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1947-07-11 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十二年七月十一日(金曜日)午後一時三十三分
開議
出席委員
委員長
淺沼稻次郎
君
理事
土井 直作君
理事
坪川
信三君
赤松
勇君 森 三樹二君 安平 鹿一君 岡部 得三君 工藤 鐡男君
小澤佐重喜
君 廣川
弘禪君
山口喜久一郎
君
石田
一松君 川野
芳滿
君
田中
久雄君
中野
四郎君 林 百郎君
委員外
の
出席者
衆議院議長
松岡
駒吉
君
衆議院
副
議長
田中
萬逸
君
衆議院事務総長
大池
眞君 —
——
—————
—————
本日の
会議
に付した事件
休会
に関する件
國土計画委員会
の
國政調査承認要求
の件 次回の
自由討議
の問題
傍聽規則
國会議員
が新
聞及出版用紙割当委員会委員
、
行政調査部顧問
、
中央農地委員会委員
に就任するについての
國会法
第三十九條による
國会
の
議決
を要する件 —
——
—————
—————
淺沼稻次郎
1
○
淺沼委員長
これより
会議
を開きます。 —
——
—————
—————
淺沼稻次郎
2
○
淺沼委員長
先日
議長
より
諮問
を受けました
休会
に関する件を
議題
といたします。
政府提出法律案
の整備の時期につきましても、およそ
見当
がついてまいりましたので、
國会
の
自主的活動
の面ともにらみ合わせて、本
國会
を
休会
とする、あるいは一院限りの
休会
とするか、それとも当分の間本
会議
を開かないでいるか、各
委員会
における
付託議案
の
審査
の関係もあるようでありますから、これらの点も考え合わせて御
協議
を願いたいと思います。
石田一松
3
○
石田
(一)
委員
私は、
國会
を
休会
することも、一つの議院を
休会
することも了解に苦しみます。その理由はたびたび申し上げました。そこで
最後
の案でありますが、
委員会
においては、独自の立場において
会議
をお開きになることも、もちろんあり得ることとして、本
会議
が何日間くらい開かれないという見透しがつくならば、それは私はやむを得ないことと思いますが、そういうふうに御採択あらんことをお願いいたします。
坪川信三
4
○
坪川委員
私も今、
石田
君の開陳された
通り
、
委員会
は自主的な
活動
にはい
つて
おる。本
会議
は自然休んでおるという態勢において、
休会
ということはよすという方針で、今後の議会を運営願いたいと思います。
山口喜久一郎
5
○
山口
(喜)
委員
そこで、
政府
の事情もあるでしようが、大体
委員長
の方で本
会議
を開かねばならぬ日取りは、いつころだという御
見当
は大体つきませんか。
淺沼稻次郎
6
○
淺沼委員長
どうでしよう。今、
山口
君から見透しの点について話がありましたが、そのことも加味して、ただいま
石田
君から動議が提出され、さらに
坪川
君から賛成がありました。
委員会
は自主的に
活動
を行う。本
会議
は必要万やむを得ざる場合を除き、当分の間開かない。こういうことでいかがでしようか。
山口喜久一郎
7
○
山口
(喜)
委員
地方に帰りまして、大体みんなの
國許
の
用件等
、
議員
の心構えもあることですから、大体われわれの方としては、二週間と見ますと、二十九日が次々の火曜日になるのですが、その程度までは、本
会議
は緊急やむを得ざる場合以外においては開かれないということに了承しても差支えありませんか。
淺沼稻次郎
8
○
淺沼委員長
ちよつと
懇談
にはいります。
——
——
◇
—————
〔午後一時三十八分
懇談会
に入る〕 〔午後一時四十四分
懇談会
を終る〕
——
——
◇
—————
淺沼稻次郎
9
○
淺沼委員長
それでは再開いたします。先ほど御
決定
になりました、
委員会
は自主的に
活動
を行うこと、本
会議
は万やむを得ざる場合を除き当分開かない。こういう
決定
をしたのでありますが、さらに二十五日には本
会議
を開き、
自由討論
を行うことということに
決定
して御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
10
○
淺沼委員長
それではさよう
決定
いたします。 それでは以上の三点を併せて
議長
の
諮問
にお答えすることにいたします。 —
——
—————
—————
淺沼稻次郎
11
○
淺沼委員長
次に
裁判官彈劾法案
の
審査
に関してでありますが、先日の
委員会
において小
委員
を選定いたしましたが、早急に成案を得る必要がありますので、小
委員会
の
開会日時等
について御
協議
を願いたいと思います。先ほどの打合せにもありました
通り
、明十二日午前十時より小
委員会
を開くに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
12
○
淺沼委員長
それではさよう
決定
いたします。 —
——
—————
—————
淺沼稻次郎
13
○
淺沼委員長
次にこの際
議長
から発言を求められておりまするからこれを許します。
——事務総長
から
説明
をしていただきます。
大池眞
14
○
大池事務総長
議長
に代りまして申し上げますが、
國土計画委員会
から、特に
開会
中の
調査事項
の申し込みがありました。その
調査事項
は
國土計画
、
都市計画
、治山、
治水事業
、
災害復興
の諸問題、これを会期中に、
——
今これに関する
議案
はありませんが、この
事項
について
調査
をいたしたいという
申出で議長
の
承認
を求めてまいりました。これを許可することの可否につきまして一
應本委員会
の御意向を承
つて
、
議長
は許可いたしたいと思います。
淺沼稻次郎
15
○
淺沼委員長
それではただいま
諮問
せられた
國土計画委員会
からの
國政調査
に関する
要求
の件を
議題
に供します。
中野四郎
16
○
中野
(四)
委員
調査
に行くのですか。
大池眞
17
○
大池事務総長
調査
に行くことも目的にしておりますけれども、それはまたどういう
方法
で、どこへ行くかということの
具体案
がきまりませんので、ただこの問題を
調査
したいというだけのことです。
調査方法
としては、現地の方も何か
調査
をしたいという希望はも
つて
いるようですが、また
具体策
はきま
つて
おりません。
淺沼稻次郎
18
○
淺沼委員長
それではこの
國政調査
に関する件はよろしうございますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
19
○
淺沼委員長
それではさよう
決定
をいたしまして、さよう
決定
したことについて、
議長
に答申をすることにいたします。 —
——
—————
—————
淺沼稻次郎
20
○
淺沼委員長
それから次に
事務総長
から、各
委員会
に
付託
に
なつ
ております
事項
について、報告を伺うことにいたします。
大池眞
21
○
大池事務総長
司法委員会
に現在
付託
されておりますものが三件ございます。それは一、
國家賠償法案
、二、刑法の一部を改正する
法律案
、三、
昭和
二十二年
法律
第六十三
号下級裁判所
の設立及び
管轄区域
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
、右三件でございます。
商業委員会
は一件でございまして、例の
独占禁止
でございます。
昭和
二十二年
法律
第五十四
号私的独占
の
禁止
及び
公正取引
の確保に関する
法律
の一部を改正する
法律案
、
商業委員会
は右一件でございます。 財政及び
金融委員会
、これは三件でございます。一、
國民貯蓄組合法
の一部を改正する
法律案
、二、
生命保險中央会
及び
損害保險中央会
の
保險業務
に関する
権利義務
の
承継等
に関する
法律案
、三、
酒類配給公團法案
。それだけでございます。 それから
調査承認
を許しましたものが、
鉱工業委員会
の石炭問題、
電氣委員会
の電力問題、それとただいまの
國土計画委員会
に対する
國土計画
その他に対する諸問題、こういう三件に
なつ
ております。
淺沼稻次郎
22
○
淺沼委員長
何か御意見はございませんか
——
なければ暫時休憩いたします。そして
懇談
をしていただきたいことが二、三点あります。 午後一時五十三分休憩
—————
・
—————
二時四十二分
開議
淺沼稻次郎
23
○
淺沼委員長
それでは
会議
を開くことにいたします。先ほど
議長
から
諮問
に
なつ
ておりました二十五日の本
会議
における
自由討論
の題目の問題ですが、食糧問題を中心として
自由討議
をやることに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
24
○
淺沼委員長
異議
なければさよう
決定
いたします。
中野四郎
25
○
中野
(四)
委員
その場合、食糧問題に関すれば、どんな質問があ
つて
も差支えありませんね。そこにわくがあ
つて
、統制か自由かということは後日にして、この場合言えないということはありませんね。
淺沼稻次郎
26
○
淺沼委員長
人員及び所要時間については、あらためて
協議
するということで御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
27
○
淺沼委員長
それではさよう
決定
いたします。 —
——
—————
—————
淺沼稻次郎
28
○
淺沼委員長
その次に
傍聽規則
ですが、
先ほど協議会
において大体御了承を得たわけでありますが、原案
通り
可決するこに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
29
○
淺沼委員長
ではきよう
決定
いたします。 —
——
—————
—————
淺沼稻次郎
30
○
淺沼委員長
この際
議長
より本
委員会
に
諮問
された
事項
がございますが、
事務総長
から代
つて説明
を願います。
大池眞
31
○
大池事務総長
用紙割当委員
を、三十九條によ
つて承認
を得たいとの申出があります。
淺沼稻次郎
32
○
淺沼委員長
政府
の方から
用紙割当委員
の
承認
を求めているそうです。
大池眞
33
○
大池事務総長
用紙割当委員
は現在
参議院議員
の
赤松常子
さん、
赤木正雄
さん、
河崎なつ
さんの三人がその
委員会
で選挙されているが
議員
であるために、引続き
用紙割当委員
になるためには、三十九條の
承認
が必要だというので、全部
用紙割当委員
になることの
承認
の
議決
を
要求
しておられますから、御了承願いたいと思います。
淺沼稻次郎
34
○
淺沼委員長
この
委員会
としては
事務総長
から報告されました
参議院議員赤松常子
氏、
赤木正雄
氏、
河崎なつ
氏が、新聞及び
出版用紙割当委員
になることに
同意
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
35
○
淺沼委員長
さよう
決定
したします。
大池眞
36
○
大池事務総長
その次は
行政調査部
の
顧問
であります。
松岡駒吉
さんに労働問題の專門家として、
川上嘉
市さんに
実業家
として
顧問
に
なつ
ていただきたいというのでありますが、これもやはり
行政調査部
でありますので、三十九條の
承認
を求められてきております。これも御了承願いたいと思います。
淺沼稻次郎
37
○
淺沼委員長
行政調査部
の
顧問
に
松岡駒吉
氏、
川上嘉
市氏が就任されることに
同意
を與えるに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
38
○
淺沼委員長
さよう
決定
いたします。
大池眞
39
○
大池事務総長
次は
中央農地委員会
の
委員
に
農業團体
の
代表者
として、
参議院議員東浦庄治
氏、
大西
十寸男氏、
小作農
の
代表者
として
衆議院議員成瀬喜五郎
さん、平
工喜市
さん、
八百板正
さん……
淺沼稻次郎
40
○
淺沼委員長
それではお諮りいたします。
中央農地委員会
の
委員
に
農業團体
の
代表者
として
東浦庄治
氏、
大西
十寸男氏、
右参議院議員
、
小作農
の
代表者
として
成瀬喜五郎
君、平
工喜市
君、
八百板正
君、
右衆議院議員
、これらの人々が就任されることについて
同意
を與えることに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
41
○
淺沼委員長
ではさように
決定
したしまして、その旨答申いたします。
大池眞
42
○
大池事務総長
最後
の場合は個人的の
承認
でなしに、
総括承認
の中に、こういう方がはい
つて
くるということです。
淺沼稻次郎
43
○
淺沼委員長
本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十五分散会