2021-05-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
そこは、是非、将来的に検討を続けていただきたいと思うんですが、もう一つ、今日聞きたいのは、今回、DX税制とカーボンニュートラル税制を合算して、法人税額の二〇%までは税額控除しますということなんですね。そちらでもキャップをはめているということなんですが、この二〇%というのは、なぜ二〇%なのか。
そこは、是非、将来的に検討を続けていただきたいと思うんですが、もう一つ、今日聞きたいのは、今回、DX税制とカーボンニュートラル税制を合算して、法人税額の二〇%までは税額控除しますということなんですね。そちらでもキャップをはめているということなんですが、この二〇%というのは、なぜ二〇%なのか。
それから、カーボンニュートラル税制、DX税制については、もちろん、もっと税額控除が大きい方が、それはインパクトがあるんだろうなというふうには思います。
だから高いところのそれを算術平均されて、しかも土台は全く旧税制、新税制、今度はX税制、暫定税制、これに連乗しておられるわけです。方法論的にこれはかなり乱暴。そこで、九・五%は高いからひとつ八%と、えいやっと切り込む。非常にそういう意味では勇猛果敢な見積もりでございまして、これも我々としてはいただけない。やはりある程度積み上げ計算というものをやらなきゃいけない。