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1999-12-15 第146回国会 衆議院 本会議 12号 公式Web版

  1. 平成十一年十二月十五日(水曜日)     ―――――――――――――   平成十一年十二月十五日     午後二時 本会議     ――――――――――――― ○本日の会議に付した案件  茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案(大島理森君外十一名提出)  男女共同参画社会基本法に基づく業者婦人に対する施策の充実に関する請願外百六十九請願  懲罰委員会を除く内閣委員会外十八常任委員会並びに災害対策特別委員会外七特別委員会において、各委員会から申出のあった案件について閉会中審査するの件(議長発議)  政治資金規正法等の一部を改正する法律案(粕谷茂君外二十四名提出)及び公職選挙法の一部を改正する法律案(第百四十五回国会衛藤征士郎君外三名提出)は、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会において閉会中審査するの件(議長発議)  議院運営委員会から申出の、各委員会において議案を閉会中審査するの件(議長発議)     午後三時四十三分開議
  2. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) これより会議を開きます。      ――――◇―――――
  3. 野田聖子

    野田聖子君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  大島理森君外十一名提出、茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
  4. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 野田聖子君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。     ―――――――――――――  茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案(大島理森君外十一名提出)
  6. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案を議題といたします。  提出者の趣旨弁明を許します。大島理森君。     ―――――――――――――  茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案     〔本号(一)末尾に掲載〕     ―――――――――――――     〔大島理森君登壇〕
  7. 大島理森

    大島理森君 私は、自由民主党民主党公明党改革クラブ自由党日本共産党社会民主党市民連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     茨城県東海村核燃料施設事故による被害者救済に関する決議案   去る九月三〇日に発生した我が国初の核燃料臨界事故は、多数の被曝者を出し一般地域住民の生活に多大の影響をもたらしたのみならず、当該地域における農水産業商業、運輸・観光事業等広範な産業分野において、事業者等に甚大な経済的損害を生じさせたところである。   しかしながら、事故発生から二ケ月あまりを経過した今日においても、未だ補償措置が実施されていないため、風評被害を被った農漁業者、中小企業者等の経営は極めて深刻な状況に追い込まれている。   政府は、これらの地域が被った直接・間接の被害に対して適切かつ迅速な賠償がなされるよう株式会社ジェー・シー・オー等に対し必要かつ十分な指導を行い、事故の影響を受けた地域住民、農漁業者、中小企業者等の救済に万全を期すべきである。   右決議する。 以上であります。  次に、本決議案の趣旨を御説明申し上げます。  御承知のように本事故後につきましては、これまで徹底した原因究明、再発防止策の確立、防災体制の再構築等が、政府や地元自治体原子力関係者により進められてまいりました。  本院におきましても、先般、原子力災害対策特別措置法案及び核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を可決したところであります。  今回の事故は、我が国ではいまだかつて経験したことのない事故でありまして、原子力損害賠償法の初めての適用事案であります。現在、関係者間では、損害賠償請求補償の具体化に向けての検討が進められておりますが、補償問題の解決には時間を要することも懸念されているところであり、歳末を控え、経済的打撃をこうむった地域の農漁業者や商工業者等におきましては、越年資金の不安を訴える声も日増しに高まっております。  したがって、政府においては、賠償責任を負う株式会社ジェー・シー・オーのみならず親企業に対し、補償金の早急な支払いを促す等適切な指導を行い、補償金額が確定するまでの間の被害者への緊急特別融資等諸制度の活用を含め、被害者救済のため万全を期すべきであると存じます。  以上が、本決議案の趣旨であります。  何とぞ議員各位の御賛同をお願いいたします。(拍手)     ―――――――――――――
  8. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 採決いたします。  本案を可決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。  この際、中曽根国務大臣から発言を求められております。これを許します。国務大臣中曽根弘文君。     〔国務大臣中曽根弘文君登壇〕
  10. 中曽根弘文

    国務大臣中曽根弘文君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。  九月三十日に発生した株式会社ジェー・シー・オーウラン加工施設における臨界事故は、安全確保を大前提に原子力の開発利用を進めてきた我が国にとって、初めて周辺住民の避難屋内退避が要請された極めて重大な事故でありました。  政府は、今回の事故による被害に対する補償について、これまでもジェー・シー・オーに対し早期の処理を指導し、親会社である住友金属鉱山株式会社にも全面的な支援を要請するとともに、茨城県や周辺市町村等関係機関間の調整を行うなど、早急に被害者救済が行われるよう努力してきたところであります。  政府といたしましては、ただいま採決されました御決議の趣旨を体し、今後とも迅速、円滑かつ公平な被害者救済が行われるよう万全を期してまいる所存であります。(拍手)      ――――◇―――――
  11. 野田聖子

    野田聖子君 請願上程に関する緊急動議を提出いたします。  本日委員会の審査を終了した男女共同参画社会基本法に基づく業者婦人に対する施策の充実に関する請願外百六十九請願を一括議題とし、その審議を進められることを望みます。     ―――――――――――――     〔請願の件名は本号(一)末尾に掲載〕     ―――――――――――――
  12. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 野田聖子君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  13. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。     ―――――――――――――  男女共同参画社会基本法に基づく業者婦人に対する施策の充実に関する請願外百六十九請願
  14. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 男女共同参画社会基本法に基づく業者婦人に対する施策の充実に関する請願外百六十九請願を一括して議題といたします。     ―――――――――――――     〔報告書は会議録追録に掲載〕     ―――――――――――――
  15. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) これより採決に入ります。  まず、原子力発電等に関する請願請願は委員長の報告を省略して採択するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
  16. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。  次に、ただいま採択いたしました請願を除く他の百六十四請願は委員長の報告を省略して採択するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  17. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。      ――――◇―――――  委員会閉会中審査に関する件
  18. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) お諮りいたします。  懲罰委員会を除く内閣委員会外十八常任委員会並びに災害対策特別委員会外七特別委員会から、閉会中審査をいたしたいとの申し出があります。(退場する者あり)     ―――――――――――――     〔閉会中審査案件は本号(一)末尾に掲載〕     ―――――――――――――
  19. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 各委員会から申し出のあった案件中、まず、法務委員会から申し出の民事訴訟法の一部を改正する法律案及び少年法等の一部を改正する法律案は、同委員会において閉会中審査をするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
  20. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。  次に、ただいま閉会中審査をすることに決まりました案件を除く他の案件について、各委員会において申し出のとおり閉会中審査をするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  21. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。     ―――――――――――――
  22. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) お諮りいたします。  粕谷茂君外二十四名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案及び第百四十五回国会衛藤征士郎君外三名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案は、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会において閉会中審査をすることといたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
  23. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 起立多数。よって、そのとおり決まりました。     ―――――――――――――
  24. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) お諮りいたします。  いまだ委員会に付託されていない議案につきまして、議院運営委員会から、それぞれ所管の各委員会において閉会中審査をされたいとの申し出があります。     ―――――――――――――     〔議院運営委員会申出の各委員会閉会中審査議案は本号(一)末尾に掲載〕     ―――――――――――――
  25. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 議院運営委員会の申し出のとおり、それぞれ各委員会において閉会中審査をするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  26. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決まりました。      ――――◇―――――
  27. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) 諸君、第百四十六回国会は、本日をもって終了いたします。  諸君は、当面する内外の重要問題について、熱心な審議を重ねられました。ここに、その御労苦に対し、深く敬意を表します。  また、議長副議長に寄せられました御協力に対し、衷心より感謝を申し上げます。  年末年始の一段と多忙な折から、諸君におかれましては、健康に留意され、ますます御活躍あらんことを願ってやみません。(拍手)      ――――◇―――――
  28. 伊藤宗一郎

    議長伊藤宗一郎君) これにて散会いたします。     午後三時五十七分散会      ――――◇―――――  出席国務大臣         国務大臣    中曽根弘文