1985-04-12 第102回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
これを可能にするためにはVOR等の航空標識が必要でございます。また航空灯火の整備も必要でございます。そういった点がございますので、我々の検討を急ぎまして、結論を得次第地元の方々とよく御協議をしまして、飛行経路の変更を含めて何らかの抜本的な対策を講ずるように努めてまいりたいと考えております。
これを可能にするためにはVOR等の航空標識が必要でございます。また航空灯火の整備も必要でございます。そういった点がございますので、我々の検討を急ぎまして、結論を得次第地元の方々とよく御協議をしまして、飛行経路の変更を含めて何らかの抜本的な対策を講ずるように努めてまいりたいと考えております。
それからさらにエンルートにつきましては、第二次の五カ年計画、多少おくれましたけれども、エンルートのレーダーの整備あるいはVOR等の整備、こういう形で小型機といえども十分に安全を確保して飛べるように、あるいは航空法の改正等による裏打ちというふうな手も打ってまいった次第でございますので、アメリカほど日本の小型機というのは盛んでございませんが、いずれはしかし、アメリカほどにはなかなかならぬと思いますが、小型機
これらの作業は多少時間がかかりますので、私どものいまのおおよそのねらいといたしましては、あと三カ月以内にVOR等をもっぱら使用する航空路の再編成、こういうふうなことを完了するようにしたい、こう考えております。そのようにいたしました結果、わが国の上空の空域というものの利用度というものがかなり向上してまいるのではないだろうか。
その(3)は航空路施設の維持運営でございますが、これはVOR等の整備によります航空保安施設あるいはARSR等航空交通管制施設等の整備と維持運営をはかるものでございます。ここで前年度に比べまして減となっておりますが、これは昨年度におきまして監視レーダーが福岡のほうに建設しておりましたのが完成したのによるものであります。