びに緊急的な
措置
を執らなければならないという
状況
を
報告
し、同時に少しでもやらなければならないということと、
政府
に対して正式な
意思表示
をするという
意味
で、
議院
として正式な
意思表示
を
決定
する必要があるのではないかということを述べられました。大体以上が二回に亘る小
委員会
の
結論
でありますが、要約しますと、
課題
を
四つ
、大体緊急的のものとして考えたということ、そうして一應の
課題
の
結論
をつけましてこれを今のようなこと、先ず第一に非公式の四
委員長
の連名ということで、
政府
に対して
意思表示
をし、確認をしたということ、それからこれと並行して、今申上げましたような
議院
としての正式な
意思表示
をしなければならないということが險討されたこと、この三点であります。小
委員会
の
経過
を
報告
しますと同時に、この四
委員長
の
責任
を以ちましてやりました非公式な
措置
につきまして、
一つ
この際
皆さん
の御
諒解
を得て置きたいと思います。今の第一のこれまでの
経過
の
報告
につきまして、特に御
質問
がなければ、先程申上げました正式な
議院
の
意見
を
決定
する
方針並
にその
措置
につきまして御
審議
願いたいと思います。
帆足計
2
○
帆足計
君 私遅れて参りまして恐縮ですが、この
燃料確保
につきまして、
農林省
の方では綜合的な
計画
を
以つて
一應やろうとしておるようですが、それ以外に機動的に空いておる
トラック
を動員するとか、或いは
荷馬車
を動員するとか、それから一部の市民が旅行のとき持
つて來
ることを緩和するとか、そういうことによ
つて
、
輸送
のために溜
つて
おる薪炭の一部を六大都市に限るとが、或いは特定の場所だけに
限つて
だけなんですが、そういう機動的のこともやらして頂かなければ年が越せないのではないかと思います。若し
國会
の
皆さん
がそういうことに御
賛成
であれば、口頭で
以つて
、こういう要求をなさいますときに附加えて頂きたいのですが、どういうお調べにな
つて
おりましようか。実は
復興会議
の方でもこの問題がありまして、
トラック
の空いておるものなどを動員する態勢を作
つて
おるのですが、
御存じ
のように
農林省
とうまく行
つて
いないのですが、その点を宜しく願います。
佐々木良作
3
○
委員長
(
佐々木良作
君) 今の
帆足
さんの御
意見
、御尤もと思います。小
委員会
におきましてはその
内容
を
檢討
いたしまして、そういう機動的な運用もすべて包括して、
結論
としてできるという
結論
を得て、やり方につきましては、一
應行政部
が
責任
を
以つて
やるのでありますから、尚小
委員会
、
連合委員会
で
以つて
尚
内容
をプッシュして行く。そして今のような具体的な
内容
を取
つて
や
つて
行く。その点につきましても
政府
は
諒解
しておるというふうに私、感じております。
飯田精太郎
4
○
飯田精太郎
君
只今政府
に申入れされた際の
綜合燃料配給計画
、
安定本部
で作
つた
あの
計画
の中に、
燃料
の一部として
電熱
が幾分入
つて
お
つた
と思います。最近の
新聞紙上
に、十二月一日より
家庭
の
電熱
は全部止めるというようなことを
商工省
では
決定
されたいう
記事
が出ておりますが、そうなると今
お話
の
内容
は、それを
実施
するということと、すでに喰い
違つて來
るように感じておるが、その点はどうなんですか。
佐々木良作
5
○
委員長
(
佐々木良作
君) その点につきましては私も非常に疑問に思
つて
おります。最近特に今朝の
新聞
その他による緊急の
電氣
の
状況
につきまして、いずれ御
質問
があろうと思いますので、
商工大臣
に対して出席を求めております。いずれ見えると思います。包活的に後で
説明
して頂きたいと思います。尚この際
ちよ
つと御
諒解
を得たいと思います。実は本
会議
が延びまして、しかもこれは
四つ
の
連合委員会
でありますから、他の
委員会
の
審議
に非常に障りますので、でき得ればともかく二時までにこの
委員会
を切り上げて、そして
鉱工業
の
石炭
その他の問題の
審議
になるべく差支えないようにという
委員長
の話もありますから、
一つ
御
諒解
を得たいと思います。そうしますと、次にこの第一の
措置
について御
諒解
を得ましたら、次にこの
内容
と少し
変つて
もどうでもいいのですが、ともかく要するに今
連合委員会
でやらなければならない。そして今の
電氣
の需要というものと関連して、正式な
参議院
の
意思
を
決定
する必要があるんじやないかということが盛んに言われております。この件につきまして御意がありましたら、
一つ
承りたいと思います。
栗山良夫
6
○
栗山良夫
君 もう
電力
の問題、更に
綜合燃料対策
の問題は、今朝の
新聞
で、
國民
が悲痛の感じを受けましたように、
最後
の最も深刻な関頭に入
つた訳
であります。今まで
行政部
の方でいろいろ手を打
つた
と言われておりますが、その結果が
効果
が現われていなくして、こういう
状態
に陷
つて
しま
つて
参りました。
國会
は、
只今委員長報告
の中にもございましたが、緊急に
國民
の
代表
として
國民
の声を率直に本
会議
で
意思表示
をいたしまして、具体的に申しますならば、私は
一つ
の案として本
会議
で堂々と
決議
をされまして、そしてこれを
國民
に公表するとともに、
政府
に送り、
政府
を鞭撻する。こういうような途を講じて頂きたいということを提案いたしたいのであります
佐々木良作
7
○
委員長
(
佐々木良作
君) 今の
栗山
君の御
意見
いかがですか。
板谷順助
8
○
板谷順助
君
只今栗山
君の御
意見
には
賛成
であります。やはり院議を以て
決議
をして
政府
に迫る。或いは一面において
國民
に現在の窮迫しておる
状態
をよく知らせるという必要があるように考えますので、これは急速に
一つ
お取り運び願いたいと思います。
佐々木良作
9
○
委員長
(
佐々木良作
君) 今の動議に御
異議
ありませんでございますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木良作
10
○
委員長
(
佐々木良作
君) それではそういうように取り運ぶといたしまして、予めその草案の作製その他の準備につきましてどういう
方法
を取りますか。例えば
各党
の
代表者
か、或いは各
委員会
の
代表者
の方にでも臨時に
起草委員
というような
恰好
でや
つて
頂きまして、そうして
審議
をして貰うか。その
辺いか
がいたしましようか。
稻垣平太郎
11
○
稻垣平太郎
君 小
委員会
には大体
各党
の方も洩れなく出ておいでにな
つて
ゐると思いますからして、小
委員会
において
決議案文
その他について御
審議
、御
協議
を願うといたしまして、そうしてその
協議
の結果
決議
ができましたら、この頃のことでありますから、なかなか
連合委員会
を開くのも各
委員会
との衝突がありまして困難と思いますから、予め今日
皆さん
に御
了解
を得られるという
措置
に出られたらいかがかと存じまするが……。
佐々木良作
12
○
委員長
(
佐々木良作
君) 今稻垣君の御提案いかがでございましようか。この
内容
をすべて小
委員会
に移管して、そうしてその小
委員会
でやることを一應事前に御
了解
を願
つて
置くということですが……。つまり時間があれば
連合委員会
をもう一遍開いて御
檢討
願う訳ですけれども、若しその
機会
が得られなか
つた
ならば小
委員会
に御一任を頂くということなんですが……。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木良作
13
○
委員長
(
佐々木良作
君) 御
異議
なければ、そのように取計いたと思いますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木良作
14
○
委員長
(
佐々木良作
君) ではそのように
決定
いたします。 尚この際或いは
連合委員会
を次に開き得るかどうかという疑問がありますので、
ちよ
つとお諮りいたしたいと思いますが、
御存じ
のようにこの会期中に処理できなか
つた
問題はそのまま流れてしまうのであります。流れると言いますか、來議会には継続しない原則がある訳であります。
調査項目自体
は、
電気委員会
に
調査
の
承認
を承めて、そしてその
方法
をこの
連合委員会
で今
協議
願
つて
おる訳でありますけれども、
電氣委員会
で若し
調査
が未了であるがために
來朝
も続いてこの
調査
を継続したいというふうに仮りに
決定
されました場合には、又このような
連合委員会
をそのまま継続してやることにつきましての御
意見
を承りたいと思いますが、よろしうございましようか。要するに、言い方はをかしいですが、問題は今期中にこれは済まないだろうと思う訳です。そうして
來朝
にずつと続いてごの
調査
をしなければならないと思います。その場合予め
電氣委員会
が
調査資料
を取
つて
おる訳でありますが、
電気委員会
がそういう
決定
をした場合には、同じようにこちらもそういう
方針
で処理していいかどうかという訳であります。
板谷順助
15
○
板谷順助
君 それはなんですね、
法規
の上ではそれはできないでしよう。
法規
の上では……。しかし非公式に予め
了解
を得て、更に又
通常議会
にな
つて
御相談願うということで……。
佐々木良作
16
○
委員長
(
佐々木良作
君) その
関係
を
ちよ
つと
委員部長
から
説明
して貰いましよう。それでは
速記
を止めて。 〔
速記中止
〕
佐々木良作
17
○
委員長
(
佐々木良作
君)
速記
を始めて。 それでは今の問題につきましては、
法規
上の疑義もありますし、とにかく実質上の
調査
を進めておりまして、その間に手続上の
檢討
もいたしまして、後の
機会
に御相談を願うということで行きたいと思いますが、よろしうございますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木良作
18
○
委員長
(
佐々木良作
君) それでは特に問題がなければ、一應今日の
議題
はこれで終了いたしまして、先程
飯田委員
から御
質問
のありましたことにつきまして、
関係当局
の
説明
を願いたいと思いますが、よろしうございますか。
大隅憲二
19
○
大隅憲二
君 先程の
帆足委員
からの
お話
と関連したことでありますが、この
意見書
の第二の
輸送
に関連したことでありますが、この中の
綜合輸送
と並んで小
運送
の力を
確保
する。こういうことがありますが、これには
トラック業者
の外に
自家用
の
トラック
が相当あると思
つて
おります。この
自家用
の
トラック
は御
承知
の通り、名称の
関係
で
営業用
には使えない。
從つて道路運送法案
に反するかも知れませんが、この際これは公共の仕事ですから、この
自家用
の
トラツク
を
確保
して、これをこの際活用させるということも、小
運送
のカを
確保
する
一つ
の事柄に当てはまりはしないか。かように考えておりますが。この
意見書
の中にでき得ればそういうことを附加えて出す必要がありはしないかこと思
つて
おります。
佐々木良作
20
○
委員長
(
佐々木良作
君)
如何
でしようか。今の
自家用
の
トラツク
のことににつきましては、この中で今
帆足委員
からも申されましたように、具体的な問題としてやらなければならん。そういう具体的な
方法
によ
つて輸送
を
確保
するという問題は、その外に沢山あるのじやないかと思います。一應こういうことで、とにかくできるからやるという
承認
を
政府
から取りまして、同時尚後程御
審議
願いたいと
思つたの
でありますが、この
計画
と同時に、向うから
実施計画案
と、それから実績の
報告書
を取りまして、
実施状況
をこの
委員会
なり
小委会
で
檢討
して行く。そうしてその間に
自家用
の
トラック
の動員ができるにも拘わらずや
つて
いないのだというような具体的問題を注ぎ込んで行くという
方法
を取
つた
ら
如何
かと思
つて
おるわけでありますが、よろしうございましようか。 (「
賛成
」と呼ぶ者あり)
佐々木良作
21
○
委員長
(
佐々木良作
君) そうしますと、特に外になければ、この
委員会
の
活動
のためにも、小
委員会
の
活動
のためにも、先程
ちよ
つと附加えましたように、
報告書
をこの
委員会
の
委員長
或いは
連合委員長
、四
委員長宛
に
政府
から取ることに御
異議
ございませんでしようか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木良作
22
○
委員長
(
佐々木良作
君) それでは
報告書
を取
つて
、その
内容
を
檢討
しながら、小
委員会
で尚
内容
をプツシユして行くという
方法
で行きたいと思います。 この際
ちよ
つとお諮りいたしますが、
鉱工業委員会
からも言われておる二時の
約束
の時間が参りましたのですが、今
大臣
が直ぐ來るということでありますが、この
説明
を聞くのは、
委員会
を閉会して聞きましてよろしうございますか。
加藤常太郎
23
○
加藤常太郎
君
委員会
を開いて
説明
を聞いた方がいいと思います。
佐々木良作
24
○
委員長
(
佐々木良作
君) そうすると人数が減ると思いますが、
鉱工業委員
を
必要最小限度
だけ残して頂きまして、外の
委員会
を運営して
貰つて
、このままの
恰好
で聞くこということでよろしうございますか。
加藤常太郎
25
○
加藤常太郎
君 それは各
委員
の随意ですね。
板谷順助
26
○
板谷順助
君 それは
ちよ
つと工合が惡い……。
委員長
(
佐々木良作
君)この儘で継続するということで宜しうございますね。継続いたします。それでは
大臣
が何れ來ると思いますが、まだ見えておりませんから、
政府委員
が見えておりますので、
説明
を聞くことに……宜しうございますね。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木良作
27
○
委員長
(
佐々木良作
君) それでは
政府委員
。
古池信三
28
○
政府委員
(古
池信三
君) それでは最近の
電力
の
事情
につきまして、
大臣
が見えますまでの間に私から御
説明
申上げたいと存じます。今年は御
承知
のように
渇水
が非常に八月以後激しくございまして、殆んど前例のない
渇水状況
であります。
只今
十一月に入りましてからの
渇水状況
を
数字
によ
つて
御
説明
申上げたいと存じますが、一應過去五年間の
平均水量
を
平水
といたしまして一〇〇%といたしますならば、これに対する
流水量
が次のような
数字
になります。十一月の一日は全國で九〇%にな
つて
おります。便宜上全國の
数字
を申上げまして、後に必要に應じて地方的に
数字
を申し上げますが、これが二日には八九%、三日が八二%、四日が八四%、五日八八%、六日が八四%、七日が八〇%、八日が七九%、九日が七七%、十日が八二%、十一日が八〇%、かような
状況
でございまして、ずつと中旬は七五、六%を続けております。そうして下旬に入りますと、殆んど七〇%というようなところに参
つて
おるのであります。極ぐ最近のところを申上げますと、二十五日が六六%、二十六日が六七%、こういうような、殆んど三割以上、全
國平均渇水
をしております。 そこで私共の
計画
といたしましては、大体この
平水
に対して五%
程度
の
渇水
を一應基準としまして、これによ
つて
、
石炭
も算出し、又
割当
の基準も一
應決め
て参
つて
来ておるのであります。そこでかような
渇水
が今後も依然として続くといたしまするならば、現在
割当量
を受けておりまする
石炭
、今後
入手
の見込の
石炭
だけでは、
供給力
として非常に
不足
することに相成
つて
参ります。 そこで今後の
対策
といたしましては、でき得る限り、現在予定の下期百四十一万トンの
石炭
に加うるに、尚
相当量
の
石炭
の
追加配当
を
貰つて
行くということが、
一つ
の
方法
であり、もう
一つ
は、
総合燃料対策
の
実施
によりまして、
電熱器
の使をでき得る限り抑制して行く。こういうことが考えられると思います。その他いわゆる擅用と申しております盗用が相当ありますので、これは
配電会社
にも十分に話しまして、その取締を励行して参りたいと、かように考えておる次第であります。 今朝程或る
新聞
に、
関東
は
配電
から、全面的に
東京
都以外の縣に対して、
確保
以外の
電力
について、
送電停止
の
指令
が出たという
記事
がありましたが、これはその後調べましたところによりますと、
誤報
でありまして、いまださような
意味
の
最後的指令
というものは、
関東配電
は出していないのであります。併しながら
電力
の需給の
状況
から申しますと、非常に窮屈なところに参
つて
おるわけでありまして、極く概数を申上げますと、特に
関東配電
について申上げて見たいと思いますが、大体現在
関東配電
の
地区
の
電力配分量
は、これも日によ
つて
違いますが、大体六十万キロワット
程度
でありますが、そこでその六十万キロワットの中で、要
確保電力
としては、約三十三万キロワツト
程度
あります。更にこれに便乘しておりまする負荷が、これは
只今
盛んに整理をや
つて
おりますけれども、尚且つ二十七万キロあるのではないかとみなされております。
從つて
この三十三万キロと、二十七万キロと、丁度六十万キロぐらいが、既に両者で占められてしまうわけでありまして、これ以外の
一般
の
需用家
の方には、この
数字
の面から行きますと、殆んどゼロになるような
数字
にな
つて來
ておるのであります。どうにかこの間、時間的な
調整
によ
つて
、若干今送られておるという
程度
であるのでありまして、この時間的な
調整
がうまく行かない場合には、更に更に惡い
状況
にな
つて來
るのではないかと憂慮しておるような次第でありまして、
石炭
の
入手
につきましては、
安定本部
の担当の
方面
とも
至急折衝
を始めておるような次第であります。 概要を
ちよ
つと申上げます。
飯田精太郎
29
○
飯田精太郎
君 今の
お話
ですと、
電力
の
割当
を止めたというとは
誤報
だというお答えがあ
つた
んですが、その前に、
家庭
の
電熱
を全部十二月一日から止めるという
記事
が出ておりますが、その方はどうなんですか。
古池信三
30
○
政府委員
(古
池信三
君) 実は非常に窮屈にな
つて
参りましたので、
家庭
の
電熱
は、十二月から全部禁止して欲しいというような、
関東配電
の希望がありますけれども、併しこれは、非常に容易ならん問題でありますから、
簡單
にさような
決定
ができませんので……
飯田精太郎
31
○
飯田精太郎
君 それでありますと先日のこの
委員会
で九俵の
計画
は確実にやるということは、まだ
変つて
いないわけですか。どうも
新聞
の
記事
は
決つて政府
が発表をしたようなふうに出ておりますが、
大分世間
で誤解をしておるようです。
水谷長三郎
32
○
國務大臣
(
水谷長三郎
君) 今日の毎日
新聞
の五段抜きの
記事
で「
関配
八縣暗黒の世界、都内除き
家庭送電停止
」、この問題でございますね。この問題の「
電力事情
は遂に最惡の段階に陥り八日から
関配管下
、
東京都内
をのぞく八縣は、
一般送電
を中止することとなり、各
家庭
には遂に暗黒の夜が訪れることに
なつ
た。
関東配電
は廿八日
東京
区部を除く管内八縣(神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、静岡の一部、山梨、三多摩)の
地区
に対し、廿八日朝より重要諸施設への
送電
(要
確保電力
)以外の
一般送電
は全部遮断すとの
最後的指令
を発した。この事実は全然無根です。この事は全無根ですから、そのように
一つ
御了承願いたいと思います。実は私も今日この
新聞
を見まして非常にびつくりしたのですが、いろいろ調べさせましたが、これは全然事実無根ですから、この点は
一つ
了承して頂きたい。その次に、「これは
水量
が三万三千五百六〇キロ減と
なつ
たためで、
関配
では危機突破
対策
として、
東京
でも本省の
了解
を得た
電熱器
使用
禁止のほかに、
一般
家庭
の
電燈
用
電力
廿五キロの
割当
をさらに二割制限するよう本省に要望した」ということについてでありますが、これは
関東配電
より
電熱器
の全面的禁止を発令するよう要望はありました。併し現下の
燃料
事情
に鑑みまして、
政府
はこれを認めておりません。專ら需要者が
割当
の範囲内おいて極力節約されることを希望しておるというような
状態
でございまして、これもこの
記事
は正確に傳えておりませんので、この
記事
に基ずく御懸念はさようでございますから、
一つ
御了承を願いたいと思います。
飯田精太郎
33
○
飯田精太郎
君
只今
の御
説明
でわか
つた
のでありますが、どうも
新聞
の
記事
が
電力
の制限を
商工省
がや
つて
おられるのか、
関東配電
がや
つて
おられるのか、何が何だかごちやごちやわからないような
記事
が、いかにも尤もらしく出るのであります。世間では又制限がひどくな
つて
、十二月一日からはもう
電熱
は使えなくなるのだというようなことを頻りと信じておるように思われる。今の
お話
によりましたら、早速
新聞
の方にはつきりしたことを御発表にな
つて
誤解を解くようにして頂きたい。そうしませんと、折角この緊急
対策
で九俵の
綜合燃料対策
を強力に
実施
しようというときに、どうもぐらぐらするようなふうに世間では皆思
つて
おる。折角協力してやろうという人も躊躇するようにな
つて來
ておる。
実施
がなかなか困難になりやせんかと思う。はつきり
一つ
発表を、御訂正を願いたい。
水谷長三郎
34
○
國務大臣
(
水谷長三郎
君)
只今
十二月一日からのことも言われましたので、
ちよ
つと附け加えて置きますが、最近の
渇水状況
より、
割当
電力
に対しまして、告示による二段制限を十二月一日より
実施
する予定でございます。この場合には第二種、第三種需要に対しましては二割の制限がある。十二月一日からそうするように予定したいと思います。尚これを御注意ありましたので、今日早速
只今
の答弁を骨子といたしまして、
商工大臣
の談話を発表いたしまして、こういう
記事
によ
つて
の心配をなくして貰うように手続をしたいと思
つて
おります。
川上嘉市
35
○川上嘉市君 停電のために実は各
家庭
で以て蝋燭がなくて非常に困
つて
おる。制限をして置きながら
家庭
が皆暗黒になるということが、市民の生活をどのくらい暗くしておるかわからないのです。停電をすれば蝋燭の配給というものは当然や
つて
頂かんというと、蝋燭だけで以て一ヶ月に千八百円も二千円も要るといよううな
状況
であ
つて
、誠に不幸である。是非
一つ
このようにお願いしたいと思います。
水谷長三郎
36
○
國務大臣
(
水谷長三郎
君)
只今
蝋燭の問題が出たのですが、
ちよ
つと今
数字
的に持合せがございませんので正確な
数字
は言えないのですが、大体私の今記憶にして誤りがないと、戰前の二十分の一のような
状態
で、蝋燭は困ておるのです。そして、その数額はわかりませんが、それを
一般
國民
に配給いたしますと、殆んど取るに足らない分にしかならないような
状態
でありまして、この蝋燭の原料の
確保
に今大童にな
つて
おるのでありまして、これはもう各地へ参りましても、若し私らが
電力
の
事情
を申しまして一應納得された
國民
でも、それでは
一つ
別の蝋燭を與えて呉れと言われるのは、これはもう当然なことでありまして、今適当な
機会
におきまして、はつきりした
数字
で御
説明
申上げたいと思いますが、できるだけ今手配をしておりますが、併し昨今のこのひどい停電を補うというような蝋燭の配給はとてもできないという工合に
一つ
御了承願いたいと思います。
川上嘉市
37
○川上嘉市君 蝋燭はこれも前途の見透しでありますけれども、これを今度年間通ずるとか、或いは半年もやられるということであると、私共仕方がないから、ときどき七時に寝たり八時に寝て、仕方がないから寒い所で眞つ暗におるというような
状況
でありましてこれは若しこの
状況
が長く続いておると到底堪えちれんのです。これは大した数量でもありませんから、進駐軍の方の輸入でもして頂くような手段を取
つて
頂いてはどうでありましようか。
水谷長三郎
38
○
國務大臣
(
水谷長三郎
君) 了承いたしました。
栗山良夫
39
○
栗山良夫
君 私
商工大臣
に
簡單
に要点だけ三点御
質問
したい。今
電力
局長から、いろいろ
事情
はあるけれども、要するに自然流量が減少したので、このままで行くならば、
電力
の危機は更に急迫化するということを言われたのであります。私共はこの前のずつと十月から入
つた
電力
危機突破
対策
につきまして
政府
からいろいろ伺つおりまして、それはやはり一定の條件の下に
計画
が進められてお
つた
ことはよく
承知
するのであります。例えば平均五年間の自然流量を元にしてやられたということを
承知
しておるのでありますけれども、それが現在崩れたのであります。そうすると、ここに新たな
対策
を立てられなければならないと思うのであります。そこで次の三点について、
商工省
として新らしいこの
対策
を在
計画
されておるかどうか。又どのようにお考えにな
つて
おるかということを聞きたいのであります。 その
一つ
は、今
電力
局長が言われたように、
関東
で六十万キロの中、要
確保電力
は三十三万キロだ。こういう工合に言われましたけれども、この三十三万キロはこれ以上制限の余地がないかどうかということ、六十万キロの中でも三十三万キロが優先的に取られておりますが、これは絶対に余地がないかどうか。 それからもう
一つ
は、現在
石炭
のいろいろ配給がありますが、火力発電所へ十分にまだ來ていない。
石炭
だけ來れば、現在四十万キロを割
つて
おるのを倍にでもなし得るわけでありますが、そうすると中小企業なども最近は週に四日とか三日とか休んでおります。そうすれば、既定の通りに
石炭
が配給されても企業は動かない。
石炭
は余
つて
おるわけであります。そういう
石炭
を一時全部火力に集中して
電力
の発電を上げて行くという、そういうような緊急処置をお考えにな
つて
おるかどうか。 もう
一つ
は、現在
電熱
も止り、光も止
つて
家庭
生活が困
つて
おりますが、この間伺いますところによかますと、
木炭
の配給というものは十一月にな
つて
からはまだ一遍も入
つて
いない筈でありまして、こういう点も、これは
商工省
にお伺いする途ではありませんが、
商工省
としてもよく
農林省
と連絡をと
つて
緊急に
一つ
配
つて
頂く。先程の蝋燭と同じような考えを以て頂かなければならんと思うのであります。その点を
一つ
。
水谷長三郎
40
○
國務大臣
(
水谷長三郎
君) 第一点の問題は、どうもなかなかむずかしいのじやないかと思います。それを縮小することは非常にむずかしいのじやないかと思います。 それから第二点の点は、これは地域的には非常に工夫しておりまして、昨日も省議で廣島の商工局長が参りまして、いろいろ中國の模様を聞いて、幸い宇部炭で余
つて
おるようなものがございまして、中國の方は或る
程度
の手配をするようにしておりますが、全國的にはなかなか
商工省
の一存で行きかねますが、大体その配炭量は、去年の倍をや
つて
おるのですが、併しあと百万トン程増せば火力の発電がフルに動くこいうようなことも聞かされており、又我々も研究しておるのでありまして、何とかしてできるだけの
石炭
をば廻したい。そうでなければ折角補給してもそれに食わす
石炭
がないというよなことでは何にもならんのでありまして、その点は全力を盡したいと思
つて
おります。 第三点は、最近閣議でも
決定
いたしましたので、
関係
官廳と協力いたしたいと思います。それができるまでは
商工省
といたしましても、なかなか
電熱器
の制限その他もできないのでありますから、そういう点は、そういう点は閣議の
決定
に基きまして全力を盡したい。このように考えておる次第であります。
佐々木良作
41
○
委員長
(
佐々木良作
君) それではこれで以て
連合委員会
を閉会したいと思いますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木良作
42
○
委員長
(
佐々木良作
君) それでは
連合委員会
を、閉会いたします。 午後二時二十三分散会 出席者は左の通り。
電氣
委員
委員長
佐々木良作
君 理事
飯田精太郎
君
委員
水橋 藤作君
加藤常太郎
君 重宗 雄三君 西川 昌夫君 大山 安君 加賀 操君 宿谷 榮一君
栗山
良夫君 農林
委員
委員長
楠見 義男君 理事 木下 源吾君
委員
太田 敏兄君 羽生 三七君 柴田 政次君 西山 龜七君 平沼彌太郎君 岩木 哲夫君 木檜三西郎君 小杉 繁安君 竹中 七郎君 石川 準吉君 板野 勝次君 廣瀬與兵衞君
鉱工業委員
委員長
稻垣平太郎
君 理事 小林 英三君 川上 嘉市君
委員
カニエ邦彦君 濱田 寅藏君 荒井 八郎君 大屋 晋三君 平岡 市三君 堀 末治君 入交 太藏君 小宮山常吉君 宿谷 榮一君 玉置吉之丞君
帆足
計君 細川 嘉六君 運輸及び交通
委員
委員長
板谷 順助君 理事 小野 哲君
委員
内村 清次君 小泉 秀吉君 大隅 憲二君 水久保甚作君 植竹 春彦君 境野 清雄君 小林 勝馬君 新谷寅三郎君 早川 愼一君 北條 秀一君 村上 義一君
國務大臣
商 工 大 臣
水谷長三郎
君
政府委員
商工事務官 (
電力
局長) 古池 信三君