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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-29 第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

私もちょっと、済みません、ちょっと記憶で、UNMOVICUNSCOMのときにはFFCDという言葉が使われて、それはドキュメントそのものを指していました。このFFVDというのはドキュメント、つまり書面ではなくて、あのときこんなドキュメントでしたけれども、ではなくて、FFVDというのは政治的スタンスなんじゃないんですか。これ最後、もうこれで時間なのでやめておきますけれども、大臣に確認して終わります。

大野元裕

2015-04-17 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

我が国と一緒で、ドイツの憲法たる基本法には、防衛のための軍隊を設置すると書かれてあって、これは日本と非常に同じような議論をしていて、つまり、NATOの域内であれば、ある種、我が国的に言うと専守防衛みたいな、防衛のためのことで軍隊が発動できるんですけれども、これをNATO域外に派兵するときにやはりいろいろ議論になって、もともとはUNSCOMなんかの議論だったんですが、その後、カンボジア、ソマリアということで

玉木雄一郎

2011-11-14 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

私も独裁者と付き合ってきた歴史が長うございまして、中東において、例えばリビアにおいては、パンナムのときのようなああいったアメリカの力のバイの関係よりも、実は、例えばサダムフセインUNSCOMUNMOVIC、こういったときの再受入れのようなマルチでの働きかけの方がよく効果を上げたという実例もございます。  

大野元裕

2006-05-18 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

その後、それに基づいて武力行使が行われまして、六百八十七号、安保理決議、これはいわゆる停戦決議と呼ばれてございますが、この中で、イラク大量破壊兵器等廃棄を決定し、UNSCOMを設置し、核については国連原子力機関の下での査察を行い、本件、この六七八決議の規定の受諾条件停戦をすると、そういうことが六八七に書いてあるわけでございます。  この六八七の受諾条件ということに一連の違反があったと。

小松一郎

2005-07-13 第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

具体的に申し上げますと、国連の中には、イラク大量破壊兵器を見るための、最初UNSCOMと呼ばれ、その後はUNMOVIC名前を変えますが、国連査察委員会がございます。そこに日本専門家委員として送り出すだけではなくて、その委員会と日常的に情報収集をしておりました。  

吉川元偉

2004-02-16 第159回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

別にテロリストとの直接の関係があったかどうか、証拠はないんですが、やはり十何年間も自国民を、制裁を受けながら、UNSCOMに対するちゃんとした協力をせずに、UNMOVICについても四の五のいろいろ妨害をするようなこと、そういうような状況の中で、やはりこのサダムフセインが残る限り大量破壊兵器の恐怖は付きまとうというのは、私はやっぱりあったと思うんですね。  

津守滋

2003-09-30 第157回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号

これは、UNSCOMあるいはUNMOVIC調査段階で、イラクがみずから、これとこれは持っているということを言ったわけでございます。それに基づいてUNSCOMあるいはUNMOVICがチェックをしたということであります。そして評価をしているわけです。  

川口順子

2003-09-30 第157回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号

川口国務大臣 イラクが、これはUNSCOM、UNMOVIC報告書にもございますように、かつてみずから大量破壊兵器を持っていたということを申告している、そして、それがきちんと廃棄をされたかどうかということについては、これは国連調査団が確証が持てないということを言っているわけでございます。  

川口順子

2003-07-17 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

特に一九九八年に、この前身であるUNSCOM査察団を追い出しまして一時中断したわけですね。そして、何年かの空白の後、また査察が再開されたということがあります。それから、先ほど、製造廃棄に携わったと思われる科学者に対するインタビューを何度も試みました。しかし、これは長らく拒否をしてきた。

山口那津男

2003-07-10 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

それで、その後、いろいろな国連査察団が、最初UNSCOMというふうに呼ばれ、その後UNMOVICというふうに名前を変えましたけれども、国連査察団が入ってこのイラク武装解除状況について様々な報告を出しているということです。もうそれについてはいろいろなもう事細かに例示を挙げることができますが、時間の限りもあるでしょうから、例えば例を幾つか申し上げたいというふうに思います。

川口順子

2003-07-10 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

国務大臣川口順子君) 例えば生物化学兵器用特殊弾頭、これについて言いますと、UNSCOM時点でこれはイラクが七十五発持っていますとイラク自身が申告をいたしました。それで、これに対して三十発をUNSCOM監視下廃棄をしました。そして、残り四十五発あるということでして、イラクはこれは自分廃棄をしたということを言いましたけれども、それは未確認であります。

川口順子

2003-06-30 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第5号

前の、戦争中にも安全保障委員会で質問なんかもして、スコットリッターという方が、UNSCOMの元査察団長ですね、「イラク戦争」という本などを書いておられて、そういうのを読んだときに、これはここまで査察をやっていれば大量破壊兵器はないだろう、そういうふうに読めるわけなんですね。  

大出彰

2003-06-27 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

理由は、今川口大臣米英豪だとおっしゃいましたが、国連核査察の、かつてのUNSCOMが、逆に言えば、米国の干渉が過多であるということで一たんは中止され、UNMOVICという形で、より国籍を離れて核査察に入るという人々によって担われたという経緯があるわけです。事実を見ていくときに、どこの国にもなるべく不党不偏であれというのが国連の原則であると思います。今の川口大臣の立場では、米英豪がやっておると。

阿部知子

2003-06-27 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

それから、私が、以前のUNSCOMでは百のまだ未解決の項目があったんだけれども、UNMOVICでは三十になっているけれども、どういうことだと聞きましたら、いや、百を三十にまとめたので、以前の百がそのまま残っているという事実自体は、くくり方を変えただけだ、こういう話をしておりました。それが当時の状況であります。  

茂木敏充

2003-06-27 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

と申しますのは、私自身、去年の十二月イラクに参りまして、現実査察に入っている方々の意見も聞きながら、そして、UNSCOM時代からUNMOVICにかわっての変化の点も十二分に伺ってきました。そういうことが、ただ百から三十になっただけだと短絡的に述べられたのでは、あの査察団が本当に苦労の中、現実に何とか平和裏に解決しようと思っていたその心が伝わってこないと思います。  

阿部知子

2003-06-25 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

かつてUNSCOMのときのアメリカ査察官だったスコットリッター氏は、自分たち湾岸戦争後入っていって約八年間調査をしたときに、大量破壊兵器の大方、九〇%から九五%は見つけ出し破壊した、残っているとしてもあと五%であろうということを証言されておりました。  小泉総理、ではあなたは、米英などが行ったイラク戦争を理解し断固支持するとおっしゃった。

今川正美

2003-06-25 第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第2号

といいますのは、これは外務省ホームページで、まあ外務省ホームページだからといって別に外務省の見解が述べられているというわけではなくて、UNSCOMあるいはIAEA、ここの、いわゆる国連安保理決議一四四一による査察再開以前のそうしたものの査察の結果を見ると、化学兵器生物兵器弾道ミサイル兵器そして核兵器、この四つが大量破壊兵器なわけですけれども、いずれも廃棄の成果が強調されているわけですね。

赤松正雄

2003-05-14 第156回国会 衆議院 外務委員会 第9号

いずれにしても、その大量破壊兵器の問題について、国際社会は、これがUNMOVIC前身であるUNSCOM時代から査察をやり、イラクが八〇年代に実際に使ったということを、これは実際に使ったわけです、その時点ではあったわけですから、その後それをどうしたかということについて何度も何度もイラクにそれを証明する機会を与え、にもかかわらずイラクはそれをしなかったわけですけれども、それについて本当にイラクはそれを

川口順子

2003-04-01 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

もう時間ですので一つだけ言いますが、UNSCOM兵器査察組織の活動の後半で、ディック・スパーツェルさんの例が紹介されていまして、この方は、元アメリカ陸軍生物戦担当将校で、米軍攻撃用生物兵器製造にも一役買った人なんです。ですから、よく知っている人なんですが、この方は、国連兵器サンプリングを行わないと言っているんですね。

大出彰

2003-04-01 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

安藤政府参考人 イラク大量破壊兵器の問題につきましては、これまでもUNSCOM、UNMOVIC等報告書等がいろいろございまして、そういうことに基づきまして多くの疑惑が残されているわけでございまして、イラクはこの疑惑を晴らす責任がございます。そして、その最後機会を与えられたにもかかわらず、これを果たさなかったということでございます。  

安藤裕康

2003-03-24 第156回国会 衆議院 予算委員会 第23号

さはさりながら、国連国際社会のルールというものの中で、国連による査察が行われておりまして、そして、その真摯な努力が、UNSCOMからUNMOVICに変わりましたけれども、行われてきたわけでありまして、イラクも、もちろん国連努力とともに、総理が時々おっしゃっているように、アメリカのおどしというものも効果があったのは間違いないことだと私は思っております。  

前原誠司

2003-03-20 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

それで、九八年のUNSCOM査察時点幾つかの疑問が出されていた。それに対してイラクは答える義務があるわけですね。これについて十二月の七日の段階報告で出してこなかったということですね。それから、その出してきたのは前々からの資料である。これをイラクが平和的に問題を解決しようと思ったら非常に簡単にできる話、それを出してこなかった。  我々は疑わしきは罰せずではないんですね、これは。

川口順子