2020-11-17 第203回国会 参議院 総務委員会 第2号
なお、お尋ねのUHF帯のテレビホワイトスペースにつきましては、この携帯電話での利用可能性はなく、関係者の利用ニーズを踏まえて検討した結果、現在ラジオマイクやエリア放送などに利用をされております。 今後とも、周波数の利用ニーズや技術の進展や各周波数帯の利用状況を踏まえて、有効利用の方策にしっかりと検討してまいりたいと思います。
なお、お尋ねのUHF帯のテレビホワイトスペースにつきましては、この携帯電話での利用可能性はなく、関係者の利用ニーズを踏まえて検討した結果、現在ラジオマイクやエリア放送などに利用をされております。 今後とも、周波数の利用ニーズや技術の進展や各周波数帯の利用状況を踏まえて、有効利用の方策にしっかりと検討してまいりたいと思います。
先生御指摘のとおり、今のUHF帯という地デジのために割り当てられた周波数は、もう全て地デジのために使い尽くされてございますので、この中で全国的に4K、8Kを実現するということのために周波数を確保することは難しいというふうに考えてございます。
しかし、四月九日になって、VHF帯及びUHF帯の業務用の無線全体の電波の有効利用について別途検討することとしたとの理由により、突如パブリックコメントを中止されています。 関連する法案が国会に既に提出されている中で、公表された告示案が撤回されたというのはちょっと考えられません。これまでに、パブリックコメントを告示して撤回した、中止したというようなことはよくあったんでしょうか。
地上デジタルテレビジョン放送は周波数といたしまして十三チャンネル以上のいわゆるUHF帯の電波を利用して放送しております。その受信にはUHF帯の電波に対応した受信アンテナが必要となるわけでございますが、これまでUHF帯のアナログ放送を受信されている世帯のほとんどでは地上デジタル放送もそのままのアンテナで御覧いただけるものと考えております。
そこで、テレビだけじゃなくて、同時に受信側のアンテナ問題もありますから、伺っておきたい一つは、今、VHFアンテナですが、これで見ているものを、UHF帯で使うデジタル放送ですから、新たにUHFアンテナの設置が必要となります。この世帯は今どれぐらいあるのかということをどうつかんでいるかということが一つです。
この場合、UHF帯以下と低マイクロ波帯の経済的価値の比率の算定に当たりましては、それぞれの周波数帯の中心周波数に着目したところでございます。その上で、高い周波数ほど利用が難しくなり、経済的価値が低くなることを勘案して経済的価値の比率を三対一としたものでございます。
ちょうどこれが、三ギガヘルツ以下がUHF帯以下のところでありまして、三から六ギガヘルツのところが低マイクロ波帯というような部分でございます。それぞれが、三ギガヘルツ帯が移動・放送系、あるいは三から六ギガヘルツ帯が固定・衛星系というふうになるわけであります。
もちろん、今使っているタグの電波、UHF帯の帯域をあける、あけない等の問題はございましたけれども、技術的にはできていた。ただ、コストの問題が、響プロジェクトは二年間という目途で五円というのはありますけれども、コスト的な問題があってなかなか導入されていない。
しかしながら、遠くまで届くかどうか、あるいは食品などに使うときに水に強いかどうか、そういったことを考えた場合には、先生御指摘のUHF帯の周波数の電子タグへの開放が非常に重要だということで、私どもも要望を総務省に対してさせていただいておりました。
○長安分科員 昨年の十二月の四日ですか、経済産業省の方でUHF帯を使った実証実験を行うというマスコミ報道がされましたけれども、その進捗状況についてはいかがでしょうか。
このため、今委員御指摘のとおり、大規模局、中規模局、小規模局というふうな三つの区分に分類をいたしまして、出力に比例する形で算定することとしたものでございまして、例えば小規模局でございますと、VHFで空中線電力が〇・一ワット未満、UHF帯で空中線電力が〇・二ワット未満の放送局、これは山間僻地の集落など非常に狭い地域にサービスを提供するというものがほとんどでございます。
○鍋倉政府参考人 先生御指摘がありましたように、今、UHF帯やマイクロ波帯の一部の周波数でございますけれども、移動通信、携帯電話等に使われております八百メガヘルツから二ギガ帯、あるいはこれから、先生御承知だろうと思いますが、第三世代から第四世代の携帯電話に移っていきますが、そこで恐らくその周波数が使われるだろうと思われております、あるいは無線LANというものが最近伸びておりますが、そういったものに使
○副大臣(佐田玄一郎君) 逼迫状況の基本的な、数値的な逼迫状況の、こういう数字になったからというものはございませんけれども、先生も御案内のとおりで、今、インターネットであるとか、またはモバイルの関係が急速に伸びておりまして、特にUHF帯では非常に逼迫している状況が出現をしておるわけであります。
○政府参考人(高原耕三君) 今、先生がおっしゃいましたように、この地上デジタルテレビジョン放送はUHF帯の周波数で実施をいたしますので、現在VHF帯のアナログ放送のみを受信しておられる場合は新たにUHF用のアンテナを設置することが必要となってまいります。
一九六八年九月、昭和四十三年でございますけれども、郵政大臣は、将来の重要無線通信用の周波数の逼迫に対処いたしますために、十年を目途にVHF帯の周波数を使用するテレビジョン放送をUHF帯に移行するという発表をいたしました。これは当時、移動用の重要無線に広く利用されていたVHF帯の周波数に対する急速な需要増加の見通しがあったためでございます。
あるいは同じVHF帯から今度はUHF帯へ変わる。UHFからまたUHFでも上と下でアンテナの長さがちょっと違ったりしますので、アンテナの変更が要るとか、いろいろな対策がございます。そういった問題に対して対処すること。 それから、今おっしゃったように、消費者にはいつごろ買ったらいいのかという情報も一緒に提供しろ、こういう御指摘でございますが、これはなかなか難しいんですね。
アナログ放送の終了後、すなわち二〇一一年以降におきまして、テレビジョン放送に必要な周波数は現在より少なくなるわけでございまして、いわゆるVHF帯は全部あいてまいりますし、またUHF帯におきましても、テレビジョン放送以外の用途に割り当てが可能な周波数が出てくるというふうに考えられております。
UHF帯、すなわち、三百メガヘルツから三ギガヘルツ、この部分で、比率でいいますと四〇%。また、マイクロ波帯で残りの二七%強程度を提供いたしております。このような比率で公共業務用に割り当てているところでございます。
それと、やはりUHF帯の利用というものはどうしてもこれから非常に微妙な問題になってきますので、そのことについてぜひ慎重に検討をなさることをお願い申し上げます。
○政府参考人(金澤薫君) 一九六八年九月、昭和四十三年でございますけれども、郵政大臣は、将来の重要無線通信用の周波数の逼迫に対処いたしますために、十年を目途にVHF帯の周波数を使用するテレビジョン放送をUHF帯に移行するという発表をいたしました。これは当時、移動用の重要無線に広く利用されていたVHF帯の周波数に対する急速な需要増加の見通しがあったためでございます。
その前にも一部のUHF帯のアナログ放送が別チャンネルに移行せざるを得ないという事情がございます。 これらのデジタル化に伴う設備投資というのは膨大な量になるんではないかと思いますが、それぞれについてどんな設備投資が予想されるのか、お伺いしたいと思います。
地上放送のプランを発表されましたけれども、UHF帯ローバンドを使用する。そのために現在のUHFローバンドを使用しているアナログ放送局を大幅に変更しなければならない。そのことによって、放送事業者、視聴者に多額の負担がかかってくるということが判明して、今大変な問題になって、新聞各紙でも取り上げているところでございます。