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2012-04-20 第180回国会 参議院 本会議 13号 公式Web版

  1. 平成二十四年四月二十日(金曜日)    午前十時一分開議     ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十三号   平成二十四年四月二十日    午前十時開議  第一 中小企業海外における商品の需要の開   拓の促進等のための中小企業の新たな事業活   動の促進に関する法律等の一部を改正する法   律案(内閣提出)  第二 消防法の一部を改正する法律案内閣提   出)     ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件  一、国土交通大臣前田武志問責決議案(愛知   治郎君外七名発議)(委員会審査省略要求)  一、防衛大臣田中直紀問責決議案(愛知治郎   君外七名発議)(委員会審査省略要求)  以下 議事日程のとおり      ─────・─────
  2. 平田健二

    議長平田健二君) これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  愛知治郎君外七名発議に係る国土交通大臣前田武志問責決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加してこれを議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 平田健二

    議長平田健二君) 御異議ないと認めます。  よって、本決議案を議題といたします。  まず、発議者の趣旨説明を求めます。伊達忠一君。     ─────────────    〔議案は本号末尾に掲載〕     ─────────────    〔伊達忠一君登壇、拍手〕
  4. 伊達忠一

    伊達忠一君 自由民主党伊達忠一です。  私は、自由民主党・たちあがれ日本無所属の会、みんなの党、新党改革代表して、国土交通大臣前田武志問責決議案の趣旨を説明いたします。  まず、案文を朗読いたします。     国土交通大臣前田武志問責決議案   本院は、国土交通大臣前田武志君を問責する。    右決議する。  さて、前田大臣、あなたは、国土交通大臣に就任以来、民主党公共事業に対する考えを大幅に変えられた功労者であります。  コンクリートから人へ、この荒唐無稽なスローガンは今聞かれません。大臣御自身、会見などで、昨年の三・一一の反省があり、あの教訓に学ぶならば、やはり環状道路渋滞するようなところはきちんと通るようにしなければならないと発言されています。昨年の大災害での道路の重要性は再確認されました。これを受け、前田大臣は、高速道路建設について、新名神など凍結したものを解除する決断を下されました。大英断であります。整備新幹線の手続も実施されました。  このように、民主党のかねての主張である公共事業を悪だといった考えを覆されている前田大臣を大いに評価するものであります。が、しかし、その大臣に問責を突き付けなければならないのは誠に残念であります。  その内容を申し上げます。  先ごろ、前田武志国土交通大臣が、四月十五日に実施された岐阜県下呂市市長選挙に向けて、特定の候補を応援する文書に自ら署名し、この文書大臣の名刺を国土交通省の公用封筒で、社団法人下呂建設協会の理事長と下呂温泉旅館協同組合理事長あてに郵送されていたことが明らかになりました。  この問題については、前田大臣は、四月十一日の衆議院国土交通委員会文書への署名をお認めになりました。  公職選挙法に抵触し、刑事罰にも問われかねない行為であり、当然自ら辞任すべきであるにもかかわらず、いまだその地位に執着される前田大臣を問責するものであります。  その文章の一部を紹介しますと、私の長年の同志でもある前衆議院議員の石田芳弘氏が立候補の予定であり、下呂市のために立ち上がられたことは大変頼もしく感じている、折しも、中部地域で昇龍道プロジェクトと銘打ち、頑張る地域をしっかりと応援しているところであり、石田芳弘さんを中心として新たな試みが生まれることを期待する、石田氏に対する御指導、御鞭撻をお願いしますという内容であります。  この文書公職選挙法違反そのものであることを否定する方は皆無であります。  以下、具体的に申し上げます。  その第一は、事前運動に当たることであります。  公職選挙法第百二十九条は、選挙運動は、公職の候補者の届出のあった日から当該選挙期日の前日まででなければ、することができないと規定しております。  問題の文書は、三月吉日の署名で、四月二日の消印で岐阜県の下呂建設協会と下呂温泉旅館協同組合に出されています。市長選挙告示日は四月八日ですから、告示以前に届いていることは事前運動としての文書にほかならず、第百二十九条の規定に明らかに反します。  第二は、地位利用による選挙運動であります。  公職選挙法第百三十六条の二は、次の各号のいずれかに該当する者は、その地位を利用して選挙運動をすることができない。一つ、国若しくは地方公共団体公務員特定独立行政法人若しくは特定地方独立行政法人役員若しくは職員と規定しております。  国土交通大臣署名入り文書大臣の名刺を同封して国土交通省の公用封筒での送付は、まさしく公の立場を利用し出された選挙応援の要請文書であります。受け取った建設業界、温泉旅館協同組合からすれば、これは選挙を応援しなければ、日ごろ我々の要望を聞いていただけない、こう考えるのは一般的な常識です。  そして、中部地域における昇龍道プロジェクトを国土交通省は推進し、そのためにはこの候補の当選が必要なんだと強調し、当選すれば、関係の皆さんに予算を付けますよと言っているようなものです。  地位利用による選挙運動そのものではないですか。職権を利用した圧力であります。大臣の立場で、選挙法違反の事前運動、公的地位を利用した選挙運動は許されないのは明白であります。  速やかに職を辞することを求め、私の説明を終わります。  以上です。(拍手)     ─────────────
  5. 平田健二

    議長平田健二君) 本決議案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。中村哲治君。    〔中村哲治君登壇、拍手〕
  6. 中村哲治

    中村哲治君 民主党新緑風会中村哲治です。  会派代表いたしまして、ただいま議題となりました国土交通大臣前田武志問責決議案に対して、断固反対の立場から討論を行います。  以下、反対の理由を申し上げます。  第一の理由は、前田大臣が時代を先取りする政策を推進してこられたことです。  昨年三月の東日本大震災により、脱原発依存と低炭素・循環型社会の実現は取り組まなければならない大きな課題だということがはっきりといたしました。特に、建設分野は多くのエネルギーを使う産業分野でございます。前田大臣は、就任前から率先して建設の省エネ化に取り組んでこられました。  まず、建設は、壊しては建てるというスタイルが一番エネルギー消費するため、既存のものを活用していくことが重要でございます。例えば、住宅分野では既存住宅を活用していくことが必要です。先月末には、中古住宅リフォームトータルプランが発表をされました。このトータルプランの背景には、前田大臣が就任前から取り組んでこられた建設物の長寿命化、その結果としての省エネ化があります。  さらには、建設物の中で消費されるエネルギーを減らすことも重要でございます。特に、民生部門で進んでいない住宅の省エネ化は重要です。前田大臣は、今国会都市の低炭素化の促進に関する法律案を提出されました。今後の住宅は、様々な形で省エネ化が進められていくことになります。  例えば、ネット・ゼロエネルギー住宅の促進、再生可能エネルギーの普及促進と相まって、トータルのエネルギー消費量をゼロにする住宅を普及すること。また、省エネ住宅基準の見直し、省エネ法に基づく住宅基準について、従来の断熱性能などに加えて一次エネルギー消費量を要素に加えるなど、住宅の省エネ性能を総合的に評価できるような基準に見直しをすること。さらに、住宅の省エネ性能のラベリング、住宅性能表示制度を活用し、住宅の省エネ性能のラベリング制度を充実すること。このような政策の方向性は、前田大臣だからこそ打ち出されたものでございます。  反対の第二の理由は、前田大臣復興支援に最大の努力を尽くしてこられたことです。  昨年は、東日本大震災紀伊半島水害と、大きな災害日本列島を襲いました。前田大臣は、持ち前の土木に対する専門的知識を発揮をし、国土交通省全体が最適に機能するような指揮を行い、迅速かつ効果的に施策を推進してこられました。  まず、平成二十三年度第三次補正予算の編成においては、公共土木施設鉄道などの復旧事業、防災集団移転促進事業三陸縦貫道建設などの復興事業、全国防対策などを推進されました。  また、津波防災まちづくり法案の速やかな成立に取り組まれました。  さらに、被災した三陸鉄道に対する国の補助率の引上げ、東北地方高速道路に対する無料開放を実施されました。  被災地の復旧・復興工事における入札不調問題に対処するため、復興JVを創設し、また、公共工事設計労務単価を柔軟に見直されました。  津波被災自治体復興計画実施に当たり、土地区画整理防災集団移転などについて、専門職員が不足している問題について人的支援に尽力されました。  紀伊半島水害に対しても、自ら現地視察をするとともに、天然ダムの決壊防止のために取り組まれました。冬の大雪に対しても、社会資本整備総合交付金の追加配分など、各種の豪雪対策を実施されました。  前田大臣の功績はまだまだ挙げることができます。就任半年余りしかないにもかかわらず、このような顕著な功績を上げている前田大臣は、欠くことのできない国土交通大臣でございます。野党の皆様にもいま一度御再考いただき、一致して否決いただきますようお願い申し上げまして、私の反対討論を終わります。  ありがとうございました。(拍手)
  7. 平田健二

    議長平田健二君) 石井準一君。    〔石井準一君登壇、拍手〕
  8. 石井準一

    石井準一君 自由民主党石井準一です。  私は、自由民主党・たちあがれ日本無所属の会代表して、ただいま議題となりました前田武志国土交通大臣問責決議案に賛成の立場から討論をいたします。  前田大臣は、去る四月十五日に行われた岐阜県下呂市市長選挙に際し、特定の候補者への支援を求める文書に自ら署名をし、地元建設業界に郵送していました。その文書は、大臣室で署名をされ、四月二日の消印で送られていたということです。選挙告示前です。しかも、送付の際は、大臣の名刺を同封し、国土交通省の公用封筒が使われていたということです。  これは、決議案にもあるとおり、事前運動と地位利用の選挙運動に当たり、公職選挙法第百二十九条と第百三十六条の二に違反をする明らかな違法行為であります。  問題の文書では、その候補者が下呂市市長選挙に立候補予定であることを明記をし、私の年来の同志として、実力は折り紙付き、御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたしますと書いております。明らかに選挙運動です。現職の国土交通大臣から特定候補を応援するよう依頼をされれば、建設業業界団体としては大きなプレッシャーを感じるでしょう。  前田大臣は、依頼文書を確認せずに署名をした、思いもよらない使われ方をしたと釈明をしているそうです。しかし、全く内容を知らない文書署名するなどということがあり得るでしょうか。少なくとも、大臣文書署名する際には、下呂市市長選挙の立候補予定者の応援を依頼する文書だといった説明を受けていると考えるのが普通ではないのでしょうか。内容を一切確認しなかったという説明には相当無理があり、違法だと言われないための方便だと言われても仕方がありません。  また、もし本当に中身を知らずに署名したというのであれば、それも大問題であります。自分の名前でどんな文書が出ているか把握していないということになるのではないのでしょうか。前田大臣は軽率だったと言っているようですが、そんな言葉で済む問題ではありません。中身を見ないで署名したなどという発言だけでも辞任に値をいたします。  前田大臣は、この問題で政務秘書官を解職したとのことです。部下に責任をなすりつけて自らの保身を図るというのは、上司として恥ずかしくないのでしょうか。自分で署名をした以上、自分で責任を取るのが当たり前です。それができなければ、人の上に立つ資格はありません。  この問題で前田大臣をかばおうとする野田政権の姿勢も問題であります。藤村官房長官は、軽率さだけで辞任するのは酷だと発言したそうですが、我々は、単に軽率だから辞任を求めているのではありません。違法行為を犯したからこそ、辞任を求めているのであります。  この問題に限らず、民主党政権は、法律を守るという意識が決定的に欠けています。原発事故への対応を始め、数々の問題でその体質が明らかになっています。違法行為を軽率だったと言って片付けようとするのも、まさにそうした意識の表れです。そんな理屈が通るなら、どんな犯罪でも軽率だったで済んでしまうのではありませんか。  閣僚は、国民の模範となるべき立場です。前田大臣は、違法行為を犯したのですから、自ら罪を認め、辞任することで国民に範を示すべきです。しかし、残念なことに、これまでの発言を見ても辞任するおつもりはないようです。自ら辞任をしないのであれば、我々の手で問責を突き付けざるを得ません。  前田大臣は、これまで建設行政に大いなる業績を残してこられました。八ツ場ダム建設再開、新名神高速道路建設再開、整備新幹線の着工手続推進など、前田大臣が手掛けられた仕事は我々も高く評価をしております。民主党が、コンクリートから人へという誤った政策を放棄をし、公共事業の意義を認める正しい路線に転換することになった立て役者であります。その前田大臣問責決議案を提出しなければならないことは大変残念でありますが、違反は違反であり、正しく責任を取っていただかなければなりません。  政権交代直後、前原元国土交通大臣が法を無視して強行したのが、八ツ場ダム建設中止であります。それを撤回した前田大臣が別の法を無視したということは、何とも皮肉であります。しかしながら、この事件は、何も前田大臣個人的な資質だけに由来するものではなく、民主党の体質によるものと言えるのでしょう。民主党法律を軽視する体質を改めない限り、今後も法を犯す閣僚が出てこないとも限りません。もし、そのようなことがあれば、今度は、個々の大臣ではなく、総理自身に任命責任が問われることになると強く警告をいたします。  野田内閣に強く反省を求めまして、私の賛成討論といたします。(拍手)
  9. 平田健二

    議長平田健二君) これにて討論は終局いたしました。     ─────────────
  10. 平田健二

    議長平田健二君) これより採決をいたします。  愛知治郎君外八十五名より、表決は記名投票をもって行われたいとの要求が提出されております。  現在の出席議員の五分の一以上に達しているものと認めます。  よって、表決は記名投票をもって行います。本決議案に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。  議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行います。    〔議場閉鎖〕    〔参事氏名を点呼〕    〔投票執行〕
  11. 平田健二

    議長平田健二君) 投票漏れはございませんか。──投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。    〔投票箱閉鎖〕
  12. 平田健二

    議長平田健二君) これより開票いたします。投票を参事に計算させます。議場の開鎖を命じます。    〔議場開鎖〕    〔参事投票を計算〕
  13. 平田健二

    議長平田健二君) 投票の結果を報告いたします。   投票総数        二百三十八票     白色票          百三十一票     青色票            百七票    よって、本決議案は可決されました。(拍手)     ─────────────    〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕      ─────・─────
  14. 平田健二

    議長平田健二君) この際、お諮りいたします。  愛知治郎君外七名発議に係る防衛大臣田中直紀問責決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加してこれを議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  15. 平田健二

    議長平田健二君) 御異議ないと認めます。  よって、本決議案を議題といたします。  まず、発議者の趣旨説明を求めます。衛藤晟一君。     ─────────────    〔議案は本号末尾に掲載〕     ─────────────    〔衛藤晟一君登壇、拍手〕
  16. 衛藤晟一

    衛藤晟一君 自由民主党衛藤晟一です。  私は、自由民主党・たちあがれ日本無所属の会、みんなの党、新党改革代表して、ただいま議題となりました田中防衛大臣問責決議案について、提案の趣旨を御説明します。  まず、決議案を朗読いたします。   本院は、防衛大臣田中直紀君を問責する。    右決議する。  以上であります。  以下、その理由を申し述べます。  理由の第一は、人工衛星打ち上げと称する長距離弾道弾ミサイルへの対処であります。  政府ミサイル発射を発表したのは、米韓の発射確認から大きく遅れ、打ち上げから約四十五分後の田中防衛大臣の会見でありました。その間、エムネットでは地方公共団体へ発射を確認していないと発信しております。  発射情報は本来官邸が一元化して発表すべきであるにもかかわらず、田中防衛大臣が先んじて会見を行い、その後も防衛省が米軍の早期警戒衛星(SEW)発射情報首相官邸に正式に伝えた時間を修正するなど、官邸防衛省の連携が取れておりません。  発射前においても、田中大臣は、弾道ミサイル等に対する破壊措置に関し正確に説明できず、自治体の要請があればPAC3が配備できるかのような説明をし、記者会見で、航空自衛隊の地対空誘導弾ペトリオット、PAC3を海上自衛隊の哨戒機P3Cと混同するなどしております。  沖縄県の多良間島にPAC3を配備しない理由について、大臣は島の人口規模に言及しましたが、これは住民が少ないから配備しないと受け取られかねない発言であり、かつ、南西諸島防衛力強化をうたう現在の中期防衛力整備計画に反しています。  北朝鮮の中距離弾道ミサイルノドンへの防衛体制について、大臣は、今の態勢では私の認識では全国土について守り切れないと答弁されました。弾道ミサイル発射に関し、国民の不安をあおり、国際社会の信用を失墜させた責任は重大であります。  理由の第二は、防衛大臣としての自覚、緊張感の欠如であります。  田中防衛大臣は、一月三十一日の参議院予算委員会で、開会中に無断で中座し、国会内食堂でコーヒーを飲んでおり、その間、委員会は開会されませんでした。  さらに、参議院外交防衛委員会では、自民党の宇都隆史委員の専守防衛に関する質問に対し、PKOと取り間違えて答弁されました。  ゴラン高原及び南スーダンPKOについて、大臣は、いわゆる緊急撤収計画を見ておらず、総理が撤収計画を読み、判断することを強く求めたにもかかわらず、その後の委員会でも、表紙しか見ていないとの答弁をしておられるのであります。  また、ゴラン高原のPKO部隊がヨルダンに派遣されているとの事実とは異なった答弁をし、さらには、PKO業務の一時休止、中断、撤収の手続についても混乱し、何度も審議が中断しました。このような防衛大臣の下では、日本及び日本国民を守ることはできず、文民統制も図れないと言わざるを得ません。  第三に、防衛大臣としての知識、説明能力の欠如であります。  委員会審議において田中防衛大臣は、弾道ミサイル対処、PKO、専守防衛など、防衛大臣の言い間違い、事実誤認によって審議が度々中断しております。  衆議院予算委員会では、自衛隊合憲とされる根拠は何かと問われ、私自身は理解していないと説明ができませんでした。  また、参議院の審議においても、普天間飛行場移設について、沖縄海兵隊の抑止力、沖縄である理由、また移設先が辺野古に決まった経緯を説明できなかったのであります。  さらに、NHKの討論番組で、着工を年内にできるかどうかは当面の手順になっていると発言、また、埋立許可申請を六月までにやると即座に認めるなどし、沖縄の不信を招いています。  南スーダンPKOに関しては、武器使用基準の緩和について問われ、司会者に四度問われても武器輸出三原則の緩和内容を繰り返しました。  その他、二月六日の参議院予算委員会では、在日米軍再編のロードマップ見直しについて、田中大臣は協議に関与しておらず、一川前防衛大臣から引継ぎもなかったとの趣旨の発言をされました。  以上述べたように、田中大臣には防衛大臣としての資質が著しく欠けています。  田中大臣、あなたの議員としての経歴、お人柄は誰もが認めるところであります。大臣は十分頑張られました。ただ、残念ながら、あなたは信を失っておられます。  この度、幸いにも北朝鮮ミサイル日本へ届きませんでした。しかし、日本周辺の情勢は何が起こるか分からないのが現実であります。大臣、あなたの在任中に取り返しの付かない事態が起こる前に、ここに潔く身を引かれるべきではありませんか。  なお、野田総理は、内閣人事について、考えられるベストの布陣、適材適所と述べておられますが、とんちんかんの不適材不適所と言わざるを得ません。  四月十九日の朝日新聞の天声人語には、憎まれぬお人柄なれども、指揮官役には不向きと思われる。命懸けで現場に向かう自衛隊員たちが、その顔を思い浮かべて奮い立つのだろうか。野田首相は迷走ぶりを無知の知とかばったが、大臣が勉強するまで有事は待ってくれない。野党はとうとう問責決議案を出した。選挙違反を問われて問責仲間となった前田国交相と違い、法に触れるような所業があったわけではない。だがこの資質で地位にとどまること自体、政府挙げての静かなる不祥事と言える。これがまさに国民の声であろうという具合に思います。  良識の府である本院の皆様におかれては、我が国の国益に照らして、与野党の立場を超えて、良心に基づいた判断を下していただきますようお願いいたします。本決議案に満場一致で御賛同をいただき、速やかに可決されることをお願いし、趣旨説明を終わります。(拍手)     ─────────────
  17. 平田健二

    議長平田健二君) 本決議案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。風間直樹君。    〔風間直樹君登壇、拍手〕
  18. 風間直樹

    風間直樹君 民主党新緑風会風間直樹です。  ただいま議題となりました防衛大臣田中直紀君に対する問責決議案について、会派代表して、反対の立場から討論を行います。  以下、反対の理由を申し述べます。  第一に、北朝鮮による人工衛星と称するミサイルの発射に対して、田中大臣の行動と判断は適切であったことを指摘したいと思います。  四月十三日七時四十分ごろ、SEW、早期警戒情報の受信を確認し、田中大臣は、すぐに中央指揮所に移動して、緊急幹部会議の開催、日米との連携、情報の収集、分析に全力を挙げました。その後、何らかの飛翔体が発射された可能性がある程度高まったと判断されたことから、内閣官房情報共有し、記者会見において、何らかの飛翔体が発射されたこと及び我が国の領域への影響は一切ない旨を発表されました。極めて情報収集の難しい局面で、防衛大臣が自らの判断で国民安全と安心を守る責務を果たしたことは、信頼するに値すると評価されるところであります。  また、北朝鮮の発射予告後、先月三十日に防衛大臣から破壊措置命令を発表し、万一の落下による被害に対処し得る態勢を取るなど、北朝鮮事案の対応は適切かつ的確であります。前回、誤報による大混乱があった自公政権下での対応と比較すれば、正確さの点で高く評価するところであります。  第二の反対理由は、田中大臣防衛大臣としての職責を十分に果たしている点です。  大臣就任後、田中大臣は、各駐屯地に出向き、震災対応などで懸命の活動を行っている隊員たちを激励するとともに、沖縄県を訪問し、県知事を始め関係者に会い、米軍基地を視察しました。  二月八日には、日米の共同声明を外務省とともに発表し、在日米軍再編に関する日米交渉に本格的に入り、幾多の交渉の中、パネッタ国防長官電話会談を行い、我が国の日米協議と安全保障の考え方を伝え、日米が今後も良好な関係を築ける協議結果となるよう意思表明を行いました。その結果、野田総理の訪米前にはこの方向性を合意できる見通しとなっています。  また、宜野湾市長選挙をめぐり、防衛省沖縄防衛局長による講話が公務員の中立性、公平性の観点から問題とされた際には、迅速な対応で疑念の払拭に努め、沖縄県からの信頼回復に尽力しました。その上で、隊員の職務遂行をより適正なものとするため、防衛省内に業務適正化委員会を設置し、自ら委員長として対応に努めています。  第三の反対理由は、北朝鮮情勢を注視するならば、今再び防衛大臣を交代させることは、我が国の安全保障上懸念が拭えないという点です。  北朝鮮弾道ミサイル発射は失敗に終わりましたが、今後、再度の核実験に踏み切る可能性が指摘されていることは周知のとおりです。こうした予断を許さない状況下で防衛大臣の問責を決議することは、北朝鮮の挑発的行動に影響を及ぼしかねないと危惧します。  第四の反対理由は、田中大臣知識や資質に問題はないという点です。  決議案では、田中大臣防衛問題の知識に欠け、国会答弁の迷走ぶりはすさまじいと述べています。  しかし、私は、外交防衛委員会理事として、通告のない、詳細多岐にわたる質問が行われ、大臣が即座の答弁に苦慮する場面を幾度も見てまいりました。質問の意図すら事前に伝えず、当日の委員会で細部を畳みかけるように問うというパターンを意図的に繰り返す議員もいます。果たしてこれはあるべき国会質疑の姿なのでしょうか。こうした手法は、あらかじめ大臣の問責を意図し、繰り返し大臣過失を演出しているとのそしりを逃れません。  一方で、田中大臣は、そうした質問に対しても真摯かつ丁寧に答えようと努力をしています。  このような場面において秘書官大臣をサポートすることは、国家行政組織法十八条に、「事務次官は、その省の長である大臣を助け、省務を整理し、各部局及び機関事務を監督する。」と規定あることを踏まえれば、その責務であります。これを機に、こうした質問の行い方を改めていただきますよう、強く提起いたします。  以上、反対理由を申し上げました。  議員各位におかれましては、国会に対する内閣連帯責任を定めた憲法の規定に照らし、法律的根拠を欠く提案理由による問責決議案を取り下げるか、一致して否決されるよう訴え、私の反対討論を終わります。  ありがとうございました。(拍手)
  19. 平田健二

    議長平田健二君) 佐藤正久君。    〔佐藤正久君登壇、拍手〕
  20. 佐藤正久

    佐藤正久君 自由民主党佐藤正久です。  私は、自由民主党・たちあがれ日本無所属の会代表して、ただいま議題となりました田中防衛大臣問責決議案に賛成の立場から討論いたします。  本院は、昨年十二月、一川前防衛大臣問責決議を行いました。二代続けて防衛大臣問責決議は誠に遺憾、こうした事態を招いた野田総理の任命責任は極めて重い、このことをまず申し上げます。  私が問責決議に賛成する理由は、防衛大臣としての基本知識の欠如、指揮官としての判断力の欠如、そして政治家としての誠意の欠如の三つであります。  まず第一の理由、防衛大臣としての基本知識の欠如であります。  田中大臣は、自衛隊合憲とされる根拠、武器使用基準、米海兵隊の抑止力の意味、普天間基地や代替施設沖縄県内に置く理由といった基本的な知識すら持っていないことが、これまでの言動を通じて明らかになりました。  私は、何度も委員会質問に立たせていただきました。しかし、田中大臣の余りにお粗末、何も答えられないという状況が質問のたびに繰り返されました。そのため議論の入口にも達しない、あるいは達したとしても議事録にも残したくないような答弁が繰り返されています。一体この内閣国家防衛を何だと思っているのかと、約二十七年間、自衛隊員として国家に奉職した者として、怒りを通り越し、悲しみ、そして絶望感すら覚えました。  そもそも、防衛大臣には、防衛省という行政機関の長という立場と、二十七万人自衛隊の運用組織の指揮官という立場があります。最低限の知識がなければ、部隊運用もできなければ国民にも説明できません。今般の北朝鮮弾道ミサイル対処でも、陸海空の部隊展開を自ら命じているのに、その法的根拠もあやふや。さらには、落下物の迎撃用PAC3を宮古島石垣島には配置したものの、その中間の多良間島には配置しなかった、その理由を、多良間村の人口が約千三百人と少ないからだと、驚愕するようなとんでもない答弁。これでは、村民も派遣を命ぜられた隊員もたまったものではありません。  あなたは、防衛大臣としての知識どころか、防衛のイロハも分かっていない。がゆえに、部隊運用にも支障を来し、国民にも誤解や不安を抱かせてしまう。これは誰の目にも明らかですが、あなたは、自衛隊の指揮官としては全く不適であります。  田中大臣は、長年国会議員を務めたにもかかわらず、このていたらく、まさに学習能力がないということです。これでは、幾ら大臣が今後はしっかりやると言っても、改善は全く見込めないと言わざるを得ません。  第二の理由は、指揮官としての判断力の欠如であります。  質問が分からないだけで周章ろうばいする人が、国家危機に際して落ち着いて判断ができるはずがありません。田中大臣に安心して国防を任せられると思う人が果たしているでしょうか。まして、田中大臣に命を預けてもよいと思う人が果たしているでしょうか。いるはずがありません。  大臣が余りに情けない姿をさらし続けるので、一部の方には、余りいじめたらかわいそうじゃないかという意見もあるようです。しかし、国家の命運を左右するポストに誰が見ても明らかに不適格な人が就いているわけですから、かわいそうなのはむしろ国民であり、今すぐにでも替わってもらわないと困るのです、危ないのです。その不適格者を替えるのが、任命権者である野田総理の責任であります。  また、今般の弾道ミサイル対処においても、自治体への連絡の遅れは国民保護を怠ったことを意味します。実際に、宮古島学校では、テレビ報道ミサイル発射を知り、校内放送を発し、屋外の生徒が慌てて校舎に戻って安全を確保した場面もありました。あれだけ準備しておきながら、本番でのこのていたらく、北朝鮮ミサイル発射も失敗しましたが、野田内閣危機管理は大失敗です。弾道ミサイルは発射して僅かな時間で極めて遠方まで飛ぶのですから、できるだけ早く警報を出さないと、万一に備えた行動を国民自治体も取れないのは誰でも分かる道理です。  しかも、米国から早期警戒情報だけでなくイージス艦レーダー情報ももらい、田中大臣御自身も米軍イージス艦がとらえたミサイルの弾道を確認しています。しっかりダブルチェックしているじゃないですか。しかし、田中大臣国民への周知は、何と発射から四十五分後です。米国や韓国は早期にミサイル発射を発表しましたが、田中大臣は、米国とほぼ同じ情報を持っているにもかかわらず、四十五分後、この差は何でしょうか。まさに、田中大臣の判断力のなさの証左です。あなたは、国民の命を危機にさらしたも同然です。何度も言いますが、田中大臣には無理です。  また、当初の取決めでは、ミサイル発射の最初の政府発表は官房長官が行うはずでした。ところが、田中大臣は、官房長官と連絡することなく、また、官邸自治体に発信しているエムネット情報の内容も確認することなく、ミサイル発射の記者会見を勝手に開いてしまいました。まさに、緊要な時期における田中大臣、これはあなたの暴走ですよ。結果、政府内は混乱の極み、田中大臣ミサイル発射記者会見から七分経過した後の官邸自治体向けエムネット情報は、いまだミサイル発射を確認中との田中大臣記者会見を否定するものでした。  国民への連絡の遅れ、また政府内混乱の主な原因は、田中大臣の判断力にあったと断じざるを得ません。実際、田中大臣自ら、国民の皆さんにいら立ちの思い、不安を与えてしまったことは大変反省していると陳謝されています。防衛大臣責任は極めて重いと言わざるを得ません。  第三の理由は、田中大臣政治家としての誠意に欠けていることであります。  例えば、PKOの緊急撤収計画を読む必要があると答弁しておきながら、次に私が質問したところ、表紙は報告を受けたと答えました。読むと言っておいて読んでいない、表紙だけ読めばよいという態度で、誠実に職務を行っていると言えますか。命を懸けている隊員の安全を守るという気持ちが本当にあるのですか。むしろ、この有様で隊員の命を守る気持ちがあると答えられるはずはないと思います。  沖縄問題でも同様です。田中大臣は、埋立許可申請を六月までに行う、年内に着工すると無神経にもぽろりと発言しただけでなく、普天間第二小学校屋上では、ヘリが降りてくるケースはそんなに多いわけじゃないんでしょうと、全く配慮に欠け、危険性除去に真剣に取り組む姿勢が全く感じられない発言をするなど、大臣がいかに仕事を軽く考えているかを示す言動は数え上げれば切りがありません。  これらは全て言い間違えなどでは済まされません。事の本質を探求し、諸問題を真面目に考えていないという誠意のなさが、そういった耳を疑うような発言を招いているのです。まずは、防衛大臣である前に、政治家としての心構え、あるいは仕事の仕方の問題をしっかりととらえるべきです。  私は、自衛官時代、国会議員時代を通じて多くの防衛庁長官防衛大臣を見てきました。しかし、田中大臣のような方は初めてです。不適切な発言が多いというより、適切な発言がほとんどないのです。まさに、前代未聞、歴史に残る大臣であることは間違いありません。  元自衛官の私がこの場で、国家国民のためとはいえ、防衛大臣の問責の討論を行っている。私の心の中は、悲しみあるいは本当に落胆の気持ちでいっぱいです。しかし、野田総理が無知の知という言葉を出してまで田中大臣をあくまでかばい続けるのであれば、我々の手で交代を求めるしかありません。これが、我々が田中防衛大臣問責決議に賛成する理由であります。  最後に、大臣、今年の東京の桜も散りました。花は桜木、人は武士。いにしえより日本民族は、桜のごとき潔さを尊んできました。田中大臣、事ここに至る前に潔く自ら身を処されなかったことは、残念の極みであります。  以上で討論を終わります。(拍手)
  21. 平田健二

    議長平田健二君) これにて討論は終局いたしました。     ─────────────
  22. 平田健二

    議長平田健二君) これより採決をいたします。  愛知治郎君外八十五名より、表決は記名投票をもって行われたいとの要求が提出されております。  現在の出席議員の五分の一以上に達しているものと認めます。  よって、表決は記名投票をもって行います。本決議案に賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。  議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行います。    〔議場閉鎖〕    〔参事氏名を点呼〕    〔投票執行〕
  23. 平田健二

    議長平田健二君) 投票漏れはございませんか。──投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。    〔投票箱閉鎖〕
  24. 平田健二

    議長平田健二君) これより開票いたします。投票を参事に計算させます。議場の開鎖を命じます。    〔議場開鎖〕    〔参事投票を計算〕
  25. 平田健二

    議長平田健二君) 投票の結果を報告いたします。   投票総数        二百三十九票     白色票          百三十二票     青色票            百七票    よって、本決議案は可決されました。(拍手)     ─────────────    〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕      ─────・─────
  26. 平田健二

    議長平田健二君) 日程第一 中小企業海外における商品の需要の開拓の促進等のための中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律等の一部を改正する法律案内閣提出)を議題といたします。  まず、委員長の報告を求めます。経済産業委員長前川清成君。     ─────────────    〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕     ─────────────    〔前川清成君登壇、拍手〕
  27. 前川清成

    前川清成君 ただいま議題となりました法律案につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、商工会商工会議所地域金融機関税理士中小企業の経営革新等を支援しようとする者を経営革新等支援機関として認定した上で、同支援機関は、中小企業に対し、経営状況の分析、指導助言等を行うとともに、同支援機関に対し、独立行政法人中小企業基盤整備機構専門家の派遣等必要な協力を行うこと、中小企業海外展開に伴う資金調達を支援するために、株式会社日本政策金融公庫等は債務保証等の金融支援を行うこと等を内容とするものであります。  委員会におきましては、新たに経営革新等支援機関を設ける理由及びその実効性を高めるための方策、海外展開の支援に関し経営革新等四事業計画に限定する理由及び海外展開を期待する業種海外展開の推進と国内雇用喪失、産業空洞化に対する取組を両立させるための方策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知おき願います。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告を申し上げます。(拍手)     ─────────────
  28. 平田健二

    議長平田健二君) これより採決をいたします。  本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。    〔投票開始〕
  29. 平田健二

    議長平田健二君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。    〔投票終了〕
  30. 平田健二

    議長平田健二君) 投票の結果を報告いたします。   投票総数           百五十     賛成             百五十     反対               〇    よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)     ─────────────    〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕      ─────・─────
  31. 平田健二

    議長平田健二君) 日程第二 消防法の一部を改正する法律案内閣提出)を議題といたします。  まず、委員長の報告を求めます。総務委員長藤末健三君。     ─────────────    〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕     ─────────────    〔藤末健三君登壇、拍手〕
  32. 藤末健三

    藤末健三君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、最近における火災の実態等に鑑み、火災被害の軽減に向けて火災予防対策の実効性の向上を図る等のため、高層建築物等における防火管理体制の拡充を図るとともに、検定に合格していない消防用機械器具等に係る回収命令制度を創設する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、統括防火管理者に係る改正による防火管理の実効性の向上、検定業務への民間参入の是非、火災予防における消防警察建築行政の連携の必要性、消防職員の充足率向上のための国の支援等について質疑が行われました。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     ─────────────
  33. 平田健二

    議長平田健二君) これより採決をいたします。  本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。    〔投票開始〕
  34. 平田健二

    議長平田健二君) 間もなく投票を終了いたします。──これにて投票を終了いたします。    〔投票終了〕
  35. 平田健二

    議長平田健二君) 投票の結果を報告いたします。   投票総数           百五十     賛成             百五十     反対               〇    よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)     ─────────────    〔投票者氏名は本号末尾に掲載〕     ─────────────
  36. 平田健二

    議長平田健二君) 本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十五分散会