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2019-10-24 第200回国会 参議院 内閣委員会 1号 公式Web版

  1. 令和元年十月二十四日(木曜日)    午前十時開会     ─────────────    委員氏名     委員長         石井 正弘君     理 事         牧山ひろえ君     理 事         矢田わか子君     理 事         竹内 真二君                 石井 準一君                 今井絵理子君                 岡田 直樹君                 岡田  広君                 上月 良祐君                 柘植 芳文君                 水落 敏栄君                 山田 太郎君                 山谷えり子君                 石垣のりこ君                 石川 大我君                 榛葉賀津也君                 西田 実仁君                 清水 貴之君                 高木かおり君                 市田 忠義君                 田村 智子君     ─────────────    委員長の異動  十月四日石井正弘君委員長辞任につき、その補  欠として水落敏栄君を議院において委員長に選  任した。     ─────────────    委員の異動  十月四日     辞任         補欠選任      石井 正弘君     古賀友一郎君      石垣のりこ君     塩村あやか君      石川 大我君     岸 真紀子君      榛葉賀津也君     木戸口英司君      牧山ひろえ君     杉尾 秀哉君      竹内 真二君     石川 博崇君      西田 実仁君     高橋 光男君     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         水落 敏栄君     理 事                 上月 良祐君                 柘植 芳文君                 杉尾 秀哉君                 矢田わか子君                 石川 博崇君     委 員                 石井 準一君                 今井絵理子君                 岡田 直樹君                 岡田  広君                 古賀友一郎君                 山田 太郎君                 山谷えり子君                 木戸口英司君                 岸 真紀子君                 塩村あやか君                 高橋 光男君                 清水 貴之君                 高木かおり君                 市田 忠義君                 田村 智子君    国務大臣        国務大臣        (内閣官房長官) 菅  義偉君        国務大臣        (国家公安委員        会委員長)        (内閣府特命担        当大臣)     武田 良太君        国務大臣        (内閣府特命担        当大臣(マイナ        ンバー制度))  高市 早苗君        国務大臣        (内閣府特命担        当大臣消費者        及び食品安全、        少子化対策、海        洋政策))    衛藤 晟一君        国務大臣        (内閣府特命担        当大臣(クール        ジャパン戦略、        知的財産戦略、        科学技術政策、        宇宙政策))   竹本 直一君        国務大臣        (内閣府特命担        当大臣経済財        政政策))    西村 康稔君        国務大臣        (内閣府特命担        当大臣(規制改        革、地方創生)        )        北村 誠吾君        国務大臣        (内閣府特命担        当大臣男女共        同参画))    橋本 聖子君        国務大臣     赤羽 一嘉君    内閣官房副長官        内閣官房副長官  西村 明宏君        内閣官房副長官  岡田 直樹君    副大臣        内閣府副大臣   大塚  拓君        内閣府副大臣   平  将明君        内閣府副大臣   宮下 一郎君        内閣府副大臣   寺田  稔君        内閣府副大臣   亀岡 偉民君        内閣府副大臣   御法川信英君    大臣政務官        内閣府大臣政務        官        神田 憲次君        内閣府大臣政務        官        今井絵理子君        内閣府大臣政務        官        藤原  崇君        内閣府大臣政務        官        進藤金日子君        内閣府大臣政務        官        青山 周平君        内閣府大臣政務        官        和田 政宗君    政府特別補佐人        人事院総裁    一宮なほみ君    事務局側        常任委員会専門        員        宮崎 一徳君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○国政調査に関する件 ○内閣の重要政策及び警察等に関する調査  (一般職職員給与についての報告及び勧告  等に関する件)     ─────────────
  2. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。  去る十月四日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました水落敏栄でございます。  本委員会は、内閣の重要政策及び警察等、国政の基本に関わる事項を所管しており、委員長としてその責任の重大さを痛感しております。  委員会の運営に当たりましては、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満に行われるよう努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。     ─────────────
  3. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) この際、申し上げます。  今般の令和元年台風第十九号を始めとする相次ぐ自然災害により甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命を失いましたことは誠に痛ましい限りでございます。  また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、負傷された方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。  ここに、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。    〔総員起立、黙祷〕
  4. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 黙祷を終わります。御着席願います。     ─────────────
  5. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、野上浩太郎君、舞立昇治君、三原じゅん子さん、有村治子さん、豊田俊郎君、藤川政人君、和田政宗君、竹内真二君、西田実仁君、牧山ひろえさん、石井正弘君、榛葉賀津也君、石川大我君及び石垣のりこさんが委員を辞任され、その補欠として柘植芳文君、上月良祐君、今井絵理子さん、岡田直樹君、山田太郎君、山谷えり子さん、石川博崇君、高橋光男君、杉尾秀哉君、古賀友一郎君、木戸口英司君、岸真紀子さん、塩村あやかさん及び私、水落敏栄が選任されました。     ─────────────
  6. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  7. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に上月良祐君、柘植芳文君、杉尾秀哉君及び石川博崇君を指名いたします。     ─────────────
  8. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、内閣の重要政策及び警察等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
  10. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) この際、国務大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。菅国務大臣。
  11. 菅義偉

    ○国務大臣(菅義偉君) 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  まず冒頭、この度の台風第十九号等によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。引き続き、被災者の生活支援を政府一丸となって迅速に進めるなど、被災者の皆さんが一日も早く安心して暮らせる生活を取り戻せるよう、全力を尽くしてまいります。  先日、即位礼正殿の儀が執り行われました。引き続き、この秋の式典が国民が祝福する中でつつがなく行われるよう、万全を期してまいります。  安倍内閣は、発足以来、経済の再生、東日本大震災からの復興、地方創生、一億総活躍、働き方改革など、各般の重要課題に全力で取り組んでまいりました。  今国会におきましても、少子高齢化の克服、全世代型社会保障、デフレからの脱却、災害復旧・復興、激動する国際情勢への対応など、困難な課題に真っ正面から立ち向かう所存です。  内閣官房及び内閣府は、内閣の重要政策に関する企画立案及び総合調整を図る役割を担っており、私は、各大臣と緊密な連携を図りつつ、内閣の要として、これらの課題に全力で取り組んでまいる決意です。  内閣官房におきましては、大規模自然災害を始め、北朝鮮による弾道ミサイル等の発射、重大事故、テロ、サイバー攻撃等への危機管理対応、外交・安全保障政策の機動的、戦略的な遂行、複雑な多様化する国際情勢や一段と厳しさを増す国際テロ情勢に対応するための情報収集・集約・分析機能の強化、情報保全の更なる徹底、普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設を始めとする沖縄の基地負担軽減、新型インフルエンザを始めとする国際的に脅威となる感染症の対策及び未来志向のアイヌ政策の推進等に取り組んでまいります。  また、北朝鮮問題については、昨年六月の米朝首脳共同声明で確認されたとおり、朝鮮半島の完全な非核化に向けた北朝鮮のコミットメントを含む両首脳間の合意が完全かつ迅速に履行されることが重要です。北東アジアにおける真の平和の実現のため、引き続き、日米、日米韓三か国で緊密に連携、協力していく考えです。  あわせて、安倍内閣が取り組む重要課題について、国民の皆さんや国際社会に向けてしっかりと情報発信してまいります。  内閣府におきましては、広範な重要政策に関し、経済財政諮問会議などを活用して英知を集め、総合的、戦略的な企画立案を行い、各般の施策を的確に推進するとともに、私の直接担当分野である国際平和協力業務、政府広報、栄典行政などについても適切に推進してまいります。  なお、今後御審議をお願いすることを予定しております法案は、いずれも現下の重要政策課題を実現、推進するために必要なものであります。その内容につきましては、逐次御説明をしてまいりますが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をお願いを申し上げます。
  12. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 武田国務大臣。
  13. 武田良太

    ○国務大臣(武田良太君) 国家公安委員会委員長、行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣並びにカジノ管理委員会及び死因究明等の推進に関する事務を担当する大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  初めに、天皇陛下の御即位に伴う儀式等が円滑に挙行されるよう、警察においては、引き続き、関係府省庁と緊密に連携しつつ、諸対策に万全を期してまいります。  良好な治安を確保することは、政府の重要な責務です。日本を世界一安全な国にするため、以下の諸施策を強力に推進いたします。  第一に、我が国に対するテロの脅威が継続している中、来年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、情報収集・分析、水際対策、警戒警備のほか、官民連携による訓練の充実等を通じ、テロ対処能力の強化等に努め、テロ対策に万全を期します。また、北朝鮮による拉致容疑事案等の捜査、調査に全力で取り組みます。  あわせて、東日本大震災やその後に発生した様々な災害の教訓を踏まえ、警察の災害対処能力の向上に取り組みます。  第二に、サイバー空間の脅威に的確に対処すべく、産学官の連携や外国治安機関等との協力を推進し、警察の対処能力の強化等に努めます。特殊詐欺、ストーカー、配偶者からの暴力、児童虐待等の事案に対しては、被害の未然防止に向けた取組等を推進するほか、凶悪事件から市民を守ります。  第三に、本年六月に全面施行された刑事訴訟法等改正法を踏まえ、引き続き、取調べの高度化等を的確に進めるとともに、客観証拠に基づく適正な捜査を一層推進します。また、暴力団による対立抗争等、現下の厳しい組織犯罪情勢に対し、取締りを徹底するほか、資金源の封圧や薬物の乱用防止に向けた取組を推進します。  第四に、世界一安全な道路交通を実現するとの目標の達成に向け、高齢運転者対策、悪質、危険な違反の取締り等、総合的な交通事故防止対策を各界各層と連携して推進するほか、自動運転の実現に向けた環境の整備にも努めます。  これらの諸施策を推進するに当たっては、積極的かつ合理的な警察運営及び業務改革を推進し、高い規律と士気を有する組織を確立することにより、国民の期待と信頼に応えてまいります。  行政改革は、政策効果を向上させ、政府に対する国民の信頼を得るために重要な取組です。行政事業レビューの実施や、統計データなどの具体的根拠に基づき政策立案を行うEBPMの推進等に引き続き取り組んでまいります。  国家公務員制度については、人事院勧告を踏まえた給与改定を実施するための法律案の早期成立に向け尽力してまいります。  また、多様で優秀な人材を確保、育成し、職員が能力を存分に発揮できるよう、働き方改革など環境整備に努めてまいります。あわせて、既存体制を見直しつつ、CIQや海上保安の体制強化等、内閣の重要課題に確実に対応できる体制を整備してまいります。  カジノ管理委員会の設置については、所要の準備作業を速やかに進めてまいります。  死因究明等の推進については、この六月に成立した死因究明等推進基本法を踏まえ、来年度に厚生労働省に業務が移管するまでの間、死因究明等推進計画に掲げられた各施策について、関係省庁と連携して推進に努めます。  以上、所管行政について申し上げましたが、水落委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。
  14. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 衛藤国務大臣。
  15. 衛藤晟一

    ○国務大臣(衛藤晟一君) 一億総活躍担当大臣、領土問題担当大臣、食品安全、少子化対策及び海洋政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶申し上げます。  一億総活躍については、高齢者も女性も障害を持った方も引きこもりの方もみんな生きがいを持ち、活躍できるよう取り組んでまいります。  国難とも呼ぶべき少子化に真正面から立ち向かってまいります。少子化対策全体を更に強力に進めるため、今年度内の新たな大綱の策定に向け、議論を加速してまいります。また、一人一人の結婚や子育てに関する希望の実現に向け、地域の実情や課題に応じた自治体の取組支援や、子育てに優しい社会的機運の醸成に取り組んでまいります。  十月から、幼児教育、保育の無償化が始まりました。実務を担う各地方自治体とよく連携するとともに、引き続き国民への丁寧な周知、広報に努めるなど、制度が円滑に実施されるよう、しっかりと取り組んでまいります。  企業主導型保育事業については、待機児童対策や多様な働き方に応じた保育の提供という意義を踏まえつつ、質の確保、向上や自治体との連携強化など、事業の実施体制を強化するため、改めて実施機関の公募を行っています。改善すべき点に対応し、制度を適切に実施してまいります。  子供たちの誰もが、家庭の経済状況にかかわらず、自らの夢に向かって頑張ることができる社会をつくり上げなければなりません。さきの通常国会で成立した子どもの貧困対策推進法の改正の趣旨を踏まえつつ、早期に新たな大綱を策定します。また、子供の未来応援国民運動や地方公共団体の取組の支援も進めてまいります。  障害者施策については、第四次障害者基本計画に基づく施策を総合的かつ計画的に進めるとともに、施行後三年を経過した障害者差別解消法の見直しの検討を進めてまいります。  交通安全対策については、本年六月の関係閣僚会議で決定された未就学児等及び高齢運転者の交通安全緊急対策を始め、各種施策を着実に推進してまいります。  あわせて、子供、若者の育成支援、高齢社会対策に取り組んでまいります。  領土・主権対策については、竹島の領土問題及び尖閣諸島をめぐる情勢に関して、国内外において我が国の立場についての正確な理解が浸透するよう、領土・主権展示館の今年度中の拡張移転、展示内容の一層の充実等に取り組み、外交政策との整合性を確保しつつ、内外発信の強化に努めてまいります。  海洋政策については、昨年五月に策定された第三期海洋基本計画に基づき、政府一丸となって総合的かつ計画的に取り組んでまいります。また、有人国境離島については、政府、地方が一体となって、その保全と地域社会の維持に関する施策を引き続き強力に推進します。  ギャンブル等依存対策については、本年四月に閣議決定されたギャンブル等依存症対策推進基本計画に基づき、必要な取組を徹底的かつ包括的に講じてまいります。  食品安全については、食品の安全性の確保のため、新たな評価方法を確立するとともに、科学的知見に基づき、客観的かつ中立公正に食品健康影響評価を行います。また、その評価結果についてリスクコミュニケーションを実施してまいります。  このほか、休眠預金等に係る資金の活用、特定秘密の保護に関する制度に関する施策等に取り組んでまいります。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
  16. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 竹本国務大臣。
  17. 竹本直一

    国務大臣竹本直一君) 情報通信技術(IT)政策担当大臣、また、クールジャパン戦略、知的財産戦略科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  IT政策については、社会全体のデジタル化の推進を通じた国民生活の質の向上を実現するため、前通常国会成立したデジタル手続法施行や、政府情報システム関係予算の一括要求、一括計上等を通じて、デジタルガバメントの取組を進めてまいります。  また、データ流通の円滑化やオープンデータに向けた取組を進めることで、官民のデータの利活用を促進します。  さらに、世界最高水準の自動運転の社会実装や、農業医療などの分野におけるデータ連携の基盤整備などの取組を進めてまいります。  クールジャパン戦略については、世界の共感を得て日本ファンを増やし、日本社会の活性化や日本ソフトパワーの強化につなげていくため、本年九月に決定したクールジャパン戦略に基づき、政府一丸となって取り組みます。  知的財産戦略については、日本の特徴を生かしつつ、世界が共感する様々な価値を創出し続ける価値デザイン社会を実現するため、知財創造教育の全国的な推進等の施策に積極的に取り組みます。  また、インターネット上の海賊対策を関係省庁とともに総合的に推進します。  科学技術イノベーション政策は、世界に先駆けた生産性革命や、これらを通じたGDP六百兆円経済を実現する重要な柱です。第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、AI戦略やバイオ戦略の推進、世界に伍するスタートアップエコシステムの拠点形成、スマートシティーの推進、大学改革、さらに斬新かつ野心的な研究を行う若手の支援を含め研究力を総合的に強化するための戦略の策定などに取り組みます。  また、政府研究開発投資の対GDP比一%の達成を目指し、政府全体の科学技術関係予算の拡充に取り組むとともに、戦略イノベーション創造プログラム(SIP)や官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)、困難だが解決すれば大きなインパクトが期待される社会課題等を対象としたムーンショット型研究開発制度などを強力に推進します。  宇宙政策については、現下の激変する宇宙情勢を踏まえ、宇宙基本計画の改定に向けた検討を進めるとともに、現行の宇宙基本計画工程表に基づく取組を着実に推進します。特に、準天頂衛星システム「みちびき」について二〇二三年度を目途に七機体制の確立を図るとともに、その利用拡大や、新事業の創出、宇宙デブリ対策等に取り組んでまいります。  これらのほか、日本医療研究開発機構による研究支援を始めとする健康医療戦略の推進、原子力利用に関する基本的考え方に基づく原子力政策、遺棄化学兵器処理などの政策を推進します。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
  18. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 西村国務大臣
  19. 西村康稔

    国務大臣西村康稔君) おはようございます。  経済再生担当大臣、全世代社会保障改革担当大臣経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  我が国経済は、アベノミクスにより、GDPが名目、実質共に過去最高となる中で、失業率は二・二%と約二十六年ぶりの低水準、六年連続で今世紀最高水準の賃上げが実現するなど、雇用所得環境が大きく改善しました。同時に、財政については、七年間で国、地方合わせた税収は約二十八兆円増加し、新規国債発行額は約十二兆円減少する見込みとなるなど改善しています。経済の好循環や財政面の改善には、何よりも経済成長が重要です。引き続き、成長戦略を大胆かつスピード感を持って進めるとともに、経済再生なくして財政健全化なしとの基本方針の下、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化、債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指します。経済財政一体改革の進捗管理や成果の評価を行い、年末の改革工程表の改定に向けて取り組んでまいります。  消費税率引上げ後の経済動向については、ポイント還元やプレミアム付き商品券等、各種対応策の進捗状況を含め、現場の声に耳を傾けながらきめ細かく確認してまいります。あわせて、内外リスクの顕在化に備えた万全の経済財政運営を期してまいります。また、令和元年台風十九号等の影響についても注視してまいります。  世界では、第四次産業革命デジタル技術データ活用が急激に進み、ソサエティー五・〇が実現しつつあります。個人情報保護など適切なルール整備を行うことが、むしろ個人の安心にもつながり、結果としてイノベーションの促進にもつながっていくものと考えます。このため、デジタル市場競争本部において、デジタルプラットフォーマーとの取引透明化等について議論を進めてまいります。  TPP11については、署名国の早期締結を促し、参加国拡大に向け、引き続き我が国が主導的な役割を果たし、自由で公正な二十一世紀型のルールを世界に広げてまいります。また、日米貿易協定署名、TPP11及び日EU・EPAの発効後の動向を踏まえ、本年秋を目途に総合的なTPP等関連政策大綱の改訂を進めてまいります。  さらに、安倍内閣にとって最大のチャレンジである全世代社会保障の実現に向けて、取組を加速させます。  少子高齢化と同時にライフスタイルが多様となる中で、人生百年時代の到来を見据えながら、子供現役世代子育て世代からお年寄りまで広く安心を支えていくため、年金医療介護労働など、社会保障全般にわたる持続可能な改革を全世代社会保障検討会議において更に検討してまいります。  就職氷河世代への支援については、支援プログラムに基づき、現状よりも良い処遇、そもそも働くことや社会参加を促す中で、三年間で正規雇用者三十万人の増加を目指して、官民の関係者から成るプラットフォームの立ち上げを始め、取組を推進してまいります。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
  20. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 北村国務大臣
  21. 北村誠吾

    国務大臣北村誠吾君) おはようございます。  規制改革を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  規制改革は、安倍内閣成長戦略を支える中核の一つです。規制改革推進会議の下、より力強い経済成長を実現するため、聖域を設けることなく規制を見直し、スピード感を持って改革を進めてまいります。  公文書管理については、昨年七月の閣僚会議決定等に基づく様々な取組を引き続き進めながら、現在と将来の国民に対する説明責任を全うするため、適正な公文書管理の確保に万全を期してまいります。  また、国立公文書館の新たな施設については、平成三十年三月に策定した基本計画に基づき、引き続き建設に向けた取組を進めてまいります。  独立文書管理監による特定秘密の指定等の検証、監察を引き続き支援してまいります。  公益法人行政については、公益法人の自己規律の確立や適正な運営の確保に向けた支援など、公益活動の活性化に尽力してまいります。  PPP及びPFIについては、更なる活用促進に向け、地域企業の積極的な事業参加を促すなど、具体的な案件形成の促進や政策の企画立案に取り組んでまいります。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をどうかよろしくお願い申し上げます。  終わります。
  22. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 橋本国務大臣。
  23. 橋本聖子

    ○国務大臣(橋本聖子君) おはようございます。  東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、女性活躍担当大臣、サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣、また、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶申し上げます。  東京オリンピックの開催まで三百日を切り、東京パラリンピックの開催までも間もなく三百日目となります。東京大会を世界一の大会として成功させるとともに、将来に受け継がれるレガシーを創出するため、閣議決定した基本方針に基づき、関係大臣等と緊密に連携し、関係施策の推進を加速させてまいります。東京都や組織委員会、競技会場が所在している自治体等ともしっかりと連携してまいります。  東京大会の重要な柱の一つは、復興オリンピック・パラリンピックの実現です。大会の開催により世界の注目が日本に集まるこの機会に、東日本大震災から復興しつつある姿を世界に向けて発信してまいります。被災三県における復興の火の展示の後、全国を巡る聖火リレーは、福島Jヴィレッジからスタートいたします。また、最初の競技も、開会式に先駆けて福島で行われます。政府としても、被災地の自治体と大会参加国・地域の交流を行う復興「ありがとう」ホストタウンの取組を推進するとともに、被災地産の食材等の活用の取組を進めてまいります。  パラリンピックの成功なくして東京大会の成功はありません。東京大会では、パラアスリートがその力を最大限に発揮できるようにするとともに、観客にとってもバリアフリーの最高の環境を整え、各競技会場が観客で埋め尽くされるよう、更なる機運醸成に取り組んでまいります。加えて、共生社会の実現を大会のレガシーとすべく、ユニバーサルデザインの町づくりと心のバリアフリーに取り組み、また、パラリンピック選手の受入れをきっかけに共生社会の実現を目指す共生社会ホストタウンを推進してまいります。  安全は我が国が世界に誇る価値です。自然災害に十分に留意しつつ、危機管理に万全を期し、あらゆる対策を進めてまいります。  大会時の輸送については、企業等への働きかけによる交通量削減や更なる対策を含め、総合的に対策を検討、推進してまいります。  暑さ対策については、この夏のテストイベントにおける対策の検証を行いつつ、大会本番に向けて、ハード、ソフト両面で取り組んでまいります。  また、本年八月に策定した感染症対策に関する推進計画に基づき、感染症対策を確実に進めるとともに、受動喫煙対策の徹底に取り組んでまいります。  東京大会を日本全体の祭典とするため、全国津々浦々において、大会参加国・地域と日本の自治体が交流を行うホストタウンを推進し、大会開催まで一年を切る中、ホストタウンの数の一層の増加や、パラリンピックチームに係る交流の促進に力を入れ、一生の宝となるきずなが芽生えるよう取り組んでまいります。  また、次世代に誇れるレガシー創出に資する文化プログラムを認証するビヨンド二〇二〇プログラムの展開を図るとともに、日本博の実施について関係大臣等と連携してまいります。あわせて、健康面等で自己ベストを目指す取組を支援する事業等を認証するビヨンド二〇二〇マイベストプログラムを推進してまいります。  さらに、外国人旅行者の受入れ体制の推進、日本食の提供や国産食材の活用、多様な食文化への対応等の推進、木材利用の推進などについて、関係大臣等と連携して取り組み、日本の魅力を発信してまいります。  また、東京大会をドーピングのないクリーンでフェアプレーの大会とするために、文部科学大臣等と連携してまいります。  大会開催経費については、レガシー創出やアスリートファーストの観点に配慮しつつ、関係者とともに効率化に取り組んでまいります。また、透明性を確保し、国民の皆様の理解を得るためにも、より丁寧な説明に努めてまいります。  東京大会のメーンスタジアムとなる新国立競技場については、新国立競技場の整備計画に基づき、世界の人々に感動を届ける場となるよう、来月の完成に向けて着実に整備プロセスを進めてまいります。  東京大会は、世界から多数のアスリート、要人、観客等が集まり、国際的にも最高度の注目を集めて開催される行事であることから、サイバー攻撃の標的となるおそれがあります。円滑な競技運営のためには、サイバーセキュリティーの確保が重要です。  このため、大会の運営に大きな影響を及ぼし得る事業者等を対象としたリスク対策や、サイバーセキュリティーに係る脅威・事案情報の共有等のための対処体制の整備等の取組を推進してまいります。  このほか、昨年十二月に成立したサイバーセキュリティ基本法の一部を改正する法律に基づき組織されたサイバーセキュリティ協議会の運用を始め、サイバーセキュリティ戦略に掲げられた施策を確実に実施するよう、関係大臣と連携して取り組んでまいります。  女性活躍の推進と男女共同参画社会の実現は、社会経済の多様性と活力を高める観点から極めて重要です。  このため、前通常国会で改正された女性活躍推進法に基づき、企業等の行動計画策定や情報開示を更に進めるとともに、女性役員候補者の育成等により女性の登用を加速してまいります。  また、仕事と生活の調和の実現、男性の家事、育児等への参画促進を始めとした社会全体の意識啓発、政治分野における女性の参画拡大、理工系女性人材の育成、さらには女性に対するあらゆる暴力の根絶等に取り組んでまいります。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
  24. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 赤羽国務大臣。
  25. 赤羽一嘉

    ○国務大臣(赤羽一嘉君) おはようございます。  特定複合観光施設区域(IR)の整備に関する事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。  IRの整備に当たりましては、国際競争力の高い魅力ある滞在型観光の実現を目指し、できる限り早期にその効果を発現するため、依存症などの弊害防止対策に万全を期しながら、所要の準備作業を速やかに進めてまいります。  水落委員長を始め、理事、委員各位の皆様の御指導、そして御理解、御協力をよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。
  26. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 高市国務大臣。
  27. 高市早苗

    ○国務大臣(高市早苗君) おはようございます。  マイナンバー制度を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  デジタル社会にとって不可欠な基盤となるマイナンバー制度については、情報提供ネットワークシステムを用いた情報連携の円滑な運用と拡充を図るとともに、引き続き関係府省と連携して、マイナンバーカードを含めた制度の普及促進やマイナポータルを活用した各種手続のワンストップ化などに取り組んでまいります。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
  28. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 以上で国務大臣からの発言は終わりました。  国務大臣は御退席いただいて結構でございます。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
  29. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 速記を起こしてください。  次に、内閣官房副長官及び内閣府副大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。岡田内閣官房副長官。
  30. 岡田直樹

    ○内閣官房副長官(岡田直樹君) おはようございます。内閣官房副長官の岡田直樹でございます。  水落委員長を始め、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、西村副長官とともに菅官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
  31. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 西村内閣官房副長官。
  32. 西村明宏

    ○内閣官房副長官(西村明宏君) 内閣官房副長官の西村明宏でございます。  水落委員長を始め、理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りながら、岡田副長官とともに菅内閣官房長官をしっかりと補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  33. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 大塚内閣府副大臣
  34. 大塚拓

    副大臣大塚拓君) 内閣府副大臣大塚拓でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  規制改革、領土問題海洋政策、一億総活躍等を担当いたしております。  官房長官を始め、関係大臣を支え、力を尽くしてまいりますので、水落委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
  35. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 平内閣府副大臣
  36. 平将明

    副大臣平将明君) 内閣府副大臣平将明でございます。  行政改革、IT政策、女性活躍、科学技術イノベーション政策等を担当をいたしております。  関係大臣を支え、力を尽くしてまいりますので、水落委員長を始め、理事、委員各位の皆様におかれましては、御指導と御協力のほどよろしくお願いいたします。
  37. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 宮下内閣府副大臣
  38. 宮下一郎

    副大臣宮下一郎君) 内閣府副大臣宮下一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  経済再生、全世代社会保障改革、経済財政政策を担当しております。  西村大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、水落委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。
  39. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 寺田内閣府副大臣
  40. 寺田稔

    副大臣寺田稔君) この度、内閣府副大臣を拝命をいたしました寺田稔でございます。  内閣府におきましてはマイナンバー制度を担当させていただきます。  大臣を支え、水落委員長、理事各位、委員各位の格段の御指導並びに御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
  41. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 亀岡内閣府副大臣
  42. 亀岡偉民

    副大臣亀岡偉民君) 内閣府副大臣亀岡偉民であります。  東京オリンピック・パラリンピック大会、それから新国立競技場整備を担当いたします。  橋本大臣を支え、全力を尽くしてまいりますので、水落委員長を始め、理事、委員の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。
  43. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 御法川内閣府副大臣
  44. 御法川信英

    副大臣御法川信英君) 内閣府副大臣御法川信英でございます。よろしくお願いいたします。  特定複合観光施設区域の整備に関する事務を担当しております。  赤羽大臣を支え、しっかりと務めてまいりますので、水落委員長を始め、理事、委員の皆様におかれましては、格段の御指導、御協力賜りますことをよろしくお願い申し上げます。
  45. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 以上で内閣官房副長官及び内閣府副大臣の発言は終わりました。  内閣官房副長官及び内閣府副大臣は御退席いただいて結構です。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
  46. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 速記を起こしてください。  次に、内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。今井内閣府大臣政務官
  47. 今井絵理子

    大臣政務官(今井絵理子君) 内閣府大臣政務官の今井絵理子です。どうぞよろしくお願いいたします。  女性活躍、IT政策、そして科学技術イノベーション政策行政改革などを担当いたします。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力をどうぞよろしくお願いいたします。
  48. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 進藤内閣府大臣政務官
  49. 進藤金日子

    大臣政務官(進藤金日子君) 内閣府大臣政務官の進藤金日子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  マイナンバー制度を担当いたしております。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
  50. 水落敏栄

  51. 和田政宗

    大臣政務官和田政宗君) 内閣府大臣政務官和田政宗でございます。  特定複合観光施設区域、IRの整備に関する事務を担当いたしております。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
  52. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 神田内閣府大臣政務官
  53. 神田憲次

    大臣政務官神田憲次君) 内閣府大臣政務官神田憲次でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  経済再生、全世代社会保障改革、経済財政政策を担当いたしております。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよろしくお願いを申し上げます。
  54. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 藤原内閣府大臣政務官
  55. 藤原崇

    大臣政務官藤原崇君) 内閣府大臣政務官藤原崇でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  規制改革、領土問題海洋政策、一億総活躍等を担当いたしております。  水落委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
  56. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 青山内閣府大臣政務官
  57. 青山周平

    大臣政務官青山周平君) 内閣府大臣政務官青山周平でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  オリンピック・パラリンピック競技大会に関する事務等を担当させていただきます。  水落委員長を始め、委員各位の皆様方の御指導、御協力を賜りますように、どうぞよろしくお願いいたします。
  58. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 以上で内閣府大臣政務官からの発言は終わりました。  内閣府大臣政務官は御退席いただいて結構です。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
  59. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 速記を起こしてください。     ─────────────
  60. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 次に、内閣の重要政策及び警察等に関する調査を議題といたします。  一般職職員給与についての報告及び勧告等に関する件について、人事院から説明を聴取いたします。一宮人事院総裁
  61. 一宮なほみ

    政府特別補佐人(一宮なほみ君) 人事院は、八月七日、国会内閣に対し、国家公務員給与に関する報告及び勧告を行い、併せて公務員人事管理に関する報告を行いました。  この度、その内容について御説明申し上げる機会をいただき、厚く御礼申し上げます。以下、その概要を御説明いたします。  まず、給与に関する報告及び勧告について御説明いたします。  勧告に当たっては、企業規模五十人以上かつ事業所規模五十人以上の全国の民間事業所の月例給及び特別給の支給実績等について調査を行い、国家公務員給与との比較を行いました。  具体的には、月例給につきまして、行政事務を行う国家公務員と民間企業事務技術関係の業務を行う従業員の四月時点の給与を比較した結果、公務員給与が〇・〇九%、三百八十七円下回ったことから、初任給及び若年層について俸給月額を引き上げることにより、この較差を解消することといたしました。  特別給につきましては、公務における年間の支給月数が民間事業所における直近一年間の支給割合を下回ったことから、〇・〇五月分の引上げを行い、年間四・五〇月分とすることといたしました。引上げ分につきましては、勤務実績を反映する勤勉手当に配分することとし、本年十二月期分から引き上げることといたしました。  このほか、本年は住居手当の見直しを行うことといたしました。具体的には、公務員宿舎使用料の上昇を考慮して、手当の支給対象となる家賃額の下限を引き上げるとともに、その原資を用いて、民間事業所における住宅手当の支給状況等を踏まえた手当額の上限の引上げを行うことといたしました。  なお、月例給、特別給の引上げの勧告は六年連続となります。  続きまして、公務員人事管理に関する報告について御説明いたします。  まず初めに、公務に対する国民の信頼を損なうような事態が続いていることについては極めて遺憾であり、人事院といたしましても、引き続き、あらゆる機会を捉えて、職員倫理感、使命感の醸成や自らの職務に対する責任の自覚について働きかけるなど、一層の対応に努めてまいります。  国家公務員人材確保は引き続き厳しい状況にあり、公務職場においては、若手職員に自らのキャリア形成に関する意識の高まりが見られ、また、育児介護等の事情を抱えた職員存在が顕在化するなどしています。このような状況を踏まえ、人材確保のための各種施策の展開を進めるとともに、全ての職員が活躍できる公務職場の実現に向けて、若手職員、女性職員キャリア形成支援等各種研修の実施、能力、実績に基づく人事管理の推進、長時間労働の是正、ハラスメント防止対策障害者選考試験の円滑な実施等の諸課題について、引き続き取組を進めてまいります。  以上、本年の報告及び勧告の概要を御説明いたしました。  水落委員長を始め、理事、委員の皆様におかれましては、人事院勧告制度の意義や役割に御理解を賜り、この勧告を速やかに実施していただきますようお願い申し上げます。
  62. 水落敏栄

    ○委員長(水落敏栄君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十五分散会