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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-11-22 第150回国会 参議院 予算委員会 第3号

政務次官(三浦一水君) WTO次期農業交渉に向けました我が国姿勢について、補足をさせていただきたいと思います。  農産物につきましては、季節性がありまして、腐敗しやすい等の特性を有しております。そのことから、セーフガードの迅速な発動について、現状の制度は問題があると農林水産省では認識をしておるところでございます。  

三浦一水

2000-03-14 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

まず初めに伺いたいのはWTO次期農業交渉についてであります。  この交渉によって、我が国農業のみならず、世界農業における今後の方向性までも一方に規定されると私は思います。昨年、シアトル閣僚会議で、農業分野において日本EUが連携して農業の有する多面的機能主張する一方、アメリカやオーストラリアなど農産物輸出国が、農産物鉱工業製品と同等に大幅な自由化を図るべきだと主張し対立しておりました。  

岩永浩美

1999-12-15 第146回国会 参議院 本会議 第15号

(十八件)  第四 インターフェロンの保険による再治療と   投与期間の延長に関する請願(十七件)  第五 母子家庭経済生活の安定に関する請願   (四件)  第六 少子化対策待機児童緊急対策、子育て   支援の強化に関する請願(十件)  第七 保育制度の改善と充実に関する請願  第八 総合的難病対策早期確立に関する請願  第九 食料農業農村基本法施策推進、世   界貿易機関(WTO)次期農業交渉

会議録情報

1999-12-14 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

       農林水産省経済        局長       石原  葵君        水産庁長官    中須 勇雄君        海上保安庁長官  荒井 正吾君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○政府参考人出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査  (WTOシアトル閣僚会議に関する件) ○食料農業農村基本法施策推進世界貿易  機関(WTO)次期農業交渉

会議録情報

1999-11-18 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

WTO次期農業交渉に関する集中的な委員会の中で、大臣並びに政務次官関係政府参考人皆さん方質問をしたいと思います。  まず初めに、玉沢農林大臣は、FAOの年次総会出席のためイタリアの方に行かれて、今までEU関係国とも会合を持たれて一昨日、帰国されました。お役目とはいえ大変お疲れさまでした。  

岩永浩美

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

それとも、この第十八条は、我が国が独自の判断で関税率の調整、輸入の制限ができるように、WTO次期農業交渉市場アクセスの約束を抜本的に改定させるということを前提にしておるのでしょうか。ここが問題だろうと思います。なぜならば、現行農基法が第十三条を持ちながら、ガットのセーフガード条項さえ発動できなかったではありませんか。  資料の最後のページに、い草と畳表のグラフを掲げました。  

村田武

1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

それから、WTO次期農業交渉について申し上げますが、交渉担当者にはまことに申しわけありませんが、これまでの交渉経過を見ますと、米国中心とした輸出国の強い要求とその圧力に寄り切られてきたような気がしてならないところであります。新たな農業基本法の制定を機に、持続的な農業生産確立の上に、しっかりした交渉とその成果を期待したい、このように考えております。  

土屋完治

1999-06-04 第145回国会 参議院 本会議 第25号

また、認定農業者の最大の関心事であるWTO次期農業交渉に臨む政府方針について、総理並びに農林水産大臣にお伺いいたします。  さて、農業農村は、食料安定供給に加え、国土の保全、水源の涵養、自然環境保全など、多様な公益的機能を有しています。その公益的機能は、ある試算では、全国的には六兆九千億円、そのうち中山間地域は三兆円に達するとされています。

渡辺孝男

1999-06-04 第145回国会 参議院 本会議 第25号

最後に、WTO次期農業交渉への姿勢についてのお尋ねですが、交渉に臨むに当たって、農業多面的機能食料安全保障重要性に十分な配慮がなされるとともに、輸出入国間の権利義務バランスが確保されることが基本的に重要であると考えており、今後、国民的共通認識を得ながら、後世に悔いのない交渉結果を獲得すべく、我が国考え方を積極的に主張していきたいと考えております。

中川昭一

1999-06-04 第145回国会 参議院 本会議 第25号

次に、WTO次期農業交渉への姿勢についてのお尋ねですが、交渉に臨むに当たって、農業多面的機能食料安全保障重要性に十分な配慮がなされるとともに、輸出入国間の権利義務バランスが確保されていることが基本的に重要であると考えており、今後、国民的共通認識を持ちながら、交渉に対して最大限努力してまいります。  

中川昭一

1999-06-02 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

そういう面では、このWTO次期農業交渉の行方が、今議論しているこの基本法の具体的な実施に当たって重要な役割を果たす、WTO交渉次第では、目指す農業基本法の具体的な施策も限界にぶつかる。あるいは逆に、我々の主張である輸入国立場をとった、そのスタンスに立った新しいルールづくりをすれば、今議論しているこの農業基本法はさらに具体的な政策の幅が決まってくる、こういう重要なものだろうと思います。

前島秀行

1999-06-02 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

小渕内閣総理大臣 来年の年初開始されますWTO次期農業交渉は、農政改革を推進し、意欲ある担い手を中心とする農業構造早期に実現すべき重要な時期に行われる交渉であり、この交渉におきまして、二十一世紀我が国農業を担う農業者が、将来に明るい展望を持って農業に取り組むことができるような交渉結果を獲得する必要があると認識をいたしております。  

小渕恵三

1999-06-02 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

小渕内閣総理大臣 来年の年初開始をされますWTO次期農業交渉に当たりましては、二十一世紀我が国農業を担う農業者が明るい展望を持って農業に取り組むことのできるような交渉結果を獲得する必要があると考えております。  政府といたしましては、WTO閣僚会議等各種国際会議に臨むに当たりましては、このような考え方のもとで、関係省庁一体となって対処いたしてまいりたい、こう考えております。

小渕恵三

1999-05-26 第145回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第1号

法案は、二十一世紀に向けて、食料農業農村政策を具体化する上での基本指針であり、目前に迫りましたWTO次期農業交渉に臨む我が国基本的立場として、主張の根拠となるものであります。いわば、我が国農政の憲法ともいうべきものであります。我が国農政基本を国の内外に明確にする上でも、この法案が、国民合意のあかしとして、今国会で可決成立されることを強く期待をいたしておるものであります。

桧垣徳太郎

1999-05-07 第145回国会 衆議院 本会議 第27号

最後に、WTO次期農業交渉との関連で伺います。  WTO交渉は、いよいよ来年から交渉開始されますが、その前哨戦ともいうべき閣僚会議事務レベル会議が相次いで開かれつつあります。特に、五月十一、十二日に東京で開かれる四極通商会議事前交渉が本格化し、十一月末にアメリカで開かれる第三回WTO閣僚会議交渉方式対象分野が決定されると伺っております。  

堀込征雄

1999-05-07 第145回国会 衆議院 本会議 第27号

WTO次期農業交渉は二〇〇〇年から始まりますが、今年の十一月には交渉の枠組みや期間を定めるWTO閣僚会議、六月にはその前哨戦とも言える五カ国農相会議APEC閣僚会議が開かれます。現在の農業協定は、アメリカなどの農産物輸出国に有利であり、日本などの輸入国に不利な不平等協定であることは間違いありません。

前島秀行

1999-03-30 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

反対の理由の第二は、世界食料需給動向が不安定な中で、関税化後の国民への安定供給について政府政策が不明確なこと、またWTO次期農業交渉に向けた政府姿勢も同様に不明確なことであります。  次期農業交渉は、WTO協定第二十条において改革過程の継続と位置づけられており、米国EUにおいても、国内体制整備を行い、次期農業交渉へ着々と準備していると聞いております。

和田洋子

1999-03-24 第145回国会 参議院 本会議 第10号

この問題が強く指摘されているにもかかわらず、WTO次期農業交渉に対する対応を依然として三者協議で進めようとしていることは、国民的視点に立って農政を展開しようとする姿勢と相入れないことはもとより、民主主義の原点を無視したものと言わざるを得ません。  私は、まず、この点について、総理及び農林水産大臣の反省を求めるとともに、公明正大な今後の対応について所信を伺いたいと存じます。  

木庭健太郎

1999-03-24 第145回国会 参議院 本会議 第10号

まず、WTO次期農業交渉への対応についてお尋ねがありました。  次期農業交渉につきましては、国会でのこれまでの御議論を十分踏まえることはもちろんでございますが、関係者一体となって協議検討を進めまして、農業関係者のみならず消費者団体経済団体を初め、幅広く理解を得ながら国民合意のもとで交渉方針を構築していきたいと考えております。  米の関税措置への切りかえについてのお尋ねでありました。  

小渕恵三

1999-03-17 第145回国会 衆議院 本会議 第16号

第二に、WTO次期農業交渉における我が国交渉ポジションとの関係についてであります。  関税化特例措置は、我が国を含め四カ国しか適用されていないという状況の中で次期農業交渉考えた場合、関税措置への切りかえを行うことにより、諸外国との共通の土俵に立つことは、次期農業交渉において関係諸国との連携を図りながら強い姿勢で臨むための交渉ポジション確立する意味からも、すこぶる重要なものと考えます。  

松岡利勝

1999-03-09 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それでは、時間もなくなってきましたので、最後に、WTO次期農業交渉について大臣にお伺いして、質問を終わりたいと思います。  いよいよ二〇〇〇年からWTO次期農業交渉が始まりますが、各国においては、EUにおけるアジェンダ二〇〇〇による共通農業政策改革等国内農政改革を進め、交渉へ向けた準備作業を進めているところであります。

菅原喜重郎

1999-03-04 第145回国会 衆議院 本会議 第10号

WTO次期農業交渉に臨む政府姿勢と新たな農業基本法について、次にお伺いいたします。  今後、WTO農業交渉においては、困難な外交交渉が予想されます。米国は九六年農業法に基づき国内農政改革を進め、EUアジェンダ二〇〇〇に基づく共通農業政策改革を急ぐなど、各国は、次期交渉に向けた国内体制整備強化を固めており、本番の交渉には万全の体制で臨もうといたしております。  

小平忠正

1999-03-04 第145回国会 衆議院 本会議 第10号

○国務大臣高村正彦君) WTO次期農業交渉における米の関税水準についてのお尋ねでありますが、次期交渉においては、今回我が国が設定した二次税率の将来の扱いも含め、我が国における米及び稲作の重要性を踏まえ、農業多面的機能食料安全保障確保等の非貿易的関心事項への配慮など、我が国考え方が十分反映された内容合意が得られるよう、意見を同じくする諸外国とも協調しながら、全力を尽くしていく考えであります

高村正彦

1998-12-11 第144回国会 衆議院 外務委員会 第1号

ただ、二〇〇〇年のWTO次期農業交渉開始に向けて、我が国においても、各界において現行協定について分析、検証が行われているということを承知しております。その中で、関税化についても農業協定上の選択肢の一つとして検討されているというふうに承知していますが、今おっしゃったような関税率がどのくらいなのかとか、そういうことは私は今存じておりません。

高村正彦

1998-12-11 第144回国会 衆議院 外務委員会 第1号

これまで我が国は、各種国際会議や二国間会議などの機会を通じて、農業の持つ多面的機能食糧安全保障輸出輸入国権利義務関係バランス等重要性主張して、こうした考え方に対する国際的な理解が深まるような外交的努力を行ってきたわけでありますが、これからもそういった努力を続けながら、WTO次期農業交渉においても、農産物輸入国としての我が国考え方が十分反映された内容合意が得られるよう最大限努力をしていきたい

高村正彦

1998-12-04 第144回国会 参議院 本会議 第4号

最後に、米の問題についてのお尋ねでございましたが、西暦二〇〇〇年のWTO次期農業交渉開始に向けまして、我が国におきましても、どのような方向で臨むかについて論議を行わなければならない時期に差しかかってきております。私といたしましては、各界の御議論を注意深く見守って、その上で適切に対応したいと考えております。  残余の質問につきましては、関係大臣から答弁をさせます。

小渕恵三

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