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2019-05-28 第198回国会 参議院 文教科学委員会 12号 公式Web版

  1. 令和元年五月二十八日(火曜日)    午前十時開会     ─────────────    委員の異動  五月二十四日     辞任         補欠選任      朝日健太郎君     橋本 聖子君      こやり隆史君     赤池 誠章君      元榮太一郎君     衛藤 晟一君  五月二十七日     辞任         補欠選任      山添  拓君     吉良よし子君     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         上野 通子君     理 事                 石井 浩郎君                 江島  潔君                 神本美恵子君     委 員                 赤池 誠章君                 今井絵理子君                 衛藤 晟一君                 小野田紀美君                 大野 泰正君                 橋本 聖子君                 水落 敏栄君                 小川 敏夫君                 伊藤 孝恵君                 大島九州男君                 山本 太郎君                 新妻 秀規君                 浜田 昌良君                 高木かおり君                 松沢 成文君                 吉良よし子君    国務大臣        文部科学大臣   柴山 昌彦君    大臣政務官        文部科学大臣政        務官       白須賀貴樹君    事務局側        常任委員会専門        員        戸田 浩史君    政府参考人        警察庁長官官房        審議官      高田 陽介君        文部科学大臣官        房長       生川 浩史君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○教育文化スポーツ学術及び科学技術に関  する調査  (文部科学省における在京当番の運用ルール等  に関する件)     ─────────────
  2. 上野通子

    ○委員長(上野通子君) ただいまから文教科学委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、元榮太一郎さん、朝日健太郎さん、こやり隆史さん及び山添拓さんが委員を辞任され、その補欠として衛藤晟一さん、橋本聖子さん、赤池誠章さん及び吉良よし子さんが選任されました。     ─────────────
  3. 上野通子

    ○委員長(上野通子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官高田陽介さん外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 上野通子

    ○委員長(上野通子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
  5. 上野通子

    ○委員長(上野通子君) 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査のうち、文部科学省における在京当番の運用ルール等に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
  6. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 立憲民主党・民友会・希望の会の小川敏夫です。  白須賀政務官にお尋ねします。  当日の行動の大枠がお示しいただいたんですが、印西市の出初め式、十時から出席されたそうです。これは、その出初め式が終了したその会場を去ったのは何時頃なんでしょうか。
  7. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 十一時頃だったと記憶しております。
  8. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 そうすると、次の会場が松戸市ですね。大分時間があるんですけれども、その十一時過ぎから出た後、その次の会場に行くまでの間はどういうふうにしておられたんでしょうか。
  9. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 秘書と一緒に、その運転している秘書と一緒に昼食を取ってゆっくりしてから、その次の松戸の会場に向かったと記憶しております。
  10. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 昼食をした場所も印西市ですか。
  11. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) その場所が全く思い出せない状況でございまして、一月十二日で随分前でございますし、また、どこで、私は、いつも食べるのはファミリーレストラン等のチェーン店だと思います。場所はちょっと記憶にはございません。
  12. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 じゃ、聞き方を変えますが、政務官の政治活動の事務所は印西市にございますね。御自宅も、差し支えなければ、印西市なんですか。
  13. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) そうです。
  14. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 そうすると、じゃ、この日、特に予定がないから印西市は特に出なかったと、印西市の中で時間を過ごして、それから松戸に向かったと、このように思えるんですけれども、それはいかがですか。
  15. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) その日はどういう道路の混み状況か分からなかったので、松戸に近づこうという話は覚えておりますので、その途中のどこかレストランで長く滞在した記憶はございます。
  16. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 ああ、そう。じゃ、レストランで長く滞在したと、十分休養したと、こういうことだと思いますが。  それで、その松戸に向かうまでの間は車に損傷がないと、ドアミラーに損傷がないということは分かっておったんですね。
  17. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) はい、損傷はありませんでした。
  18. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 それで、松戸に到着する前にコンビニに寄ったところ、秘書から聞いたと、こういう説明でございました。  秘書からは、ぶつけた状況についての説明はなかったんでしょうか。
  19. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) そのとき秘書からは、ドアミラーをぶつけてしまったという報告しかございませんでした。
  20. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 普通ですと、じゃ、どうしたんだと、どうしてぶつけたんだというふうに質問するのが普通の流れだと思うんですが、どうしてぶつけたんだということはたださなかったんですか。
  21. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私がそのコンビニに着いたのも、その次の会場に着くにちょっと早過ぎた、ちょっと五分、十分早かったので寄ったときに、そのうちの秘書がドアミラーをぶつけましたという報告をいただきました。そのときに、私も記憶の断片をたどりますと、確かにドアミラーを見たら、そのドアミラー、右側のドアミラーのカバーの本当一部が欠けていたので、その前の、ごめんなさい、ぶつけた、ドライバーをしていた秘書はかつてブロックの柱にこすったことが何度かあったので、私の中ではまたかと思って、てっきりもうそのものに、そちらの方にぶつけたという先入観というか、そういった形で、ほかの車とぶつけたとか、ほかのものにぶつけたというまず発想がございませんでした。  それぐらいミラーの損傷というのが一部だけだったので、そのために、正直、ほかの、今回対向車でぶつかったということでございますけれども、ぶつかったときのイメージ、私のイメージというのは、それこそドアミラーがもげるとか全壊するとか、そういうイメージが元々あったので、ほかの車とぶつけたという発想がそもそもありませんでした。
  22. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 私の質問は、ぶつけた状況について質問しなかったのかと、たださなかったのかということですけれども、じゃ、それはたださなかったと、こういうことなんですね。
  23. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私の中では、ぶつけてしまって、またかと。そのまたかというのは、こすったと、昔こすったことがあったのでまたかと思って、もうと、しっかりしろと、そして、修理出しておいてという指示を出しました。
  24. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 だから、どういう状況で損傷させたのかという状況についてはたださなかったということですね。  ただ、それをたださないまま、あなたのお話ですと、次から注意しろよと、こういう指摘をしたと、こういう趣旨に聞こえるんですが、そういうことでよろしいですか。
  25. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私の中で、ぶつけたものは勝手に私の中で……(発言する者あり)ですから、何でぶつけたかというのを僕の中で勝手に判断をしてしまって、また同じものにぶつけたんだろうなと思ってしまったから、そのために、どのような過程でぶつけましたかという質問はしておりません。
  26. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 その最後の一言を言ってもらうために、何か随分時間を潰してしまったように思いますけど。  それで、まず、損傷ですけれども、じゃ、あなたは損傷の状況が分かったんだから、コンビニで休憩するといっても、あなた自身は車を降りてその損傷部分を確認したと、こういうことですね。
  27. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) はい、降りて確認しました。
  28. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 この自動車会社の整備請求書を見ますと、その外のカバーを取り替えたと。カバーのウインカーを交換したというのはどうもあくまでも応急処置のようで、ウインカーの取付け部分の内部損傷により取付けが不十分です、お時間があるときに交換してくださいということなので、これ、カバーをちょっとこすって取り替えただけという説明は不正確なんじゃないですか。
  29. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私もこの件を自動車会社の方に聞いたところ、整備会社の方に聞いたところ、これは、ぶつけたときには一応そう書きますと。それでいて、今回私が本当にぶつけたときには、パーツ代が七千円で技術料が三千円のこの一万円の、これ応急処置ではなくて、今でも普通に使えている状況でございますので、これ普通にちゃんとした修理をしたものだと思っております。
  30. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 ただ、取付け部分の内部損傷によりと具体的に状況を指摘してありますので、取付けが不十分ですと。ですから、取付け部分の内部損傷が生じているということになるわけですが、それだけの衝撃があったということが分かるわけですが、もう少し具体的な質問をします。  政務官の答弁の中に出てくるブロックの柱というのがどうもイメージに浮かばないんですよね。柱というと、普通丸くて細長いものをイメージしちゃうんだけど、ブロックの柱ってどういうものなんですか。
  31. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 農道とかそういう場所はある程度の、道路に関しては、私の方の千葉県だけ、分からないですよ、ほかの県のこと分からないんですけれども、トラックとかを進入させないために両脇にコンクリートの太い柱が立っておりまして、そこが通れる車だけがその農道が通れるというスペースが何か所かございます。そこのところに昔、今回事故を起こした秘書が何回というか、何回かこすったことがありまして、もちろんドアミラーを閉じて通ったりするんですけれども、閉じるのを忘れたりして何度かこすったことが彼があったので、私の中ではもうまたかと思ってしまったわけです。  ですから、そういうコンクリートの柱というものは、両脇に立っているものが、千葉県だけかもしれませんが、そういったところであります。多々あります。
  32. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 その高さはどのぐらいの高さなんですか。
  33. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 高さは、正確に見たこと、測ったことないので軽々に、私の今の目線だけの位置で考えさせていただきますと、座っていて見えてあるので、二メートル二、三十センチぐらいはあるんじゃないでしょうか。
  34. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 まず、端的にお尋ねしますが、印西市から松戸に向かう県道がございますよね。印西市から松戸に向かうときに農道は通る必要ないので、普通の県道、そうした道を行けばいいので、なぜ県道から外れて農道を通ったというふうにお考えなんですか。
  35. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 移動手段のときに農道とか含めて土手沿いの道とか通ることは、私、多々ございます。そしてまた、松戸は私の選挙区ではございません。ですから、私、道は全くほとんど理解しておりませんが、私のその運転していた秘書は元松戸の方でもお勤めをしたことがあるので、そういった意味で、裏道等をよく知っている秘書でございます。  ですから、そういったちょっと細い道とか入り組んだ道をよく知っておりまして、その代わり渋滞しない道を選んで通ったと思っております。
  36. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 いや、移動に大きい車が入れないような農道を通るということは普通はないと思うんですがね、別に印西市から松戸に行ける県道があるわけですから。  当日はたしか土曜日ですよね、そんなに渋滞も考えられない状況の中で農道を通るという発想自体が余り思い浮かばないかと思うんですが、農道を通ったという確信はあるんですか。
  37. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私も途中、動いているときには起きている時間もありましたから、通ったのは記憶にございます。  そしてまた、私の説明が不十分だったかもしれませんが、トラックとか大型が入らないためのブロックの柱であって、普通の乗用車は皆通れるほどのスペースはございます。
  38. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 いや、その言っていることは分かりますよ。だけど、道筋を考えても、普通に時間も十分あるんでしょう。早く着いちゃったからコンビニで時間調整するというわけでしょう。時間が十分あるのに、そうした普通の一般道、県道を通ればいいので、わざわざ抜け道の農道だとかいうところを通る必要がないのでね。急いでいない、時間が余っているんですよ。それなのに、なぜそんな農道を通るのかということが非常に不自然に思うので確認したんですが。
  39. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私、移動に関して、秘書にこの道を通れ、あの道を通れという指示は出していませんが、時間どおり着けば私はそれでいいと思っておりますので、農道を通ったり県道通ったりとかそういうことは、その選択したのは、そのドライバーの秘書さんが選んだ道だと思っております。
  40. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 それで、現時点で、政務官は、秘書から事故の状況を、どういう状況だったかということを確認しましたか。
  41. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 確認いたしました。
  42. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 そうすると、秘書から聞いた状況は、どういう状況でドアミラーを損傷したんですか。
  43. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 対向車とドアミラー同士の接触があったと報告を受けております。
  44. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 どのくらいの速度で走っているときですか。
  45. 白須賀貴樹

    大臣政務官白須賀貴樹君) 済みません、速度のことまでは聞いておりませんでした。
  46. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 それは非常に不十分じゃないですか。  じゃ、そのとき一旦停止はしなかったんですか、秘書の説明では。
  47. 白須賀貴樹

    大臣政務官白須賀貴樹君) 秘書の説明では、お互い通り過ぎたと聞いております。
  48. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 お互い通り過ぎたということは、秘書はそのまま走って進んでしまったということですね。  それで、相手の車が止まらなかったということはどうやって確認したんですか。お互いにということですから。
  49. 白須賀貴樹

    大臣政務官白須賀貴樹君) 私は、秘書からお互い通り過ぎたという話は聞いておりますが、その確認方法がバックミラーなのかサイドミラーなのかはちょっとよく分かっておりません。
  50. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 車はヴェルファイアということですね。それでよろしいですか。
  51. 白須賀貴樹

    大臣政務官白須賀貴樹君) そのとおりです。
  52. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 あなたは熟睡していたから全然気が付かなかったと言うんですが、私自身もヴェルファイアと同じ車種のアルファードを自分自身で、随分長く、私は五十年ぐらい、五十年以上ですね、年もいっているものですから、車運転しているからよく分かるんですが、やはりドアミラーというのは硬いものですよね、原則は金属、かなり硬いものでできていると。それが何かに、相手もドアミラーということですから硬いもので、そうした金属あるいは金属と同じぐらいの硬さがあるもの同士がぶつかりますと、相当な音がするんですよ。特にドアミラーは運転席のすぐ近く、グリルとかそういうところじゃなくて、すぐ車の部屋、車室といいますか、その横にあるから相当な音がするんですが、全く感じなかったんですか。
  53. 白須賀貴樹

    大臣政務官白須賀貴樹君) 本当にこれを信じていただくしかないんですけれども、私は本当に寝ていて、接触した、そのぶつかったことすら気が付かなかった状態でございます。また、車内にはいつも私、アイフォンから音楽を掛けてしまっているので、それも含めて全く気が付きませんでした。
  54. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 十分に昼食で、レストランで十分に休養したわけでしょう。それで、そこのレストランを出発した時刻は、つまり松戸に向かうために休養したレストランを出た時刻は何時頃ですか。
  55. 白須賀貴樹

    大臣政務官白須賀貴樹君) その出た時間とかどこで食べたかというのは記憶になくて、今回秘書さん、ドライバーをしていた秘書さんと話していて、確かに、向かっている途中でどこかで食べようよと言って向かっていて、どこかで入って長くおしゃべりをしながら昼食を食べたと、そこまでの記憶しかございませんので、何時何分に出たとかレシートが残っているとかそういうものはなくて、その場所含めて時間等が正直分からないのが現状です。
  56. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 何時何分かと正確な時刻は分からないにしても、先ほどのあなたのお話ですと、次の会場に遅れてはいけないから、なるべく松戸に近い方で進んで、松戸に近い方のどこかで食事をしたと。それで、時間調整もあると。私はそれを非常にゆっくり長い時間休養したというふうに理解しましたが、それで、時間的な余裕も十分見てそこを出発したと。  そうしますと、乗車してから接触事故が起きるまでの時間はそんなに長くないと思うんですよ。だって、あなたのお話ですと、そもそも会場の近い方に行ってから休憩したと言うんだから。印西市の市役所から松戸の市役所ですと少し距離があるから、どのくらいあるんだろう、二十キロぐらいあるんですか、三十分ぐらい掛かるのかなという気はしますが、ただ、あなたの話ですと、松戸の方に、近くまで行って食事をしたというと、そうすると、何時何分かまで正確に出ないにしても、やはり乗車した場所と松戸の会場まではそう離れていないんじゃないかと。  そういうふうに考えますと、乗車してから事故が起こるまでの時間はそんなにたっていないんじゃないかと。少なくとも印西市から松戸まで向かえば三十分ぐらいあるいは二十分ぐらいは掛かるといっても、松戸に近いところから車に乗って松戸に向かった、しかも松戸に向かう途中で事故が起きたとなると、これ、乗車してから五分とか十分後にそうした接触事故が起きているんじゃないかと、こういうような推測が私は合理的に成り立つと思うんですが、あなたは、乗車してから松戸までどのぐらいで行けるということをめどに昼食の場所を取ったんですか。
  57. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 印西から松戸まで、私、正確な時間では、選挙区じゃないので正確な時間では分かりませんけど、二、三十分ということではございません。恐らく一時間二、三十分掛かると思います。  その上で、向かいながらどこかで昼食を取って、それが印西市だったのか、途中の柏だったのか、それとも松戸市内だったかというのは記憶にはございませんが、多分いっぱい食べ過ぎて眠くなって、すぐ寝たんじゃないかなと思っております。そこのその状況が全部正確に記憶にあるわけではありませんが、取りあえずは、もう車、その接触事故をしたときには私は寝ていて本当に気が付かなかった、これしか言いようがございません。
  58. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 それしか言いようがないと。しかし、あなたのお話ですと、お酒飲んだわけでもないし、車に乗車する前には十分に休養したという状況の中で、乗ったらすぐ物音に気が付かないように寝てしまうというのはなかなか信じ難い状況なので、あなたはそれしか言いようがないというか、そういうふうにしか弁解できないと、少し意地悪な質問します、聞き方をしますが、そんなふうにも思える節がありますので、その熟睡した、もう本当に熟睡した、何か物事が起きても全く分からないほどに本当熟睡したんですか。
  59. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私、この今回の接触、秘書の接触事故に関して、もう先生方には真摯に対応して、資料も全部出して、全部正直にお話をしていると思います。これは全く隠す必要がないですし、私自身がうそをつく必要はなく、そして本当に秘書さんとコンビニのところで、わざわざ、その当日のその会場に入る前に私が気付いたということも皆さんにちゃんと報告させていただいておりますし、これ本当にこのぶつかった瞬間のことを聞かれても、本当に私、寝ていて知らないので、そういうふうに御理解をしていただけたら有り難いと思っております。
  60. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 御理解していただければ有り難いと。私一人がひねた性格で御理解できないのか、それとも国民感覚からいって政務官のお話が理解できないのか、それは国民の皆さんに御判断していただくかもしれませんが、ただ、やはり短距離の移動で熟睡するということはなかなか不自然ですし、相当な、これ内部の損傷で取付け部分が揺らぐぐらいですから、そうした金属物同士が走っている状況でぶつかれば相当な衝撃音がするわけで、それでも気が付かないというのも大変不自然。それから、そもそも時間が十分余裕があるのに、普通に利用する県道、そうした主要道を通らないでわざわざ農道に行ったというのも、これも不自然。コンビニで話を聞いたそのときに、どういう状況でぶつけたのかということについてただしもしなかったというのも不自然と私は思いますし、多くの国民もそういうふうに思うのではないかと。  そうした不自然な説明が積み重なっている状況を見ると、あなたは真摯に説明しているから御理解いただきたいと言ってもなかなか理解できないわけでありまして、それで重ねてお尋ねしているわけでありますけれども、その休憩した、食事を取ったレストラン、これ、食事代の支払は政務官がされたんですか。
  61. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私が支払いました。
  62. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 普通そうしたものでも、そうすると二千円、三千円ぐらいはしているんでしょうけれども、そうした支出はやはり領収書をもらって、それできちんと会計処理するというのが普通の事務だと思うんですが、あなたは、そうした食事代に関しては全く領収書をもらうことがないんですか、通常。
  63. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) お昼御飯を秘書さんと食べるに当たっては、一度も計上したことはございません。
  64. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 計上するしないは政務官の判断でしょうけれども、しかし、それは政治活動費ではなくて全くあなたの純粋な個人マネー、ポケットマネーだから、全く報告する必要もないし、その後の管理する必要もない、だから領収書ももらっていないと、こういう説明になるわけですか。
  65. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私が秘書さんと活動していて、そしてお昼御飯を食べるときは、いつも私のお財布の中に入っているお金でお支払をさせてもらっておりますから、今の御説明で合っていると思っております。
  66. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 話は変わりますけれども、二月二十六日以降、その秘書には極力運転は控えさせておりますというけれども、極力運転は控えさせておりますけれども、運転はさせることはあるわけですね。
  67. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 今回の報道を受けて、五月の二十日までの間で、二月二十六日までの間で、私のその秘書が、今回接触事故を起こした秘書が何回運転したかを事務所で確認したところ、三回ございました。それで、ほとんどさせておりませんという話でございます。  そしてまた、本人も、接触事故を起こして警察の方でお話をして相当お叱りをいただいてからは、私のドライバーをするのを本人が極力したくないという形で今していなかった状態でございまして、大体回数、まあ大体ですが回数は三回だったので、ほとんどしておりませんという答えを出させていただきました。
  68. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 じゃ、残り時間も少なくなりましたので、警察庁の方にお尋ねしますけれども、これ、政務官の説明資料ですと、二月二十七日と三月中旬に秘書の事情聴取をしたと、こういうふうに政務官の方で説明しておるわけです。これが正しい説明だとしますと、私の思うところでは、捜査はこの三月中旬、二回目の事情聴取でもう終わっているんじゃないかというふうに思うわけであります。それがそのまま五月まで外形上何もないまま放置されて、それで五月二十二日になったら担当が松戸警察署でなくて県警本部になったと、こうした経過が政務官の方から示されておるんですけれども、今言った外形的な状況は、これはそういう説明どおりなんでしょうか。
  69. 高田陽介

    ○政府参考人(高田陽介君) お答えを申し上げます。  御質問につきましては、個別の事案に対する警察の捜査状況などに関する御質問でございますので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
  70. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 捜査情報だといっても、捜査の在り方に関して、やはり国民の関心事項でありますので、しかも当事者がこうした状況を説明しておるわけであります。  捜査の中身じゃなくて、では捜査の在り方ということについて、松戸警察署から千葉県警本部に担当が変わったという、このことについてはいかがですか。
  71. 高田陽介

    ○政府参考人(高田陽介君) 繰り返しになりますが、個別の事案の捜査に関わることですので、お答えは差し控えさせていただきます。  なお、一般論として申し上げますが、捜査については、個別の事案に応じて警察署、警察本部が所要の体制により行っておりますところ、例えば報道関係者が多数集まるなどの状況がある場合においては、関係者との連絡窓口を警察本部にするといったことはあり得るものと承知しております。
  72. 小川敏夫

    ○小川敏夫君 じゃ、終わります。
  73. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。  今日は、非常に残念な気持ちで質疑に臨んでおります。  私、白須賀政務官のことをよくよく存じ上げているわけではございませんけれども、いろんな例えば番組の収録なんかでお目に掛かると、緊張する私に声を掛けてくださったりですとか、いろいろ与党が答えにくいような質問をキャスターからされたときにでも口ごもることなく論旨明快にお答えになる、そういった方だというふうに思っておりますので、今日は非常に残念な気持ちでおります。  政務官、本来であれば、この参議院の文科委員会、午前中、ロースクール法の審議をする予定でございました。にもかかわらず、こういった集中審議を今している状態であります。ロースクール法も問題は山積でありますので、明らかにしなければいけないことがいっぱいあるんです。いっぱいあるにもかかわらず、こういった集中審議がなされている。どうしてこういう事態になったのか、御認識、お聞かせください。
  74. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 伊藤先生のおっしゃるとおり、この度は、私の秘書が接触事故を起こしたことによって、このように皆様方の貴重なお時間を頂戴し、そして法案審議に割くべき時間をこのような私の質問に割いている先生方に対して、まず心からおわびを申し上げます。  そしてまた、これからこういうことが二度とないように、私も秘書に対して徹底していきたいと思っております。
  75. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 秘書さんの事故のみならず、やはり在京当番の日だったにもかかわらずという前提がございます。そういった部分で、政務官は政治家の説明責任ということについてどういった御認識をお持ちですか。
  76. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私の在京当番も、一時間以内に、おおむね一時間以内に参集できるエリアの中での政務活動をしておりましたので、一時間以内に戻れる範囲で、特に、松戸の今回件でございますので、戻れる範囲での政務活動だったと思っております。  しかし、このようなこともありましたので、私は、その文部科学省のルール以上に自分に厳しく在京当番のときには政務を制限していきたいと思っております。
  77. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 政務官は、そういった在京当番の日にちゃんとルールにのっとって政務活動をしていたという話、そして、秘書さんが接触事故を起こしたけれども自分は寝ていたという説明等々ございます。そういったものを一般の感覚で聞いてみると、非常に、本当にそうなのかなというところがたくさんございます。  そういったルールにのっとってというふうにおっしゃいますけれども、政治家には法的責任のほかに、また政治的、道義的責任もあるというふうに私は思うんですけれども、政務官、いかがですか。
  78. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私もその道義的責任ということで、先生方含めて、資料の提出等は真摯に対応させていただきました。その中で、出させてもらったその資料の中には、直すもの、先ほど小川委員が金属製と言っていましたけれども、あれ、多分プラスチック製のカバーでございます。ですから、そのカバーの修理代も、部品代が七千円で工賃が三千円で、一万円の今回私の方の車の損傷でございました。  ですから、これはもう説明するしかない、信じていただくしかないんですけれども、本当に私、接触したときには気が付かず、寝ておったのはこれ事実でございますし、そしてまた、二月の二十六日に秘書から実はほかの相手がいる接触事故だったということを聞いたときには、警察に対してすぐ行くようにと言って、私はそういったものを含めての義務はしているものだと思っております。
  79. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 この参議院文科委員会で過去五年、調べてみました。予定していた委員会を開けなかったこと、うち二回は政治家の政治資金問題や発言によるものでございました。直近は平成二十九年の四月、これは私、忘れもしませんけれども、今村復興大臣がパーティーで、東日本大震災はまだ東北だったからよかった。発言の責任を取ってお辞めになられた際、この文科委員会も十九日間にわたって開会されませんでした。  例えば、政務官が野党のお立場であったら、そういった大臣の下で法案審議をすること、受け入れられますか。
  80. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) そのときの大臣の発言が今正確に分からないので、お答えにくいと思います。
  81. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 正確に申し上げます。東日本大震災をまだ東北だったからよかったというふうにパーティーで発言をされました。こういった大臣の下で法案審議を続けること、政務官ならおできになりますか。
  82. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) その大臣の発言が被災者の方々の心を踏みにじるような発言だったことは認めます。
  83. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 そういった大臣の下で法案審議、お続けになることってできますか。
  84. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 私、今政務官でございますので、政務官の任は大臣をお支えするというのが任だと思っております。ですから、大臣がその先、大臣を続けられるか続けられないかというのはその政治家の御本人の判断だと思いますが、その職務の間は私は大臣を支えると思います。
  85. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 全く、では、お答えになりませんので、例えば政務官が野党のお立場であれば、在京当番をサボって、そして接触事故を起こした、当て逃げをした、しかしながら自分は寝ていて何も気付かなかったとおっしゃるその政務官の下で審議をお続けになることできますか。
  86. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) ですから、私は、在京当番の件も含めて、そしてまた今回の接触事故のことも含めて、委員の先生方に丁寧に御説明をさせてもらっているものだと思っております。
  87. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 お答えにならないと、今後、この文科委員会、午後にも本来であれば法案の質疑が予定をされております。その政務官の一言一言というのが午後の質疑に影響してまいります。そういった御認識を持ってお答えいただきたいというふうに思いますし、委員長におかれましては、この政務官の下で質疑を続けていけるのか、審議を続けていけるのか、そういったことをこの答弁をもって鑑みていただいた上で、理事会で協議していただくことを求めます。お取り計らいください。
  88. 上野通子

    ○委員長(上野通子君) 後刻理事会で協議します。
  89. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 大臣にも伺いたいというふうに思います。  先週、五月二十一日、理事会に提出されました文部科学省からの文書には、文科省の在京当番の運用ルールに関する課題は認識していないが、他省庁の状況も参考にしながら、引き続き緊急事態対応について遺漏なきよう万全を期してまいりたいなどと、まるで危機感のない、緊急事態に対応できるはずもない内容だったために、一般質疑の後に予定されておりましたロースクール法の趣旨説明に対する疑義を我が会派としては申し述べようと思っておりましたけれども、大臣が山本太郎委員の質問に対して、文科省の在京当番のルールについて、今の御指摘も踏まえ、他省庁の状況も参考にしながら、どのようにすれば緊急事態対応について遺漏がなきようにできるかということについて、しっかりと検討していきたいと考えておりますと答えられましたので、その一言をもって我々はロースクール法の審議入りを受け入れました。大変重い一言をいただいたというふうに思っております。今、具体的にどのように、どの部分を検討するように事務方に指示をしたのか、教えてください。
  90. 柴山昌彦

    国務大臣柴山昌彦君) 先般、山本委員が質問をしてくださったのは、地理的な観点から在京のルールを定めるということについて御意見をおっしゃっていただきました。ただ、今、伊藤委員から御指摘をいただいたこのルールについては、私ども文部科学省といたしましては、御紹介をいただいたとおり、どちらかというと、どちらかというとというよりも、時間的な側面に着目をして、緊急事態発生からおおむね一時間以内に官邸等に参集できる体制を取るというルールを取っているところでございます。そして、前回の質疑でも紹介をさせていただいたとおり、例えば二十三区内というルールを定めている省庁もあれば、私どもと同じように時間単位で一時間程度というようなルールづくりをしているという省庁もあるというように認識をしております。  したがって、私どもといたしましては、国会での御議論も踏まえ、この緊急事態対応に係る責務を改めて深く認識するとともに、在京当番の運用ルールの在り方については、そういった他省庁の状況も参考にしながら、どのようにすれば緊急事態対応について遺漏のないよう万全を期すことができるのかということについて検討をさせていただきたい、そういうことで前回の答弁をさせていただいた次第でございます。
  91. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 他省庁の状況も参考にしながらと前回も、そして今回も御答弁されております。他省庁の運用ルールを取り寄せていたり、又は今時間的側面に着目してというふうにおっしゃっていましたけれども、一時間の規定の中で今回はルールを守ったという。しかしながら、各委員の指摘からは、じゃ、この一時間って、道路が普通だ、電車も普通に動いている、そんな状況の中の一時間というルールでいいのかという疑義が述べられているというふうに思います。  こういった各省庁の運用ルールの比較検討というのをされているのか、一時間の規定のこういった運用をどうしていくのか、それから、それはいつまでに決めていくのか、そういったことについてもう一度御答弁ください。
  92. 柴山昌彦

    国務大臣柴山昌彦君) 各省庁でどのようなルールが定まっているかということについては、今紙で集めているところでございます。  そして、今委員が御指摘になられた、あるいは前回この委員会で議論となりました、例えば、東京の二十三区内で首都直下型地震が起きた場合には交通が途絶するのではないかという御意見についてでございますけれども、平成十五年十一月二十一日閣議了解緊急事態発生時における閣僚の参集等の対応についてという文書においては、緊急事態が発生した場合にはあらゆる手段を用いて速やかに参集することとされておりますので、道路の利用が可能な場合であれば必要に応じ警察パトカーなど緊急自動車の活用を、そして道路の利用が不可能な場合等には、必要に応じて場合によってはヘリコプターなどの活用を図るということが想定をされております。  もとより、緊急事態に迅速かつ的確に対応することができる体制を構築することは政府の重要な責務であると認識をしておりますので、引き続きそういった申合せについてもしっかりと共有をしていきたいと考えております。
  93. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 それは、全委員、紙でいただいておりますので、存じ上げております。私が今伺ったのは、そういったものをまたいつまでに変えていくのかというところ。今マスコミは、当然ながら他省庁のことも必死に調べていると同時に、民主党政権のときは、じゃ、どういう運用をしていたのかというのも一斉にアンケートを取るなりして、在京当番のあるべき姿、どういった運用が可能だったのか不可能だったのかというのについても一生懸命今調べております。  例えば、民主党政権時代の一例で申し上げますと、防衛省副大臣とか政務官は、立川は一時間以内に含まないという見解を省庁共有していたそうです。ネットで検索してみますと、立川市役所から防衛省までは、車だと、通常の状態でですけど四十分、電車で一時間です。今、一方、白須賀政務官が一時間以内というふうに堂々とおっしゃっておりましたけれども、印西市役所から文科省というのは、車だと一時間二十分、電車だと一時間半掛かります。こういった認識を、やっぱり省庁間で認識をしていかなきゃいけない、こういったところにも運用の抜け漏れってあるんじゃないかなというふうに思うんです。  ただ、そういった疑義を事務方に申し上げましたところ、伊藤先生も是非与党になってください、そうすると分かりますと。単純計算しても、副大臣や政務官が三人で一年間のうちの三分の一、それを在京当番にして地元に帰らないということが現実的だと思いますかというようなことを言われました。  でも、思うんですよね、それが政権をお預かりする者の責任だと。もしその在京当番で地元に帰れないことに文句を政治家が言うんだとしたら、そういう方には辞退していただいたらいいと思うんです。そういった政権を預かるということについて責任感を持ってくださる方を任命したらいいというふうに思うんですね。  引き続き大臣に伺います。  公文書管理については、文部科学省行政文書管理規則において大臣日程等は保存期間を一年未満とすることができるとされておりますけれども、実際はおおむね一週間程度で運用しているそうです。期間を過ぎたものについては廃棄しているとの説明でした。  この廃棄は、紙を指すんですか、データも含めてですか。
  94. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 両方だというように伺っています。
  95. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 さらに、秘書官の手控えもないというふうに言われました。手帳とか携帯のスケジューラーに至るまで確認されたのかどうか分かりませんけれども、そういったこの二〇一九年の時代に、データも含めて全部一週間で廃棄している、分からないということってあり得ると思いますか。
  96. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 何があったかということを全部廃棄をしているという趣旨ではなくて、いわゆる日程表という形で、大臣日程そうなんですけれども、朝から晩までとにかくもうびっしりと大量なスケジュールが分刻みで記載をされているわけですけれども、これが非常に保管が困難である。もちろん、電子化ということもあるんですけれども、今委員が御指摘になられたように、そういった日程、日報などの直接交渉等に関わっているその記録本体でないものについては一年未満、文部科学省の場合は一週間程度で廃棄をするというルール決めをしましたものですから、そこについてはそのルールに従って対応しており、そして、例えば交渉などの具体的な記録についてはそれに応じたルールでしっかりと保管がされているということで理解をしております。
  97. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 今の御説明、全く分かりませんですし、破棄した、今も確認もできないというのは非常に考えづらいというふうに思うんですね。  いっぱいの人が大臣の日程、政務官の日程もそうですけれども、関わっています。そういった方たちが情報共有するに当たって、この時代に、例えばグーグルカレンダーでやっているのかスラックでやっているのか、何でやっているのか分かりませんけれども、そういう部分を一週間で全部真っ白にしてしまうとか、今、クラウド管理をしていないというのはなかなか考えづらいというふうに思うんですね。  大臣の日程を組むにも、前年の予定を鑑みて今年も反映するとか、この時期にこういう予定があるなというのは議員であれば非常に参考になるものですし、在京当番って、じゃ、自分はどのくらい空けておいたらいいのって新任の方がいらっしゃったときに、前政務官は何日ぐらい在京当番がありましたなんという報告もしながらスケジュール感って合わせていくんだというふうに思うんですよね。  今の大臣の答弁ですと、やっぱり一週間で破棄するんだと、この二〇一九年の時代においてもそれは一週間でなくなってしまうんだ。この議事録、未来永劫、国会議事録ですから残りますよね。これちょっとおかしいなと。本当にこれ、公文書管理の部分でいって、国民白けないかなというふうにお感じになりませんか。
  98. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 公文書管理については、的確なルール設定とそれから運用の妥当性ということが極めて重要だというように考えております。  先般問題になったときに、私どもといたしましては、公文書の性質、中身に応じて保存期間を分類すると。何でもかんでも全部保存をするということではなく、そういう形でルール設定をしたというように承知をしておりまして、もちろん、今後どのようなスケジュールになるのかということについて、未来のスケジュール調整をするに当たってその日程を組むというようなことは、当然調整が必要なわけですから行っているかと思いますけれども、既に過ぎ去ってしまった日程についてはそのような調整が必要とはならないということから、一週間程度で必要性がないために廃棄をしているというように私は聞いております。
  99. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 説明は分かりました。  この公文書管理の、今回の、では、課題についてお感じにならないか、それから、これを、じゃ、見直そうと思わないか、そこの点についてはいかがですか。
  100. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 大臣日程表については、先ほど申し上げたとおり、文書の内容に応じてその保存期間というものを定めており、そして、今の段階においてそれによる何か不都合というものが見て取れるわけではありません。  したがって、文部科学省行政文書管理規則において保存期間を一年未満とすることができるということに基づいて、おおむね一週間程度として運用してきている、期間を過ぎたものについては紙ベース、データベース共に廃棄をしているということでここまで運用をされているということでありますので、これについて現時点において見直すということは考えておりませんけれども、今の御質問もいただきながら、各省庁がどのような対応しているかということについては確認をしたいと思いますし、政府全体における行政文書の管理に関するガイドラインを踏まえ、現時点においては私どもとしては適切な対応であるというように考えております。
  101. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 是非見直してください。国民の信頼を失ってまで守ることってないんだというふうに思いますし、大臣にこれお願いです。  五月十五日にいただいた文部科学省の代理対応予定一覧というのは三月三十一日まででした。四月、五月、特にゴールデンウイーク中の当番について提出を求めますが、御対応いただけますか。
  102. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) それに関しましても、私が紹介をさせていただいた文部科学省の管理規則に基づく対応を是非させていただければというように考えております。
  103. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 是非確認をさせてください。  ちょっといろいろ聞きたいことあるんですが、警察庁に伺います。  事故の詳細を理事会提出を求めましたが、これがなされなかった理由を教えてください。政務官は被害は小さいというようなことを再三おっしゃるんですけれども、政務官の車は最高級の大きなワンボックスカーなんですね。接触したお相手の車種によっては被害のレベルは違うと思いますし、現に、先方は松戸署に被害届を出して物損事故として遺留品捜査までしている。被害状況やけがの有無は、当然我々、審議する者としては気になります。それはどうしてなんでしょう、教えてもらえないのか。
  104. 高田陽介

    ○政府参考人(高田陽介君) お答えを申し上げます。  ちょっと私、今ここでは詳細承知しておりませんが、いずれにいたしましても、個別の事案に対する警察の捜査状況などについてはお答えを差し控えさせていただいているというところでございます。
  105. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 あわせて、文春報道があった日に、今、小川委員からも指摘ありましたけれども、担当が松戸警察署から千葉県警察本部に移るというのはどういった意味なんだろうというふうに思います。私も記者時代、府警担当のサツ担をしておりましたので、例えば、所轄で手に負えないから警察本部の方に捜査本部を立つとか、合同で捜査本部を立てるとか、そういったようなのは聞いたことありますけれども、これは、先ほどそのマスコミ対応がなんというような答弁ありましたけれども、マスコミ対応のみでこういった急遽文春報道に合わせて捜査本部を移すという例、過去にございましたか。
  106. 高田陽介

    ○政府参考人(高田陽介君) お答え申し上げます。  今御質問のありました過去の例につきましてはちょっと承知をしておりませんけれども、先ほど申し上げましたとおり、一般論として申し上げれば、捜査については、個別の事案に応じて警察署、警察本部が所要の体制により行っておりますところ、先ほど申し上げましたとおり、報道関係者が多数集まるなどの状況がある場合においては、連絡窓口を警察本部にすることはあり得るものと承知しております。  本件につきましても、通常の捜査におけるものと変わらない対応をしているものというふうに理解をしているところでございます。
  107. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 過去の例は存じ上げないということだったので、是非調べてこの委員会に報告をしてください。  かつ、これ議員が事故を起こしたとかというのではないわけですよね。議員の秘書さんが当て逃げをした、そして報道ベースではありますけれども、これ送検もされないというような案件だというふうに聞いております。にもかかわらず、わざわざ、捜査本部を移すわけでもないにもかかわらず、担当が警察本部に移る。どういうことなんだろうというふうに思うんですね。道交法違反の報告義務違反、例えば幇助の疑義がまだあるんだ、捜査するんだというのなら例えば分かります。  そして、ちょっと私、こちらの千葉県警の方の周辺取材をしたら、本部は知らなかったとの話もあります。これ、いつどのような形で引き継がれたのか、教えてください。
  108. 高田陽介

    ○政府参考人(高田陽介君) 繰り返しになりますが、個別の事案の捜査に関わることですので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。  なお、過去の体制等につきましても、事案の捜査に関わることということになっていることにつきまして御理解をいただければというふうに思います。
  109. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 事案の捜査に関わることではありませんよ。過去、こういった例で、所轄の担当だったものが本部の方にその報道が出るから移るというような案件について、過去例があったのか教えてくださいという普通のことを聞いています。  私、道路交通法違反教唆被告事件というので幾つか調べてみました。これ、裁判事例なんですけれども、例えば、交通事故を起こした自動車運転者に誰も見ていないから逃げろと言った行為が道路交通法七十二条一項前段の救護義務違反罪の教唆犯に当たるとされた事例、これ昭和四十一年の事例ですけれども、これ罰金刑に処されています。これ、この道路交通法七十二条一項に規定する措置、報告等を怠る意思のなかった運転者等を教唆して新たに故意を生ぜしめ、右の義務違反をさせたような場合には、同法七十三条の妨害ではなく、七十二条一項違反の罪の教唆犯が成立するといったような事例です。  こういった大きな案件になってくれば、議員本人の教唆が成立するなんというものになれば大きな帳場を立てないといけないかもしれませんし、それから、政務官は、自ら出頭した秘書さんに、自分が指示をして自ら出頭させたというようなことを強調されますけれども、直ちにこれは報告をしないといけないんです。  これは昭和四十六年の事案ですけれども、直ちにとは時間的にすぐということであり、遅滞なく又は速やかにというより即時性が強いものであって、例えば、会社の意向打診のために取りあえず帰社の上指示を仰ぐとか、事故が道路交通法七十二条に規定の交通事故に係るかの判断につき、他の意見を徴するに必要な時間を要すということは許容していない。事故のすぐに報告をしなきゃいけないというふうになっています。  こういった事例を鑑みて、今後、県警本部で何を対応されるのか、何を御担当されるのか、教えてください。
  110. 高田陽介

    ○政府参考人(高田陽介君) 繰り返しになって申し訳ございませんが、個別の事案に対する警察の捜査状況などについてはお答えを差し控えさせていただきたいと考えております。
  111. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 お答えいただけないのであれば、次に白須賀政務官に伺います。  政務官、今回、一月十二日の予定、御提出いただきましたけれども、この記録残っているんだったら、ほかの日程、例えば新聞報道で在京当番をサボっていたとされるほかの日程も出せるのではないかというふうに思います。今、理事会で再三求めても、確認できないと言われて全く御提出いただけておりませんでしたので、本当に一時間以内で帰ってこれる場所なのか、この新聞報道自体が事実なのか、ほかの日程は大丈夫なのか、確認できずに、委員一同困惑しておりました。  政務官御自身の事務所スタッフに指示して、ほかの在京当番予定日の行動、政務活動の詳細を御提出いただくようお願いできませんでしょうか。
  112. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) この度のこの接触事故においては、ある意味、事件性というか、捜査のことも含めて全部私のスケジュールは出させていただきましたが、在京当番、その日のスケジュールさえ、秘書さんたちとみんなと話して、たしかこうだったよね、こうだったよねというので絞り出したものでございますし、また、在京当番のときも、私、正直、政務官になってから、私のほとんどの政務はおおむね一時間の範囲でほぼ活動しております。そしてまた、私自身、年末年始も、そしてゴールデンウイークも在京当番をやっておりますし、また、公務以外で東京と千葉県以外のほかの都道府県に行ったことというのもほとんどございませんし、また、海外出張もございません。当たり前のように、政治家の方々はほとんどだと思いますけれども、政務官になってから家族旅行すらしておりません。  それは、私は、万が一、私が在京当番でなくても、本当に先生方が皆さん想定しているような巨大な地震とか大きな首都の直下型の地震とかあったときには、在京当番御本人、私以外の人が事故とかけがとかで行動不能になったり、最悪、亡くなったりという可能性がございます。そのときに、恐らく首都圏で一番近く、参集できるのは私だと思っておるので、私、今までの答弁どおり、在京当番のルールどおり守っておりました。かつ、ほとんど私の政務は在京当番のその緊急事態のルールどおりやっておりますので、それに関しては全く問題ないと思っております。
  113. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 私が聞いたことに是非お答えいただければという思いですが、残り時間少ないので、これは是非御自身の言葉でお答えください。  今回、二月二十七日、接触事故を起こされた秘書さん出頭されたとのことですが、事情聴取を受けたって、普通に生活していればなかなかないことだというふうに思うんですよね。これは当て逃げ事案である、重大な事案であるというようなことを当然政務官も御認識されたというふうに思います。にもかかわらず、文科省への報告が五月二十日、文春の取材を受けている旨の報告になった、その理由をお答えください。
  114. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) これは私の政務活動中の私のスタッフである秘書さんが起こした接触事故でございますので、これはあくまで政務と公務はしっかりと分けた上で、考えた上で、文部科学省への報告は五月二十日になったと思っております。
  115. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 大臣、これが政務であれ公務であれ、この政務官の下での法案の審議がなされる、そういった部分において、このエスカレーションルールでよろしいのでしょうか。どうぞ御所見お聞かせください。
  116. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 今、白須賀政務官からお話があったとおり、本件は白須賀政務官の政務活動に関する問題であり、白須賀政務官から説明がなされるべきものであるというように考えております。  私どもには、五月二十日、その秘書官を通じてこうした報道があるということを報告を受けましたけれども、そのときにも、私としては、当該報道についてどのような報道がなされるのかということについてきちんと精査をするようにという指示は当然のことながらいたしましたけれども、その事案の内容等々については、本来、白須賀政務官が政務活動として説明をするべき内容であるということを事務方と共有をさせていただいたところでございます。
  117. 伊藤孝恵

    ○伊藤孝恵君 時間になりましたので、もちろん政治家の出処進退については御自身で判断されるものだと思っておりますけれども、野党は強くその説明責任を果たされる政務官の下での審議を求めている、そのことを申し上げて、質問を終わらせていただきます。
  118. 高木かおり

    ○高木かおり君 日本維新の会・希望の党の高木かおりです。  まず初めに、白須賀政務官にお聞きをしたいと思います。  先ほどからの質疑をお聞きしておりますと、先ほども、政務官としての自らの役割、そういったことも思いを述べていただいたかと思います。  今回、先ほども道交法七十二条の規定の話が出ておりましたけれども、車を運転していれば、やはり事故を起こしてしまうという確率はゼロ%ではないというふうに私は思っておりまして、ただ、その事故を起こしたときどうすればいいかということだと思うんですよね。  これは大きい小さいかかわらずだと思うんですが、自動車を運転していて事故に遭った場合、四つの義務があるということで、一つ目が緊急措置。この緊急措置というのが一番重要かなと思うんですけど、まずは運転の停止、状況の確認、負傷者の救護とあるわけです。そのほかにも警察への事故の報告ですとか四つ続くんですけれども、やはり今回は、その一月十二日、この時点で、ドアミラーに接触したそのときは公設秘書さんがということなんですけれども、そのあとコンビニで政務官がお聞きになったときに、やはりどういう状況だったのか、事故ではなかったのかと。もしかしたら、まあ人身事故だったらそんなことにはなっていないかもしれませんけど、やっぱりどういった事故だったのかということを確認を怠ってしまったというところから発端になっているのかなと思うんですけど、その点について、今の思いを述べていただきたいと思います。
  119. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 今、高木先生がおっしゃったとおりでございまして、私も、本当に自分がミスをしたというか、本当に申し訳なかったと思うのは、ドアミラーの損害度合いを見て、私の中で勝手にぶつけたところとかをイメージをしてしまって、本人に、どこで、いつ、何にぶつかったかという問いをしなかったこと、それを確認しなかったことは本当に私のミスでもあるとは思っております。以後、こういうことがないように、しっかりとしていきたいと思っております。
  120. 高木かおり

    ○高木かおり君 元々、在京当番の運用ルール、在り方、こういったところから、その在京当番の日に、しかもこういった接触事故があったということで今こういった集中審議が行われているということなんですけれども、私もこの在京当番の重要性というのは大変重いものがあるというふうに思っておりまして、文科省の方では一時間以内に帰ってこれるというところがルールだと、再三そのお話が出てきていると思うんですけれども、政務官、この一時間以内というのはどのように御認識されているのか、この一時間以内だったらどこにぎりぎりセーフで、一時間以内だったら、帰ってこれるんだったらそれでいいというふうに今も思っていらっしゃいますか。
  121. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 文部科学省のルールとしましては、おおむね一時間以内、そして、それはあらゆる手段を講じてということで、あらゆる交通手段を講じてということなので、私が今までやっていた政務に関しては、文部科学省のルールどおりに行っていたということは私の中では確認しておりますが、委員の先生方から御指摘はいただきましたので、これからは文部科学省のルール以上に私は厳しく在京当番の、そしてそういった任をしていきたいと思っております。
  122. 高木かおり

    ○高木かおり君 そうなんですよね。やはりこの在京当番で、もちろん政務三役で回されているということで大変かということは思いますけれども、ただ、その役割を担っているという、仰せ付かっているということで、大変重いものだと思います。  今回の事故がたまたま接触、ドアミラーに当たっただけの接触事故だったということですけれども、この在京当番の日にもし大きな事故が起こっていた場合、これ一時間以内に帰れますかということになると思うんですよね。政務官がやはり東京から、国会のその部屋から出て一時間以内に帰ってこれるだろうと思っていても、そういった事故が、大きな事故に遭っていれば、やはり車に乗っていればどうしてもそういったことは起こりますから、確率はゼロではないというお話ししたと思うんですけれども、そういった中で、やはりぎりぎり何とか一時間以内に帰ってこれればいいと、今それが残念ながら文科省のルールだということなので仕方がないというのはおっしゃっておられるんだと思いますけれども、そういったところをやはり今回こういったことが公になって見直していかなければならないというふうに私は思っております。  この点について大臣にお聞きをしたいんですけれども、大臣も、やはり国民の安全を守るということで、この在京当番に関してはしっかりと緊急事態に迅速かつ的確に応えていかなければならないと、こういったことを記者会見の方でも述べられていると思うんですけれども、で、今後見直していくということがありました。  ただ、今検討中だということなんですけれども、今私が白須賀政務官にお話ししていたことをお聞きになられて、やはり一時間以内、で、ほかの省庁は東京二十三区以内、ばらばらで、どういう観点でその一時間以内とかそういったルールが決められているのか、その辺りがちょっとまだ私の方は分かりかねますけれども、その辺りをもう一度、今回の件が国民の皆様にも分かった状態で、大変心配もされているんじゃないかなと思うんですね。その辺りを大臣のお言葉で、是非今後どうしていくかということを改めてお答えいただけますでしょうか。
  123. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 今委員がおっしゃったとおり、緊急事態が発生したときに、その省庁の所管する業務の内容、あるいはこれまでの様々な運用に照らしてどのような基準を設けるかということがその平成十五年の閣議了解を踏まえた対応だというように考えております。  先ほど来申し上げているとおり、文部科学省はそういった観点からおおむね一時間以内に官邸等に参集できるという体制を取ることとしてきたわけなんですけれども、これについては、私は一定の合理性はあるというようには認識をしておりますけれども、ただ、今回、国会における一連の議論がございましたので、まず他省庁の状況をさっき申しましたとおり文書で今取り寄せておりましたものですから、その上で在京当番ルールの在り方について緊急事態対応に遺漏のないよう万全を期す観点からしっかりと検討するとともに、政務三役で共有をしていきたいというように考えております。
  124. 高木かおり

    ○高木かおり君 是非、検討中ということですけれども、これを機にほかの他省庁ともしっかりと話合いをしていただく、また検討をしていただく、そういったことを是非行っていただきたいと思います。  やはり今回、白須賀政務官も御地元に戻られていたと、で、二十回中十三回とも十五回ともありますけれども、やはりお聞きしていると多いなというような感覚がございまして、例えば、二十回中の数ではありませんけれども、割合ではありませんけれども、やはり半分以上、一時間以内のルールを守っているとはいえ、ある意味ぎりぎりのところで外に出られているということが今回明るみに出たということで、その辺りも白須賀政務官の方からもしっかり発信をしていただいて、やはり国民の安全を守る緊急事態、そういったことが起こったときには、是非ともきちんと政府としても対応していただけるように私の方からは是非お願いをしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。
  125. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 日本共産党の吉良よし子でございます。  前回の本委員会で、白須賀政務官が在京当番とされる日に東京を離れて地元で活動していたこと、また、その在京当番日に政務官が乗っていた車が事故を起こしたという件について、我が党の議員から説明責任を果たしたのかという質問をさせていただいたわけですけど、その際、政務官は、在京当番の件も私はルールどおりやっていたとちゃんと御説明させていただいた、また、事故の件についても全く隠す気もございませんし、ちゃんと全部事実を述べているつもり、説明は十分したと言わんばかりの答弁をされていたと思うわけです。  しかし、前回の委員会の後、事故の事実関係含めて野党から二十項目近い質問が文書で出され、また回答を求めたわけですし、与野党一致して今日この委員会、一般質疑、集中質疑の開催に至っているわけで、つまり、政務官の説明は不十分であると、納得できないというのがこの文教科学委員会の意思だということだ、わけですけれども、政務官、この事実をどう受け止めていらっしゃるのか、まずお答えください。
  126. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 理事会の方も含めて、私、今回の接触事故に関しては包み隠さず、私の予定を含め、そしてまたぶつかったときのその修理の領収書、そしてまた見積り、様々なものを要求されたものは提出しておりますし、また、私自身もどういう状況だったかということもしっかりと真摯に御説明をさせてもらっているつもりでございます。
  127. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 包み隠さず真摯に説明されているということですけど、今日のこの間の答弁を聞いていても、なかなかその説明について納得できない部分もかなりあると私は思うわけです。  まず、この在京当番そのものの問題から私も伺いたいと思うんですけれども、白須賀政務官は、閣議決定、閣議了解に基づく在京当番のときに地元で政治活動をしていて、本来果たすべき職責を果たせていなかったのではないかという指摘なわけです。政務官は、この在京当番については文科省のルールに従ってきたと答弁されているわけであり、文科省によると、緊急事態に備えおおむね一時間以内に文科省又は官邸等に参集できる体制を常に取っておくというのがルールだということなんですけど、つまり、白須賀政務官、それは、今まで在京当番の割当てがあった日においては、東京にはいなかったかもしれないが常に一時間以内に参集できる体制であったから職責は果たしていたと、そういうことでよろしいですか。
  128. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 平成十五年十一月二十一日閣議了解の緊急事態発生時における閣僚の参集等の対応についてにおきまして、各閣僚が東京を離れる場合には、あらかじめ副大臣又は大臣政務官が代理で対応できるよう、各省庁等において調整しておくこととされております。  具体的には、文部科学省におきましては、大臣の代理対応を担う場合には緊急事態発生からおおむね一時間以内に官邸等に参集できる体制を取ることとされておりますが、今般御指摘の私の活動につきましては、文部科学省の運用にのっとり対応しているものであり、いわゆる在京当番としての大臣の代理対応に関わる役割は果たしているものと認識しております。
  129. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 問題ないというお答えだったかと思うんですけど、一方で、先ほど来、何か御指摘を踏まえてこれから真摯に対応していきたいというお話もされているわけですね。じゃ、この報道以前は真摯に対応していなかったということなんですか。
  130. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 先ほどもお話をしましたが、私は政務官に就任してからほとんどの私の日常の、在京当番であろうがなかろうが、ほとんどの政務は一時間以内で、おおむね一時間で官邸に参集できるところにもいますし、私は公務以外でほかの都道府県に行ったことはほとんどございませんし、先ほど言ったように、家族旅行も海外出張もしておりません。それぐらい私はこの政務官としての任は重たいものだと思っておりますし、今までしっかりと政務をやってきた自負がございます。
  131. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 いや、そういうことを聞いているわけじゃなくて、御指摘踏まえてこれから真摯に対応していきたいとおっしゃるわけですけど、じゃ、今までが何が問題で、じゃ、これからはどうされようとしているということなんですか。
  132. 白須賀貴樹

    大臣政務官白須賀貴樹君) 今回の報道等におきまして、在京当番でおおむね一時間という私のこの政務に関しては文部科学省ルールどおり行っていると思っておりますが、委員の先生方からの御指摘を踏まえて、これからは文部科学省ルール以上に自分の政務に関しては厳しくルール化して、そして皆様方の信が、しっかりと信じていただけるように行動していきたいと思っております。
  133. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 先ほどからその御答弁聞いていて疑問なんですけど、この文科省ルール以上に厳しくというのは、具体的にはどういうことを想定されているんでしょう。
  134. 白須賀貴樹

    大臣政務官白須賀貴樹君) 私の中では、他省庁の、私のルールですよ、これは文部科学省ルールではございません、私のルールとして東京二十三区以内に在京当番のときにはいるつもりでございます。
  135. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 つまり、結局、今までは二十三区以外のおおむね一時間とは言われているけれどもなかなか参集するのに時間が掛かるのではないかというところにいたけれども、それでは問題じゃないかという指摘を踏まえてこれからの対応変えるということでいえば、やはりこれまでの対応は問題だったということなんじゃないのかと思うんです。  ちなみに、先ほど来御指摘もあるわけですけど、昨日資料を提出いただいた一月十二日については、例えば印西市の松山下公園総合体育館というところにいらっしゃったと、午前中。これ、私も調べさせていただきましたけど、文科省まで車で渋滞がなくても一時間十分は掛かると。これでもルール上は問題はないということなんですか、文科省、確認させてください。文科省です。
  136. 生川浩史

    政府参考人(生川浩史君) お答えをさせていただきます。  在京当番の運用につきましては今まで何度か御説明をさせていただいておりますが、府省統一的な基準がございませんで、文部科学省の場合は緊急事態発生からおおむね一時間以内に官邸等に参集できる体制を取るということでございます。  今御指摘のあったものにつきましては、私どもとしてはおおむね一時間以内の運用の範囲内というふうに考えているところでございます。
  137. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 おおむね一時間というのは本当に緩いルールなんだなというのが改めて先ほどの御答弁で分かるわけですよ。実際、この間指摘もありましたけど、実際に緊急事態が起きたときに本当に一時間以内に参集できるかどうかも分からない状態なんじゃないのかと、それが不安だということを指摘させていただいているわけです。  ただ、この問題は、白須賀政務官が本当に在京当番に一時間以内にいたのかどうかの検証すら私たちできない状況にあるということなんです。先ほど、その一月十二日については昨日提出いただいた資料で具体的に一時間十分と私の方から申し上げましたけれども、先ほど伊藤議員からも指摘ありましたとおり、それ以外のスケジュールについての資料は一切出てきていないし、そもそも報道等で指摘されている日が本当の在京当番に当たる日、確定日だったのかどうかという資料提出すらされていないわけですが、改めてその資料を提出すべきと思いますが、文科省、いかがですか。
  138. 生川浩史

    政府参考人(生川浩史君) 在京当番の予定日については資料を提出をさせていただいたところでございます。  この確定日とするためには、大臣の日程が在京であったかどうかということも含めてそれが解除されたかどうかということを確認する必要があるということを御説明をさせていただいたところでございますが、それを網羅的に今確認できていないということでそれがお出しできていないということでございまして、御理解をいただければ有り難いというふうに考えております。
  139. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 網羅的に確認できないというのは、つまりは過去分については廃棄してしまった、そういうことでよろしいですか。
  140. 生川浩史

    政府参考人(生川浩史君) 直近の部分については確認できた部分がございますので、それは資料として理事会に提出をさせていただいた部分はございます。
  141. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 いえ、そこを言っているんじゃなくて、直近といっても五月ですよね。問題になっているのは一月とかその辺りで、十月以降からの話だと思うんですけど、昨年からの。その過去分は廃棄したということでよろしいですか。
  142. 生川浩史

    政府参考人(生川浩史君) 様々な資料を用いて確認をさせていただくべく努力をさせていただいておりますが、その過程の中で確認ができておりませんということでございます。
  143. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 やっぱりそこが問題だと思うんですよ。それでいいのかという話なんです。閣議決定で決められた在京当番であるはずの日なんだけれども、それが適切に実行されていたかどうか後から確認するすべがない。つまりは、在京当番ってそんなに軽い扱いなのかということにもつながると思うんですが、文科大臣、いかがですか。こんな軽い扱いでいいんですか、在京当番日というのは。
  144. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 在京当番日にしっかりと適切に政務三役がスケジュールを管理するということは、今委員が御指摘になられたように、非常に危機管理上重要なことであろうというように考えております。  大臣日程表については、先ほど紹介をさせていただいたとおり、文部科学省の行政文書管理規則において保存期間を一年未満とすることができるとされていることに基づき、おおむね一週間程度として運用し、そして期間を経過したものについては廃棄をしておりますけれども、それがゆえに、今委員がおっしゃったようなスケジュールをしっかりとそれぞれの政務が確実に管理をするということが極めて重要だと思っておりまして、私から改めて政務三役に徹底をしたいと考えております。
  145. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 各々がスケジュール管理するのは当然なんですけれども、結局、在京当番日が本当に適切に執行されていたかどうかを私たちが確認できないなんというのは本当に問題なんですよ。  やはり、閣議で決められているはずの在京当番なんです。それが適切になされているのかどうか、意味をなさない事態になっているんじゃないかという指摘なわけですから、それをちゃんと確認できるようにする、せめて今後は在京当番の確定日がいつであったのか、それぞれ政務三役の、そして、その日の政務三役の行動については確実に資料を残すと、後から検証可能なように体制を整えるべきと思いますが、大臣、いかがですか。
  146. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 全ての日にちについてこれを検証可能な形で保管をしていくかどうかということについては、我々としては検討の余地はあるのかなと思いますけれども、少なくとも現時点において、例えば今、白須賀政務官の事務所から提出をいただいたように、様々な関係各方面へのヒアリング等を通じて問題となっている例えば一月十二日の政務官の行動状況等については再現をできているわけですので、こういうような形で、実際の在京当番において、実際に政務三役がどのようなことをしていたかということは検証可能な状況を現時点においてもつくり出せているというように理解をしております。
  147. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 いや、現時点においては検証可能な状況であるとは私は到底思えないです、ここにいる野党の皆さんもそうだと思うんですけれども。ですし、一方で、大臣、先ほど検討する余地あるというふうにおっしゃったわけですから、今後、せめて今後はそうした在京当番の確定日、そしてその日の政務三役の行動についてはちゃんと資料を残すようしていただきたいということを強く求めたいと思います。  その上で、先ほど大臣からも御指摘のあった一月十二日でありますけれども、先ほど言ったとおり、在京当番であった政務官が、文科省から一時間以上実際に掛かる場所にいたわけです。のみならず、交通事故まで起こしていたという事実が明らかになっているわけです。  もしこの事故が人がけがするなど人を巻き込むような事故であり、しかも、もしその瞬間に万が一原発事故等の緊急事態というものが発生したらどうなったかという問題が問われているわけだと思うんですけれども、文科大臣、改めて伺いますけど、とてもじゃないけど、少なくともこの一月十二日というこの日について、白須賀政務官が政務官としての職責を果たせる状況にはなかったと思いませんか。大臣、いかがでしょう。
  148. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) この日のスケジューリングそのものについては、白須賀政務官が、本人から答弁があったとおり、私どものルールに従った形でスケジューリングをしていたというように思いますけれども、その対応等については、本人からお話があったとおり、様々な反省点があると白須賀政務官自身がおっしゃっているところだというように思っておりますので、是非今後はそういった御本人の反省をしっかりと踏まえた形での対応をしていただければというように考えております。
  149. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 様々な反省点がある行動であったということを大臣からもあったということです。  改めて、この一月十二日のこの事故についても政務官にもお話を伺いたいと思うんですけど、先ほど来の指摘と重なる部分もあるんですけれども、事故の当日、ドアミラーをぶつけちゃったという話を秘書の方から聞いたと。その聞いたときに政務官は、車幅規制のブロックの柱にぶつかったのじゃないかなと思ったと答えていらっしゃるわけですね。  ただ、仮に本当にぶつかったところがそういうブロックの柱であったとしても、そのまま現場を走り去ってしまったという、そのこと自体が道交法違反、道交法に抵触する問題行為であったと、そういう認識をお持ちなのかというところが私、疑問に思えてならないんですね。何しろ、ドアミラーは修理が必要なほど壊れていたわけですよ。  ということは、そのぶつかった相手である何か、ブロックの柱なのか、本当車なのか何なのか分からないですけど、相手方も何らか破損している可能性もあるわけですから、その何かが何なのか、そちらに何らかの損傷がないかどうか確認すらせず走ってしまった、走ってきてしまったことについて何も問題ないとお考えだったと、そういうことなんですか。政務官、いかがでしょう。
  150. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 事故当日の一月十二日の時点では、農道等によくある車幅規制のためのブロック柱にぶつけたものだと思い込んでおり、秘書に事故原因の詳細を確認しなかったことについては真摯に反省すべきだと考えております。  なお、その後、二月二十六日に今回の事故が対向車との接触事故だったと知った際には、直ちに警察へ連絡を入れるように指示をいたしました。
  151. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 いや、つまり、当日は人相手の、人が乗った車相手の事故じゃないと思ったから問題ないと思ったというようなお話だと思うんです。その後、二月二十六日のときに実は相手がいたということが発覚したから、問題だなと認識を改めたというお話だった、御説明だと思うんですけど、それでいいのかということを私言っているわけなんです。  道路交通法では、自損事故、つまり相手のいない単独事故であっても、物損事故、相手のいる事故であっても、両方が交通事故と定義されていて、ほかの事故と同様、先ほど高木委員からもありましたけれども、道路交通法七十二条の緊急措置義務と警察への報告義務、課されているわけですよ。  今回の場合でいっても、ぶつかったところがブロックの柱であっただろうが、もしほかの車との接触であろうが、交通事故としてきちんと対応すべきだったわけですよ。なぜその場で対応させなかったのか。少なくとも、コンビニでその破損を確認した時点でちゃんと報告させなかったんですか、秘書に。いかがですか。
  152. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) ドアミラーの欠損状況を見て、私の中で本当に思い込んでしまったことは本当に申し訳なかったと思っております。これがもう本当にブロックの柱に、前、かつてそのドライバーをしていた秘書がこすったことがあったので、もうまさにそこだと思っておりました。  先ほどの御質問の、私はそのブロックの柱がどこの所轄の管轄でどこに御連絡をするべきかというのは正直存じておりません。ですから、昔、かつてうちの秘書がこすったことがあったこともありますし、どこに連絡すべきかということは今現在分かりません。  そしてまた、これからはそういったことがないように、うちのスタッフも含めてしっかりと指導していきたいと思っております。
  153. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 そうじゃなくて、緊急措置義務というのは、例えば、だから、ぶつかって何か物が壊れちゃった、落ちちゃったといったときには、とにかくその落ちた物を、次の車が来たときにまた新たな事故が起きないようにそれをよけるとか、そういうこともしなきゃいけないわけですよね。さらには、警察への報告義務はあるわけですよ、どういう事故であっても。  確かに、じゃ、そのブロックの柱なりなんなり分からないですけど、その物が誰の所有物なのかというのは即座に分からない場合もあるかもしれませんが、だからこそ警察への報告義務ということも課されているはずなわけですよね。これは、やっぱり事故を起こしたら必ず警察に報告しなければならないということは、免許を取る際みんな教わることだと思うわけです。私も教わった記憶があります。  そういう意味では、当たり前の、運転免許を持つ者なら当たり前の常識を政務官はそのとき御存じじゃなかったと。ブロックの柱だから何ら問題がないと、そう思っていたってことなんですか。
  154. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 何度も繰り返しになりますが、私はその事故が起きたときには寝ておりまして、どういう状況だか分かりませんでしたので、私の中で、その破損状況を見たときに、あっ、これはそういうところでぶつかっちゃったな、ブロック柱にぶつかっちゃったんだろうなという思い込みがあったことは確かでございます。  でも、これからはそういったことがないように、そういったことがあった場合にはちゃんとしっかりと指導していきたいと思います。
  155. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 いや、これからはの話を聞いているんじゃなくて、やはりそのとき対応しなかったことが問題じゃないんですかということを言っているわけです。  やはり、そのミラーの破損を知った時点で警察に届け出なかったというのは、つまりは、政務官、あなたがこの事故のことを隠したいと思っていたんじゃないですか、そういうことを思わざるを得ないんですけど、そうじゃないんですか。隠そうと思っていたんじゃないんですか。
  156. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 全く隠す必要がないものだと思っております。正直、本当にドアミラーの一部が欠けたところでございますので、これは本当に私自身も隠す必要もないし、先ほどから言っております、隠す必要もないですし、これ皆さんをだます必要もないと思っておりますし、全くそういう思いはございません。
  157. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 じゃ、隠す必要もないけれども、でも、今明らかになったのはこの五月になってからですよね、公に。という意味では、やはり私、そこは疑わざるを得ないわけなんです。本来だったらその場ですぐに届け出る義務があったのに、それをしていないわけですよ。そのこと自体が問題だという認識はおありですか。もう一度。
  158. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 何度も繰り返しになりますが、その壊れた程度によって、余りにも、一部だけが欠けていた状態でございましたから、ブロックの柱にぶつけたものだと私は思い込んでしまいました。ですから、私のミスはあるとは思いますが、これからはそういったことがないようにしっかりと指導していきたいと思います。
  159. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 もう道交法の基本のキだと思うんです。それすら対応できないというのは本当に問題なんですよ。  秘書が起こした事故ということをこの間繰り返されていますけれども、同乗する者であったとしても、その際に、先ほどの道交法の七十二条対応措置をする、要するに警察等に報告することを妨げてはならないということ、妨害の禁止ということが第七十三条にあるわけですよね。そういうことでいえば、このままいけば、白須賀政務官がその道交法の知識を持っていなかったということなのか、若しくは報告することを妨げていたか、どちらかになるという重大な問題なんだということは是非認識していただきたいと思うんです。  その上で、文科省にも伺いたいと思います。  隠すこともないし、公に御説明をしていると白須賀政務官はおっしゃっているわけですけれども、今回の事故について報告されたのはいつか、そしてどういう状況で報告をなされたのか、その理由についても文科省の方からお答えください。
  160. 生川浩史

    ○政府参考人(生川浩史君) 御指摘をいただきました接触事故についてでございますが、白須賀議員事務所から文部科学省に対して報告がありましたのは五月二十日月曜日でございます。  また、連絡を受けた内容でございますが、週刊誌から取材があり、近々記事として取り上げられる可能性があるということ、及び取材の対象となっているのは地元で政務活動中に白須賀政務官を乗せた政務車がミラーをぶつけたことに関するものであるということを御報告を受けたというものでございます。
  161. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 つまり、文科省はつい先週まで何らこの事故について政務官から報告を受けていなかったと。しかも、そのきっかけというのは、週刊誌の記事で報道されるということをもってのきっかけで報告を受けたと。  ただ、政務官はこの事故について知ったのはいつかといえば、少なくとも二月二十六日に修理工場から連絡を受けて、また、翌二月二十七日に秘書が松戸警察署で事情聴取を受けた時点でこうした相手のいる接触事故だったと、交通事故だったということを認識されたということだと思うんですが、違いますか。そうですよね。
  162. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 二月二十六日に私は把握しました。
  163. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 二月二十六日にそういう事故だということを把握されたわけです。なのに、なぜその時点で文科省に報告されなかったんですか。
  164. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) これはあくまで私の政務活動においての接触事故でございますので、文部科学省には政務と公務はしっかりと分けておりますし、また、その日は私、政務活動でございましたから、公用車も使っておりませんし秘書官も付けておりませんから、政務としての活動をしておりました。
  165. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 政務政務とおっしゃいますけれども、先ほど来ありますとおり、この日は在京当番の日だったわけです。本来、いつでも文科省に参集できるような状況になければならなかった中で起きた事故なわけですよね。それが報告されたのは、正式に文科省に報告したのは週刊誌報道がなされるということが明らかになってからだった、もうこれが本当に問題なわけですよ。やっぱり隠そうとしていたとしか思えないんですけど、いかがですか、政務官。
  166. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 全く隠す気はございません。ですから、何度も言いますが、これは本当に、一義的には、私の秘書さんがドライバーとしてぶつけて、そしてそのぶつけたことによってしっかりと警察の方にも事情聴取を受け、そして相手方には費用弁済をする意思もちゃんと出しておりますので、ですから適切に対応していたものだと思っております。
  167. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 適切にとおっしゃいますけど、やっぱり報告すべき相手は文科省だけじゃないわけです。被害者とも連絡を取るなどの努力はされていたと伺っていますけれども、被害者を始めとした関係者、そしてやはり国民に対する説明責任も果たすべきな立場にあるわけじゃないですか、政務官。  つまり、一月十二日に事故が起きたそのとき、若しくは二月二十六日、二十七日に接触事故を起こしたということがもうはっきりと分かったそのとき、これらのタイミングで政務官は事故を公表して、こうした経過で対応しています等々を、被害者始め関係者、国民に対して、また文科省に対してちゃんと説明責任果たすべきだったのではないですか、いかがですか。
  168. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 今回のこの接触事故の案件に関しまして、まだ何も、書類送検も含めて何も起きていない状況でございます。ですから、これは相手方に対してしっかりと誠意を持って謝罪をし、そして相手側が受けた損害に対して費用弁済をし、そしてしっかりと処理をすることが一番大切だと思っております。
  169. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 いや、そうはいっても相手方のいる事故なわけですよ。交通事故を起こされたわけですよ。やはりそれは黙っていていいとかいう話じゃないわけですよ。  結局、五月二十二日に、週刊誌の報道を経て初めて御自身のホームページでようやく本日の週刊文春オンライン記事についてというコメントが公表されたわけですよ。松戸警察署へ五月に状況確認したと資料にも書かれているわけですけど、それだってやっぱり週刊誌がきっかけだったとしか思えないわけです。  やはり、報道されなければこのままずっと事故を起こしたことを隠し通すつもりだった、そういうことじゃないんですか。政務官、いかがですか。
  170. 白須賀貴樹

    ○大臣政務官(白須賀貴樹君) 先ほどからの繰り返しになりますが、ドアミラー同士の接触の事故でございます。これは、恐らく普通に車を使っている方だったら起こり得る事故かと思っておりますので、私は、全くこれ隠す必要もないと思っておりますし、そしてまた、うちの秘書も、二月の二十七日、そして三月の中旬と二回にわたって被害者の方との連絡を取りたいという旨は警察には伝えておりますが、警察の方で相手方との確認が取れないということで、連絡が付かなかったというのが現状でございます。  ですから、何も隠す気もありませんし、そしてまた、事故がないようにするなんてそんなこともございませんし、私の秘書はそういった意味ではちゃんと、最初に届けなかったこと、私に報告しなかったことは本当にいけなかったことだと思っておりますが、その後の対応に関してはしっかりやっているものだと思っております。
  171. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 いや、隠す必要はないとおっしゃいますけれども、結局、結果としてはずっと隠し通していたわけですよ、週刊誌報道されるまで。そうして、週刊誌報道されて国会でこうして私たち野党議員に追及されるまでは、一切その真実について政務官からは何ら語られていない、これがやはり私は大問題だと思うわけです。  道交法違反の事故を起こしたにもかかわらず、その場で対応を取らなかったのみならず、その事実を文科省にも国民にも説明すらしていなかった。文科大臣、こうした政務官の隠蔽とも取られるようなこの行動、やはり私、大問題だと思うんですが、大臣、いかがですか。
  172. 柴山昌彦

    ○国務大臣(柴山昌彦君) 白須賀政務官から説明があったとおり、白須賀政務官が本件接触事故について接触事故であるということを認識した二月の二十六日に、直ちに警察に連絡を入れるよう秘書に指示するとともに、そして、その先方、つまり接触を受けた相手方との間で様々なコンタクトを取ろうというように試みをされているということがうかがえます。  確かに、文部科学省においてそういった報告はそのときにはいただいていなかったんですけれども、今御本人からお話があったとおり、本件は、この事故の対応であれば、白須賀政務官の政務活動に伴う事故として白須賀政務官においてしっかりと誠意を持って対応し、そして白須賀政務官から説明が必要に応じてされるべきものであるというように考えているところでございます。
  173. 吉良よし子

    ○吉良よし子君 大臣はそうやってかばわれるわけですけれども、やはり、一月に起こした事故についてこの五月末に至るまで一切真実を語ろうとしていなかった、その政務官について私は信用することはできないわけです。  この件についての説明責任は引き続き問われるということは強く申し上げたいと思いますし、やはり、文部科学行政の一端を担い、大臣を補佐し、国民や国会への説明責任も負っている、その政務官が隠蔽ありきとしか思えないような行動を取っているという点でいえば、政務官としての資格も問われる問題であるということを強く申し上げまして、私の質問を終わります。
  174. 上野通子

    ○委員長(上野通子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、休憩いたします。    午前十一時四十分休憩    〔休憩後開会に至らなかった〕