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2014-03-05 第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 2号 公式Web版

  1. 平成二十六年三月五日(水曜日)    午後零時十分開会     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         竹谷とし子君     理 事                 松下 新平君                 牧山ひろえ君                 西田 実仁君     委 員                 磯崎 仁彦君                 高野光二郎君                 柘植 芳文君                 長峯  誠君                 羽生田 俊君                 馬場 成志君                 舞立 昇治君                 吉川ゆうみ君                 那谷屋正義君                 野田 国義君                 森本 真治君                 吉川 沙織君                薬師寺みちよ君                 仁比 聡平君                 室井 邦彦君    国務大臣        国務大臣        (内閣府特命担        当大臣防災)        )        古屋 圭司君    事務局側        常任委員会専門        員        田中 利幸君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○災害対策樹立に関する調査  (大雪による被害状況及びその対応に関する件  ) ○委員派遣承認要求に関する件     ─────────────
  2. 竹谷とし子

    ○委員長(竹谷とし子君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  今冬期の大雪等の被害により亡くなられた方々に対して、御冥福をお祈りし、謹んで黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。    〔総員起立、黙祷〕
  3. 竹谷とし子

    ○委員長(竹谷とし子君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
  4. 竹谷とし子

    ○委員長(竹谷とし子君) 災害対策樹立に関する調査のうち、大雪による被害状況及びその対応に関する件を議題といたします。  政府より報告を聴取いたします。古屋防災担当大臣
  5. 古屋圭司

    国務大臣古屋圭司君) 今冬期の大雪等の被害に関する政府の対応につきまして御報告を申し上げます。  これまでの大雪等によりまして、除雪作業中の転落や屋根などの倒壊による下敷きなどにより、政府として把握しているものとしては、全国において死者八十三名などの大きな被害が発生しております。  お亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。  政府としては、十二月十六日に、中央防災会議会長たる総理から、大雪、暴風雪等における住民に対する普及啓発や安全で円滑な雪処理体制の整備など、防災体制の強化等について関係省庁や道府県に対して周知徹底をいたしました。  また、年末より、関係省庁災害警戒会議等を開催し、関係省庁間の情報共有を行い、今後の対応に万全を期すことなどを確認するとともに、秋田県などにおける大雪の状況に鑑みて、一月二十日には、消防庁より関係道府県に対し、雪害対策に万全を期すよう改めて周知徹底をいたしました。  一月から二月上旬にかけての秋田県南部における大雪等により発生した被害については、二月六日に西村内閣府副大臣を団長とする政府調査団を秋田県へ派遣し、被害状況と現地の課題を調査するなどの対応を行いました。  また、二月十四日からの大雪等により山梨県などでは観測史上最も深い積雪となり、大きな被害が発生をいたしました。  政府としては、降雪前の十四日に関係省庁災害警戒会議を開催し、私から国民の皆様に対して不要不急の外出を控えて早期に帰宅することなどを呼びかけるとともに、関係省庁に対して、除雪の体制確保、交通障害への対応に万全を期することなどを確認をいたしました。  これを踏まえて、関係省庁において、除雪、救助物資輸送などを行うとともに、十五日には、私から直接山梨県知事に電話し、被害の状況や県の対応状況などを聞き取り、また、内閣府事務方に対して指示し、警察消防自衛隊の現地における活動状況について情報収集させ、広域的な応援の必要性など、調整を行いました。  十六日には、関係省庁災害対策会議を開催し、対応状況を確認しました。また、その際、私と横内山梨県知事とのテレビ会議により山梨県の被害状況の御報告や政府への御要望を伺いました。  十七日には、亀岡内閣府大臣政務官を団長とする政府調査団を山梨県へ派遣するとともに、関係省庁災害対策会議を二回開催し、政府としての支援の調整を行いました。  十八日には、集落の孤立が三日を超える事態となり、更なる降雪の予報もあったことから、孤立集落の解消を加速化するなどのため、総理の指示により、災害対策基本法に基づき、私を本部長とする非常災害対策本部を設置するとともに、山梨県に非常災害現地対策本部を置くこととし、あわせて、群馬県埼玉県政府現地災害対策室を設置しました。  その後、二十五日までに非常災害対策本部会議を連日開催し、山梨県の現地対策本部及び群馬県埼玉県の現地災害対策室とのテレビ会議を行い、現地対策本部長となった西村内閣府副大臣や亀岡内閣府大臣政務官等から、それぞれの地域における孤立状況や対応状況を報告させ、救助・救出活動や除雪、燃料などの物資輸送、雪崩などの二次災害防止対策などについて、被災自治体の意向を十二分に踏まえ、協議をしてまいりました。  こうした取組によりまして、高速道路については二十日までに全て開通、鉄道については二十五日までに全て運行再開、電気等のライフラインについては二十六日までに全て復旧、孤立集落については、最大約六千世帯ありましたが、三月一日までには全て解消をいたしました。  しかしながら、今後、気温の上昇も見込まれ、雪崩や落雪のおそれがあることから避難勧告等が出されている地区もあり、引き続き警戒を徹底してまいります。  今回の災害では、特に農業被害が大きかったことから、被災自治体からの要望を踏まえ、農林水産省により被災農業者への新たな支援対策が講じられたほか、総務省により特別交付税の繰上げ交付がなされることなど速やかな対応をしてまいりましたが、今後とも被災自治体からの要望を丁寧にお伺いし、被災者の方々が一日も早く安心した生活に戻れるよう、被災自治体と連携を密にし、関係省庁一体となって対応に万全を期してまいります。  今回はふだん雪が少ない地域に大雪が降り、従来と異なる雪害をもたらしました。今後、大雪についての注意報警報特別警報を含む一連の防災気象情報の発表やその提供の在り方、除排雪の支障となる放置自動車排除のための方策等について、関係省庁とともに検証し、今回の災害を今後の教訓として生かしてまいります。  以上でございます。
  6. 竹谷とし子

    ○委員長(竹谷とし子君) 以上で政府からの報告聴取は終わりました。     ─────────────
  7. 竹谷とし子

    ○委員長(竹谷とし子君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  平成二十六年豪雪による被害状況等の実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 竹谷とし子

    ○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 竹谷とし子

    ○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時十七分散会