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1951-10-15 第12回国会 衆議院 議院運営委員会 2号 公式Web版

  1. 昭和二十六年十月十五日(月曜日)     午後零時十九分開議  出席委員    委員長 小澤佐重喜君    理事 寺本  齋君 理事 福永 健司君    理事 石田 一松君       石田 博英君    今村 忠助君       岡延右エ門君    川端 佳夫君       菅家 喜六君    倉石 忠雄君       佐々木秀世君    島田 末信君       田中  元君    田渕 光一君       塚原 俊郎君    中川 俊思君      山口喜久一郎君    椎熊 三郎君       園田  直君    土井 直作君       松井 政吉君    林  百郎君  委員外の出席者         議     長 林  讓治君         副  議  長 岩本 信行君         議     員 川本 末治君         議     員 寺崎  覺君         議     員 石野 久男君         議     員 小林  進君         事 務 総 長 大池  真君         衆議院参事         (警務部長)  茨木 純一君     ――――――――――――― 十月十一日  委員竹山祐太郎君辞任につき、その補欠として  川崎秀二君が議長の指名で委員に選任された。 同月十五日  委員竹村奈良一君辞任につき、その補欠として  林百郎君が議長の指名で委員に選任された。     ――――――――――――― 本日の会議に付した事件  本日の本会議の議事に関する件     ―――――――――――――
  2. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 それではこれから当委員会を開会いたします。  まず第一に、本会議の順序でございますが、これはすでに前会決定いたしておりますけれども、念のため事務総長から御報告申し上げます。
  3. 大池真

    ○大池事務総長 本日は質問に入ることになつておりまして、質問の第一順位は自由党の鈴木正文さん、これは持時間一時間ということにこの前御決定を願いました。第二順位は民主党でございまして、三木武夫さん、持時間五十分、第三順位は社会党の鈴木義男さんでございまして、持時間三十五分、四番目が共産党の井之口政雄さんで二十分、次が農協の高倉定助さんで、これが小会派を代表して二十分、この五人でございますので、本日はこのうちでどこまでおやりになるかということを、御決定願いたいと思います。
  4. 土井直作

    ○土井委員 大体どうでしよう。きようは自由党と民主党の方でおやり願つて、それで打切つてあとは翌日にまわすということで……。
  5. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 自由党はどうですか。
  6. 倉石忠雄

    ○倉石委員 異議なし。
  7. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 どうですか、民主党の方は……。
  8. 石田一松

    ○石田(一)委員 それが普通だが、欲をいえば、きようは自由党一人で打切つてもらいたいですね。
  9. 林百郎

    ○林(百)委員 きようは社会党の鈴木さんまで、大物三人をやつた方がいいでしよう。
  10. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 これはまあ御異議もあるかと思いますが、ただいまの土井君の発言通り、本日は自由党と民主党で一応打切るということに決定いたします。     ―――――――――――――
  11. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 次に事務総長から御了解を得たいことがあるということでございます。
  12. 大池真

    ○大池事務総長 ちよつと御報告申し上げまして、お考えの上で、次会なり適当な機会に御決定願いたいと思いますのは、毎日新聞社からの申出でございますが、毎日新聞社にラジオ報道部というものが設けられたそうでございます。そこで毎日新聞のラジオ報道部員が来て、小型のテープ・レコーダーだと思いますが、これを持つて入つて、議員さんの休憩しておるところとか、場合によれば控室、食堂、廊下の休憩所あるいは傍聽人の控所等の一部で、特に重要だと思うような事柄があつた場合に取材をいたして、レコードにとつておいて、これを適当に御使用になることと思いますが、そのいうことをやりたいから、これをお許し願いたいという申出があるのであります。これは現在の写真班と認められるようなものじやないかと考えられるのであります。ただいまのところは毎日新聞社から申出がありますが、おそらくこういうものが許されることになると、ちようど各社の写真班が許されるように、その他の社からも言つて来ないとも限らないことではないかと想像いたします。またこういうことは初めてでございまして、向うの申出は今度の議会からすぐ願いたいという申出でありますが、そういうことを認めるがよいかどうかという検討も多少ございましようし、一応各党で御研究をお願いいたしたいと思います。
  13. 土井直作

    ○土井委員 現在議会に出入する新聞社の数ですが、これはどのくらいありますか。全国的に来ているのでしようね。
  14. 大池真

    ○大池事務総長 これは非常なものです。地方社などは一つのプールになつておりますけれども、全部では百二、三十社あると思います。
  15. 茨木純一

    ○茨木参事 今はつきりした数は記憶いたしませんが、記者会というのがありまして、そこに入つておるのは百社近くではないかと思います。全体では百を越えております。地方社だけでもたしか四、五十あると思います。
  16. 林百郎

    ○林(百)委員 これは何に使うのですか。
  17. 大池真

    ○大池事務総長 使うのは、毎日ではラジオ報道部というものができて、報道部としてレコードをとつておきまして、それから民間放送等もたくさんできたのでありますから、そういう方面に提供するものがあるのだと思います。
  18. 土井直作

    ○土井委員 非常に簡單な小さなものだから、各社が一つずつぐらいというようなことなら容易にできるわけですね。
  19. 大池真

    ○大池事務総長 かりに許すとすれば、無数に許すわけに行かないと思いますから、数の制限あるいは出入の問題があります。出入の方は、すでに記者クラブから配付を受けておる徽章の範囲内でやる。従つて今の範囲より別にふえるわけではありません。今のところでは民間放送は三つやつておりますが、今後広島放送とか、あるいは東京等に放送局ができる。そういう方面に毎日新聞のニユースという形で提供をいたしたい。こういうことを目的にしておるのだと思います。
  20. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 ほかに質問がありませんければ、本問題は次会までに御研究をお願いすることにいたしたいと思います。
  21. 林百郎

    ○林(百)委員 これは少し別の問題になりますが、今のこういう重要な国会だから、なるべく国会の模様を正確に国民に知らせるということは重大なことだと思います。そういう意味で、今の問題については異論はないのですが、例の速記の問題は、参議院ではこういう申合せをしたそうであります。なるべく今度の国会では議長の職権で削除したりすることがないように、やはり速記を十分生かして、これを印刷にして国民に知らせるようにしよう、こういう点は大いに自制しよう、こういうことが参議院の議運で話が出たのだそうです。この点も最近では、不穏当なところがあれば議長が訂正するということはほとんど通例になつておりまして、それがまた一方的に削除されるというようなところもあるので、こういう点も今度の国会では、なるべく正確に、国会の審議を詳細に国民に知らせるという観点から扱つてもらいたいと思います。
  22. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 その問題につきましては、前会あなたの方の梨木君から発言があつたのですが、要は議長は議事規則、国会法に基いてきわめて公正に扱われることと思いますから、特にここでは問題にしないことにいたします。
  23. 林百郎

    ○林(百)委員 それを社会的な常識からやつてもらいたいということです。
  24. 大池真

    ○大池事務総長 私から補足的に申し上げておきます。議長は議長としての立場でおやりになつて、不穏当な箇所があれば、速記を調べた上で適当な処置をいたしますとお断り申し上げて、なるべくやつていただくようになつておりますが、かりにお断りがない場面がありましても、プレス・コードというものがありまして、これに違反をいたしました場合には、議長が云々ということでなしに、その速記録の発行者が責任を負わなければならぬということになつて、その点、プレス・コードだけの関係では議長のみではない。もちろん議長に御報告はいたしておりますが、発行しておる者として、どうしても残しておいたら問題になるであろうと思うようなところは、残し得ないような関係がありますから、その点は御了承願います。
  25. 林百郎

    ○林(百)委員 私の方もプレス・コートについてはいろいろ調べたのですが、これはいろいろな場合があると思います。ただ虚偽だとか破壊的だという断定が、やはり一党一派に偏した立場でなく、超党派的な議長として、日本の国会の象徴としての議長の立場でやつてもらいたいと思います。そうでなければ、自由党に気に入らぬことは全部削除されたら困つてしまうわけです。     ―――――――――――――
  26. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 そのほか何か発言がありますか。
  27. 椎熊三郎

    ○椎熊委員 緊急質問の問題ですが、総理の発言に対する質疑はきよう、あすで終る。そこでその直後、重大な問題がたくさんあるので、緊急質問をお認め願いたいと思います。日取りはあとでおきめ願つてけつこうです。
  28. 石田博英

    ○石田(博)委員 緊急質問しなければならないことがあつたら、総理の演説というものは一般施政方針なんですから、そのときおやりになることが一番緊急に、すみやかにやれると思います。
  29. 椎熊三郎

    ○椎熊委員 われわれは政府の都合も考えて、こういう重大な講和の問題ですから、政府もこれに集中して早く片づけたいだろう、われわれも講和の問題に全力を注ぎたい。内政上の問題についてはそれと切り離して、緊急質問した方が政府にとつても、国民にとつても明確にわかつていいということで、緊急質問を出しておるのでありますから、総理の演説に対する質問が済んだあとに、なるべく早く適当な機会に相談してもらいたい。具体的にいえば、われわれは米の統制撤廃に関する問題を出しておりますから、これは委員会にまわさないで、本会議の緊急質問をお認め願いたいということです。
  30. 石田博英

    ○石田(博)委員 いずれこれが終りましたら、與党といたしましても政府の追加予算案のすみやかなる提出を督促いたしておりますし、おそらく私どもの今まで打合せたところによりますと、十八日には確実に提出されると考えております。その際大蔵大臣及び安本長官から――安本は未確定でありますが、それについての演説を行うことになつております。その際には、もとよりその演説に対する各位の御質疑を願うことになつております。これは内政に属することでございますから、今お申越しのような問題は、その際それに関連してお願いいたすのが適当な方法ではないかと思います。
  31. 土井直作

    ○土井委員 ただいまの緊急質問の問題は、あとにしようではないですか。いずれその問題が出たとき、問題として取上げて議論しよう。
  32. 石田博英

    ○石田(博)委員 これは私の方に考慮を求められると同時に、椎熊君の方にも御考慮を願いたい。そういう機会があるのでありますから……。
  33. 椎熊三郎

    ○椎熊委員 とにかく私の方としては、そういうことを主張しておきます。  次に別の問題ですが、こういうことを運営委員会に提議したいと思います。電力事業に関する特別委員会を衆議院に置いてもらいたい。これはすでに参議院にもあるのであります。従来主として通産委員会でやつておつたのですが、通産委員会の方は非常に案件も多いし、忙しい。ことに電力の問題は、国をあげての大問題でございます。これは特別委員会を設置する価値が十分あると思いますから、それをお考えの上、特別委員会として、今期国会から早急に設置してもらいたいという提案でございます。御相談を願います。
  34. 小澤佐重喜

    ○小澤委員長 ただいまの椎熊君の提案については、この次の機会に御相談申し上げることにいたします。  その他何かありませんか――ありませんければ、本日の開会時間は一時半ということにいたしまして、本日はこれで散会いたします。     午後零時三十六分散会