1981-03-27 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
算定方式は昨年と同様の算定方式をとっておりまして、P1イコール(POかけるI)かけるmプラスkで調整いたしまして、(1プラスマイナスv)で開いております。P1が求める価格でございます。POは基準期間、つまり過去七年間におきます去勢の肥育和牛の農家販売価格をとっております。
算定方式は昨年と同様の算定方式をとっておりまして、P1イコール(POかけるI)かけるmプラスkで調整いたしまして、(1プラスマイナスv)で開いております。P1が求める価格でございます。POは基準期間、つまり過去七年間におきます去勢の肥育和牛の農家販売価格をとっております。
まず、第一ページの「指定食肉(牛因)の安定基準価格及び安定上位価格」という見出しでございまして、その算式は、去勢和牛肉につきまして、1算式、P1イコール大きな括弧、小さい括弧のP0掛けるI、小さい括弧で閉じまして、掛けるmプラスk、大きな括弧で閉じまして、括弧一プラス・マイナスv、こういう算定方式によりまして牛肉の安定価格を求めるわけでございます。 P1は求める価格でございます。P0が基準期間。
例の枝肉換算係数の問題について、mプラスkの問題ですけれども、これは豚肉の場合は団体側の計算、それから農林省の計算には、結果として数字の相違はそうないようでありますけれども、牛肉の場合に、農林省と全中の間に枝肉換算係数、mとkの問題については相違が相当出ておる。
豚肉の場合も牛肉の場合も、P0あるいはI、mプラスk、vが共通項目で、アルファについては豚肉で採用され、牛肉では直接とられておらぬわけです。いずれにしてもそういう方程式の中でもvだけは豚肉についても牛肉についても一定の数で固定しておる、これはそれなりの政策的意図があることは私は理解できるのです。
この算式は、従来と同様の算式でございまして、基準年次の価格に生産費指数Iをかけまして、さらに需給調整係数アルファというのをかけて、それにかけるmプラスkといいますのは、枝肉に換算をいたしております。POと申しますのは肉豚の価格でございます。