2017-04-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第11号
そこで、十メーターより浅い位置に粘土質の有楽層、沖積層、Yc層ですけれども、それが、Yc層が連続しているとすることで、深度方向の汚染のボリュームをコントロールしたというのが第一の偽装です。 結果は、試料採取のボーリング調査の余掘りの厚みが五十センチを確認できなかった箇所が二百七十八か所にも及びます。Yc層上端面の不整合部分約八十か所も見付かっています。
そこで、十メーターより浅い位置に粘土質の有楽層、沖積層、Yc層ですけれども、それが、Yc層が連続しているとすることで、深度方向の汚染のボリュームをコントロールしたというのが第一の偽装です。 結果は、試料採取のボーリング調査の余掘りの厚みが五十センチを確認できなかった箇所が二百七十八か所にも及びます。Yc層上端面の不整合部分約八十か所も見付かっています。
アメリカにおきまして一番先にやられましたのが、一九七五年に米空軍でYC15というのが初飛行をやっておりますが、これについてはどうもやってみたけれどもなかなかうまくいかないということでございましょうか、理由は経済的理由ということにしておりますが、なかなかうまくいかなかった。それから、同じくYC14というものもやっておるようでございますが、計画を現在中止しております。
これと下の二枚目のボーイングYC14の線引きの機体を見ていただきたい。形もほとんど同じです。素人が見たってわかるでしょう。マクダネルダグラスのYC15、これも線引きを見るとほとんど同じです。つまりSTOL性能というのを、アメリカはないからどうしても欲しかった。そしてこのC1ができたのは四十八年、アメリカのこの二つのうちの片っ方ができたのが五十一年、一年おくれてもう一つ、こういうわけです。