1998-03-18 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
しかしながら、青年の新規就農者につきましては、uターンの就農者を含めまして、平成八年には、数年前とは大きく違いまして、八千五百人まで増加をしてきておりますが、担い手の円滑な世代交代を行う上で望ましい水準にはまだ半分程度といったのが実情でございます。
しかしながら、青年の新規就農者につきましては、uターンの就農者を含めまして、平成八年には、数年前とは大きく違いまして、八千五百人まで増加をしてきておりますが、担い手の円滑な世代交代を行う上で望ましい水準にはまだ半分程度といったのが実情でございます。
そして、それができることによって、現在、ドイツなどにおいても、海外に随分出ていった産業がまた国内に戻ってくるというようなuターン現象をつくり出していることにもつながるわけなのでありまして、日本の場合、現在、外国と比べて非常に企業活動の環境の悪い状態に置かれているということのために、設備投資についても海外に移転をしているものが多くなってきたということが言えると思います。
○海野義孝君 今の後段の御説明は、実は追加の御質問をしようと思ったところまでおっしゃっていただいて、確かにuターン現象が起こっているという話を聞くわけです。再び日本へ戻りつつあるとか、先ほどおっしゃったように日本の拠点を強化するとか、こういう動きがあるというふうに聞くんです。 そういった点で銀行局長にお聞きしたいんですが、我が国から対外的な攻勢というのは始まっているんですか。
かつてかなり少なくなった、新しく学校を出てすぐ就農するという方は、今の学歴が長くなる社会におきまして、また、おやじさんの引退の時期が長くなっているというところから必ずしもそんなに急速には伸びませんが、uターンして帰る、就農するという方などが相当ふえてきておりまして、今後ともその着実な推進に努めてまいりたいと考えております。
ウルグアイ・ラウンドの対策費は、ちょうど六年のうちの三年間を終わって、これからuターンしていくという状況であります。そしてまた、第二次橋本内閣をつくる場合も、与党三党の政策協議の中で中山間地域のデカップリング、これは検討課題の俎上にのせていこうということで与党三党が合意をしているわけですね。
宮沢賢治ブームなどもその一つだと私は思っておりますし、殊に勤労者が農業にuターンするという件数がこのところ急激にふえております。こうした点についてもひとつ労働政策の中で頭に入れて、農水省とともに十二分な対応をしていただければ、これは日本の農業のみならず雇用政策にとっても大事なことでございますので、その点をちょっと角度を変えて要望いたしておく次第であります。
伊江島あたりでは既にuターンが相当起きてきて、むしろ、まだまだ帰りたい人はいるんだけれども基盤整備がまだ進展していないから少し待たせているんだというふうな話さえ聞いたわけでありまして、そういう施策を集中することによってこれからやはり収益性の高い農業に転換する、そうすれば必ずこの後継者問題も今とは違って改善されてくると。
これは、まずお聞きをしたいのですが、ある資料によりますと、都会からのuターンをねらって、大阪の高槻市の森林組合、あるいは和歌山県の、どこかは知りませんが組合で、大変に効果的な新規参入、これをやっておる、こうお聞きをしたのですが、どこでどういうことをやっておるのか、簡単で結構ですから御説明願えれば。
定年になってから農林水産業にuターンする人がある程度あるとはいいながら、若い人々が意欲を持って農林水産業に参加をしないということは、やはりこの面で農林水産業が急速に崩壊をしていく、こういうことにつながっているわけであります。そろそろ青年就農者の確保策について何かやはり具体的に対策をすべきではないか、こういう時期に来ておると思います。この辺をまずひとつ。
○渡部(行)委員 ただ、人材uターンセンターというものをつくれば地方還流ができるか、これは非常に問題のあるところだと思います。大体地域間格差がなぜ生ずるかというと、それはその地域なりの産業の構造によって生じていると言っても過言ではないと思うのです。
そういった中で、今東京で疲れ果てた人がむしろuターンしている現象もある。こんなところに農村に生活する人もやはり確信を持って、そしてその中で創意工夫をしたりあるいは発想の転換をする、そんな中に私は新しい農業というのが伸びていく素地というものは十分あるというふうに確信をいたしておることを申し上げたいと思います。
しかし、老齢農家が増加したこと、跡取りのない農家がかなり増加したこと、それから一方においては農業の新規労働力、これは新規学卒者と若年層のuターンと両方ございますが、その補充も割合順調に進みつつある。
特に、山村に戻ってきている若い人たちにとって一番悩みは、御承知のとおりお嫁さんがないということでございまして、二、三年前に山陰の山奥へ参りましたらば、三十歳台、四十歳台でuターンしてきた連中の大半がまだ独身でございまして、お嫁さんがいない。そういう意味で、お嫁さんをどうやって確保するかということが実は大変大きな問題になっております。
そうして、なすべき多くの行政の方向というものが、医療行政というものが今日非常におくれているわけですが、そのおくれていることにuターンといいましょうか、舞い戻ったところの有料化制度というものは、よけいにまた迷惑をかけていくことになるのではないだろうか。
農業はそういった意味で大変便利な職業ですから、そういうuターンしてくる部分がかなりありますから、そういうふうにならないのですけれども、実際この就業人口の低下というのは、やはり全般的には食いとめようがないと私は思います。
ところがこれは向こうに還流、uターンしていく。だから沖縄県に落ちないという、ここなんです。 これは長官に別にどうのこうの言うわけじゃないが、理論的に、もう十年になるでしょう。十年になります。米軍基地がある。
人口だけは海洋博その他uターンなどもあって、五十六年の目標百三万を五十五年十月で百十万ですから人口が非常に多くなった。これはまあマルをくれていいでしょう。 それから、完全失業率の方は、復帰時が三・〇で、最近が五・四、全国平均が二・二ですから、これは完全にバッテンですな、だれが見ても。
だから、そういう自分の経験を深めて、やっぱりuターンをさせないような温い環境づくりということを計画的に進めるべきじゃなかろうか。 それから、やっぱり沖繩の産業誘致、地場産業の育成ということも、水の問題電力問題ありますけれども、これもまたやっぱり計画的に政府と現地と相談して、計画的に必要なやつを落としていく。
最近ではむしろ、県内志向のために県内にとどまる学卒無業者あるいは本土からuターンした者が、要するに若年失業者の滞留が目立ってきておるという状況のようであります。
さらに三月二十一日にまたロングビーチがuターンをして再入港している。このロングビーチは本土にはいつ、どのくらい寄港しているのですか。
そうすると、全部uターンする。沖合いに入る。沖合いからまた沿岸へ帰ってきているという現実です。だから、そういうことになれば、漁獲量一千二、三百万トンと言われている日本の漁業も、一千万トンを超えるのにはもう並み大抵のことではなかろう、恐らく外洋でとる漁獲量というのは激減するであろうというふうに言われているわけですね。