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1947-12-04 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第32号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和二十二年十二月四日(木曜日)     午後三時三十一分開議  出席委員    委員長 荒木萬壽夫君    理事 藤田  榮君 理事 細野三千雄君    理事 内海 安吉君 理事 松浦 東介君   理事 的場金右衞門君       足立 梅市君    伊瀬幸太郎君       松澤  一君    溝淵松太郎君       宮村 又八君    山本 幸一君       田中 角榮君    村瀬 宣親君       今村 忠助君    高田 弥市君       野原 正勝君    水田三喜男君       高倉 定助君    只野直三郎君  出席政府委員         法制局長官   佐藤 達夫君         戰災復興院總裁 阿部美樹志君         戰災復興院次長 大橋 武夫君  委員外出席者         專門調査員   西畑 正倫君     ————————————— 本日の會議に付した事件  建設院設置法案内閣提出)(第一二八號)     —————————————
  2. 荒木萬壽夫

    荒木委員長 これより會議を開きます。  私より諸般の御報告を申し上げます。速記中止。     〔速記中止
  3. 荒木萬壽夫

    荒木委員長 速記開始。これより質疑に入ります。
  4. 内海安吉

    内海委員 質問といいましても私のは建設院設置法條文についてちよつと法制局長官に伺うのであります。第十條において「建設院の長は、國務大臣を以てこれに充てることができる。」という規定があります。この建設院を構成するところの各局は、第二條において規定せられております。それによりますと官房及び六局を置くとなつておりますが、第十條の建設院の長がありまして、次長というのがちよつと見當らないようでありますが、これはどういう理由でありますかお伺いします。
  5. 佐藤達夫

    佐藤(達)政府委員 ごもつともな御疑念と存じますが、第十三條に「建設院職員について必要な事項は、政令でこれを定める。」となつておりまして、この職員關係事項といたしまして、次長その他事務官あるいは技官等に關する事柄を規定する考えでおるわけであります。
  6. 内海安吉

    内海委員 そうしますと次長を置くという御方針はきまつておるのでしようか。
  7. 佐藤達夫

    佐藤(達)政府委員 政令としてはつきり確定したわけではございませんから、確實にこう相なつておると、政府としてそういうふうにきめたということは申し上げかねますけれども、現在の戰災復興院の規模において次長制度をとつておるのでありまするから、おそらく建設院の場合におきましても、次長制度は必要であろうというふうに考えております。
  8. 荒木萬壽夫

    荒木委員長 ほかにこの際御質疑はございませんか。  本日はこの程度に止めまして、次會は明日午前十時より開會いたします。本日はこれをもつて散會いたします。     午後三時五十五分散會