1971-05-10 第65回国会 衆議院 決算委員会 第14号
○瀬長委員 それでは愛知外務大臣は、特に沖特委での答弁の中で、核はいわゆる返還のX時点には不存在ということが予定される、不存在の点検はできないんだ、あくまでも共同声明第八条に基づいて大統領が確約したので、それを信ずるんだといった意味のことを言われて、中曽根長官とは意見が食い違っておるようでありますが、やはりいま御答弁のあったように、返還の時点までには、核があるかないかを明らかにするための基地の核の総点検
○瀬長委員 それでは愛知外務大臣は、特に沖特委での答弁の中で、核はいわゆる返還のX時点には不存在ということが予定される、不存在の点検はできないんだ、あくまでも共同声明第八条に基づいて大統領が確約したので、それを信ずるんだといった意味のことを言われて、中曽根長官とは意見が食い違っておるようでありますが、やはりいま御答弁のあったように、返還の時点までには、核があるかないかを明らかにするための基地の核の総点検
私お聞きしたいのは、いままでの沖特委でもそうでありましたし、いろいろな委員会で防衛庁長官は、いわゆる返還のX時点以後に自衛隊を幾ら幾ら派遣すると言われましたが、そういった県民感情をやわらげるために、返還のX時点前に特に沖繩出身の自衛官を派遣するとか新聞報道にありますが、そこら辺はどういうふうなことになっておるのか、お答え願いたいと思います。