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国務大臣(
江藤拓君) 今
担当局長から申し上げさせていただきましたように、しっかり幅広く
意見は求めてきたつもりでありますけれども、しかし、なかなか、その
内容がまだ
検討中ということもあって、
当該いわゆる
放牧を行っている
方々については十分に伝わっていなかった
部分があると思います。
その二重柵についてはほぼほぼもうできておりますし、それから、
畜舎を造らなきゃいけないというのが、いかにも
管理型のがちっとしたものを造らなきゃいけないというような多分メッセージで伝わっていたんですけれども、
局長が言ったように、極めて簡易なものでいい、屋根もそんなにばっちり張らなくてもいい、いざとなったらここに避難して集めるんですよという
場所を
確保すればいい、それについては国も財政的な
補助を二分の一いたしますし、その二分の一残った分について
当該都道府県において
措置していただければ
特交の
支援も行いますので、ほぼほぼ
農家の
負担もほんの少しで済むということであります。
そして、
大臣指定の
地域、いわゆる二十四の
ワクチン接種推奨地域以外のところについて、例えば
徳島辺りの
記事も出ておりましたけれども、それ以外の地区は、全く、二重柵は必要ですけれども、その他の
要件についてはほぼほぼ
関係がありませんので。
ですから、
コロナのこともあってなかなか十二分に御
意見が伝わらなかったことについては我々も
反省の余地があると思いますけれども、これから、今日も十時から十二
時の間で今
会議が行われておりますので、
内容について、それを越えてこうですと結論的なことを私の立場で言えませんけれども、しかし、やはりそれによって
付加価値を生み出している
農家の
方々が不安になることのないように、取り組みやすいように、しっかりと
説明を尽くしてまいりたいと
考えております。