1996-05-15 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
次いで、名古屋空港に隣接する三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場を訪れ、製作所、小牧南工場及び次期支援戦闘機XF2の概要説明を聴取し、意見交換を行った後、格納庫内の航空機及び部品の整備状況並びにXF2の第一号機がら第四号機までの各機を視察いたしました。
次いで、名古屋空港に隣接する三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場を訪れ、製作所、小牧南工場及び次期支援戦闘機XF2の概要説明を聴取し、意見交換を行った後、格納庫内の航空機及び部品の整備状況並びにXF2の第一号機がら第四号機までの各機を視察いたしました。
FX、FXといわれておるわけですが、これを一体どのようなものにしようとしておるのか、ここに焦点を置きながら実はお尋ねをしたわけなんですが、どうもはっきりいたしませんから、この点に関して御質問をいたしたいと思うのです。 防衛庁長官は昨日の記者会見におきまして、F86Fの改装機以外は戦闘爆撃機は持たぬ、保有せぬ、こういうことを述べておられるようでございますが、これは間違いございませんか。
ポイントの次期戦闘機、いわゆるFX、FXといわれております——ばく大な国費を使うわけですから、国民としても重大な関心を持っておるわけです。そのFXというのはどういう性能を持ったものだろうか、皆さん方の立場でいう日本の安全のために、どういう機能を果たすものであろうか、たいへん関心のあるところなんです。それに対して、私は率直なお答えを期待しているわけです。新しく返事を求めているわけではございません。