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1951-12-12 第13回国会 衆議院 本会議 2号 公式Web版

  1. 昭和二十六年十二月十二日(水曜日)  議事日程第二号     午後三時開議  第一 常任委員長辞任の件     ――――――――――――― ●本日の会議に付した事件  日程第一 常任委員長辞任の件  常任委員長の選挙  公職選挙法改正に関する調査特別委員会、海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会及び行政監察特別委員会設置の件  企業合理化促進法案(第十二回国会、小金義照君外三十四名提出)     午後三時四十九分開議
  2. 林讓治

    ○議長(林讓治君) これより開議を開きます。      ――――◇―――――
  3. 林讓治

    ○議長(林讓治君) ただい傍聽席に米国国務長官顧問及び上院議員がお見えになりましたから御紹介申し上げます。  米国国務長官顧問    ジョン・フォスター・ダレス君    同夫人     〔拍手〕  上院議員    アレキザンダー・スミス君    同夫人  上院議員    ジョン・スバークマン君     〔拍手〕 ここに諸君とともに心から歓迎の意を表するため拍手を願います。     〔拍手〕  なお、ダレス氏が平和條約の締結について非常に御盡力くださいましたことに対し、この機会に深甚な感謝の意を表したいと思います。     〔拍手〕      ――――◇―――――
  4. 林讓治

    ○議長(林讓治君) お諮りいたします。各常任委員長からそれぞれ辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて許可するに決しました。      ――――◇―――――
  6. 林讓治

    ○議長(林讓治君) つきましては、この際常任委員長の選挙を行います。     ―――――――――――――
  7. 福永健司

    ○福永健司君 常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
  8. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 福永君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて議長は各常任委員長を指名いたします。  内閣委員長    八木 一郎君  人事委員長    田中不破三君  地方行政委員長  金光 義邦君  法務委員長    佐瀬 昌三君  外務委員長    仲内 憲治君  大蔵委員長    佐藤 重遠君  文部委員長    竹尾  弌君  厚生委員長    大石 武一君  農林委員長    松浦 東介君  水産委員長    川村善八郎君  通商産業委員長  中村 純一君  運輸委員長   岡村利右衞門君  郵政委員長    尾関 義一君  電気通信委員長  田中 重彌君  労働委員長    島田 末信君  建設委員長    松本 一郎君  経済安定委員長  前田 正男君  予算委員長    塚田十一郎君  決算委員長    中垣 國男君  議院運営委員長  石田 博英君  懲罰委員長    眞鍋  勝君  図書館運営委員長 菊池 義郎君      ――――◇―――――
  10. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 特別委員会設置の件につきお諮りいたします。公職選挙法改正に関する調査をなすため委員二十五名よりなる特別委員会を設置いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつてその通り決しました。      ――――◇―――――
  12. 福永健司

    ○福永健司君 特別委員会設置の動議を提出いたします。すなわち、海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査をなすため委員三十名よりなる特別委員会を設置せられんことを望みます。
  13. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 福永君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
  14. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 起立多数。よつて動議のごとく決しました。      ――――◇―――――
  15. 福永健司

    ○福永健司君 特別委員会設置の動議を提出いたします。すなわち、本会期においても行政監察特別委員会を設け、その委員会の構成、権限及び次の国会召集の日までに支出し得る費用等については本年二月六日本院で議決した通りとせられんことを望みます。
  16. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 福永君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔総員起立〕
  17. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 起立総員。よつて動議のごとく決しました。  ただいま議決せられました三特別委員会の委員は追つて指名いたします。      ――――◇―――――
  18. 福永健司

    ○福永健司君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、小金義照君外三十四名提出、企業合理化促進法案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
  19. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 福永君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なと」と呼ぶ者あり〕
  20. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。  企業合理化促進法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。通商産業委員小金義照君。     〔小金義照君登壇〕
  21. 小金義照

    ○小金義照君 ただいま議題と相なりました企業合理化促進法案の通商産業委員会における審議の経過並びに結果について、簡單に御報告申し上げます  本法案は、小金義照外三十四名の提案にかかるものであります。まず提案理由並びに法案の内容について、その概要を申し上げます。  今や講和條約の発効は目睫の間に迫り、産業の振興、輸出の増大をはかることが刻下の急務であります。しかるに、わが国の企業は、戰時並びに戰後の空白期間のため、産業技術は国際水準から著しく立ち遅れており、設備装置等もまた多くは老朽陳腐化のため、とうてい国際的な産業競争には耐えられない。従つて、この際急速に技術の振興、設備の更新等に関する企業の合理化を断行しなければならないのでありますが、敗戰の結果、企業の資本蓄積はほとんど皆無に近く、急速なる自力更生はとうてい望むべくもありません。そこで、この緊急必要なる事態に対処して何らかの具体的方策を立て、この重大な欠陷を埋めることが喫緊の急務であります。本法案の内容は、技術水準の向上、機械設備等の近代化を促進し、産業関連施設の整備、原單位の改善をはかるとともに、中小企業の経営刷新を指導する等のため、補助金の交付、税法上の特別措置等、一連の助成策を講ぜんとするものであります。  本法案は、去る十一月二十六日、本委員会に付託せられ、同日、提案者を代表して中村純一君より提案理由の説明を聽取いたしました。翌二十七日より昨十二月十一日まで前後五回の審議を行い、なおその間四回にわたり大蔵委員会との連合審査会を開催いたしました。これらのすこぶる熱心な質疑応答は、日本の産業復興ないし発展のためきわめて重要なるものでありますが、その詳細は速記録を御参照願います。  昨日をもつてすべての質疑を終了し、本日討論採決を行いました。討論の際、自由党中村幸八君は提案者の所属する各政党を代表して、また河口陽一君は農民協同党を代表して、それぞれ本法案に賛成の意を表せられ、日本共産党を代表して高田富之君は反対意見を表明せられました。討論終了後、ただちに採決の結果、多数をもつて可決せられました。  以上御報告申し上げます。(拍手)
  22. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔総員起立〕
  23. 林讓治

    ○議長(林讓治君) 起立総員。よつて本案は委員長報告の通り可決いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時散会