2019-11-14 第200回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
そして、特に二輪車のCO2の排出量が非常に少ないんですけれども、ただ、地球環境の負担の軽減に優位であるというのは誰でも分かるんですが、四輪車と二輪車、いわゆる二輪車というのは原付バイクも含みます、燃費や環境負荷の数値が世界的にも、WLTCやWMTCなど、同基準にはなっていないんですね、二輪と四輪の基準が。特に、ユーザーが環境負荷を比較検討ができない状況であります。
そして、特に二輪車のCO2の排出量が非常に少ないんですけれども、ただ、地球環境の負担の軽減に優位であるというのは誰でも分かるんですが、四輪車と二輪車、いわゆる二輪車というのは原付バイクも含みます、燃費や環境負荷の数値が世界的にも、WLTCやWMTCなど、同基準にはなっていないんですね、二輪と四輪の基準が。特に、ユーザーが環境負荷を比較検討ができない状況であります。
今後も、様々な機会を活用いたしまして、関係省庁とも連携をして米国側に説明するとともに、排出ガス及び燃費に関する国際的な試験方法であるWLTCを含む国際基準の採用を働きかけるなど適切に対応してまいりたいと存じます。
私は、これに対してしっかりと反論するべきであると思いますし、また逆に、米国に対してWLTCなどの基準の採用を働きかけるべきと考えていますけれども、大臣の御所見、併せて伺いたいと思います。
燃費試験法につきましては、本年夏より、従来の日本独自基準であるJC〇八モードに変えてWLTCモード法が順次導入されることになっております。
最後の質問になりますけれども、私からも質問させていただきますが、燃費試験方法について、国連の方でWLTCモード方式が策定されました。日本でも導入されて、この夏以降に走行環境に応じた燃費表示の導入が行われると伺っております。
排出ガス・燃費試験法の国際統一については、我が国が国連の審議を主導し、その結果、委員御指摘のWLTCが二〇一四年に成立をしたところでございます。 御指摘のアメリカでございますけれども、アメリカは、国連におけるWLTCの策定作業には主要メンバーとして加わっていたところでございます。