2001-06-07 第151回国会 参議院 環境委員会 第14号
PCBというのは通常ppm単位、つまり百万分の一単位の濃度でその毒性が数値的に評価されるわけですけれども、コプラナPCBはppt単位、これは一兆分の一の単位ですよね。ですから、もう百万倍の単位の違いがあって、ここでちょっと混乱することが起きるのではないかなと思うんですね。
PCBというのは通常ppm単位、つまり百万分の一単位の濃度でその毒性が数値的に評価されるわけですけれども、コプラナPCBはppt単位、これは一兆分の一の単位ですよね。ですから、もう百万倍の単位の違いがあって、ここでちょっと混乱することが起きるのではないかなと思うんですね。
通常、中毒性疾患では発症する原因物質量がppm単位でありますけれども、この化学物質過敏症はppb、pptの単位の量で発症するということ。また、中毒性疾患は体重当たりの中毒量と致死量は個体差がほとんどないのに、化学物質過敏症はアレルギー疾患同様個体差が大変大きいのが特徴であります。
えないで普通のえさだけのものに、発がん物質の濃度を変えて何種類かでだんだん濃度を上げていって、そしてその濃度に応じてがんが出てくるかどうかというようなことで、いわゆるドーズレスポンスという、量反応曲線というのがあるかどうかとか、そういったようなものを見ながら発がん性があるかないかというのをチェックするというふうに理解しておりますけれども、それは、発がん物質というごく微量のもの、つまり添加するとしてもppm単位
テイカが当時輸入しておりましたマレーシア産、いろいろなレベルがございますもので、ぴしっとした数値では申し上げられませんが、大体三五〇から八〇ぐらいの、PPM単位でございます、ウランとトリウムがその程度でございますが、現在それが二〇〇ぐらいのものを輸入することが可能になっております。半分というと大げさではございますが、当時の六割ぐらいのものは輸入が可能になってきているということでございます。
そこで、各電力会社ごとにどのくらいのPCBが検出をされておるのか、ppm単位で明らかにされたいという要望を出しましたところ、通産省の方から、きのうですよ、資源エネルギー庁公益事業部技術課、こういう返答が来ました。
でございますので、科学的な根拠が必要な、たとえばPPm単位であらわすようなそういったものについて割り切りができる、こういうふうに私申し上げているのではございませんので、その辺ぜひ分けて御理解賜りたいと存じます。
そのデータによりますと、これはまだ測定法のテストのものでございますから汚染がこうだと断言するわけにはまいりませんが、工場外の一般環境でppm単位で見つかったと、ころは一カ所もございません。全部ppb、しかも非常に低いオーダーでございます。ですから、あったかというと確かにあったということでございます。
一方でPPM単位の工場排水を取り締まりながら、何万トンという油が流れて、それがとらえられるかどうかわからない、このような立法には基本的に問題があります。PPMの問題じゃない。 また刑法の公害罪でもそうであります。 船舶は入出港をとめられた以上、業務上過失往来危険罪というものが検討さるべきであります。 いろいろ問題はありましょう。過失の認定についても問題があることは私は存じております。
どうも喜田村教授に言わせると、カドミウムの検出方法も、PPm単位の定量分析も疑わしいと、こう言っているのですよね。これは、環境庁はどうしてこういうデータはいいんだと、こう頭から決められているのですか。
○説明員(柴崎芳三君) ただいま先生が御提示くださいましたその製品は実は私初めて見るものですから、どういう過程でどういうぐあいにつくるのか、詳細は存じていないわけでございますが、現在までの状況でございますと、パルプ廃液は非常に量が多いものですから、非常に量の多い中に、何百PPMという、これはPPM単位で申し上げますと濃度は高いわけでございますが、物質そのものから見ますと非常に薄いものがまざって出てくるということで
いたしておるわけでございまして、先ほど申し上げました中の最初の四つの煙突、百五十メートルにつきましても、これは百五十メートルと申しましても、普通の煙突から見ると非常に高い煙突になっておるわけでございまして、これの拡散効果を申しますと、PPMの単位にいたしまして、地上の最大濃度の地点におきまして百分の一以下のオーダーになっておるわけで、さらにあとから追加されます百八十メートルの集合煙突につきましては、二かんでPPM単位
三番目に、亜硫酸ガス濃度のPPM単位の測定値を見ますと、ナンバー1の工場地帯の中心部では〇・六PPMというのが最高になっております。ナンバー2、ナンバー3は、工場地帯周辺の住宅、商業のある地帯の学校の付近ではかった値でありますが、〇・二七、約〇・三に近い値が出ております。これは、いままで出た値ではかなり高い亜硫酸ガスの濃度だと考えております。